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「日本の子どもはチェルノブイリとは違ってヨウドが過剰だから大丈夫!」県民健康管理調査『甲状腺検査』説明会 11/10鈴木眞一氏質疑応答(内容書き出し)

県民健康調査で一人の甲状腺がんの子どもが見つかった時に
「原発事故が原因の可能性は低い」
「チェルノブイリでも甲状腺がんは発症まで最も短くて4年かかっている」
「福島では広島・長崎のような外部被ばくやチェルノブイリのような内部被ばくも起きていない」
と言った人が県立医大の鈴木眞一教授です。
その鈴木教授との一問一答です。




「県民健康管理調査『甲状腺検査』説明会 」

鈴木教授1110甲状腺13
鈴木眞一教授2012年11月10日

(音声)


質問者
鈴木先生ありがとうございます。
甲状腺と検査の話をこれだけまとまってお話を伺ったのは初めてです。
えっと、ただちょっと疑問になりますのは、
「甲状腺の癌というのはとてもゆっくりしていて治療の後の成績がいいというようなのが特徴だ」
というようなお話で、しかも、
「若いほどいい」と。
「治療の成績予後がいい」それから
「進行も遅い」というお話がありましたが、

ちょっと、チェルノブイリの4年5年で癌になるという事は、
私は今65歳ですけれども、
65歳ごろになる癌というのは、大体10年から、
早くて10年、20年かかって癌になるというふうに常識として、いろんな先生方から習っています。
それに比べると、4年5年で癌になるというのは、相当早い癌であって、
先生が「進行が遅いことが特徴だ」とおっしゃることが、
どうも、その…今までの教え方とですね、合わない。

それからもうひとつですね、
甲状腺学会誌に先生がお書きになった論文を読ませていただいたんですが、
その学会誌の後ろの方にですね、
5歳5カ月の女の子の甲状腺がんの治療の記録がありました。

5歳5カ月で、周りのリンパ節に転移して、
それから周りの組織に浸潤を起こして、
肺にも転移して、
全部摘出して、そしてアイソトープ治療をして。

それも5歳5カ月だから、完全には出来ないので、
思春期を過ぎてまた大量にアイソトープを投与する予定だというところで締めくくられています。

そういうのを見ますと、本当に、もしもチェルノブイリのような、
あるいは小児のそういう、子どものですねそういう進行のはやい癌になった時に、
今日のご説明だとですね、ま、間に合うのかな?という心配があるので一つお答え下さい。


鈴木眞一:
はい、ありがとうございます。
その、あの、非常に重要なご意見だと思います。
まず、あの…小児の甲状腺がんの話をしていく場合に、
まず今、チェルノブイリのお話がいただきましたけれど、
確かに4~5歳で起こった。
で、いま、ご質問のように、今の時点の4~5歳で起こったことが、日本の福島でも起これば、
何しようと早いものは起こった、起こるだろうと、
ですからそれを、我々は起こる、起こらないを見ているわけですけど、
今の周りの線量からは起こらないだろうという事で見ているわけで、
ただ少しそういう事が、まずそれが起こる起こらない。
あの、チェルノブイリで起こったものは早い。
すごく進行しているんで、
確かに4,5年で起こったものは早いと思います。
で、初期の論文はかなり進行している癌だったという事で、相当言われてたんですけど、
それが最近分かってきたことは、
チェルノブイリの物でも進行はしているんですけれども、
その原因は、放射線の影響だったのか?
もうひとつは、あ、あそこ、チ
チェルノブイリによるていヨード食によるヨード欠乏による進行だったのか?
えっと、ヨードの摂取量によって、甲状腺では分化度が分かるんです。
分化度というのは善し悪し。
タチがいいのは高分化で、タチが悪いのは低分化っていう、
非常に低分化になりやすいのがヨードが欠乏している。
それを証明したのがアメリカで、
アメリカは昔ヨードが無かったところに食事に、食塩とかにヨードを入れたら、
低分化のかたちの癌が高分化になってきた。
そういう事がだんだんわかってきたという事がひとつと、
私が甲状腺がんは若いほどいいといったのは、
確かにチェルノブイリのような甲状腺の時とは別と考えるべきだと思います。
ただそれはチェルノブイリのような甲状腺がんではなくて日本における、
今までの日本における小児の甲状腺がんにかんしては、先程治療で難渋されたという症例がありますけど、
それもガイドラインに書いてありますけど、
一見進行して見える、我々もそうです。
肺転移までしててもう、むしろ甲状腺がんが大変だなと思った時期がございますが、
実はその人たちも適切な治療をすれば長期の生存ができて、予後は良いというのは、
大人よりも予後がいいというのがわかっているということで、
ガイドラインにはそれを書いております。
ただ、チェルノブイリ型、それよりも激しい癌が、
もし、もっと、我々の知らない位の大量のヨウ素の被ばくをしてて起こるという事になれば、
それはまた違うだろうと思いますけど、
それに関しては我々は全くそういう事は認識していませんけど
そういうことが起これば、それはまた違ったがんとしてここで説明をしなければいけないと思います。


質問者:
一言だけ、
あのー、
やはり、線量が低いから起こらないだろうというご判断があるけども、
やはり私たちは、「万が一子どもにそういう事が起きたら」という事が一番心配でございます。

鈴木:
もちろんそれは対応してます、それは

質問者:
それでですね、やはりそういう事が起きたらという事を前提にですね、
たとえばお話しの中でも、
癌ではない、良性と思うけれども癌かもしれ無いとね、お話になるとか、
やはり、それは今のお話はやはり医学の問題ですから、
そういうところ、両面をですね、やはり話していただかないと、
お医者さん全てがですね、「心配無い」という事で診断をなさったならば、
「見落とされるんじゃないか」という事が本当に心配なんです。

鈴木:
あのー、そういう事ではありません。
あの~、強く申し上げておきますけど、
決して我々は、あの、科学者であって、し、診療科であるのは、
決してあの、イージーにものは見ていません。
「何かが、お、起こらないと思う」っていう事は我々が、い、言うべきことだと思います。
「思う」っていう事は。
ただ、何が起こるという事は必ず我々臨床科として必ず思っています。
で、チェルノブイリ型の事が起こった時はどうしたらいいかという事も、想定してちゃんとみています。
それは、でも、起こらない事を起こるぞとは絶対に言いませんし
ただそういう事も想定して考えています。
ですから、あ、あれ、あれだけの基準、を、かなり厳しくしていると思います。650



ーーーー


質問:
検査は20歳以下の子供に対して、2年ごとに設定しているという事なんですが、
この根拠というのは?
これがもし、「数が多くて2年ごとじゃないと」という事になるなら、
私たち福島県民はそれぞれ個人ごとに2年というのを捉えて1年でやらなければいけないのか。

それからもうひとつ、調べてくれている被ばく線量の件。
こちらは積算量と考えてよろしいんでしょうか?

鈴木:そうですね。え、え。

質問:
どこまでの積算量なんですか?
えっと、癌が発見された時までの積算量という事で考えていいんですね?

鈴木:そ、そうだとおもいます。

質問:わかりました、じゃあ2年を。

鈴木:
えっと、じゃあまず2年っていうインターバルはですね、
これはもう当初から非常に慎重に、えーーー、え、
通常、通常の医療関係者にとっては、えっと、
2年という事はあんまりせいぜい、はん、
患者さんで来たら半年から1年。

我々はよく言うんですけど、「1年以上経ったら忘れてこないよね」ということで、
なかなかそういうような根拠で、臨床科では1年以上経過観察といったらなかなかできないです。
「2年で来い」といっても絶対に来ません。

でも、健康診断だとお手紙がいくので、それも可能なんですが、

じゃあ2年で可能かどうかという事を想定しています。
で、えーっと、2年の、先ほど言った2年のインターバルに耐えられない人を、
えー、経過観察B判定に。
で、B判定がきた人は数カ月から半年、もしくは最大で1年。
で、1年以上というのはあり得ません。1年までです。
それ以上だと、先ほど言ったように来なくなっちゃうので、
えー、そういう感覚で見ています。
ですから、何度もそこはシュミレーションを繰り返して、
2年で耐えられないと思われる、5mmです。
ですから、5mmで切っています。
で、5mm以下で2年間置いておいていいのか?
で、先程も先生からあったように、
チェルノブイリ型のなにか急激に発症するような事が起こってくれば
このデータはまた変わると思います。
で、そういうものが無い前提では、
このインターバルでやるのが望ましいという事で発動しました。
で、かならずそれは相反した考えとして、これで間に合うのかな?という事は
僕らも必ず真摯に考えております。
今のところはこのままやっていきます。



ーーーー


(音声)



質問:
1点目はさきほど、「どうして放射線の専門家も同席されないのか?」というお話があったが、
郡山での説明会記事の中には福島県立医大のコメントとして、
「放射線の質問偏ることも予想できたので今後の説明会には放射線の専門家にも出席をお願いする」という、
談話が載っていました。
つまり、今日そういう事では予測されたことでして、
司会の方が「甲状腺に限定した質問を」とおっしゃいましたけれども、
すでに想定できる質問だった訳ですから、
これは主催者側として非常に不本意だったのではないかという事を指摘して、これは質問ではありません。

次に質問2点に移ります。
1点目は先生が先ほどらい何度もおっしゃっておられた事ですが、
「非常に若い人ほど予後がいい」という事をおっしゃってましたね。
これは2010年の甲状腺診療ガイドラインに基づいて言っておられるのかな?と思うのですが、
これ、限定条件が付いておりますよね。
無原則的に小児甲状腺がんは成人と比較して長期に生命が要は良好である云々という記述がございますが、
それは無条件に言えることではないようでして、ちょっと読みますと、
「エックス線を照射した後であるとか、後はチェルノブイリ原発事故の甲状腺がん云々を除くこととする」
という文言があるんですね。
もしかしたら先生は文脈の中で、そういう事に触れられているかもしれませんが、
ただ、今日頂いた資料の中では、この但し書きについては記述されていないように見えますので、
これを除外してしまうと大変な間違いを生んでしまい独り歩きになるんではないでしょうか?
これが1点。

もう1点は、
9月11日に先生は会見されて、甲状腺がんと分かった子どもさんの1件について、
「原発による被ばく関係との因果関係は無し」と、いうふうに発表された。と記憶しておりますが、
その根拠として「チェルノブイリには4年以内の発症は無かった」という事を言っておられる。
えっと、山下俊一さんの過去のチャルノブイリ報告書などを読むと、
4年以内にいろいろと発症はしていますね。
それとの因果関係というのを見ると、ちょっと乱暴すぎないか?
つまり、「4年過ぎないと発症しないんだよ」という事をしまして居る事実じゃなくて、
4年過ぎたら非常に、爆発的といっていいかどうか、
急増しているという事実がここから読みとれます
けれども、
4年未満の発症は無いというふうに断じるのはどうなんでしょうかね?
疑問なんです。
以上2点です

鈴木:
はい、ありがとうございます。
まず放射線の専門家が来れなかったことは、
専門家の日程の都合がどうしてもつかなかったという事であります。
それはお詫び申し上げます。

えっと、もうひとつ、えっと、
まずあの~、甲状腺癌の予後は良好だというガイドラインを使ったという事ですが、
えっと、あの但し書きに関しては、
あの、その通りでありますけど、
その但し書きのチェルノブイリっていう事を我々はここで言及するものではない。
日本の、おー、あの、おー、甲状腺がんに関してはそうだ。
今までの甲状腺がんの事を申し上げているもので、
チェルノブイリの甲状腺は、えーっと、先程も申しましたように、
チェルノブイリの甲状腺がん、が、福島に起こるという事を言っているものではありません。

ですから、今までの我々が経験している小児の甲状腺癌っていうのは、そういうことです、
で、そこに申し上げましたように、、
えー、外部被ばく内部被ばくで、チェルノブイリと同じような内部被ばくを
おー、しているひとがいるとか、

あとは、えー・・・・あの、放射線照射っていうのは、
いわゆる100ミリシーベルト以上の外因性の   が起こった場合には、
そういう事が起こるっていうのはまた別の話ですので、
そうでない小児の甲状腺癌の話をしたつもりでございます。
で、そこがもし明確にする必要があるんであれば、これはこれからは、
そこを、ただし書きをつけたいと思います。

で、チェルノブイリの甲状腺がんに関しての予後がいい悪いというのは、
当初の論文と、最近出ているものと、いろんな見解がございまして、
えー、それによって少し、えーーー、
そのガイドラインをつくる時にも、チェルノブイリの、お、症例を除くっていうのは、
非常に、日本とヨード摂取量も非常に違いますので、それを同等に扱えない。
ただ、あー、あの…それをなぜ、えーっと、日本のガイドラインを我々が作ったかというと、
えー、  進行がいって、進行して見える段階で発見される、
いわゆる腫瘍が非常に大きくなってから見つかるという時期しか検診とかしていませんでしたので、
そういう時期で非常に診療者が驚くという事で、
それを慌てないで対応できるようにという事で、ああいうのができたんだと思っておりますけど、

え、それ、それと、おー、今回の予後が違うという事は何ら変わらない。
えー、   とおもいます。
後半なんでしたっけ?


質問:あの、お答えは頂いたと思いますので、
                     (記者会見に対してのお答えは頂いていないのでは?)
1点だけちょっと、
チェルノブイリのデータはあるけれども、日本は日本のデータでおやりになるんですよというか、
これまでの臨床結果を基にしてお話ししたんですというふうにおっしゃったわけですよね?今。

鈴木:はい。

質問:
あのー、日本の臨床データって、
たとえばこういう劇的な放射能災害とか原発災害が過去に起きたことが無い中で、
あるとすれば、ま、広島長崎でしょうけれども、また若干違うんじゃないかと思うんですよね。
その辺はいかがなんでしょうか?

鈴木:
ですから、あの、先生…あ、先生かどうかわかりませんけれど、つい…言ってしまいましたが、あの、
ボ、あのー、ご存じのように、ですから、あのー、この進行がチェルノブイリは何故除くかと言いたいのは、
ヨード欠乏地域で、その影響が強いっていう事が最近すごく分かってきているので、
あまりそこい論じないという事です。
で、ヨードが過剰な日本の甲状腺と形が違う。
で、日本ででも、いまチェルノブイリの事を教訓として、甲状腺の検査をしていることは事実ですけど、
ですからといって、チェルノブイリと同じ事をここで論じるつもりは、
ど、土壌が違う。
で、線量はチャルノブイリと同じかそれを超えているという事象も、
我々の耳に入ってくることは今のところありませんので、
そうするとそれが無いものを我々が論ずるということはない。
ただそれを、あのー、書かないと心配だっていう人がいれば、
あえて少し説明が必要だと思います。ありがとうございます。


質問:
今先生がおっしゃったように重要な事実をきちっと書かないと、
それが疑心暗鬼を生むことになりますし、あらぬ疑いを招くことになりますから、
その事はきちんと説明もされ、尚、活字としてですね、盛り込んで頂きたいと思うんですね、以上です。



ーーーー


(音声)


質問:
PREEDIの情報をどうして隠すのかな?って、
原因と結果があってこういう形でみなさんが心配されていると思うんですけれど、
先生が一番  で35ミリシーベルトっていう話だったんですけれども、
それは全部調べて35が一番だったというんなら私たちも安心するんですが、
調べるのが中途半端にしか調べられてなくて、
ここがどの位だったといういのがハッキリされていないのに、
「大丈夫です」という前提で「甲状腺がんは無い」
「放射線の影響ではない」とか、そういう話を前提でされると、
甲状腺がんの影響は放射線ではないというそういう調査をされているのかな?とちょっと心配になります。
あともうひとつなんですけれども、
先生方は、山下先生もそう何ですけれども、
4年や5年後にしか起きないので、甲状腺がんのお子さんが一人出られたっていう事は、
放射能の影響ではないっておっしゃるんですけれども、
そういう都合のいいところだけチェルノブイリの事例を使ってですね、
福島とチェルノブイリは違うってお話しされているのに、
そういう自分たちに都合のいいデータだけは使って、
福島がチェルノブイリと全く同じだという根拠は何か?
4年、5年後におきなければ放射能の影響じゃないと言いきれるのはどうしてなのか?
後、甲状腺がんが予後がいいとかの話をされても、
保護者としては全然安心が出来ない訳ですよ。
これ、B判定の何人の方が二次検査を終わられたかは分かりませんけれど、
これからどれ位出てくるかが分からなくて、
自分たちの子どもが犠牲ににならないと、臨床っていうのは分からないんじゃないでしょうか?
先生たちは分からないって言っているのに、
どうして「放射能の影響ではない」って言いきれるんですか?


今回福島の子どもたちとほかの地域の子どもたちを比べるって言いましたけれど、
その結果が出ていないのに、
どうして福島は大丈夫だって言いきれるんですか?
もし言うんでしたら、「わかりません」っていうのが正解じゃないんでしょうか?

ーそうだよ、ほんとだよ

どうして放射能の影響じゃないって言いきれるんですか?

それを聞いて安心されている保護者の方が、
子どもたちをさらに危険にさらしたらどうするって、
先生たちはそういう責任がとれるんですか?って、

私たちはすごい不安です。

危険があるんだったら危険があるように、「注意して生活しなさい」とか、
セシウムだって甲状腺に溜まるっていうのを講演会で聞きましたけど、
ヨウ素だけじゃないんじゃないでしょうか?


いろんな核種が出ているのに、ヨウ素だセシウムだって、
それだけとりあげて説明されても人間の身体は一つですから、
何が入っているか分からない訳ですよ。

先生たちは分からないんじゃないですか?

甲状腺、今まで研究されてきたんですか?
チェルノブイリの、本当に事実を見られてこられたんでしょうか?

それなのに放射能の影響じゃないって言いきれるのは間違っていると思うんですけれども。


鈴木:
はい、ありがとうございます。
まずあの、おっしゃるお一人の方の事について、
あの、放射線の影響と考えられないということを検討会で申したと思いますけど、
それは、今の時点でわかる、あの我々の臨床的な、あのいろんな、その人に対するデータがあって、
ここでは、あの、今、一人しか出ておりませんので、
えー、その一人の人を特定されるという事で、
今、あー、公表をしないでくれというふうになっておりますので、
ただその中での、その、年齢とか、性別とか、あとは腫瘍の大きさとか、
あとは、診察してからの間隔がありますけれども、
そういうような腫瘍の速度とか、いろんな事から考えて、
そういう、あのー、チェルノブイリに当初見られたような形ではないのではないかという事も含めて、
時間的な要素とかも含めて、という事をモソモソ

あと、ヨウ素131のSPEEDIの事ですけど、
あの、ごもっともだと思います。
すでに80日間測っていませんので、国で、原子力安全委員会で報告されました。
で、え--っと、我々はそれで全て安心だとは申しておりません。
その通りですから、目的のところに書いてあるように、
ヨウ素131はもうわかりません。

で、全てが、それならヨウ素131がいくらなのか、だけど正確に分かっているわけではないので、
あとはこれを見ていくしかないだろうという事で、
甲状腺をずーとこうやってみています。

ですから、あの、おっしゃる通りだと思いますけれど、
遡って、じゃあいくらだっていうのはもう、
ま、他が測っているわけではありませんけど、
多分分からないと思いますので、
そこに関しては、あの、そういう先生方に、あの出来るだけ、
えっと、「推測値でどこまでわかるか」という事を、え、最低その人だけでなく、
その近くのスポットスポットでより細かく分かるかという事は必要だと思います。

あと、えーーっと、何度も申しますけど、
えっと、「絶対にない」と言い切ったわけではなくて、
「ないと思われる」という事が聞かれたから、
じゃあ「あると思いますか?」と聞かれたら、
ある方には思われないいろんな臨床的な実証があって
その特徴を今回は残念ながらお話できませんけど、
いずれはそういう事を出して、ちゃんと検証して、あの報告しなければならないと思っています。
あの、それが出せないのは逆に言うとそういうお気持ちにさせたんだと思いますけど、
もう少ししたら出せるようになるかと思いますけど、
それまでお待ちください。以上です。

質問:
すみません、そしたら先生は放射能の影響じゃないっていう証拠がある
証拠をつかんでいるっていう事ですか?

鈴木:
いや、証拠という言い方ではありません。
で、えーーっと、ですから、放射線、
えっともうひとつ簡単な事を言います。
この人が甲状腺がんになった、じゃあ、これがたとえば放射線影響でなった癌か
これがたとえば放射線の影響じゃない癌だという、
遺伝子の変化っていうのは、わかっていません、まだ。
たとえばそういうことで、
一人の人を見ても明らかにというのは分からなくて、
いろんな・・あの、状況から、これはそう想定したという事しかわからないし、
ただ、ある一定の数の人は、集まった時にこういう時に起こったものだからそうだろう、とか
いろんな事がこれからは分かるかもしれませんけど、
一人の時にはその人を確信を持ってそうだっていうんじゃなくて、
今までの状況証拠から判断すると、そう考えざるを得ないという事を、だということであります。

ですから、あの、これから、そういうことは、あの~、
もう証拠があるから、もう絶対ないっていうわけではないです。
それは、あの、そう判断せざるを得ないという事です。はい。

質問:じゃ、「これから臨床が進んでいかないと、わからない」っていう事ですよね。

鈴木:
そうです。
えーーっと、それも合わせて、ですからうちの大学でもそういう事を、あのいっぱい調べます。
今のところは、たとえば簡単に血液を採ったら、
「これは放射線の影響でなってる癌だ」とかまではなかなかわからない。
ですから、今までのいろんな起こったものと比較して、
こういうタイプの腫瘍がこれくらいの速度で起こるいろんな事象から判断する
ことになると思います。

質問:
じゃあ、
「放射線の影響は無い」という前提で調査するのは辞めていただきたいと思いますけど。

鈴木:
いや、前提ではないです。ええ。
放射線の影響は無いと思われるという事は、あの~~、ええ、え…、
放射線の影響はありますよね。
低線量の。
ですから、放射線の影響はあるけど、放射線の影響で甲状腺がんが明らかに起こるとは思えない。
けど、起こらないとも限らないのでみていくという事だと思います。

そうじゃないでしょうか。


ーーー


チェルノブイリと日本とは違うと、比べるものではないと考えているようです。
ヨード不足のチェルノブイリとヨード過剰の日本の子どもとは違う。
それから、放出された放射能の量がチェルノブイリよりも少ないそうです。
チェルノブイリは1基
福島は4基
放射性ヨウ素の量は本当にチェルノブイリよりも少ないのか?

ヨードを含む食品
ひじき、昆布、ワカメ、海苔、イワシ、サバ、ブリ、鶏肉、レバー、卵、寒天
ワカメが嫌いな日本人の子どもはいないのか?
チェルノブイリでは鶏肉や卵は食べないのか?

わたしも、鈴木氏の言うように、
日本はヨードがめいっぱい足りていて、しかも放出された放射性ヨウ素の量が少なくて、
日本人は大丈夫という言葉を信じたいです。
でも、ここに決定的な根拠はないようにも思えます。

鈴木氏曰く、
放射線の影響はあるけれども、その影響で甲状腺がんになるとは思えない。
だけど甲状腺がんになるかもしれないから調べている。
まだ一人しか甲状腺がんになっていないので、一定の人数が出てこないとわからない。

彼の話の内容を書き出して理解してみようと思いましたが、
私には鈴木氏のおっしゃる言葉の意味が、あんまり理解できませんでした。
質問に答えているような、そうではないような・・・(。◔‸◔。)??

なんでだろう?
質問している人の言葉はとってもわかりやすいのに、・・・鈴木眞一は何を言っているのかわからない><;


とりあえず、部分的ですが書き出しました。



福島の子どもひとりに”甲状腺がん”「原発事故が原因の可能性は低い」
福島県立医科大学鈴木教授9/11たねまきJ(内容書き出し・参考あり)

この結果について専門科は「原発事故が原因の可能性は低い」との見方を示しています。
その理由を福島県立医科大学の鈴木眞一教授は、
「チェルノブイリでも甲状腺がんは発症まで最も短くて4年かかっている
福島では広島・長崎のような外部被ばくやチェルノブイリのような内部被ばくも起きていない」
と話しています。


「小児甲状腺がん事故無関係」危うい即断 チェルノブイリ翌年から増加
医師の菅谷松本市長が警鐘9/27東京新聞

検査を担当する県立医大の鈴木眞一教授は
「チェルノブイリ事故でも、甲状腺がんが見つかったのは最短4年」と説明したが、
同市長は
「事故後、早い時期に甲状腺がんが発症する可能性は否定できない。
現段階では『わからない』としか言えないはずだ」
医師の菅谷昭・長野県松本市長の訴えの記事。

「福島の甲状腺検査に問題は」とくダネ!9/11(内容書き出し)


県民健康管理”秘密会議”での尿検査のやりとり~消えた議事録~
「福島老朽原発を考える会」会見10/18(内容書き出し)




甲状腺がんと積算線量「避難指定地域の道一本挟んだ隣」
おしどりマコさん10/1(内容書き出し)




続きを読むにこの日の動画












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コメント

非公開コメント

鈴木眞一氏のトリック

いつも貴重な情報ありがとうございます。
ところでタイトルに有る様な記事を見つけましたので、ご参考まで。http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2898933/ 読むと呆れてものが言えなくなりました。

素朴な疑問

素朴な疑問なのですが、
チェルノブイリの当時のあの状況で、放射性のヨウ素がどれだけ放出されたか、が把握できているのでしょうか?

20年以上前の、しかも旧ソ連下(それも、モスクワから見たら、植民地扱いのような国)で、
今の日本ほどの精度すらも、確保できていない、と私は、考えますけれど。。

感覚的な話で申し訳ないけれど、
チェルノブイリの推定も、過少なのでは??

子どもの命と健康を騙し取る詐欺師

1 今の周りの線量からは起こらないだろう
ICRPは(ICRPでさえ)累積100mSvで0.5%発がん死率増加という直線しきい値なし仮説に立っており、どんなに低線量であっても被ばくによる健康リスクがある(と考える)のが放射線防護の基本だ。
従って「起こる」と断定しないにしても「起こるかもしれない」と考えるべきものであり、線量のみを根拠にして「起こらないだろう」と考え、表明するのはICRPの考え方にも反している。

2  放射線の影響だったのか? ヨード欠乏による進行だったのか?
文脈上は二者択一なのか「ヨード欠乏による進行でタチの悪いがんになった」と言いたいのか不明。
しかし放射線の影響が全くなくヨード欠乏だけが理由なら、それは原発事故と無関係だということだから、小児甲状腺がんの子どもの人数は概ね一定のはずである。しかし実際には事故後すぐに少数の患者が判明しピークがあって下がったのである。
また日本人の場合はヨードが足りてるというなら、そもそも原発事故時のヨウ素剤配布の対策は無意味だということになる。日本では赤ん坊が若布の味噌汁毎日飲んでるとでも言うのか!

3  通常の医療関係者にとっては患者で来たら半年から一年
福島県の公表結果によれば、23年度調査分でA2判定35.3%、24年度調査分(公表時まで)でA2判定43.1%。(下記リンク15頁)
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/240911siryou2.pdf
A1判定を除けば5ミリ、20ミリ以下が圧倒的多数であって、これが「通常の医療関係者にとっての患者」ではないのか?
無論「自覚症状があってから検査してもらう」という事情もあるが、通常の患者が「自分は5ミリ、20ミリを超えたから診察してもらおう」って行くわけじゃない。
なお良性であっても「患者」であることを鈴木が認めていることに注目されたい。「良性疾患」、つまり病気である。

4  これで間に合うのかなということは僕らも必ず真摯に考えている
放射線で健康被害が出ないという前提なら、「何に」間に合う、間に合わないと考えているんだ? 研究論文執筆時の「調査時期」のインターバルを心配してるだけじゃないか。

5  ある方には思われないいろんな臨床的な実証があって…
もしそうなら「チェルノブイリでは最短四年だったから」は意味のない理由付けであり、最初からそう言えばよい。
また、3のところでリンクしたサイトによれば、C判定は23年度、24年度とも0名だった。つまり今回の38人中1人のがんの子どもは「甲状腺の状態等から判断して、直ちに二次検査を要するもの」とは判定されなかったということ。
「直ちに二次検査を要しないので直ちにしなかったが、放射線の影響だと思われない臨床的な実証がある」とは意味不明。直ちに二次検査を要しないと判断したヤブが臨床的な実証があるなんて言っても、信じられる訳がない。

書き出しありがとうございます

書き起こして下さった中に
>治療の成績が4割。それから
とありますが、「4割」とは私は申していないとおもいます。
「治療の成績、予後がいい。それから」です、

自分の言葉なのに映像を聞き返さなくてはなりませんでした。
活舌が悪くて御迷惑をおかけしました。 ni0615田島拝
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