「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場

エネルギー・環境の選択肢に関する福島県民の意見を聴く会 
8/1(水)【福島会場】






脱原発 民意明確に 67%「ゼロ」選択
東京新聞 2012年8月5日 07時09分

将来の原発比率をどうするか、
政府が国民から意見を聴く会が四日、高松市と福岡市で開かれ、すべての日程が終わった。
全国11会場で参加者が突きつけた声は、70%近くまでが原発ゼロだった。
細野豪志原発事故担当相が「最も重要な聴取会」と述べた福島市の会場では
「すべての原発の即廃炉」が圧倒的だった。
東京電力福島第一原発の事故を受けて明確に示された「脱原発依存」の民意。
政府はその声をしっかり受け止め、政策に反映させていくことが求められる。

聴取会は7月14日にさいたま市でスタートし、仙台、名古屋、富山など十一都市で開かれた。
運営をめぐっては、原発比率の選択肢が0%、15%、20~25%の三つしかない点や、
政府が15%を落としどころにしたがっている意図が見え隠れする点をはじめ、
さまざまな問題点が浮かび上がった。

0%の選択肢について発言を希望した人の割合は67・9%に達した。
三つの選択肢以外の発言を求めた人も、会場での声を聴くと
「2030年に0%では遅すぎる」など、もっと切実な0%論を展開する人が多かった。

15%を選んだ人の中には、本当は0%を選択したいが
「当面は代替エネルギーの確保が難しいだろうから」とする消極的な15%論が多かった。

選択肢ごとの発言枠を設けなかった福島市の聴取会では、発言した30人のほぼすべてが0%を主張し、
そのほとんどが即廃炉を求める内容だった。

政府は聴取会のほか、
インターネットやファクスなどで意見を募るパブリックコメントを、今月十二日まで実施中。

集計はまだされていないが、事務局によると、既に3万件超が寄せられ「0%が多い」という。

問題なのは、こうして示された民意を、政府が今後のエネルギー政策にどう反映させるかだ。
政府は今月中にも新たな方針を打ち出す予定だが、
「九月の民主党代表選で争点にしたくないだけ」と見透かす発言も、聴取会では多かった。
使用済み核燃料や放射性廃棄物の最終処分が白紙状態であることを懸念する声も目立った。

「国民的議論」をすると言いながら、
政党の都合で民意を無視し、十分な検討もせず、重要なエネルギー施策を決めるとしたら、
国民の強い批判を招くことになるだろう。





福島怒りの聴取会 政府不信一色


東京新聞 2012年8月2日 朝刊


東京電力福島第一原発事故で計り知れない打撃を受けた福島県で一日、
将来の原発比率をどうするか、県民の意見を政府が聴く会が開かれた。
将来0%どころか「すべての原発の即廃炉」を求める声が相次いだ。
政府は事故収束宣言や原発再稼働など県民の心を逆なでしてきたため、
政府への不信感や怒りの声に染まった。

これまでの会は、2030年の原発比率を0%、15%、20~25%とする三つの選択肢から選び、
それぞれに意見を述べる形式だったが、
福島ではとても受け入れられないことから、政府は発言希望を募るだけにした。
インターネットで発言希望を出した95人の中から無作為抽出された30人全員が
一人5分で意見を表明した。

聴取会は4時間に及び、原発比率の議論より、政府の姿勢を疑問視する声が目立った。
特に、昨年末の「事故収束」宣言や、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働、
さらには原子力規制委員会の人事といった一連の政府の対応がやり玉に挙がった。

福島県の各地では、数多くの人が避難生活を余儀なくされ、放射能の影響も広く残っている。
そんな中で政府が「サイト(原発)内に限っては」と前置きをしようと、
収束宣言は切り捨てと映ったようだ。
「政府ではだれも事故の責任を取っていない」
「何の根拠があって収束宣言したのか」
など次から次へと批判の声が出た。

再稼働問題はほぼ全員が問題視した。
あれだけの事故があったのに、もう再稼働させてしまった。失礼だ」
「山も森も放射性物質。そんな中で再稼働に踏み切った政府に憤りを感じる」
などの意見が出た。

規制委人事でも
「また原子力ムラで固めるつもりなのか」と疑問が出されると、
会場から「ふざけるな」の声が一斉に上がった。


こうした聴取会が単なるガス抜き、アリバイづくりではないかと、根深い不信感を口にする人も多かった。

全国各地に大量に残る使用済み核燃料の処分や放射性廃棄物の処理方法が決まっていない問題を
指摘する意見も目立った。




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パブリックコメント6




福島で意見聴取会 国会でも田中俊一氏を聴取8/1報道ステ(動画・内容書き出し)


福島市在住:
原発反対を唱えると、すぐに「経済を知らない」とか、「感情論だ」。
あるいは「安全保障をどう考えているんだ」というふうにすぐに突っ込まれます。
でも私は怖いんです。

浪江町の避難住民:
もう二度と私たちのような、故郷を追われてさまよう避難者は出さないでください。

田村市在住:
核廃棄物の処理はごく近い将来行き詰ります。
数万年、数十万年にわたると言われるリスクを誰が責任を持って管理するのでしょうか?
その明確な、国民的な議論もないままに、
棚上げの状態で、なし崩し的に稼働することは、責任ある行為では絶対にございません。

伊達市在住:
いくら署名を沢山集めても、霞が関に抗議行動に何回行っても、
ああ、伝わってなかったんだなぁって、そんな思いで、
で、こういう場を設定していただいたんだから、
こういうところできちんと話しすれば伝わるんじゃないかなって、
あの、気を取り直してやってきました。
今の私たちならできるんだから、正しい選択をしたいって思います。

参加者:
福島県民をバカにして、もうこれ以上おとしめて、なにが再稼働ですか!?






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