「原子力規制委員」人事内容が事前報道は用意周到な情報操作?7/24小島敏郎氏(青山学院大学教授)内容書き出し

2012年7月24日(火)18:30
「原子力規制委員会」の国会同意人事 
問題だらけの経緯と人事案に異議あり! 緊急記者会見




40:37
小島敏郎(青山学院大学教授)
規制委員長15

青学の小島です。
手続きについてちょっとお話をさせていただきたいと思います。
今回はですね、先程ありました「国会同意人事」で、
「普通は漏れるとその人事案は提出しない」と、
ま、こういうルールの「例外」だっていう事なんですが、

20日に人事案を提案する、その一週間前には、これは例外とするという
国会の議運委員長同士の話があって、随分変なことだなぁと


ま、あのー、新聞社が一生懸命取材をして、専門家に打診をして、
誰に打診がありましたか?っていう事で記事にするというのは新聞社の努力ですから、
大変なことだなと思うんですが、

1週間前にわざわざそういう事を、その議運委員長同士で了解をし、
そして提示の予定もですね、朝刊にドカンと出てですね、
それも、普通に議員に提示するような資料が全部あたっているかのような詳細な記事がでる。
これはリークでも何でもないんじゃないかっていう。
あらかじめ計画をされた情報操作なんじゃないですか?っていう気がするんですね。


で、当然一社が書けば他の社が追いかけて書きますから、
「ああ、決まったのか」というふうになっちゃうわけですよ。
どんどん一面でバンバンバーンと出るとですね。

これは用意周到な情報操作のような見え方をしているわけですね。
で、まだ国会に提示されていないので、
国会ではちゃんとしたいわゆるルールの議論ができない、
間に、世間では大新聞やメディアで、
「はい、もう決まりました。内定です」っていうふうになる。

で、議運委員長同士が話をするっていうのは
じゃ、議運委員長って誰が動かせるのかと、そんな話をさせられるのかと
それはもう大臣以上あるいは官邸、あるいは党のお偉いさんしかいないですよね。


だから一体今回の情報操作のシナリオは誰が描いたんだろうか?という気がするんです。
これはもうメディアの方のお仕事ですから、
一社が抜けば後を追いかけるっていうのはメディアの特性ですけれども、

今回は極めて例外的っていうか、意図的なにおいがするので、
そういう意味でも、
国会で議論が始まる前にもうメディアで決まっちゃったかのような報道がなされていてですね
「田中俊一さんはいい人だ」とかですね、
いろいろもうう、メディアでどんどん流れていくって変ですよね、このプロセスは。

という事で、このプロセスを誰が今回、そのメディアに流していったのか?
その前に誰がこの人事案を決めていったのか?
という事を、そのプロセスを明確にしていただかないといけないんじゃないか
という気がします。
44:10

ーーーー
国会同意人事(こっかいどういじんじ)
日本の国会(衆議院・参議院)の本会議での同意を経て内閣、内閣総理大臣又は各省大臣が任命する人事。
両院の同意が必要な点で、法律・予算・条約よりも厳格な手続要件となっている。
行政機関等のうち合議制をとる委員会・審議会などの委員長・委員等の任命の要件とされる例が多い。
すべての合議制機関が対象というわけではなく、
民主的な運営担保(党派学閥等による偏向防止)の観点から
特に国会が人事構成に関与すべきと考えられる重要なものをその対象としている。



ーーーー

読売新聞
7月20日から26日細野大臣が会見するまでの関係記事



原子力規制委員長に田中氏…しがらみない実務派

(2012年7月20日07時07分 読売新聞)

20120719読売

政府は19日、9月に発足する新たな原子力規制組織「原子力規制委員会」について、
委員長を含む委員5人の人事案を固めた。

初代委員長には、放射線物理が専門の田中俊一高度情報科学技術研究機構顧問(67)を起用する。
規制委の委員は原子力発電所の新たな安全基準を策定し、原発再稼働の適否を判断する重責を担う。
政府は原子力事業者などとのしがらみのない実務派をそろえた。
20日に国会に提示し、衆参両院で同意を得られれば首相が任命する。

委員長以外の4人の委員は、中村佳代子日本アイソトープ協会プロジェクトチーム主査(62)、
更田(ふけた)豊志日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門副部門長(54)、
大島賢三・元国連大使(69)、島崎邦彦地震予知連絡会会長(66)を充てる。
任期は委員長の田中氏が5年、中村、更田両氏が3年、大島、島崎両氏が2年。

5人のうち、田中氏は放射線物理、更田氏は原子力工学と、原子力分野を専門とする。
中村氏は放射線の健康影響、島崎氏の専門は地震学で活断層に精通。
外務官僚出身の大島氏は東京電力福島第一原発事故後、国会に設置された調査委員会の委員を務めた。
(2012年7月20日07時07分 読売新聞)



原子力規制委員の人事案、自民反発で提示見送り
(2012年7月20日12時48分 読売新聞)

政府は20日、9月に発足する新たな原子力規制組織「原子力規制委員会」の
委員長と委員4人の人事案について、20日午前に予定していた国会への提示を見送った。

人事内容が事前報道されたことに自民党が強く反発したためだ。
政府は、人事案は基本的に差し替えない方針で、来週以降の提示を目指すことにしている。

政府は委員長に、田中俊一高度情報科学技術研究機構顧問(67)を起用する方針で、
4人の委員とあわせ、20日午前の衆参両院合同代表者会議で提示する予定だった。
この人事の全容または一部を読売新聞日本経済新聞が20日付の朝刊、
NHKが20日朝、報道した。

これに対し、自民党が反発したため、政府は提示を見送った。
自民党参院幹部は20日午前、
「事前報道されたてんまつを政府から聴取する。政府案をこのまま受け入れることはできない」と
記者団に語った。

衆参両院の議院運営委員会は、
国会同意が必要な人事案が事前報道された場合、国会提示を受け付けないルールを定めている。
しかし、原子力安全の中核を担う原子力規制委については、発足が遅れることを避けるため、
両院の議運委員長は事前報道があっても例外扱いとすることで合意していた。


原子力規制委の人事案、原案通り提示…首相表明
(2012年7月24日20時54分 読売新聞)

野田首相は24日の参院予算委員会の集中審議で、
9月に発足する新たな原子力規制組織「原子力規制委員会」の委員長と委員4人の人事について、
「新しい組織を作るための大事な人選だ。今の案で理解いただけるよう働きかけていきたい」と述べ、
原案通りに国会に提示する意向を表明した。

自民党の山崎力氏の質問に答えた。

政府は、委員長に田中俊一高度情報科学技術研究機構顧問、
委員に中村佳代子日本アイソトープ協会主査ら4人を起用する人事案を固めており、
週内にも提示したい考えだ。

公明党の山口代表は24日の記者会見で、
「早急な任命が重要なので国会に諮るべきだ」と、政府側に早期の提示を求めた。
一方、社民党の福島党首は同日の記者会見で、委員長候補の田中氏について
「『原子力ムラ』出身者で、断固反対だ」と述べた。


原子力規制委人事、原案通り田中委員長を提示
(2012年7月27日09時58分 読売新聞)

20120726読売11

政府は26日、国会の議院運営委員会両院合同代表者会議で、新たな原子力規制組織
「原子力規制委員会」の初代委員長に田中俊一・前内閣府原子力委員会委員長代理(67)を起用する
人事案を原案通り提示した。

各党は人事案を党内で審査し、8月上旬の衆参両院本会議で同意するかどうか採決する。
野党内では公明党が人事案に賛成する方向だが、
参院で同意を得るには自民党の対応が焦点となる。

人事案は、委員長の田中氏のほか、委員に中村佳代子日本アイソトープ協会主査(62)、
更田豊志(ふけたとよし)日本原子力研究開発機構副部門長(54)、
大島賢三・元国連大使(69)、島崎邦彦地震予知連絡会会長(66)の4氏を起用する内容だ。

人選を主導した細野原発相は26日、人事案提示後の記者会見で
「全体のバランスから言ってベストの陣容だ」と強調した。




ーーー

「田中さんは委員長にふさわしい方だという強いわたくし自身の思いを持っております」
7/26原子力規制委員会人事案について 細野豪志 環境大臣 記者会見(書き出し)



「原子力規制委員会」問題だらけの経緯と人事案に異議あり!
緊急記者会見7/24海渡雄一氏・金子勝氏発言書き出し(全体の動画あり)


「原子力規制委員会」問題だらけの経緯と人事案に異議あり!
7/24伊藤延由氏(飯舘ファーム)阿部知子氏(衆議院議員)発言書き出し




原子力規制委員会人事案・初代委員長田中俊一氏
7/20報道ステーション(内容書き出し)


規制委員長内定 田中氏の「素顔」7/24東京新聞こちら特報部(書き出し)
福島みずほ国会7/25追記




このプロセスを誰がメディアに流していったのか?
その前に誰がこの人事案を決めていったのか?

決めたのは細野大臣のように思えますが・・
細野大臣は・・・↓
細野豪志原発事故担当相の私的検討会
「核不拡散研究会」核燃料サイクル国際化・・他国の使用済み燃料受け入れ・・??


核燃料サイクルの国際化の可能性を検討すべきだとして、
核燃料供給体制への参入や高速炉の国際共同研究開発、
他国の使用済み燃料の処理受け入れに言及した。




関連記事

コメント

非公開コメント

しょせんは一番の小物

>決めたのは細野大臣のように思えますが・・

だとすると裏で糸を引く黒幕の存在確定、ですね。がれき広域処理で、地元(静岡)に汚染がれきを持ってこさせたり、野中広務とつるむあたり、完全に“リモコン操作”だし(笑)

二井売国汚職県政を継承する新山口県知事?

山口県知事選の4候補の公約を見てみると山本・高邑原発凍結、飯田・みわ原発廃止であり、県民有権者118万人の50%以下の投票者のすべてが原発凍結・廃止の公約に投票した。

ひるがえって二井県政16年間は原発推進と防衛庁談合汚職への全面協力しか政策がなかった。
山本は二井知事のもとで上関の原発建設推進した地元中心人物であるが、今回選挙公約で原発凍結を謳って当選した以上二井原発県政を継承すれば直ちに公約違反だから即リコールされるでしょ。

なおかつ二井県政のもう一本の柱防衛省談合協力という汚職政策は岩国愛宕山を海兵隊宿舎建設の目的で売却するという国土を金で売り渡す日本最大の汚職であったが、それも山本知事は継承するつもりかな?
汚職の継承であれば即逮捕失職しますがねw

沖縄の政府べったり棄民県知事であった仲井真君でさえ「日本でオスプレイ事故が一件でも起きれば直ちに沖縄の全米軍基地を閉鎖する」と言い始めたいま、愛宕山を米軍へ売り渡した日本一の売国土知事二井くんの汚職をアメポチ新知事山本パンダ郎くんが継承するんなら汚職の塊だった二井じじいと仲良くひっくるめて刑務所へ送ってあげようwどうぞ二井県政を継承してみなさいw

今度の森本防衛大臣と山本新知事の会見が超楽しみだねwっw