ラジオフォーラム
放送開始日 2013年1月26日(土)~
ゲスト 吉富有治(ジャーナリスト)
パーソナリティ 今西憲之(ジャーナリスト)
小出裕章ジャーナル
今西:
今日は、たね蒔きジャーナルにもよくご出演されていた
ジャーナリストの吉富有治をお招きして放送を送りしています。
吉富:吉富です、よろしくおねがいいたします。
小出:吉富さん、よろしくおねがいいたします。
今西:
まず、私の方から、小出さんに質問させていただきます。
福島第一原発の現状について、前回私の担当した回ではいろいろお伺いしたのですが、
やはり現状の福島第一原発の中でですね、
とりわけ危険性が高いとみられているのは4号機ではないかという気がするんですね。
というのもですね、地震津波の時には4号機は運転されていませんでしたよね。
小出:そうです。
今西:という事は、使用済み燃料棒などはプールに保管されていたという事になりますね。
小出:
そうです。
原子炉の炉心の中には一体も無くて、
全てが使用済み燃料プールというプールの底に移されてていた時に事故になりました。
今西:
現在東京電力から発表されているところによると、
使用済み燃料棒、未使用のものも含めて1533本という数がプールに保管されているという事ですけれども、
小出:そうです。
今西:
私は実際に福島第一原発の中に行きですね、
この4号機、爆発で吹っ飛ばされた4号機を目の当たりにしました。
その時に、この燃料棒プールがですね、今も外気に触れたままになっているというところで、
「ここが一番危ないんやないかな」と思えてならないんですけれども、
そのあたりについて先生、いかがでしょうか?
小出:
1号機から3号機までの燃料はすでに溶け落ちてしまっているわけで、
今のところすぐに手をつけることすらもできません。
4号機の使用済み燃料は、現時点ではまだプールの底に形をとどめた状態でとどまっていますので、
それが溶け落ちてしまうよりも前に、一刻も早くすこしでも安全なところに移さなければいけません。
ですから、何よりも急ぐ作業に該当します。
今西:
その中でですね、やはり4号機の耐震性、
「もう一回地震が来たらどないなりますねん」という所が非常に大事かと思うんですね。
コンクリートというのはですね、劣化してきます。
それは昨年の笹子トンネルの事故などでもですね、コンクリートは劣化するという事がありました。
「4号機本当に大丈夫なんかな?」と思えてならないんですけれども、
小出さんはそのあたりどのようにみられていますか?
小出:
私は建築の専門家でもありませんし、耐震設計の専門家でもありませんけれども、
少なくても現場の映像とかを見る限りはですね、建屋そのものが激しく破壊されています。
東京電力は「不安があるから」という事で、「耐震補強工事をやった」と言っている訳ですけれども、
ゆっくり慎重に工事が出来るような現場ではありませんし、
どこまで耐震補強工事がきっちりと出来たかは私は不安に思っています。
今西:
吉富さんね、原子力安全基盤機構という所があるんですね。
この4号機の耐震性について「どうなのか?」という不安が湧きあがった時にですね、
いまの機構がですね「耐震性は大丈夫や」というお墨付きを出したんですね。
けれどもこの原子力安全基盤機構というのもですね、原子力ムラの、いわば一員であるわけですね。
吉富:なるほど。
今西:その中でのお墨付きというのは、小出さん、「大丈夫かな?」と思えてならないんですが。
小出:
もちろん私も不安です。
安全基盤機構はいま、今西さんがご指摘くださったとおり、原子力の一角にある組織ですので、
原子力ムラの内部どうしでお互いを支え合っているのです。
そういう方々がお墨付きを与えたところで、不安が消えるわけではないと思います。
今西:
昨年の7月だったと思うんですが、
4号機から未使用の燃料棒を実験的に取り出すようおな作業が行われました。
その時にいろいろと取材をしていると、
いろんな人手とか機械ぶりの関係もあってでしょうか、
「一日1本しか燃料棒が取り出せない」という事が分かってきました。
1500本以上ある燃料棒を取り出すには、
4年も5年もかかるような計算になってしまうのですけれども、
小出さん、こんなことで大丈夫なんですかね?
小出:
えーっと、未使用の使用済み燃料というのは、
プールの水面から空気中に吊り上げたところで、周辺の人々が強い被ばくをするという事はないのです。
そのため、2体の未使用の燃料をとにかくプールの水面から上へ引き出すことが出来たわけですけれども、
使用済みになってしまった燃料の方は、猛烈な放射性物質の塊になっています。
そのため空気中に吊り上げる事自身が出来ないのです。
今西:という事は水中の中で作業しなければいけないという事になるんですね。
小出:そうです、
先ずはプールの底にキャスクと呼ぶ巨大な容器を沈めます。
およそ100トンある鉛と鋼鉄の塊ですが、
その容器を沈めて、プールの底で使用済み燃料をキャスクの中に入れて、
蓋をしたうえでキャスク全体を吊り上げるという、そういう操作になります。
一つのキャスクの中に10体、あるいはもう少しの使用済み燃料が入ると思いますので、
回数としては、1本1本吊り上げるよりは少ない回数で済む筈です。
今西:
ただ、そのキャスクもかなりの重さになると思うので、
かなり慎重に慎重を期した作業になるという事で
小出:
もちろんです。
大変な作業ですので、すでに4号機の使用済み燃料プールの中には、
大量のがれきが崩れてきてしまっています。
先ずそのがれきを撤去しなければいけませんし、
おそらくは一部の燃料集合体は損傷していると思いますので、
その損傷したものが本当にキャスクにきっちりとはいるか?ということもよく分かりません。
作業の途中で集合体を落とすような事をすると、また放射性物質が噴出してきてしまいますので、
本当に大変な作業になるだろうと思います。
今西:そこでもね、想定外という事が起こり得る状態にあるという事ですよね。
小出:
はい、ま、
「想定外」というよりは、「多分起こるだろう」と思っていた方がいいだろうと私は思います。
今西:なるほど。小出さん、次は吉富さんの方から質問があるという事で、聞いていただきます。
小出:はい。
吉富:
今の福島第一にちょっと関連するんですけれども、
非常に基本的な事なんですけれども、
1号機2号機ですね、これは燃料棒が溶けているという事ですが、
そこの、キャスクですか、それがかぶせる事が出来なかったとした場合ですね、
チェルノブイリみたいに、4号機まで石棺で、鉛で覆わなきゃダメな事になるんですか?
小出:
おそらく最終的には、1号機2号機3号機は石棺で覆う事になると思います。
4号機は今ちょっとどうなるかわかりませんが、
プールの底に沈んでいる使用済み燃料を全部取り出す事が出来るのであれば、
4号機の石棺は免れるかもしれません。
1号機から3号機はいずれにしても石棺で覆わなければいけませんが、
覆う前には、1号機から3号機にも使用済み燃料プールがあって、
その中にまだ、使用済み燃料が沈んでいますので、
それをまず取り出すという事が絶対的に必要になります。
吉富:あ、それは絶対条件なんですね?
小出:はい。
吉富:そうすると、それがとれなかったら、「石棺で覆っても意味がない」という事ですか?
小出:
そうです。
覆ってしまいますと冷却もできなくなりますので、
溶け落ちてしまったものがどう出来るか?という事は今のところよく分かりません。
東京電力の方は、「溶け落ちてしまった燃料も掴み出したい」と言っていますが、
多分私はそれは出来ないと思います。
ただし、使用済み燃料プールの底に沈んでいる燃料に関しては必ず取り出さなければいけません。
吉富:なるほど。
小出:そのために何年かかるのか、10年かかるのかどうなのかが分からないという状態になっています。
吉富:
わかりました。
もう一点教えて下さい。
小出:はい。
吉富:
私は時々大飯町の方へ、ま、原発とは関係なしにですね、取材させてもらっているんですが、
そこで、大飯町の議員さんたちともよく話す事があったんですね。
で、あちらの方は、町会議員の方々はですね、
「うちの原発が止まったら、関西に電力は供給できなくなる」ということをしきりにおっしゃいます。
これは電力会社もそう言っている。
で、実際に今、活断層の問題がありますね。
ひょっとすると、あれが活断層だと認められた場合、大飯原発は停止という可能性も出てきます。
小出:そうですね。
吉富:
ただ、実際は去年でしたか、夏。
とりあえず原発ゼロでも節電すれば電力は何とか賄われるという事は一応証明された訳ですが、
たとえはいま、すとーんとですね、原発がゼロになっちゃう。
大飯原発が、高浜・美浜を含めて。
その場合ですね、電気料金の値上げなしでですね、安定した供給というのは関西電力は出来るんでしょうか?
小出:安定した供給はもちろん出来ます。
吉富:出来ますか、
小出:原子力初d年所何か1基も動かさなくても電力供給に何の支障もありません。
吉富:支障もない。
小出:ようするに、これまで止めていた火力発電所をきちっと保守して動くようにすればいいだけです。
吉富:これは電力料金の値上げも無しでもいけると?
小出:
電力料金はひょっとすると値上げという事はあるかもしれませんけれども、
もともと原子力発電というものは一番高い発電方法なのです。
ですから、一刻も早く足を洗うことが、全体的に言えば電気料金が安くて済むという方策になります。
吉富:わかりました、ありがとうございます。
今西:小出さん、今日も忙しい中どうもありがとうございました。
小出:いいえ、こちらこそありがとうございました。
ーーーー
崩壊寸前4号機の燃料の取り出し方(動画&内容書き出し)
4号機からの使用済み燃料棒の取り出し方を画像で説明。
福島第一原発4号機・未使用燃料1体取り出し(毎日新聞&各局のヘリ画像)
昨年7月に未使用の燃料棒を取り出した時の画像。
放送開始日 2013年1月26日(土)~
ゲスト 吉富有治(ジャーナリスト)
パーソナリティ 今西憲之(ジャーナリスト)
小出裕章ジャーナル
今西:
今日は、たね蒔きジャーナルにもよくご出演されていた
ジャーナリストの吉富有治をお招きして放送を送りしています。
吉富:吉富です、よろしくおねがいいたします。
小出:吉富さん、よろしくおねがいいたします。
今西:
まず、私の方から、小出さんに質問させていただきます。
福島第一原発の現状について、前回私の担当した回ではいろいろお伺いしたのですが、
やはり現状の福島第一原発の中でですね、
とりわけ危険性が高いとみられているのは4号機ではないかという気がするんですね。
というのもですね、地震津波の時には4号機は運転されていませんでしたよね。
小出:そうです。
今西:という事は、使用済み燃料棒などはプールに保管されていたという事になりますね。
小出:
そうです。
原子炉の炉心の中には一体も無くて、
全てが使用済み燃料プールというプールの底に移されてていた時に事故になりました。
今西:
現在東京電力から発表されているところによると、
使用済み燃料棒、未使用のものも含めて1533本という数がプールに保管されているという事ですけれども、
小出:そうです。
今西:
私は実際に福島第一原発の中に行きですね、
この4号機、爆発で吹っ飛ばされた4号機を目の当たりにしました。
その時に、この燃料棒プールがですね、今も外気に触れたままになっているというところで、
「ここが一番危ないんやないかな」と思えてならないんですけれども、
そのあたりについて先生、いかがでしょうか?
小出:
1号機から3号機までの燃料はすでに溶け落ちてしまっているわけで、
今のところすぐに手をつけることすらもできません。
4号機の使用済み燃料は、現時点ではまだプールの底に形をとどめた状態でとどまっていますので、
それが溶け落ちてしまうよりも前に、一刻も早くすこしでも安全なところに移さなければいけません。
ですから、何よりも急ぐ作業に該当します。
今西:
その中でですね、やはり4号機の耐震性、
「もう一回地震が来たらどないなりますねん」という所が非常に大事かと思うんですね。
コンクリートというのはですね、劣化してきます。
それは昨年の笹子トンネルの事故などでもですね、コンクリートは劣化するという事がありました。
「4号機本当に大丈夫なんかな?」と思えてならないんですけれども、
小出さんはそのあたりどのようにみられていますか?
小出:
私は建築の専門家でもありませんし、耐震設計の専門家でもありませんけれども、
少なくても現場の映像とかを見る限りはですね、建屋そのものが激しく破壊されています。
東京電力は「不安があるから」という事で、「耐震補強工事をやった」と言っている訳ですけれども、
ゆっくり慎重に工事が出来るような現場ではありませんし、
どこまで耐震補強工事がきっちりと出来たかは私は不安に思っています。
今西:
吉富さんね、原子力安全基盤機構という所があるんですね。
この4号機の耐震性について「どうなのか?」という不安が湧きあがった時にですね、
いまの機構がですね「耐震性は大丈夫や」というお墨付きを出したんですね。
けれどもこの原子力安全基盤機構というのもですね、原子力ムラの、いわば一員であるわけですね。
吉富:なるほど。
今西:その中でのお墨付きというのは、小出さん、「大丈夫かな?」と思えてならないんですが。
小出:
もちろん私も不安です。
安全基盤機構はいま、今西さんがご指摘くださったとおり、原子力の一角にある組織ですので、
原子力ムラの内部どうしでお互いを支え合っているのです。
そういう方々がお墨付きを与えたところで、不安が消えるわけではないと思います。
今西:
昨年の7月だったと思うんですが、
4号機から未使用の燃料棒を実験的に取り出すようおな作業が行われました。
その時にいろいろと取材をしていると、
いろんな人手とか機械ぶりの関係もあってでしょうか、
「一日1本しか燃料棒が取り出せない」という事が分かってきました。
1500本以上ある燃料棒を取り出すには、
4年も5年もかかるような計算になってしまうのですけれども、
小出さん、こんなことで大丈夫なんですかね?
小出:
えーっと、未使用の使用済み燃料というのは、
プールの水面から空気中に吊り上げたところで、周辺の人々が強い被ばくをするという事はないのです。
そのため、2体の未使用の燃料をとにかくプールの水面から上へ引き出すことが出来たわけですけれども、
使用済みになってしまった燃料の方は、猛烈な放射性物質の塊になっています。
そのため空気中に吊り上げる事自身が出来ないのです。
今西:という事は水中の中で作業しなければいけないという事になるんですね。
小出:そうです、
先ずはプールの底にキャスクと呼ぶ巨大な容器を沈めます。
およそ100トンある鉛と鋼鉄の塊ですが、
その容器を沈めて、プールの底で使用済み燃料をキャスクの中に入れて、
蓋をしたうえでキャスク全体を吊り上げるという、そういう操作になります。
一つのキャスクの中に10体、あるいはもう少しの使用済み燃料が入ると思いますので、
回数としては、1本1本吊り上げるよりは少ない回数で済む筈です。
今西:
ただ、そのキャスクもかなりの重さになると思うので、
かなり慎重に慎重を期した作業になるという事で
小出:
もちろんです。
大変な作業ですので、すでに4号機の使用済み燃料プールの中には、
大量のがれきが崩れてきてしまっています。
先ずそのがれきを撤去しなければいけませんし、
おそらくは一部の燃料集合体は損傷していると思いますので、
その損傷したものが本当にキャスクにきっちりとはいるか?ということもよく分かりません。
作業の途中で集合体を落とすような事をすると、また放射性物質が噴出してきてしまいますので、
本当に大変な作業になるだろうと思います。
今西:そこでもね、想定外という事が起こり得る状態にあるという事ですよね。
小出:
はい、ま、
「想定外」というよりは、「多分起こるだろう」と思っていた方がいいだろうと私は思います。
今西:なるほど。小出さん、次は吉富さんの方から質問があるという事で、聞いていただきます。
小出:はい。
吉富:
今の福島第一にちょっと関連するんですけれども、
非常に基本的な事なんですけれども、
1号機2号機ですね、これは燃料棒が溶けているという事ですが、
そこの、キャスクですか、それがかぶせる事が出来なかったとした場合ですね、
チェルノブイリみたいに、4号機まで石棺で、鉛で覆わなきゃダメな事になるんですか?
小出:
おそらく最終的には、1号機2号機3号機は石棺で覆う事になると思います。
4号機は今ちょっとどうなるかわかりませんが、
プールの底に沈んでいる使用済み燃料を全部取り出す事が出来るのであれば、
4号機の石棺は免れるかもしれません。
1号機から3号機はいずれにしても石棺で覆わなければいけませんが、
覆う前には、1号機から3号機にも使用済み燃料プールがあって、
その中にまだ、使用済み燃料が沈んでいますので、
それをまず取り出すという事が絶対的に必要になります。
吉富:あ、それは絶対条件なんですね?
小出:はい。
吉富:そうすると、それがとれなかったら、「石棺で覆っても意味がない」という事ですか?
小出:
そうです。
覆ってしまいますと冷却もできなくなりますので、
溶け落ちてしまったものがどう出来るか?という事は今のところよく分かりません。
東京電力の方は、「溶け落ちてしまった燃料も掴み出したい」と言っていますが、
多分私はそれは出来ないと思います。
ただし、使用済み燃料プールの底に沈んでいる燃料に関しては必ず取り出さなければいけません。
吉富:なるほど。
小出:そのために何年かかるのか、10年かかるのかどうなのかが分からないという状態になっています。
吉富:
わかりました。
もう一点教えて下さい。
小出:はい。
吉富:
私は時々大飯町の方へ、ま、原発とは関係なしにですね、取材させてもらっているんですが、
そこで、大飯町の議員さんたちともよく話す事があったんですね。
で、あちらの方は、町会議員の方々はですね、
「うちの原発が止まったら、関西に電力は供給できなくなる」ということをしきりにおっしゃいます。
これは電力会社もそう言っている。
で、実際に今、活断層の問題がありますね。
ひょっとすると、あれが活断層だと認められた場合、大飯原発は停止という可能性も出てきます。
小出:そうですね。
吉富:
ただ、実際は去年でしたか、夏。
とりあえず原発ゼロでも節電すれば電力は何とか賄われるという事は一応証明された訳ですが、
たとえはいま、すとーんとですね、原発がゼロになっちゃう。
大飯原発が、高浜・美浜を含めて。
その場合ですね、電気料金の値上げなしでですね、安定した供給というのは関西電力は出来るんでしょうか?
小出:安定した供給はもちろん出来ます。
吉富:出来ますか、
小出:原子力初d年所何か1基も動かさなくても電力供給に何の支障もありません。
吉富:支障もない。
小出:ようするに、これまで止めていた火力発電所をきちっと保守して動くようにすればいいだけです。
吉富:これは電力料金の値上げも無しでもいけると?
小出:
電力料金はひょっとすると値上げという事はあるかもしれませんけれども、
もともと原子力発電というものは一番高い発電方法なのです。
ですから、一刻も早く足を洗うことが、全体的に言えば電気料金が安くて済むという方策になります。
吉富:わかりました、ありがとうございます。
今西:小出さん、今日も忙しい中どうもありがとうございました。
小出:いいえ、こちらこそありがとうございました。
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崩壊寸前4号機の燃料の取り出し方(動画&内容書き出し)
4号機からの使用済み燃料棒の取り出し方を画像で説明。
福島第一原発4号機・未使用燃料1体取り出し(毎日新聞&各局のヘリ画像)
昨年7月に未使用の燃料棒を取り出した時の画像。
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| 2013.03.31 16:35 | 編集