fc2ブログ
09.10
Mon
<一部転記>


東京の汚染が「チェルノブイリ級」であるということが
大袈裟でないことを確認した。

投稿者 宮島鹿おやじ 日時 2012 年 9 月 09 日

土壌12

ベクレル計測単位は Bq/kg であるため、
チェルノブイリ基準に合わせるために Bq/㎡に換算した。
換算にあたっての係数は65とした。

この表と以下の基準を比較して見る限り、
「東京はチェルノブイリ級の汚染である」という主張は誇張ではないことがわかる。

<チェルノブイリ>
    (強制避難エリア):           148万Bq/m2(MBq/km2)~
第一区分(強制移住エリア):     55万5千~148万Bq/m2(MBq/km2)
第二区分(補償つき任意移住エリア): 18万5千~55万5千ベクレル/m2(MBq/km2)
第三区分(放射線管理エリア):    3万7千 ~ 18万5千Bq/m2(MBq/km2)

15検体のうち、
第1区分(強制移住エリア)   に該当するものは、1箇所
第2区分(補償付任意移住エリア)に該当するものは、3箇所
第3区分(放射線管理エリア)  に該当するものは、7箇所。
区分外となるものは4箇所   


ーーー転記ここまで


上記の記事を見て、
八王子市民広場測定室2012年6月~9月(途中)までの土の測定結果を集めて検証してみました。

単位は Bq/kgから上記サイトの方法を使って、Bq/㎡に換算してみました(係数は65)


参考として見る程度には役立つかも・・

(追記9/12)ーーーーー
下記の表は私が単純に検査結果の数値に65倍してチェルノブイリ基準に変えてみたものです。
本日測定ボランティアをされている方からコメントを頂きました。
「今回のデータの出し方は、少し違うと思います」ということです。
ありがとうございます。
詳細は下記コメント欄金剛寺和子さんのところをお読みください。

ですので、
その地域全般には決して当てはまるものではないことを改めてここに書かせていただきます。
ーーーーー追記ここまで


<クリックすると画像を大きく見ることができます>
土111

第1区分(強制移住エリア)
八王子市北野台 路傍の土(舗装道路脇の排水口付近に溜まった土)

第2区分(補償付任意移住エリア)
町田市相原 苔を含む土(歩道側壁の下に溜まったもの)
相模原市中央区並木 家の土(コンクリートの上の土を掃き集めた)

第3区分(放射線管理エリア)
八王子市小比企  庭の土(庭で一番低く水のたまりやすい所)半乾燥
浅川萩原橋13  土
国分寺市  テスト用土
浅川鶴巻橋3  土
町田市相原  苔、コンクリート壁にはりついていたもの
浅川ふれあい橋13  土
大和田 庭の土
東京都練馬区石神井  庭土(ベランダの樋の下)
浅川鶴巻橋25  土
浅川萩原橋17  土
東久留米市の公園  公園の土
八王子市寺田町  庭の土(雨樋下)
日比谷公園  土(深さ2cm)
東久留米  土
青梅市永山公園  土

3万~3万7000Bq/㎡の場所
36595Bq/㎡  青梅市河辺下グラウンド  土     
35035Bq/㎡  藤沢市亀井野  土         
33670Bq/㎡  埼玉県鴻巣市  土(自宅)
33670Bq/㎡  東久留米  土
31330Bq/㎡  藤沢市亀井野  土
30355Bq/㎡  八王子市緑町緑公園  土(表土1cm)
30290Bq/㎡  町田市成瀬  庭の土


部分的なのかもしれませんが、
やはり、多摩地域も確実に汚染されているのだという結果なのだと思います。

今回選び出した検体は、全部で113検体。
そのうち不検出(検出未満の)土は8検体だけしかありませんでした。
検出されていましたが数値が非常に少なかったのが3検体
長崎県諫早市本明川河川敷、富山市八尾町、山梨県石堂は検出未満と同じくらいに数値が少なかったので、
表からは省きました。


関連記事

comment 6
コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2012.09.10 21:31 | 編集
いつも大変参考になります。有難うございます。

環境省10月3日締切パブリックコメントについて
こちら様のブログは沢山の方が読まれてると思いますので、パブコメ提出を呼びかけて頂けないでしょうか?
まだきちんと精査して読めてないんですが、放射性物質含む汚泥や焼却灰の規制を緩和=改悪する内容のようです。環境省には呆れてしまいます!

事故由来放射性物質の放射能濃度が
6,400Bq/kg を超える廃棄物が排出されておらず、事故由来放射性物質により一定程度に汚染された廃棄物の多量排出が今後見込まれないと考えられる都道府県については、特定一般廃棄物・特定産業廃棄物の対象地域から外すことを基本として、要件の見直しを行う。など

案件名
放射性物質汚染対処特措法施行規則第二十八条、第三十条及び第三十一条の一部を改正する省令案に対する意見の募集(パブリックコメント)について
「意見募集中」

締切日
平成24年10月03日(水)
問い合わせ先 環境省廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課

詳しくは、環境省ホームページのパブコメ欄ご覧下さい。

いち関西人 | 2012.09.11 06:23 | 編集
いつも情報ありがとうございます。はじめてコメントさせていただきます。

都内の汚染は日ごとに進んでいると思います。

私の住む東久留米市でも女川がれきの焼却が12/9/10から始まりました。

上記のリストで、がれき焼却前から放射線管理エリアに入っているにもかかわらず、さらに汚染させようとしています。
農地の多い土地に放射能だけでなく、有害物質もばらまき、そこで取れた食材を地産地消で子どもたちに給食として食べさせます。

何が絆か!
結局はお金です。市には6000万以上の利益が入るそうです。

どうしてこんな世の中になってしまったのか。

自分のことばかり書いてすみません。
コメントなかなかできませんが、読ませて頂きます。がんばってください。
mAimiYumA | 2012.09.11 11:04 | 編集
いつも、ありがたく読ませていただいています。
今回八王子測定室のことで気になったのでメールします。
月に2~3回八王子測定室で、測定ボランティアをしてますので、生データ見ています。ですので、今回のデータの出し方は、少し違うと思います。
基本的に、土壌の汚染に関しては、早川さんの汚染マップが、実態に近いと思います。ホットスポット以外の多摩地区の土壌は、はたぶん100ベクレル程度の様子です。
ですので、土壌の汚染は、その土がどういう状態の場所のモノかが、重要です。軒樋下や側溝と、平地の真ん中では、同じ住所でも全く違う値が出ると思います。
*ですので、軒下の土は一万近い値も出ます。
これからもよろしくお願いします。今週から八王子でも金曜日デモするそうです。
金剛寺和子 | 2012.09.12 08:09 | 編集
このリストで高い値になっている土のほとんどは汚染の心配される側溝の土などですが、それを65倍しても「チェルノブイリ基準」にはなりません。

極端に汚染が集中している場所ではないエリアで深さ5センチで採取したものについての係数が65程度になります。
多摩地区は私も色々測ってきましたが、基本的にはどこも50〜200Bq/kg程度です。100Bq/kgだとして、6500Bq/m2、だいたい1万Bq/m2程度と考えてよいのかと思います。
はた | 2012.09.12 11:22 | 編集
チェルノブイリでの避難の権利の基準は、合算値ではなく137を基準にしていたような。ウクライナの法律をご覧ください。だから、宮島のおやじさんはここで1.7倍の過大評価をしているのではと思います。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Nas95-J.html

でも、上記2コメントの指摘を含めて問題はあるとしても、多摩も明瞭に汚染されています。チェルノブイリのゾーニングは、Ci、mSv/yの切りのいい数値で区切っただけなので、そこに合理的な根拠がある、というわけではないでしょう。

多摩の人たちは、早く精密な地図を作ってください。昨日、文科省が公表した土壌汚染地図は、多摩地区は完全に手抜きですよ。それでいいのですか。
ゆず | 2012.09.13 11:26 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top