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06.15
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土壌から2万ベクレル超のセシウム 多摩川河川敷
東京新聞 2012年6月14日 09時38分

神奈川県川崎市川崎区殿町先の多摩川河川敷の土壌から
1キログラム当たり約2万7000~2万1000ベクレルの高濃度の放射性セシウムが検出されていたことが分かった。
河川敷を管理する国土交通省京浜河川事務所が五月に汚染物質を調べて判明した。
同事務所は「今のところ除染の予定はたっていない」としている。 (山本哲正)

河川事務所は「原発事故由来と考えられる」と分析。
5月30日までに、三カ所の土を土のうなどで覆い、
川崎市の除染の目安である「毎時0.19マイクロシーベルト」を上回る範囲をロープで囲った。
市と連携し、定期的に監視する。

廃棄物であれば「指定廃棄物」として
国が処理を求められる基準値「1キログラム当たり8000ベクレル」を大幅に超えているが、
土壌であるため対象にならない。

河川部の汚染についても国の対策の方針が決まっていないという。

除染のめどが立たない現状に、市民から
汚染された土が流出するのも心配。早く撤去してほしい」など、不安の声が上がっている。


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川崎側だけじゃなくて東京側の河川敷からも
調べれば多分同様の汚染が発見されるんだと思う。

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