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07.07
Sat
この、宮城県議会議長の抗議声明。
もしかしたら裏から環境省か細野大臣から
「困るよあんな事をテレビで話させたら」と電話とかなんかで中村議長に文句を言ったのではないでしょうか?
などと疑いたくなるような事です。


細野環境大臣そもそも総研生出演で語る
「木質がれきはヒ素とクロムが入っているから埋められない」
7/5(動画&全て書き出し)

<上記番組内容書き出しブログより一部抜粋>

多分、ここポイントd(◕‿-。) ネ❤

相沢光哉 宮城県議会 自民党:
北九州市の市民の方々から今でも強い反対があるという状況がね、
やはり残念ながらお願いする側としては大変申し訳ない事なので、
それは国の方が状況判断で(広域処理を)「止めましょうか」というふうな水を向けてくれた時には
間違いなく「そうしましょう」という話になるとおもいますね。


細野:
この事まで、私は宮城県の自民党の県議会の方に言わせるのは
ちょっと酷だ
と思うんですよね。


玉川:
いいや、わたしは言わせているんじゃありません。
インタビューに行ってきて、自然とこの話が出てきたんです。


 
がれき処理広域処理 テレ朝報道めぐり宮城県議会議長が抗議文
スポニチ[ 2012年7月6日 20:00 ]

宮城県議会の中村功議長は6日、
テレビ朝日が5日放映した「情報満載ライブショー モーニングバード!」で、
県議会が震災がれきの広域処理を求める方針を変更したように受け取られかねない報道があったとして、
抗議の声明文を公表した。

中村議長は同県のがれき受け入れを表明している北九州市を来週にも訪問、
北橋健治市長にあらためて協力を要請するとしている。


番組では広域処理の必要性を検証。
インタビューに応じた宮城県議の一人が
「最大限、県内で処理する立場で努力すべきじゃないかというのが県議会全体の意向かなと思っている」
などと発言。
取材担当者も
「宮城県議会がすべてのがれきを期限内に(県内で)処理する方法があると言っている」と紹介した。

中村議長はインタビューに応じた県議の発言にも問題があるとして、
各会派の代表に6日、議員の発言に注意するよう要請した。

テレビ朝日広報部は、現時点で県議会からの抗議や問い合わせはないとした上で
「県議会が『広域処理推進』から『県内処理推進』に方向転換したような誤解を招いたとしたら残念」との
コメントを出した。



ーーーーー
宮城県議会
議員名簿〔遠田選挙区 区域:遠田郡(涌谷町・美里町)〕


中村功

中村 功(なかむら いさお)
61歳(昭和25年3月2日生)
所属会派
自由民主党・県民会議
連絡先住所
987-0284
遠田郡涌谷町猪岡短台字洞18
連絡先(TEL) 0229(45)2694
連絡先(FAX) 0229(45)2139


宮城県議会の中村功議長が年明けから『瓦礫の県外処理』を進めるため、
都道府県議会に対し受け入れを要請する活動

[河北新報]2011年12月22日
宮城県議会の中村功議長が12月21日、定例会閉会後の記者会見で、
震災で発生した瓦礫の‘県外処理‘を進めるため、
全国の都道府県議会に対し受け入れを要請する活動を年明けに始める考えを明らかにした。

がれきに放射性物質が含まれているとの不安があるため、受け入れに二の足を踏む自治体が少なくなく、
県外処理は難航している。
受け入れの可否は、各議会の意向が強く影響しているとみられ、働き掛けが重要と判断した。

中村議長は「受け入れ先に災害廃棄物への先入観があり、慎重な態度を取られている。
県執行部と連携し、年明けに早速動きたい」と話した。


ーーーー

中村功議長はがれきの広域処理に力を入れている方のようです。



応援しよう!!

"がれき問題”で突っ込んだ報道をしてくれる番組は数少ないです。

玉川さんにも思わず声を出して「ガンバレ!」と声援したほどの番組でした。
モーニングバードに感謝と応援のコメントをみんなで送りましょう(○`ε´○)ノおぅ♪
http://www.tv-asahi.co.jp/m-bird/pop/index.html
20120707




宮城県議会の様子がわかります
宮城県「がれき広域処理問題」議会での様子・横田有史県議


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comment 3
コメント
細野大臣は、玉川氏が「自民党の県議会の方に言わせる」力があると思ったんでしょうか? 他党の県議会の方を随分見くびってると思うんですが(笑)
中村議長は議員の発言に注意するよう要請した、とあり、ここでも「県議会の方が玉川氏に言わされた」なんてことは問題になってません。

細野大臣は即刻謝罪すべきです。自民党の県議会の方を愚弄し、玉川氏の取材方法に問題があったかの如く指摘したが、それが細野大臣の空想、妄想だったことが明確になったからです。

この抗議のポイントは「県議会は広域処理推進であり変更されていない」という点です。
議会の方針は一度決まれば変更されない限りはそのままではあるものの、状況の変化で「県議会の方針を変えた方がいいのではないか」と思う議員がある程度出てくる場合もある。
今回はそういうケースであり、①現在の県議会の方針は広域処理推進②議員の中に疑問を感じている者もいる、の2点は両立するもので、①を理由に②そのものを抹殺することはできない。
めぐ | 2012.07.07 20:46 | 編集
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| 2012.07.09 08:39 | 編集
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| 2012.07.27 11:04 | 編集
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