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「日本というのは、どうして間違いに気づいても 『ごめんなさい、間違っていました』って言えない社会なんでしょう」相馬市





相馬市から来ました。
この場で意見を述べさせていただく機会を頂いて、ありがとうございます。

原子力発電によって福島は数え切れないほどの甚大な被害を受けています。
まず、先祖代々受け継いできた土地。
豊かな自然、そこからも恵みの数々。
特に相馬の美味しい魚。
震災後それらはすべて失われました。


日々の食事による内部被ばくや外部被ばくに怯えた生活を余儀なくされています。

基本的な普通の田舎の暮らしができません。
ま、特に田舎の暮らしがそんなに好きなわけではないんですが、たまに都会にも遊びに行きます。

原発周辺の土地はいまだに戻ることもできず、
そこに暮らしていた人々は仮設住宅、県内外と避難生活を余儀なくされているのが現実です。
チェルノブイリを見ても明らかなように、
飯館村と同じくらいの汚染地域には、25年経った今も住むことができません。

本当に除染をして住める、
あの山いっぱいのところが住めるというのであれば、
政府の方々はじめ、東電の人たちに住んでほしいと思います。


この人々の生活を脅かす原子力発電は、すぐに止めて欲しいです。

政府はじめ電力関係者は
「想定外の津波による被害でこのような事故が起こった」と、再三にわたって言っております。

津波対策をすれば大丈夫」というウソを振り撒き、
安全対策も不十分なまま大飯原発の再稼働に踏み切ってしまいましたよね。

もう唖然としてしまいます。
どれほど脳みそがメルトダウンしているんでしょうか。


原発を全て止めたからと言って、今までに生み出された放射性廃棄物は膨大な量です。
そんな事は分かっています。
ですがもう、止めにしましょう。

プルトニウムなどは無毒化するのに十万年や百万年といった、長い年月がかかると言われています。
百万年後の人類に、そんなゴミを残していいんでしょうか?

全く自分に責任が無いと言っている訳ではありませんが、
やはりやめた方がいいと思います。
始めた当初は、「ま、そのうち処理方法が解明するだろう」という甘い見通しのもとに、
いわゆるトイレのないマンションですか?
その原発を大量に造ってきたわけです。

地下300mに高レベル廃棄物を地層処理するという方法も、
日本学術学会、いわゆる学者の政府みたいなものですけれども、
その方達の発表では、地震の多い日本では、今回の震災も踏まえると無理だという結論に達しています。

さらに原発が一番コストがかからないというウソは、もうバレています。
騙されません。
立命館大学の大島教授が証明されています。

プルトニウムが原発で使われるまでにウランを採掘し、輸出し、
それを濃縮して使えるようにし、使用後は長年にわたって管理しなければいけない危険なものです。
そんなところで作業しなければならない人々は、被ばくによって人権を脅かされています。

さらに事故が起きればこれだけ莫大な賠償費用がかかっているんですよ。

100万kwの原発は3分の1は電気を生みだすけれども、
3分の2は海水を温めて、ただ捨てているだけですよね。
みなさんそんな事はご存じのはずです。

揚水発電もご存知ですか?
私も原発事故があって勉強したんですけれども、
夜中に発電所が止められないので、その無駄な電気を使って水をダムの上にあげるんですよね。
で、日中必要な時に流す。それで発電している。
これ実際、計算をしてみると電気を使っているらしいですね。
発電ではないらしいです。

ガスや石炭の方がどれだけ安いか、もうそんなのみんなも知ってるぜ。

さらにドイツではこの震災により、原発の危険性を理解して、
全ての原発の停止を決定していますよね。
日本はまだ福島第一が収束もしていないのに、燃料の今の状態も把握しないで、
冷温停止状態??
へっ!笑っちゃいますよね。

冷温停止状態って何ですか?

スリーマイルでもそうです。
7年後に原子炉の中の状態が分かっていると言います。
福島第一は、メルトスルーして、メルトアウトしちゃっていますよ。
そんなのみなさん分かっていると思います。

日本というのは、どうして間違いに気づいても
「ごめんなさい、間違っていました」って言えない社会なんでしょう。


ドイツでは太陽光発電で20基分も発電しちゃっているって、知っていますか?
こんなことも日本のメディアは大々的に取り上げないし、
まぁ、電力会社のお金が動いているから、そんなに大っぴらに言えないのかもしれませんけど、

まあ、全部が全部電力マネーで動いている訳ではないと思いますが、
やはり人間としての尊厳、人としての誇り、そういったことを期待したいと思います。

今こそやっぱり変わるべきではないでしょうか?

ま、とにかくこれ以上原発に頼る発電方法は止めにして、
クリーンなエネルギーを作っていっていただきたいと思います。

すみません、オーバーしていますが、
先程、副読本の話も出ましたが、
原発事故後に副読本が出版されております。
教育現場に配布されていると思うんですが、

細野大臣はご存知でしょうか?

中身はひどいものです!
福島のこの現実なんて全く書いてありません。
放射能の測り方?
遠ざかれば安全?
バカじゃないですか。
周りにいっぱいあるんですよ!
どうやって避けるんですか?
教えて下さいよ。


私の友人を含めて、福島大学の有志の方が「原発に関する副読本」を作っています。
興味のある方は見ていただければと思います。

長くなりましたが、これで意見表明を終わりにしたいと思います。
2030年を待たずに、私のレジメには書いてありませんが、
即刻原発を止めて廃炉にしていただきたいと思います。

ご清聴ありがとうございました。





文部科学省の副読本
http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/attach/1313004.htm

たねまきJ「文部科学省放射線の副読本について」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)10/19
<一部抜粋>
小出:
ウソはついていない。しかし、必要なことは書いてないとおもいます。
これまで小学校、中学校でも副読本で、原子力はこんなにいい物だと
放射線の障害なんて決して引き起こしませんというそういう教育をしてきたのだと思いますが、
それが事実としてひっくり返ってしまった時に、
それら全てに口をつぐんでですね、何か放射線というものの基礎的な話しだけに後退して、
それでもその、医療上で役に立つですとかですね、
いろんなものが、目に見えるというか、知識が得られるようになるとか、
でも一番、今大切なことは福島第一原子力発電所の事故で、
放射性物質が子どもたちの周りにも飛んできているわけですし、
それでこれから長い間、被ばくをしながら危険を負うという事になっている訳ですから、
その事についてこそ私は書くべきだと思うのですが、
一体どういう人達なのかなと私は思いました。

近藤:
小出先生が良くおっしゃる、
もともと地球上に存在しないものがあふれ出ている訳でしょ?
ところがこれを読む限りは、もともとあるもので、
何だか、「別に心配無いんだよ」という、
そういう、全体のトーンになっているような気がして仕方がないんですがね。

小出:
はい。なんか、何としても原子力を進めて行きたいという
下心が見え見えのように私には思えます。


福島大学が有志の方が作成した原発に関する副読本
<クリックするとページが開きます>
副読本11
副読本12
副読本13





ーーー


福島での意見聴取会の動画全編はこちら↓
「脱原発民意明確に」エネルギー環境意見聴取会福島会場




本日18時締切!!
政府に原発NO!のパブリックコメントを提出しよう━━o(`・ω・´)○━━ッ!!

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