放射線の測定値はネットで個人が公表してはいけないのですか?

福島県郡山市の小学校が
文部科学省から簡易放射線測定器を1ヶ月間レンタルして
独自に学校内の放射線量を計測し、
学校のホームページに公表していました

それが・・突然ホームページへの記載を中断したのです

何処に言われたのでしょうか?

「インターネット等での測定値の発表は、文部科学省や県など公的な機関が測定したものに限る」


橘小放射線測定値報告の中断のお知らせ
先日来、本校独自で実施した校舎内及び校庭等の放射線測定値をホームページに掲載してまいりましたが、インターネット等での測定値の発表は、文部科学省や県など公的な機関が測定したものに限るとのことから、今週からホームページへの掲載は中断することとなりました。なお、学校独自の調査はこれまでどおり継続し、数値の推移等については、学校便り等で保護者の皆様にお知らせしてまいりますので、ご理解いただきますようにお願いいたします。
【緊急情報】 2011-04-26 10:31 up!



もしかしたら、4月20日にフジテレビのニュースに紹介された事で
国の機関か福島県などの何処かの目に触れたのかな?と私は思いました
過剰な反応のように思うのですが・・・



橘小放射線測定値4.20&フジテレビ

ご覧になった方も多いかと思いますが、本日のフジテレビのニュース(全国版)で橘小が紹介されました。あの安藤優子アナ、木村太郎氏の番組です。文部科学省から暫定基準値が発表されたことを受け、校内の様子を取材したものです。かなり長い時間放送され、びっくりでした!子どもたちのインタビューや先生の姿も画面いっぱいに放映。ローカル版でも再度放映されましたが、校長先生の名前が間違っていたのは残念。番組の中ではこの放射線測定の様子も紹介されました。「そろそろ週1回の測定に 」とも考えていたのですが、TVで紹介されたからには頑張らねばなりません。
さて、文部科学省から出された暫定基準値は3.8ミリシーベルトでした。基準値に満たない学校は問題は無いとされていますが、本校では、屋外での活動には慎重を期したいと考え、当面の間は屋外での活動を制限していく方針です。

では、本日の測定結果。
4月11日の結果と並べて表示します。
いずれも高さ1m 単位はマイクロシーベルト/h
本日から校庭の測定場所を増やしましたのでその値も掲載します。
左が4月11日、右が4月20日です。
<屋内>
1階教室 0.25 , 0.19
南昇降口 0.29 , 0.29
東昇降口 0.29 , 0.28
2階教室 0.11 , 0.11
2階廊下 0.10 , 0.10
3階教室 0.11 , 0.11
3階廊下 0.12 , 0.11
<屋外>
玄関前 1.04 , 0.89
体育館前 1.27 , 0.89
中庭 2.06 , 1.83
校庭中央 3.37 , 2.74
3階屋上 0.61 , 0.54
校庭整地部分(未計測) , 0.86
校庭南東角 (未計測) , 3.22
【緊急情報】 2011-04-21 09:04 up!


先生が日々調べてくださっている中
校内の色々な場所での測定になっているので
どの様な場所が汚染が大きいのか
雨が降るとどうなのか
木造と鉄筋コンクリートの家の中でのちがいはどうなのかなど
大変温かい目で調べられている様子がうかがわれます

続きを読むに抜粋して載せさせていただきます



放射線測定値4・11
文部科学省から簡易放射線測定器を1ヶ月間レンタルすることができました。
簡易とはいえ測定値はほぼ正確です。
昨日から学校敷地内、校舎内各所の放射線測定をしてみました。
測定の高さは1mです。
本日(4・11)の測定値は以下の通りです。
単位はマイクロシーベルト/h
教室内はかなり低い値となりました。
屋外は、地面がコンクリートか土かでかなり違っています。
この結果からも、屋外、特に校庭の値は高いので、
できるだけ窓を閉め、室内で過ごさせるようにしていく方針です。
今後も定期的に測定をし、このホームページなどで公表してきます。

放射線測定値4・13
昨日と大きな変化は認められませんが、興味深いことが分かりました。
現在、校庭の北側部分で整地工事が行われていますが、
整地のために別の場所から運んできた土を入れたところ、
その部分の空間放射線量(高さ1m)が他の部分より3分の1以下に減りました。
このことからも土壌が汚染されていることがわかります。

放射線測定値4・15
測定を始めて1週間。
子どもたちが出入りすることで線量が増えるのではないかと危惧していましたが、
大きな変化は無く、とりあえずその点はよかったと思います。
本日は校庭の数値が少し下がりました。
1日も早く屋外に出られるレベルになることを祈るばかりです。
土日は測定は休みます。

橘小放射線測定値4.19
今日は雨の中、傘をさして測定してみました。
大きな変化はありませんでしたが、
測定を始めた4月11日と比べると屋外の数値が徐々に下がってきているのが分かります。
屋内はほぼ一定です。
本日から4月11日の測定値と比較して表示します。
左が4月11日、右が4月19日です。

橘小放射線測定値4.21
測定をして分かってきたことの一つに、
建物の材質によって内部の放射線量が違うということがあります。
やはりコンクリートのさえぎる力は大きいようで、
学校の内部の数値が低いのはそのためのようです。
職員の住宅を調査したところ、
マンションは0.1程度なのに対し木造住宅は0.3~0.5程度という結果でした。
車の中が意外に高く0.8~1.5なのは、諸説ありますが、
ガラス面が多く外部の放射線が通過してくるためと思われます。
ですから、同じ車でも車を走らせ、場所を変えるだけで測定値が変わるという現象が見られます。

橘小放射線測定値4・22
確証はありませんが、これまで測定を続けてきて感じていることは、
現在計測される放射線は、
空気中に漂う放射性物質から放出されているものより、
地面に付着した放射性物質から直線的に放出されるものの方が、
かなり多いのではないかということです。
実際、上部に屋根があり雨にぬれないコンクリート部分や、
同じく雨の当たらない3階のベランダなどは
屋外にも関わらず低い値が計測されます。
校庭の新しく土を入れた部分の空間線量が低い値なのも説明がつきます。
3月15日頃に原発から放出された汚染物質が上空から降り注ぎ、
郡山の地面に定着して放射線を発している、といえばよいのでしょうか。

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