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使用済み核燃料の再処理の方法・アレバ社ラ・アーグ施設(書き出し)

放射性廃棄物はどこへ」”終わらない悪夢”(仏、2009)


NHK・BSが5月17日・18日に放送した「BS世界のドキュメンタリー 放射性廃棄物はどこへ」


ー再処理施設の内部映像の部分書き出しますー


13:28
報告 ロール・ヌアラ

ヨーロッパの放射線量の80%を排出しているのが使用済み核燃料の再処理工場です。
再処理の必要性に異議を唱える人もいます。
廃棄物の再処理は本当に必要なことなのでしょうか?

アレバ社は核燃料サイクルを綴じた輪として表しています。
ここには廃棄物については何も触れていません。
ガラスの瓶は100%がリサイクルされますが、放射性廃棄物はどうなのでしょうか?

ラ・アーグ再処理工場

アレバ社は透明性をうたっています。
私たちは工場長のエリック・プランにラ・アーグ施設を案内してもらいました。
中に入る前に原子力作業従事者の服を着ます。

再処理工場11

靴下を履き替え、安全キットを持ちます。
使用済み核燃料は外国とフランスの58カ所の発電所から、ラ・アーグに輸送されてきます。
使用済み核燃料は完全に密閉された部屋の中で全てロボットによって扱われます。
人が触れると致命的な欠陥を招くからです。

エリック・プラン:
このドアの先に搬入室があります。
あれが搬入室です。

再処理工場12
再処理工場13

エリック・プラン:
防護されたのぞき窓から、中の様子を見ることができます。
ロボットアームが使用済み核燃料へ下りてきて、ゆっくりと持ち上げます。

再処理工場14


エリック・プラン:
使用済み核燃料は水中に入れられ、再処理を待ちます。
しばらくは冷却を続けなければなりません。

再処理工場15
再処理工場16

エリック・プラン:
使用済み核燃料の中間貯蔵用プールは4つあります。

再処理工場17

エリック・プラン:
水深は9m
燃料が入った容器の上を深さ4mの水が覆っていて、
私たちを放射線から守っています。

再処理工場18

エリック・プラン:水は放射性物質で汚染されるため、プールの周りのポンプで、常に濾過されています。

ロール・ヌアラ:どれくらいの間ここに貯蔵されるんですか?

エリック・プラン:平均5年ここに貯蔵されます。

ナレーション:
フランスは外国からの使用済み核燃料も再処理してきましたが
現在はおもにフランスの物を、毎年1400t処理しています。

使用済み核燃料がプールから取りだされると切断されて、硝酸で溶かされて
リサイクルできるものとそうでないものを分離します

再処理工場19

最後に残るのはウラン95%
プルトニウム1%
ガラスと混ぜて固めた最終廃棄物が4%です。

再処理工場20

再処理とは、放射能を消滅させるものではなく、
廃液をガラスと混ぜて溶かして固め、最終廃棄物にすることです。

それは極めて危険で、核分裂で生まれた物質の99%が含まれています

再処理工場21

ガラスと混ぜて容器に入れられ、固化された最終廃棄物は
風通しのよい縦穴に貯蔵されます

再処理工場22

エリック・プラン:
たとえば1000メガワットの原子炉を稼働させると、
毎年20tの使用済み核燃料が出ます。
その20tの使用済み核燃料から、20本のガラス固化体ができます。
原子炉が生み出した放射能レベルが高い廃棄物をまとめたのがこれです。
フランスの全発電量の80%が原子力発電によるものですが、
高レベル放射性廃棄物に関して言えば、
毎年この幅の分しか出ていないわけです。
再処理工場23



ナレーション:
しかしこの高レベル廃棄物の中には
数十万年後にもまだ危険性を帯びているものが含まれています。

18:00ーー


たねまきJ「六ヶ所村再処理工場 ・恐るべき再処理の実態」
小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)7/19



たねまきJ
「福一4号機解体による粉じん・伊方原発再稼働の懸念・六ヶ所村再処理工場から放出される放射能」
小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)7/12








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コメント

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No title

この、95%含まれている劣化ウランで武器作ってるんでしょ。はっきりいいなさいよ。