「彼らが支払うべきコストを私たちの身体で、そして、私たちの未来で支払うというのが 放射能をばらまく政策です」大阪・此花区瓦礫試験焼却住民説明会11/13モジモジ先生質疑(内容書き出し)

大阪・此花区瓦礫試験焼却住民説明会(モジモジ先生質疑)

2012年11月13日


モジモジ:
今日はまず最初に謝ります。
聞いていらっしゃる方で話を聞きたかったという人もいらしたと思います。
しかし私たちは話し足らず、確かに沢山抗議している人もいました。
その時もなにも一言も言わずに説明を最後まで聞きました。
そして最後の質問をしました。
ほとんどロクな回答を得られないまま、そのまま説明会が終了になりました。
その事が示すのは何か?
彼らは台本通りの説明を終えたら、説明をしたと言うだけなんです。
そして問題なのは 退出しました。
その後大阪市のホームページに追加の回答が出てきました。
でもその追加の回答は全く不十分だったので、
私はそれを持ってそこに座っている環境省の キンチョウ課の馬場さんのところに
都合3回の面会を申し入れました。
沢山の質問調査を送っていました。
経緯を簡単に紹介します。
最初は会ってくれなかったんです。
ですから私は、毎日のように質問のFAXを文章をまとめて、
およそ10ページぐらいにわたる質問書を送りました。
その結果として彼らは僕の話を聞いてくれるというふうに折れたんです。

最初は僕はまず、話し合いをする事すら努力をしなければ、
そもそも会っても貰えなかったという事を多くの人に知ってほしいです。

そして、でもそれは馬場さんのせいではないと思います。
環境省の本省の責任だと、まずは思います。
そして会ってくれて、6時間にわたって話をしました。

バグフィルターについてもいろんな論点についても、最終的に馬場さんの口から出てくるのは、
「学者の方々に検討していただいた結果なので」
あるいは「ICRPのように、現在の標準的な考え方なので」
必ずそういう、突き詰めていくとブラックボックスの説明へ突き当ります。

これは馬場さんだけではありません。
僕が話をした全ての、たとえばそこに座っている大阪府資源循環課の課長の磯田さんや、
その隣に座っている室長。
みなさんそうです。
最後は自分で責任を取るという形で説明をしている人はただの一人もいません。
橋下市長も含めてです。


だから、本当に説明って言うなら、あなた方の誰でもいいです。
1対1で私と公開討論しましょうよ」ということを言ってます。
ちゃんとそういう事をしましょうよ。
でもそれはちょっと置いておきます。

バグフィルターの事は今沢山論理的な指摘があったので、ちょっと省きます。
内部被ばくの事について簡単に言います。

内部被ばくについて軽視しているという事の批判が昨年から、
僕が記憶している限りでは昨年の12月20日ごろに
大阪府の資源循環課とその課長の磯田さん達を含んで交渉した時に、そのころから増えています。

でも、もう1年間、ほぼその論点がいったい何を意味するのかを全く理解していただいてはおりません。

先日の8月30日は、対局された課長補佐さんは名前はなんて言いましたっけ?

ーー:坂口です

モジモジ:
坂口さんですね。
坂口さんの回答、そしてその後大阪府のホームページに出てきた環境省からの追加の説明は、
シーベルトという単位のなかには人体への影響への評価を含んでいますというふうにありました。
だから内部被ばくも考慮に入っていますよという話です。

ですから私は、馬場さんに対してもこういう質問をしました。
1ミリグレイの肝臓への被ばくが
ガンマ線外部被ばくの場合と、ベータ線内部被ばくとの場合で、
リスクが同じであるというのが今の国の考えです
。体制的な考え方です。
なぜそれが等しいリスクなのか?という事に付いて根拠を求めました。

根拠は最終的に、
え、馬場さんへのこの質問はですね、当初は理解をしていただいておりませんでした。
ですから、たとえば身体の中に入った放射性物質は外に出るまでずっと被ばくを与え続けるとか、
ま、累積線量ですね、
そういういろんな考え方がありますが、
結局、放射線がどのくらい影響を与えるかという計算式の話ばかりしていました。

ですから重ねて僕は言いました。
この区別をどう見るか?と言いますと、
外部被ばくで肝臓に当たる。
あるいは体の中に入ったものが肝臓に当たる。
その場合の被ばくが同じであるのかどうか?という話です。

で、彼らはたとえば、国の考え方で言うと皮膚と肝臓のような内臓であれば、
内臓の方が危険だという事は国の考え方に含まれています。そうですね。
しかし、同じ肝臓という臓器に関して、
内部被ばくなのか外部被ばくなのかの違いについては、考慮に入っていないんです。
そのことは実行線量というものをどのように計算しているか、定義式を見ればわかる事です。
これは実験の必要が無い話です。


国が提言していることは内部被ばくであれ外部被ばくであれ、
放射線の何ミリグレイという事が等しければ、
そしてアルファ線以外の放射線であれば、全て同じリスクとして計算しています。


しかしこれはこういう違いなんです。
たとえば皆さんに1個あるとします。
身体の中だとします。
その時に誰かが虫眼鏡を通して、あなたの額に光を集めたとしたらやけどをしますよね。
でも浴びている光の量は変わらないはずです。
内部被ばくと外部被ばくの違いというのはこういう違いです。


私たちが同じ光を浴びている時でも、
その時でもそれを集中させれば違う現象が起きます
内部被ばくというのは、いかに放射性元素が身体の中でまんべんなく均一に広がる場合だとしても、
その存在している原子の身辺のところに集中した被ばくを与えます。

これは原理的にそうしか成りようがないんです。
だから、外部被ばくでまんべんなく浴びている場合と、
内部被ばくで部分的に集中している場合で起きていることと違う可能性があります。

そして起きていることが違うんじゃないですか?っていう事が、
沢山の研究から言われています

で、よく環境省が言われますように、この説は決着がついていません。
決着はついていませんが、そういった指摘があるのだから、
「いったいそれについてはどう検討をしているのか?」
という事の話をさせていただいているわけです。

しかし、ここで出てくる答えは何か?って言うと、
私が今言ったような指摘を無視している
「ICRPのような考え方が、現在の標準的な考え方であるから」という説明です。
これは説明にはなっていないのはみなさんお分かりだと思います。

ーー手短にお願いします

はい、そういう、ですからこれは今回の大議案じゃないんです。
私は兄が福島にいます。
先程の さんも福島に何度も行っています。
そして岩手にも仲間が行っています。

放射能汚染の問題を軽視することによって、今一番傷つけられているのは、
関東や東北の友人、知人、家族なんです。

だから、大阪でがれきを燃やすか燃やさないかっていうだけの話ではなくて、
今環境省が考えている放射能に対する内容そのものが根本的に誤っているので、
それを変えてくれという事をずっと言っているわけです。

被災地のためにです。そして私たち自身のためにです

いまでも福島でも安全管理をしました。
安全管理をしたのは専門家です。
でも専門家の信頼が地に落ちているという事をまず考えて下さい。

そして、岩手県の人から怒られるかもしれない。
岩手県の人達は獲れた魚をどんどん食べていますね。
大変危険だと思います


どのくらい危険なのかは僕も分からない。
だけど、国が安全だといいはなっているその中で、
とにかく復興するんだという事で放射能汚染から目をそらしていたら、
もっともっとひどい事が起こるんです


太平洋のほとりは私たち人類が経験した事もないような汚染なんです。
私だって、本当に復興が可能太平洋の魚が食べれるんだったら、それに越したことは無いです。
もしかしたら、ちゃんと調べたら食べられるものかもしれない。

だけど、現時点では、どういう経路で海に垂れ流された放射性物質が濃縮していくのか分からないんです。
私たちは、人類として初めてこういう状況を体験しています。
食物連鎖の中で、
まだ東電がどれだけの放射能を海の中に流したのかという事はハッキリしていません。
ですから場合によっては岩手が復興するという時に、
水産業抜きでの復興を考えなければならないかもしれないという事を真剣にお考えください。


そういう、私たちは大変厳しい原発事故をこの国として経験しているんです。
その放射能から目をそらして目先の復興だけを追いかけて
私たちの時代はいいですよ、だけど子どもたちの時代はどうなるんです?


そして環境省に対して今回の事故で放出された放出量について、
「どのような管理をする方針なのか?」を問いました。
「総量としてどこにどのように保管するつもりなのか?」を問いました。
それで返ってきた答えは、
つまり、埋めて、土をかぶせて、
地上に与える放射線量が年間で10マイクロシーベルト以下になるような状況なら、
どれだけ、いかほどでも埋めてしまっていいと言われた
、そういうことですよね?

で、そこにはいくつもの前提があります。
埋められた放射性物質が環境中に出てこないという事を、環境省は前提しています。
それは私たちの環境中に出てきて呼吸や食物を通して
私たちの体内をも通って循環していく状況を全く無視しています。


そういう事を今この1年位の間で許したら、
取り返しのつかないほどの放射性物質の拡散が進んでしまいます


私はこの半年か1年位の間に、真剣にこの国のやっていることを止めなければ、
この国は本当に住めなくなるという危機感を持っています。


いいですか、皆さんにしか止められないです。真面目に考えて下さい。
そして、そういう総量勘定を投げ捨てているという事はいったい何を意味するか?というと、
私たちの命を財源にして東電に補償金を送っているという事です。

事故の責任は東京電力にあり、原発産業にあります。
彼らが支払うべきコストを私たちの身体で、そして、私たちの未来で支払うというのが
放射能をばらまく政策です。

これは今回の広域処理のがれきだけではありません。
皆さんが何故福井にあのようにしつこく広域処理を受け入れさせようとしているのか
多くの人が考えています。
福井でこれから始まるであろう廃炉の時に、
1基廃炉にすれば何万トンというレベルで放射性廃棄物が出てきます、低レベルの。
それを「地元で処理させたいのではないか」とみんなが言っています。
原発を押し付け、その事に苦労をしてきた地域に、負担をすることなく地元で処理をせよという形で、
こんどは低レベル放射性廃棄物の処理を押し付けるつもりなのか、

皆さんは埋めて土をかぶせて地上にいて大丈夫なら、いかほどでも埋めてよし。
また不燃ごみについては
1kgあたり100ベクレルを切っていれば、いかほどでもリサイクルしてよいと言っていますね。


ですから、そこは、これは8月30日にも僕は坂口さん、あなたに言いましたよね。
「総量管理についてあなた達は一言も言わないですよね」と。
だから僕は質問状を送って聞いたんです。

「総量管理について、環境省は、…」で、馬場さんから貰った答えがさっきの答ですから。
総量を管理するという青写真はありませんよね。


馬場:
総量管理という考え方は大事だと思いますので、
えー、その~ふうしゃりょういきは、と、て、て

ー立って話して下さい。
ー顔を見せて下さい

大阪此花区11 

大阪此花区12
馬場:
あ、すみません
えっとですね、キンチョウ環境管理の馬場と申します。
えっと、福島県の中についてはもうとにかく外に出さないという事をまず決めて、
で、岩手宮城についても限りなく少ない処理を追及するんだけれども、
どうしても処理しきれないものについて、岩手県知事と宮城県知事から環境大臣に要請があったので、
それについてはきちんと管理をしたうえで、
広域処理をしましょうというふうなご説明を申し上げました。

モジモジ:
ですからその「きちんと管理」の中身は、
埋めたものは外に出てこないっていう前提の話ですよね。

馬場:
あの、ま、埋め立ては要するに、あの、ご存じの通りに北港(ほっこう)の処分場、ま、
ショ、しょ、焼却炉の煙突で、あの~まずは検出限界かを確認し、
かつ、発生する焼却灰、煤塵については管轄処分場で、
えー、ま、管理をするというそういう事だとおもいます。

モジモジ:
その北港処分場に埋めた場合はたとえば、
雨が降っても外に出てくるのは150年以上だという話は環境省の報告書があって、
その報告書がシュミレーションですよね。
そのシュミレーションごとについては、
その正面にいる大阪府の循環型社会推進室長と大阪府の資源循環課長と二人が関わって、
大阪府の検討委員会でやっていますね。
6月10日に彼は検討会議をやって、そのシュミレーションモデルを検討したということになっていますが、
内実の検討はしていません。
彼らがやったのはシュミレーションモデルに導入するパラメーターが、
より安全側にたった、ま、比較的厳しい数値だという事だけの検討はしていますが、
モデルそのものの妥当性についてはそこでは検討は無かったです。

そして当時僕はその場で磯田さんに面会を申し出て、そこで夜にわたって話し合いをしました。
しかし彼はその説明

ー手短にお願いします

モジモジ:
わかりました。
磯田さんは私の質問に答えることなく、また、?の報告書について、
?の報告についてあなたは「十分に読めていない」という事をその場で認めていたはずです。
その場にいた沢山の人が聞いています。

それは6月5日に環境省がその文書を発表してから、
6月10日に検討会議があって、
もうその日のうちに終わるということは会議の前から決まっていたんです。

で、そういう流れで、その後の大阪市のこのがれき問題というものが始まりました。
その6月からですね。
そういうデタラメな事を我々は皆見てきたわけですよ。

で、今日大変な抗議があるは当たり前です。
8月30日に、だってみなさん逃げられたでしょ?
そしてその後大阪市が取り消した追加の回答は不十分なものでしたが、その中には嘘さえありました。

たとえば災害廃棄物安全評価検討会の議事録
現在はご批判を受けて、全て開示しております。
すべてとは書いてなかったかもしれないです。でも開示しておりますという答えがありましたね。

しかし、8回、9回、10回、11回については、
録音メモ等が残っていないために議事録は復元できないという話で、
しかもその事を大阪府のホームページでは、少なくとも当初報告されていなかったです。

そしてこの、8,9,10,11回の議事録というのは、
先程から  先生や、その後の男性が質問されたように、
バグフィルターとかそういった排気系のその辺の安全評価に関わる部分を検討していた話なんですね。

その議事録が無いから、私たちはみなさんが言うバグフィルターについての話は信用出来ないと、

だったらね、その日の議事録が出せないなら、
その日に参加していた学者先生方を集めて、もう一回その分の検討をやりなおして下さい。


ですから質問があります。
実行線量について、皆さんは、もう一回言いますね、
1ミリグレイ肝臓の被ばく
それがガンマ線の外部被ばくとベータ線の内部被ばくで同じだと言える根拠を言って下さい
根拠は無い筈です。

そして安全評価検討会を再度やり直して下さい

そして、こういったデタラメなやり方をしてきましたから、
私たちがこのように怒るのは当たり前だと、思って下さい、まず。

そして本日、このようなデタラメな経緯の中で試験焼却に向けて強行されるこの説明会に抗議して、
この建物の中に、あの…占拠した人たちがいました。
占拠したといっても、別に武器を持っていた訳でもない、暴力をふるったわけでもない
ただ、このデタラメな説明会が行われて、そのまま試験焼却が行われてしまうことは絶対に認められないと、
少なくても反対している人間がいるという意思表示のためにここに残った人です。

命令に従わなかった。不退去を行った。
それはその通りです。
でも、誰を傷つけましたか?

むしろみなさんがどれほどの人を傷つけようとしていますか?

今この場で開放を求めます。
今日大阪府警に4人逮捕されました。
彼らを即刻釈放するように、大阪市、大阪府、環境省、皆さんからちゃんと申し入れをして下さい。
それについての回答を求めます。
この3点、お願いします。

ーご静粛にねがいます。

会場総立ち

ーお静かにねがいます。

モジモジ:
私たちは発言の機会を何度も奪い取られてきました。
今から静かにしますから、私がマイクを持ち続けることをお許しください。すみませんが。


ー話し合いの場だろうがここは、マイク戻したれ!

坂口:お答えしてよろしいですか?

ー誰の金でそこに座ってんのや、こら!

大阪此花区13
坂口:
まず、まず内部被ばくの事についてお話したいと思います。
内部被ばくの件ですけれども、あのー、若干誤解があるのではないかと私は思っております。
あの先程、先程おっしゃったのはガンマ線による内部被ばくと
それからベータ線の内部、ない、内部被ばくを全く同じに扱っているのではないか、

モジモジ:ガンマの外部とベータの内部

坂口:
あ、失礼しました。
ガンマの外部とベータの内部でございますね、はい。
あのーまずですね、同じたとえば臓器に同じエネルギーが直接当たればですね、
それは、確かにまずい状況にはなりますけれども、
外部被ばくの場合は、外から放射線による被害がきます。
その間にはたとえば皮膚があり、それからたとえば先程肝臓の話であれば、
間に皮膚があって、その皮膚の間にも多少は減衰するという事があります。
内部被ばくの場合には肝臓にもし沈着した物質から、内部、えーー、放射線が出ているとすれば、
そこから直接当たり続けるという事になります。
それから外部被ばくの場合は一過性であるというような安価性もありますけれども、
内部被ばくの場合にはたとえばそこに、
肝臓にある物質が沈着しても体内の半減期というものがありますから、
ま、いつかは身体から出ていく訳ですけれども
でも、早晩そこで放射線を発し続けるという事になります。
あのこの部分の影響についてはICRPの考え方に全て含まれておりまして、
先程の内部と外部が全く同じに扱っているというのは少し違うと思います。

モジモジ:マイク貸して下さい

客席:マイクーー!(大合唱)

モジモジ:
今の説明は分かっていません。
あなたが説明していることはこういう事ですよね、
身体の中に入ってきた物質は身体の中にある間は放射線を出し続け、
尿などから出ていかない間は、ま、放射能を出し続けます。
そうですね?
で、そういう事とは関係無しに、
僕はだから1ミリグレイって言いました。
それがたとえば10年間の間であれ何であれですよ、
何万年の外部被ばくで1ミリグレイを肝臓に浴びた場合と、
ベータ線の内部被ばくで1ミリグレイ肝臓に浴びた場合、
1ミリグレイという放射線の量として同じ。
浴びた臓器も肝臓という臓器で同じ。
ただ放射線の種類がガンマかベータか?
そしてそれが外部被ばくか内部被ばくか?という違いのみで、
そういう条件でリスクが同じだと国の考え方ではなりますよね。
その意味は何か?その根拠は何か?って聞いているんです。
内部被ばくの場合は入ってきた物質から、少しずつたとえば長い期間に浴びて、
その累積がたとえば5年位で1ミリグレイになる場合。
あるいは、で、外部被ばくは汚染のひどいところに暮らしていて、
ま、あちこち被ばくするんだけれども、その時に肝臓の部分に限定して肝臓が1ミリ浴びているという場合。
この場合の肝臓への影響としてどう違うのか?という事を尋ねています。
これを国は同じだといっています。
同じであることの根拠を教えて下さい。

坂口:
えー、あの経緯が、まず、もし、今の同じだとすれば、
たとえば外部にある物質、それから内部にある物質、
その量が違うという事で無いですから、それはそれでよろしいんではないですか。

モジモジ:
もちろん量も違うんです
ですから、吸収線量が等しいという条件で比較をしているわけですから、

坂口:
分かりました。あの、そういう意味では、
えー同じ臓器に、えー、同じ、えー、だけのエネルギーが、えー、放射線、
あ、放射線としてのエネルギーが同じだけ当たるということであれば、
その臓器に当たる攻撃の程度は、ま、同じだということで、
これは影響をそのように見ております。
それはその通りです。

モジモジ:国がそう考えているからその事の根拠はなにか?と聞いています。

坂口:
根拠は同じ場所に同じだけのえ-、
放射線のエネルギーが当たるという事なので同じだというふうに、えーいたしています。

モジモジ:
であるならば、坂口さんが日光浴をしている時に、
僕が近寄って虫眼鏡であなたの額に光を集めても、あなたは平気だっていうわけですね。

坂口:あの、同じエネルギーであればという事になります。

客席:えぇぇぇー!

モジモジ;この件についてはチェックメイトという事でいいと思います。

坂口:
それはあの~、おっしゃられていることが分かりました。
そのような、えー、ま、たしかに、
それをおっしゃられるとですね、
ま、確かに先程おっしゃられた通りICRPがこのような考え方を取っているので、
我々もそれを信用して でとおもいます。

モジモジ:
で、この事の根拠が示せないなら「示せない」という事でいいんです。
広域処理の危険性は、放射性物質の危険性というのは、その一部に過ぎません。
ですから本日は時間も無いので他の物質については話しはしませんけれども、
放射能についての危険性は今回のがれき処理だけではなくて、
関東東北の今後の通常の廃棄物処理。
また、汚染地にいる人達への補償その他

この放射能の被害を受けている全ての人に対して影響のある根本的な考え方なので、
その根本的な考え方について、いま坂口さんがおっしゃったような、
まぁあの、ずっこけるような考え方を採用されているということは明らかだと思いますので、
その点はそれでいいです。

坂口:
あの、今おっしゃったのは、ま、かなり極論だと我々は考えておりますが、
ま、それはそれとしまして、
あの先程、えー少しあの、そうですね、わたくしのあの~、あ、もうしわけないと、もうしわけ、
申しあげなければならない所であります。
あのー、いまの点ではなくて先程の議事録の件です。
あの、確かに、えー、音源があったものについては議事録は全て公開しておりますが、
確かにおっしゃる通り一部の会に於いてですね、あのー、音源が存在しなかったものがありましたので、
この分については詳細な議事録は、議事録そのものは公開出来ておりません。
ただ、議事の要旨とそれから資料については全て公開しております。
それで私の方は十分だと考えております。

モジモジ:
議事要旨と資料は見た上で分からないから質問をしていて、
質問の時の答が「学者のみなさんが検討して頂いた結果なので」という事なので、
「それならば議事録を見なければならないですね」という話の流れなんです、これは。


そしてもうひとつついでに申し上げますが、
みなさんが8,9,10,11回の議事録を、ま、録音しなかった。
これはたまたましなかったのではなく、
1回目から4回目については議事録の公開請求があって、公開しました。

その後、5,6,7と、議事録の作成を止めました。
そして8回目以降は議事録作成の基になる録音を止めました。

それは1回目から4回目までの議事録の公開を請求した市民がいた後でなされているわけです。
それを知りたいと考えている市民がいることを知った後で、
議事録の作成を止め、録音を止めたという事です。


そういう経緯で環境省がこの安全検討評価委員会をやってきたという時に、
それを信じる人がいるとお思いになりますか?

ー質問が長くなっておりますので

坂口:
私どものやり方についてまずかったところはあるとおもいます。
その点については陳謝いたします。
申し訳ありません。

ー:
すみません、時間もだいぶ過ぎております
最後に次のご質問を、はい、一番後ろ




市民:
すみません今テレビで試験焼却が24日に決定したって流れたみたいやけど、
まだ終わってないのにと思うんですけども、あの

ー静粛にお願いします。お静かにお願いします。ご着席願います。

許してええんか
おいおいおい

ー質問の方をお聞かせ願います

市民:
皆さん同じ考えだと思うんですけれども
質疑応答もまだ終わっていないのに、それでニュースで流れていることを誰か説明してもらえるでしょうか。


大阪此花区14
回答:
説明会の資料にスケジュールを載せておりますが、
試験焼却が24日からという事を申し上げていることは一切ございませんので、
あくまでまだ予定のスケジュールを資料で配布したという状態ですので、
あの・・・


ー沢山ご質問を頂いておりますが閉会のお時間となりましたので終了させていただきます。



ーーー



8月30日の説明会です↓
大阪市がれき広域処理説明会8/30モジモジ先生質疑(動画・内容書き出し)


モジモジ先生の事を体制側の人だと言って非難するような噂があります。
私にはそのようなことはどうしても信じられませんし、信じる気もありません。
私たちは、そんな事をして足を引っ張り合っている場合ではないのです。

それこそ、
がれきや原発を推進する人たちが発信しているモジモジ先生に対する言いがかりだと思っています。
このように理路整然と物事を解釈し、分かりやすい言葉で発信することができる方の事が、
全てを推進していきたい側の人間にとっては非常に不都合で邪魔だから
ありもしない噂を流すのだと私は思います。

モジモジ先生に限らず、味方である人々の事をまるで悪いかのように言う声が最近目立っています。
非常に残念なことだと思います。
私たち市民は今こそ団結しなければならない時。
惑わされてはなりません。

私は原発は即停止派。
がれきの広域処理は反対。
放射能は拡散するべきではなく一カ所にまとめるべきだと思っています。
年間1ミリシーベルト以上の被ばく(外部・内部合わせて)の地域に住む人は避難対象として補償をする。
特に子どもは即刻逃がす。
その事に関して、国家や権力と戦う人に対して
非難の声を挙げることはどう考えてもおかしいし間違っています。

メディアの嘘だけではなく市民の中にも騙されて
そのような嘘を深く考えもせず流す人がいることはとても残念だし、とても悲しい事です。

何が一番大事ですか?
命です。
何を一番守りたいですか?
未来です。


これだけを見つめていれば騙されずに生きていく道が見える筈です。

私たちが戦う相手は、放射能ですლ (。◕ˇε ˇ◕。ლ)




相手を間違えないでください。

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コメント

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きーこさんいつも有難う

きーこさん、私達のために大切な沢山の情報を纏めて、発信してくださって有難うございます。
私は大阪府に在住です。瓦礫焼却反対で大阪市の説明会もづっと見ていました。反対をする人々が追い詰められませんように。権力は上手に人々を弱いところから脅したり、仲間割れをさせたり、分断させていきます。女は子供の未来だけを考えます。分断はありえません。
けれど、本当にきーこさんのおっしゃるとおり、私達が争ったり、仲間同士で喧嘩をする暇はありません。喜ぶのは原発推進派、国民を見捨てて自分の欲望、お金、権力に走る醜い人々です。
皆で頑張って、原発ゼロ、福島の人々の集団移転、子供達の疎開、安全な国土を守って、農産物を東に供給すること、日本の美しい国土は自分たちの手で守らなくては。
メッセージ有難う。一人一人の心に届いています。
寒くなりました。風邪を引かないように。

何のために文字おこししたのですか?

この方がどっち側でも、関係ありません。
この質問が通るなら、福島県民はとっくに、全員避難させてます。

現実はまだ、福島に人が住んでいますので、現実を見て、ガレキ焼却受け入れを止めるための質問を考えなければならないと思っています。

福島でヒバクした者ですが、
これで救われるなら、ずっとやってればいいけど、こうしている間にも、福島には、沢山の人がヒバクし続けているわけですから、

やり方を変えていかないと、国にやられっ放しですよね。

私は、福島から、全て捨てて自主避難したけど、普通は捨てる勇気なんて中々出ないから、

分断とかそういうことではなくて、
マジでやり方変えていく時ですよ。

内部ヒバクは、古い古い。
この質問に今の日本は、答えない。

早く、この問題に正面から向き合って下さい。

質問して、相手をやりこめても、ガレキ止まらないのでは?

私もコメント書いて、時間の無駄使いしましたが、このかきおこしは…

ま、でもお疲れ様でした。