07.01
Sun
原発5キロ圏は即時避難
中日新聞 2012年7月1日
福島第一原発事故を受けた県原子力防災計画の見直しで、県は、暫定的な住民避難計画を決めた。
災害が起きた原発から半径五キロ圏内の住民は即時に避難すると規定。
5キロ圏外は、国が示す放射性物質拡散予測システム「SPEEDI」の予測線量が
50ミリシーベルト以上となった場合に避難を指示する。
福井市宝永三丁目の県国際交流会館で開いた、県原子力防災計画検討委員会住民避難部会で示した。
原発が立地・隣接する敦賀、美浜、高浜、おおい、小浜、若狭、南越前の七市町は、
避難先となる30キロ圏外の県内市町をあらかじめ指定。
大字や町ごとに、学校や公民館など計291の避難先施設を定めた。
他地域の避難先は、市町の要請を受けて決める。
避難は原則マイカーで、5キロ圏の住民を優先。
避難開始直後は幹線道路を中心に渋滞が予想されるため、
今後は市町と連携して交通整理や飲食物提供などの支援を検討する。
(平井一敏)
ーーー
原発事故は自然災害とは違うのに、
に何を考えたうえで再稼働することの意味がわたしにはやはり理解できません。
- 関連記事
-
- いわき市の勿来(なこそ)海水浴場・風評被害で海水浴客が激減
- 「原発事故で死んでない論」は許されない8/12こちら特報部(書き出し)
- アルファ通信社、文科省を提訴
- 「さよなら原発10万人集会」で比べてみるNHK9時とテレ朝報道ステーション
- 機動隊員の涙と再稼働
- 原発重大事故「1000万年に1回」は現実離れ7/4東京新聞を読んだ
- 福島県二本松から”自宅庭の汚染土を東電に返す”ため徒歩で上京中
- 「原発5キロ圏は即時避難」SPEEDI予測50ミリシーベルト以上の場合
- 福井県おおい町から風船を飛ばして放射性物質拡散調査
- 再稼動デモの不掲載について6/21東京新聞 応答室だより(書き出し)
- 「ムラからの脱走」東京新聞特別報道部田原記者6/12(書き出し)&東電労組委員長「裏切った民主党員に報いを」
- 愚かさを自覚する6/9本多雅人住職・東京新聞(書き出し)
- 中沢新一氏×平川克美氏のトーク6/8(内容書き出し)
- 昭和23年福井大震災・貴重な映像
- 細野豪志原発事故担当相の私的検討会「核不拡散研究会」核燃料サイクル国際化・・他国の使用済み燃料受け入れ・・??
コメント