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細野環境大臣「福島県の子どもの遺伝子ヒトゲノム解析をします」 武田邦彦氏「これは完全な人体実験です」(音声書き出し)


環境省細野豪志大臣が、
「福島の子どもたちの遺伝子を調べる」と発表しました。
DNAを採取、ゲノムを解読して通常と異なる塩基配列や遺伝子の異常などを見つける計画で
予算は数億単位だそうです。

山下俊一が副学長である、福島県立医科大学と環境省が協力して調べるそうです。

細野環境大臣は
「福島の皆さんの健康は、5年や10年ではなく、
今後、半世紀以上にわたって見守っていかなければならない。
遺伝子レベルでの影響をしっかり把握していくことが将来に備えることになると思う」
「人間の根源的な遺伝子を調べることで将来への予防になる」と語りました。


これに対し武田邦彦教授はご自身のブログの中で
「『影響が無い』と言って避難させなかったのだから、
福島の人のゲノム解析を国がするんだったら住民を避難させなければならない」
「これは完全な人体実験だ」とおっしゃっています。


疑問だらけ!放射能汚染による甲状腺検査というブログの中で
「調べるだけ調べて、治療してくれないのなら、
原爆投下後のアメリカのABCCとやっていることは全く同じなのではないでしょうか?」
と私は書きましたが、DNAに万が一異常が発見されても、今の医学では治療ができないのだから、
ほっぽっておかれるのは目に見えています。
山下俊一は研究のためのデータだけが欲しいのでしょうし、
そのデータだって、原爆投下後の日本の実態や、チェルノブイリを見れば、
公表されない可能性の方が大きいと思います。

環境省は来年度の予算として、
周産期小児医療の拠点として福島県立医大が設立を構想している新しいセンターについて
来年度予算の概算要求に61億円を盛り込む考えも明らかにした」としています。

国は最初から知っているのです。
山下俊一も最初から分かっているのです。
これから病気になる子どもが増える。出産に於いても異常が起きるという事が分かっているからこそ、
新しいセンターを61億円も投入してつくる計画なのです。
入院患者の受け入れが今のままでは、絶対に足りなくなるという予想があるからでしょう。
※周産期
妊娠28週から出産後7日までの期間をいう。
この時期は,胎児・新生児や母体に障害が起こりやすい。
そこで,従来は産科の領域だったこの時期に,
胎児や新生児に障害が起こったときに迅速に対応できるよう,
産科と小児科が協力して,母児ともに総合的に管理し,分娩を迎えようという考えかたから,
周産期医学が成立した。

このようなことをコチョコチョと画策していながら、
「奇形児発生率があがる」と本当のことを言った日本生態系協会の池谷奉文会長に関して、
文句を言うのは筋が違うと、やっぱり私は思います。
日本生態系協会長「奇形児発生率があがる」発言に思う


<武田先生のブログより音声書き出しました>


時事寸評 政府の「人体実験」政策

武田邦彦 平成24年9月1日



原子力関係、被ばく関係では本当に驚くべきことが連続して起こっているわけですね。
今、でも何か、「武田がけしからん事を言っている」というのを見ましてね、
ビックリしまして見ましたらですね、
あい変わらす「法律は守っちゃいけない」って言っているんですよね。

法規に1年1ミリシーベルトと決まっていると、
それに対して「違う違う」って、
みんなでものすごくデータを持ってきてですね、言っておられる訳ですね。

この前外国の医師団かなんかが、
「日本は1年1ミリシーベルトを守ってないからしっかりしろ」と、ま言われたりしておりましてね、
本当に日本というのはおかしい国になったなと、思いますね。

今度は人体実験政策が公表されましたが、
福島県の人、特に子どもに対して、DNAの全遺伝情報ですね、
ゲノム解析っていうんですけれど、
これをやるという事が発表されました。

いやぁこれはね、驚くべきことなんですよ。

おそらくやる方は、なにか点数稼ぎかなんかでやるんでしょうけれど、
やられる方は、たまったもんじゃないですね。
というのは事故直後政府は「健康には影響が無い」と言って
被爆地帯からの住民避難をしなかったんですよね。

ソ連もですね1100台大型バスでどんどん住民を避難させてたわけですね、
火事だとかそういう何でも、津波でもいいんですけれど、
とにかく逃げるっていうのが第一なんですよ。
逃げてしばらく、その死の灰が降ってこなくなったら帰ると、
それでそこにたとえば10分の1ぐらいの人がいてもですね、
その人とあんまり変わらないかもしれないけれど、それは偶然なんですよね。
津波で逃げない人がいてたまたま津波が来なかったとか、っていう事もあるんですよ。
火災が起こっても別に逃げなくてもその家は燃えなかった、それはあるんですけれどもね、

やっぱり危険を回避するという事はまずは逃げるという事ですね。

ま、アメリカの人が80キロ圏内からまず逃げたっていうのも、
これは正しい事なんですよ。
どっちに風が吹いてくるかもわからないし、どれ位の爆発規模かだってわからないんですからね。

「健康に影響が無いから避難しなくてもいい」と言った政府は基本方針だと思ったら違うんですよ。
福島の人のゲノム解析をするっていうんですね。
ゲノム解析を国がするんだったら住民を避難させなければならないんですね。


これ、学会がするんだったらいいんですよ。
こういうのはね学会がしなければいけないんですよ。
たとえば最近なら地震が来て35万人死ぬとかいうのも、あれもやっぱり国なんですね。

国ではなくて、学会にもっと研究費を出してですね、
自由な研究をしないと、ああいうのっていうのはうまくいかないんですね。

これはもう、完全な人体実験ですね。

子どもに影響が出る可能性があるならばまず子供を避難させなきゃいけないんですよ。
結果的に逃げ遅れた子どもがいたとか、
被ばくを避けるように努力はしたけれども結果的に被ばくした子どもがおられるので、
それを検査するというなら筋が通っているんですけど、

逃がすことをしないでですね、
子どもの遺伝子を解析するっていうんじゃ、いくら何でもひどい
わけですね。

特に最近福島の子どもの36%、
要するに3分の1以上に甲状腺の異常が発見されると。
この異常もどういう異常だかわからないので、
「異常が発見された」っていうと、
「ほんとうの異常かどうか分からないじゃないか」
すぐ反論、もちろんそうですよ。だけども、
「異常かどうか分からない」っていう状態はですね、
危険な時はには一応異常だと思って検討し、異常じゃなければ緩めるっていう事なんですよね。

だからもうとにかく何とかして東電を応援したいという、
原子力事故を小さく見せたいという努力をあんまりするとですね、
やっぱり私は感心しませんけどね。

そういう人が非常に多いのでその人なりに何か理由があるんじゃないかと思うんですけれど、

そういうことで、
実は、ゲノム解析のような学問的なことを政府が乗り出すとロクなことが無いのはですね、
大体こういうのはナチスとかスターリン時代の、暗い時代に起こる事なんですよ。
これは歴史の教訓なんですね。

何故か?って言う事もよくよく考えれば分かると思いますが、
どうしても民主党政権ができてから、どうも居丈高だし、権利主義だし、全体主義みたいで、
自民党よりか民主的かな?って思ったんですけれども、逆かな?って気がしますね。

こういったものを政府がやるとどういったことになるか?というと、
ゲノム解析というのは結構難しいですからね。
影響が少ないという結果が出て、それで原発は大丈夫だという事になる。
そういう事に結び付くんですね。

どっちだかわからないんですよ、学問ですから。
私は別にゲノム解析をしたら「異常が出る」と言っているわけじゃないんですね。

ただ、広島長崎の経験、チェルノブイリの経験で、少ないので、今度もデータをとるのはいいんですが、
それはあくまでも学問ベースですよね。

特に政府は最初に
「安全だから問題ない」と、
「子どもは福島に居ても大丈夫だ」と言っているわけですからね、

言っている以上はま、ゲノム解析を進めるとそこに予算を付けるっていうのはちょっとまずいんで、
放射線の影響を十分に研究しておく必要があるから、
担当学会にですね、少し研究の促進を頼むとか、援助をするというのが正しいやり方ですね。

大体において人の健康とか生死というものに政治が入ると、
「ほぼ曲がる」のが、今までの歴史的な教訓であります。




続きを読むに関連報道記事







環境省:被ばく影響でゲノム調査 専門家は疑問の声
毎日新聞 2012年09月01日 11時48分

環境省は31日、
東京電力福島第1原発事故による被ばくが人の遺伝子に与える影響について調べるとして、
福島県内の希望者のゲノム(全遺伝情報)を解析する調査を来年度から実施する計画を明らかにした。

同省は「不安解消のために必要」と説明しているが、
専門家からは「ゲノムを調べても被ばくの影響は分からず、税金の無駄遣いにつながる」との批判が出ている。

環境省によると、福島県立医科大と協力して、
希望者からDNAを採取、ゲノムを解読して通常と異なる塩基配列や遺伝子の異常などを見つける計画で、
必要経費を来年度予算の概算要求に盛り込む方針
額は億単位になるとみられる。

放射線は遺伝子を傷つけ、一部はがんなどを引き起こす。
化学物質や放射線が子どもの健康に与える影響を
長期間追跡する国の疫学調査「エコチル調査」に協力している一部の妊婦らから
遺伝子を調べてほしいとの要望が相次いだという。


福島で「全ゲノム解析」 被曝調査で環境相表明
産経ニュース 2012.8.31 00:35 [放射能漏れ]

細野豪志環境相は30日、
東京電力福島第1原発事故の被曝による遺伝子への影響を調べるため、
来年度から福島県民を対象に「全ゲノム(遺伝情報)解析調査」に着手する考えを明らかにした。

福島県立医大(福島市)で開いた私的懇談会の終了後、記者団に述べた。

細野環境相は
「政府としてしっかりと(福島に)向き合っていく。
遺伝子の調査はすぐに不安の解消にはつながらないかもしれないが、
人間の根源的な遺伝子を調べることで将来への予防になる」と語った。
環境省は子どもを中心に調べる方針。

細野環境相は県民健康管理調査や放射線の研究に加え、
周産期・小児医療の拠点として福島県立医大が設立を構想している新しいセンターについて
来年度予算の概算要求に61億円を盛り込む考えも明らかにした。




原発事故 遺伝子への影響を調査へ
NHK 8月31日 6時46分

環境省は、東京電力福島第一原発の事故で被害を受けた人たちを対象に、
放射線がヒトの遺伝子に影響を与えていないかどうか、来年度から調査を始める方針を固めました。

これは、30日夜、福島市で開かれた会合で、細野環境大臣が明らかにしたものです。
原発事故のあと、福島県内の住民からは、
拡散した放射性物質の影響で遺伝子などに影響が出るのではないかという不安の声が相次いでいます。

このため環境省は、原発事故で被害を受けた人たちのうち、
希望する人を対象に、血液を採取するなどして、放射線が遺伝子に影響を与えていないかどうか、
来年度から調査を始める方針を固めました。

調査の開始時期や対象となる人の範囲については決まっていないということですが、
環境省は、福島県立医科大学や研究機関と連携して、子どもを優先的に調査を始めたいとしています。

会合のあと、細野環境大臣は
「福島の皆さんの健康は、5年や10年ではなく、
今後、半世紀以上にわたって
見守っていかなければならない。
遺伝子レベルでの影響をしっかり把握していくことが将来に備えることになると思う」と話していました。

環境省は調査に関わる費用について、来年度予算の概算要求に盛り込むことにしています。

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コメント

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細野は静岡三島市が選挙区

こんばんは。

ゲノムとか遺伝子とか・・優生学とかロボトミーとかでナチとかテロ国家の米国とかをイメージされてバイオハザードとかボーンの世界です。

細野については、やれやれ・・ですよ。どうせ官僚主導で本人は何かヒントを貰ったつもりで俺!先進的だよねぇって選挙の宣伝している気持ちなんでしょう。

こんな小僧・・学校卒業して何も社会的な経験も積み上げないまま松下政経塾のようなインチキ政治家養成機関をへて特殊部落みたいな政治業界にどっぷり使うとこんな奇形的な人間が一丁上がり・・なのが浮かれポンチなことを平気でやり出すのは全国への放射能汚染拡散事業の瓦礫問題だけじゃぁないんですよ。

早く選挙やってこんな詐欺集団の財務官僚主導の民主党政権なんかぶっ飛ばしちゃいましょう。嘘ついているどころかそれを開き直って恥を知らないから、何言ってやっても最下等の人間だから。

選挙区は静岡の三島市を中心にしたところです。落選よろしく。

では。

早くなくなってしまえ民主党と悪議員

細野が人気があるとのことですが、ほんとうなのか?
本当なら、やっぱり日本国民はバカだったということですね。

福井県はバカな議員、県民だらけのようです。

細野が福井を原発の拠点に。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/36658.html

福井に細野豪志の後援会発足
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/36664.html

なんでこんなヤツの後援会を福井に作る必要があるのか?
すべてお金です。

原発再稼動は、県民が望んでもいない新幹線開通と引き換えでした。
今度は原発ビジネスです。

No title

チェルノブイリハートに出てくる、子供たち。
甲状腺異常、生まれながらの身体と心臓の異常、
10歳の時チェルノブイリで被曝して20代で死ななければいけなかった若者。

当時、新聞記者をしていた方がチェルノブイリのそのような写真をかなり見たそうです。

テレビでもあの戦場カメラマンの某氏がイランでの劣化ウラン弾の影響を受けた新生児のことを話していた事がありました。

大きく報道しないだけで、私達があまり知らないだけで、国は全部把握しているでしょう。
国家なんですから。
日本っていい加減な国だっただけでなく、ほんとに国民を守らない国だったという事です。

心の底から悔しいです。

エコチル調査 要注意!

きーこさん

環境省のエコチル調査をご存知ですか?

資料4
http://www.env.go.jp/chemi/ceh/commission/shiryo/h22_1/pdf/mat04.pdf

当初はアトピーや喘息などの原因とみられる化学物質との関連を調査するのが目的でした。
P20参照
連携機関も国内だけでした。

ところが原発事故が起きてから
かなりの変更になっています。

参考資料
http://www.env.go.jp/chemi/ceh/commission/shiryo/h22_1/pdf/mat09.pdf

関連機関にwhoだけでなくアメリカが加わり
P16参照
調査項目に遺伝情報調査も加わりました。

ユニットセンターには
福島県立医大が加わり
その対象地域は
あからさまに放射線が高い地域ばかりです。

当初の実施目的から
かなり異なった調査になっています。
その変更に気づいて、きーこさんにお知らせします。


私には
広島原爆後のABCCの調査にダブってしまいます。
調査だけして治療しない。
何よりその時の調査と比較検討したいアメリカの影を感じて無気味です。


子供の健康を心配して、放射線の影響を調べる調査は必要かもしれませんが
こんな姑息なやり方は許されないのでは・・・




詳しくは
環境省>保健・化学物質対策>エコチル調査トップページ>エコチル調査企画評価委員会>委員会資料


平成22年度第1回 エコチル調査企画評価委員会
http://www.env.go.jp/chemi/ceh/commission/shiryo/h22_1/index.html

こちらを確認してください。

みんなで環境省に問い合わせしませんか?

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