2.「『念のために』というような感じではCT検査は受けない方がいい」崎山比早子氏11/24(内容書き出し)

2012年11月24日「フクシマ・アクション・プロジェクト決起集会」より
動画はこちら↓
1.「という事は、線量が低い方が癌を引き起こしやすい、ということなんです」
崎山比早子氏11/24(内容書き出し)



CTの危険

それからこれはCTですけれども、

崎山22

子どもにCTというのはよく撮ると思うんですね。
頭をちょっとぶつけたり、おなかが痛いって言ったりしてCTを撮る機会があると思うんですけれども、
これはイギリスの例ですけれども、
0歳から20歳までの間で、CT検査を受けた子どもに、
白血病と脳腫瘍が増えるという論文が、最近ランセットというイギリスの医学雑誌に載りました。

崎山23

これを見てみますと、やはり線量に比例して、リスク、癌になる、白血病、脳腫瘍になる危険性というのは、
線量に比例して増えるというのがこれでお分かりになると思うんですね。

で、どのぐらいか?といいますと、たとえば
1ミリグレイ浴びると1.036倍白血病が増える。
1ミリグレイで1.023倍脳腫瘍が増える。
約30ミリシーベルト浴びると、3倍になるんですね、白血病が。
それから脳腫瘍だと、60ミリシーベルトで3倍になる。
そういう結果になっています。

ですから子どもというのはよく頭を打ったりして、
お医者さんに連れていくと「念のためCT撮りましょう」ということがよくあると思うんですけれども、
どうしても必要な場合、
CTを撮らなければ診断ができないとか、あるいは治療方針が決まらないとか、
どうしても必要な場合は受けなければいけないんですけれども、
そうじゃない場合ですね、
「ちょっと念のために撮っておきましょう」というような感じではCT検査は受けない方がいい。

何故かといいますと、胸の単純なエックス線撮影というのがありますけれども、
みなさんよく胸の撮影をなさったことがない方はいらっしゃいませんよね。
学校でよく、毎年撮っていた、
私たちの年代は毎年撮っていましたが、
その胸のエックス線撮影の大体200倍から400倍ぐらい線量が高いです。
ですからCTを撮るというのは気を付けた方がいい。


つづく


ーーー


被ばくと検診と癌の関係





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後悔

27歳のときに、C型肝炎の疑いが有り、しかしウイルスが見つからず、原因が特定出来なかったこともあったせいか、「念の為に」CTやりました。

担当医からの説明の中で、癌などの発生確率が上がるという説明を聞いた記憶があり、でも、どうせ日本人の3割(1990年代当時)が癌で死ぬのだからと、若かったこともあって、大して重要視していませんでしたので、看護士が「まだ若いのにねえ。」と、憐みの言葉を掛けてくれたことにもピンときていませんでした。

事故後にいろいろ学ぶ中で当時の事を思い出し、「無知は罪だなあ」とつくづく反省します。実は当時から私は反原発の意思が有り、色々と調べていたにも関わらず、関連性を疑いはしませんでした。

幸い癌には未だ至りませんが、その頃から体質が変わって、丈夫が取り柄だったのが、病弱になってしまいました。やはり影響があったのかかもしれません。

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