<インド>クダンクラム原発1、2号機の稼働に反対している住民を警察が射殺


<インド>反原発デモ 警官が発砲し男性1人死亡


毎日新聞 9月11日(火)19時10分配信

【ニューデリー杉尾直哉】
インド南部タミルナド州で10日、クダンクラム原発1、2号機(各100万キロワット)の稼働に反対して
デモ中の住民と警察が衝突し、デモ参加者の男性1人が警察の発砲で死亡した。
デモ隊と警察の双方に計数十人の負傷者が出た。

インドのメディアによると、警察の鎮圧に反発する住民のデモは11日、
州都チェンナイにも広がり、路線バス1台が襲撃された。
原発近くの住民数万人は抗議のハンストを展開しているという。

インドでは福島第1原発事故以降、反原発運動が広がり、警察との衝突による死者は昨年4月に続き2人目

クダンクラム原発はロシアが建設し、11日にも1号機稼働に向けて核燃料の搬入が計画されていた。
これを阻止しようと子供や女性を含む約5000人が10日、デモを展開し、一部が暴徒化した。

ロシアはクダンクラムで3、4号機の建設も計画しているが、反対運動の高まりなどから工事は進んでいない。




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