「やっぱり戻れないっていう事は、物理的な問題として仕方ない事だ」石原伸晃環境大臣2/22定例会見(文字起こし)「調査会社1社はコテコテの原子力ムラ」他関連記事

なんと!!中間貯蔵施設をめぐって、
そこに該当して人たちが「帰れないかもしれないよ」と言ったのは「石原伸晃環境大臣が初めて」だそうです。
そんな事、当たり前なのに今まで誰も言わなかったんですねぇ。



TBSラジオ「荒川強啓デイキャッチ」 石原伸晃大臣登場!
福島第一原発事故・除染活動について語る
株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ
2013年2月21日 19時47分


貯蔵施設で住民に帰還断念要請も 環境相、生活補償条件に
河北新報 2013年02月21日木曜日

石原伸晃環境相は21日、
福島県内の除染で出た汚染土壌を保管する中間貯蔵施設に関連し、
用地取得に伴って一部の住民に帰還を断念するよう求める可能性について
「しっかり話をして、お金だけでない生活補償ができれば、そういうことが可能になってくる」と述べた。
民放ラジオ番組での質問に答えた。
 
石原氏は「地元紙のアンケートでは『帰りたくない』『帰れない』という数字が7割だ」と述べ、
帰還を望まない避難住民が多くいることも指摘した。
政府は福島県大熊、双葉、楢葉の3町に貯蔵施設設置を求めている。


ーーー
石原伸晃環境・原子力防災担当大臣 定例会見

2013年2月22日



共同通信おおた:
大臣、昨日ラジオに出演された時のご発言での確認なんですけれども、
原発の周辺での線量が高い地域であったりとか、中間貯蔵施設の設置を要請していく地域で、
「住民の方で帰還できない人がいるのではないか」という趣旨のご発言をされたと思うんですけれども、
そのあたりの進め方についてですね、あらためて


石原伸晃:
あのー、今中間貯蔵施設の予定地とされているところの調査をするための会社の選定をする作業に入って
(右を見て)決まったんだな?

右の人:
選定はすんでおります(下記参照)が、契約手続きをいま進めておりまして、
それが住んだところで最終的に決まります。

石原伸晃:
あのー、選定が終わり、これから契約手続き、いよいよ調査をさせて頂くというところに来ております。
もちろん調査結果によってどこになるという事が決まってくると思うんですけれども、
その地域は当然、適切な補償によって地権者の方々から国が土地を買わせていただくことになるので、
もしそこに住居があれば、その結果として、その地域が決まった時にはそこの地域の方々には、
そこには住めなくなるというのは一般論として当然な事を申しさせていただいた
訳でありますし、
あのー、これから、
これは調査ですから決まるかどうかは全くわかりません。
施設の整備にあたっては地権者の方地元の方々の理解を得るために
丁寧にやっぱり説明をしていかなければならないと思います。

そしてあの、高線量のところの話も合わせて私はさせていただいたんですけれども、
これも番組の中でご紹介させていただいたとおり、
その、高線量地域としては「戻る事業」として来年度から実施をして、
えー、その結果どうなるか?
いろんな専門家の方からお話を聞いておりますけれども、
かなり高いところをですね、その、「下げるにはかなり時間がかかるんじゃないか」というような話も
専門家の方々からは聞いておりますが、
実はこれはまだ、世界的にもその…あまり例のないことですんで…
「戻る事業」としてやってみて…どうなるか?…という、結果を…う―、みなければなりません。


従いましてその、現時点でですね、
その…線量が下がる下がらないっていう事はわかりませんので、
帰還を断念していただくなんていう事は実は…よく聞いていただければそんな事は…全く言っておりません。

で、趣旨はどういう事か?って言うと、
あの、わたくしちょっとこれ以外にビックリしたんですけれども、
全国市の世論調査よりもその、地元の、世論調査というものが2割ぐらい
「いや、帰れないんじゃないか」とか、「帰りたくない」という数字が高い
ですよね。
これは理由は分かりませんけれども、やっぱり「帰れないんじゃないか」っていう方もいらっしゃるし、
ご年配の方々は「いや、おいら、もう老い先短いんだからどんな事があっても帰りたいよ」
っていう方もいらっしゃる訳です。
ま、そうした意見。この間のあの……福島の会議でも、こう、いろんな意見が出たと思うんですね。
その発災直後とはだいぶ地域の見方も場所によっては違ってきている。
あの、除染についても「いや、費用対効果をしっかり考えろよ」という意見が出たり、
あるいは中間貯蔵施設で、国が、その―、お、
…強制的にですね、場所を決めて、買い取って、福島全体の、為にですね、やるべきだと。
いろんな意見があると思います。
そういう意見をですね、やっぱりいろんな意見があるわけですから、
耳を…しっかり傾けて丁寧な対応をしていかなければですね、
ある意味ではこれは迷惑施設ですから、そんな簡単な話じゃありません。
あのー、…そういう捉え方をして、しっかりとこの問題、
中間貯蔵施設をつくらない事には、あの、いくら除染をやっても、その、仮置き場ばっかりが大きくなってしまうという、これは誰もがこのままじゃ行けないという問題意識、
これはもう間違いなく県民の方々はもってらっしゃるので丁寧に話をすすめさせていただきたい。

あのー、全部聞いていただければ、
もちろん、コメンテーターの方はちょっと私と考え方は違いました
あのかなり…え…もう…
「科学的知見は無いけれども、もう無理なんじゃないですか」みたいなあれでしたんで、
「いや、私としてはこれからやるんですよ」と、
「やってみないと、科学的知見をもってどうなるか?という結果を見ない事にはなんともいえません」
ま、こういう話だったと思います。


共同通信おおた:
環境大臣も復興大臣もこのあたりには慎重な発言をされていて、
帰りたくないという人については支援をすると、
一方帰りたいと思っている人については全力で帰れるような策を講じていくというような事を
言われていたと思うんですが、
その、希望者全員、希望している人は全員帰すんだという旗を降ろしたわけではないという事なんですね?

石原伸晃:
おー、結局、高濃度のところがどうなるか?って言うのは誰も分かりませんので、
来年度初めて調査っていうか、モデル事業をやるわけですよね。
ただ、その、事に関する専門家の方々がいろんな事をおっしゃっていますから、
「いやぁ、…10年20年経てば下がるけれども、なかなか難しいよ」とか、
「いや、ある程度は下がるんじゃないか」とか、
ですからたとえばやってみないとこれは分からないんじゃないでしょうか?
ですから私たちは丁寧に、あの、老後をお考えになっている方々がいらっしゃいますんで。

また、あの、忘れちゃならないのが、その、街の復興人ですね。
線量が高いところがこう東側にどうしても偏ってますんで、
東側にこの街の中心があるところは、ま、ある町長さんなんかと話しますとね、
「町の中心を動かさざるを得ないんじゃないか」とか、なんてことも話して下さる方もいらしゃいますし、
またもうすでに帰還できるようになりましたあの、火力発電のある広野町なんかはですね、
1000人しか…残念ながら…町民の方が、大丈夫なんだけれども戻って下さらない。
そうしますとこれも、ある町長さんなんかとお話をさせていただいたんですけれども、
極端な話「1000人からの町作り」ま、こういう事を考えているんだけれども、
それを後押ししてもらいたい。
こんな話も伺っておりますんで、
本当にあの、ケースバイケースだと思いますんで、丁寧に対応していかざるを得ないと思います。


福島民友:
今の質問に関連してなんですけれども、中間貯蔵施設をめぐって、
そこに該当して人たちが「帰れないかもしれないよ」とおっしゃったのは大臣が初めてです。

これについてですね多分これから地元へ入られるでしょう、
その時必ず質問が出ると思います。どのように説明しますか?


石原伸晃:
あのー、中間貯蔵施設がどこになるかは私も分かりません。
あのー、調査がこれから始まるわけですから。
その中間貯蔵施設をつくらないと、除染の問題は解決しません。
かなりの場所になると思います。
申し訳ございませんけれどもその場所の方々は中間貯蔵施設がある以上は帰る事は出来ないと思います。
これは物理的な問題
として、やはりこれは、あのー、多くの実際の方達は、
「中間貯蔵施設をとにかく国の責任でつくって下さい」という話をされています。
もちろん丁寧に進めますけれども、その場所が決まったらですね、残念ですが申し訳ありませんが、
その決まった場所には住んでいらっしゃる方がいればですね、
どこかは分かりませんけれども、そこの中間貯蔵施設にはですね、
「やっぱり戻れない」っていう事は、
これは物理的な問題としていたしかたない事だとわたくしは思っております。



福島民友:大臣のお考えは変わらないという

石原伸晃:
あのー、今の話しは物理的な話であります。
極めて物理的な常識的な話であって、わたくしの個人的な考えであります。
中間貯蔵施設を福島県の…場所に、お願いをした以上は、その場所に…住居があった方々は、
その場所には、帰れません。

ただ、さっきも申しました通り、
「町を新たにつくっていく」そちらの方に協力をしてくれという町長さんもいらっしゃいます。
そんな中でその問題に解答を求めていかなければなりませんし、
もうひとつ復興会議でも出ました通り、
あの、福島のですね…お墓参り。
これも、必ず、全部は出来ないかもしれませんけれども、
大熊町でもやらせていただくという事を  大臣も言っていますし、私もやるべきだと、
これは東電側にも強く求めています。
やはり、住民のみなさん達の気持っていう事を一番考えていかなければ、
中間貯蔵施設をつくるっていう事も大変ですし、
また、中間貯蔵施設がない限りは、
野積みになったものはですね、野積みのままという最悪な状態になってしまう。
そこのところは県民の皆さん方もみなさん理解されているんだと思います。

ーーー

記者会見の最中に石原伸晃市が官僚に聞いていた中間貯蔵施設の調査会社が2社発表になったようです。

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中間貯蔵の調査2社選定、環境省 1社は電力が株保有
中日新聞 2013年3月1日 22時04分

環境省は1日、福島県内の除染で出た土壌などを保管する中間貯蔵施設の設置をめぐり、
候補地の現地調査を委託する2社を選定、同日付で契約手続きを終えた。

2社のうち、施設が周辺環境に与える影響を分析する業務は
建設コンサルタント会社「日本エヌ・ユー・エス」(東京)に委託。
同社ホームページによると、同社株式は東京電力が10%関西電力、中部電力が各5%を保有し、
残り80%を日揮が保有する。

環境省は
「調査方法などを提案する企画書の内容で選定した。電力会社との資本関係は一切考慮していない」
としている。
地質や地下水の状況を調べる業務は「応用地質」(東京)に委託した
(共同)



(↓クリックすると「日本エヌ・ユー・エス」ホームページが開きます)
2013030111.jpg 2013030112.jpg

日揮株式会社(17)と日本エヌ・ユー・エス株式会社(8)は
原子力百科事典 ATOMICA RSICCユーザ会加盟機関名簿に仲良く名前を連ねています。
ATOMICAとはどんな組織?

もちろんJAIF 日本原子力産業協会にも日揮株式会社と日本エヌ・ユー・エス株式会社
両方の会社が名簿に載っています。
とりあえず自分のために保存します

福島第一原発が爆発した直後(2012年1月)に公表された「インド移住計画」
みずほコーポレート銀行とプラント大手の日揮
現地開発会社に計40億円を出資して5万人が生活できる街をまるごと「輸出」する計画
インド移住計画?日本駐在員5万人が暮らす高品質な街

日揮ホームページ
日揮 原子力


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石原伸晃サンと言えば記憶に新しいのは「第一サティアン発言」
随分と叩かれていましたが、
表現の仕方はまずかったかもしれないけれど、言っている内容は正しいと私は思っていました。

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石原幹事長、失言「再犯」 福島原発を「福島第1サティアン」
Jキャストニュース 2012/9/13 17:40

自民党総裁選挙に出馬を表明している石原伸晃幹事長が
2012年9月13日朝、生出演していた「朝ズバ!」(TBS系)でとんでもない言い間違いをした。
福島第1原発のことを、「福島第1サティアン」と発言したのだ。

サティアンといえば、オウム真理教の施設名だ。
事故収束に向け、震災から1年半が経った今も懸命の努力が続く原発を
よりにもよってサティアンと言い間違えるとは――
しかも、石原幹事長は以前にもまったく同じ言い間違いを番組でしており、「再犯」だった。

 言い間違いに気づく様子もなくドヤ顔

石原幹事長はこの日、次期総裁有力候補として同番組に登場し、自らのビジョンについて語っていた。
「東日本の被災地を歩いて、(総裁選出馬への)使命感を感じた」などと話し、
出演者からも「真っ先に被災地に入ってくださり、信頼感は大きい」などと持ち上げられていたが、
問題発言はその直後、放射線で汚染された表土などの処理方法をめぐる話題の中で飛び出した。

福島県内で小学校で汚染表土が処理のあてもなく放置されている現状を、
悲憤に満ちた表情で語っていた石原幹事長は、力強くこう言い切った。

「それ(表土)をどっかに運ぶ、運ぶところは私は、
『福島原発の第1サティアン』というところしかないと思います」

言い間違えたことに気づく様子も一切なく、
石原幹事長はいわゆる「ドヤ顔」で、なおも政府対応の拙さを批判し続ける。
スタジオもそれには触れず、そのまま話題は次に移った。

しかも、この間違いはこれが初めてではない。
2011年6月6日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)に出演した際にも、
石原幹事長はまったく同じ議論をする中で、

「福島第一原発の『サティアン』のあるところにしか持っていけませんよ!」

とはっきり言い放っているのだ。
当時はほとんど騒ぎになっていなかったが、
日ごろから言っているのでもない限りこんな間違いはできないのではないか。
他党議員も「私なら絶対投票しない」

この発言に、同じ自民党の佐藤正久・参議院議員がツイッターで、

「石原幹事長、ちょっと言葉に気をつけた方がよい。
福島第1原発は『サティアン』ではない。
サティアンとはオウム真理教で使われた言葉でもあるが、サンスクリット語で聖地の意味だと思う。
第一原発で安全化のために酷暑の中で働いている方々はどう思うだろうか?」

と指摘して早期の釈明を呼びかけたほか、みんなの党の柿沢未途・衆議院議員も
「デリカシーの欠片もない軽口」「私だったら絶対こんな方には投票しない」と指弾。
11日にテレビ出演時の「尊厳死発言」で物議をかもしたばかりとあり、

「またかよこの馬鹿息子w」
「どう間違えたらそんなひどい言葉が出てくるんだ」
「普段から人を小馬鹿にしてるような態度をとってるんじゃないのか?」

などと、ネットユーザーからも批判的な発言が相次ぐ騒ぎとなった。


ーーー

この時の大切な正しい意見は「サティアン」発言に隠れてしまいました。
何故、全てのメディアが「サティアン発言」だけを叩き、
正しい「福島第一原子量発電所へ放射能汚染廃棄物を」という意見に対して賛同をしなかったのか?
その時とても不思議に思ったものでした。
私は石原伸晃は好きじゃないけど、この時初めてちょっと見直したのです。

そして今回の記者会見の内容を聞いて、もし私だったら、
高濃度に汚染されてしまった土地の「戻る事業」が終わるまで無駄に時間を過ごして待つよりも
高濃度の地域は2万4000年は戻れないのだから、たぶん今赤ん坊でも、生きているうちに帰るのは無理)
中間貯蔵施設の候補地に自分の住居が入っている方がいいと思いました。
どうせ帰れないのならばいっそのこと早く決着がつくし、
一刻も早く中間貯蔵施設をつくりたい今なら、
精神的慰謝料も上乗せした値段で国に買い取ってもらえるかもしれないから。

それが境界線で貯蔵施設の候補地から外れてしまったら
こんな悲劇は無い。
土地は買い取ってもらえず、生殺しになってしまう。

だから、無駄に「戻る事業」なんかせずに、「もう戻れない」と言って欲しいけど、
国は節約したいから言いたくないんでしょうね・・・



そして民主党の議員がようやく
「タブーを破る時期が来ている」と言いました。

ーーー


「戻らない議論もすべき」 玄葉氏、中間施設整備で
(2013年3月1日 福島民友ニュース)
 
玄葉光一郎衆院議員(福島3区)は28日の衆院予算委員会で、
県内の除染で出た汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設整備が進まない現状を踏まえ
「よみがえらせる、戻る、戻すという復興の理念を基本としながらも、
戻れない、戻らないということも平行して表で議論を始める時が来た」と述べた。
安倍晋三首相は「その問題点はわれわれの政権で着実に決断して進めていくことを約束する」と答弁した。
 
玄葉議員は、東京電力福島第1原発事故により戻れない人が出ることの議論を始めることについて
「タブーを破る時期が来ている」と表現。
「中間貯蔵施設を造るということは、ほぼ同じ土地には戻らない、
先祖代々の守り継いできた土地を手放すということ」と指摘した上で、
復興庁などが実施した住民意向調査で、
「除染が進んでも戻らない」と回答する住民が出ていることも踏まえ
「表で議論を始める時が来た」
「野党だが泥をかぶるつもりで言っている」とした。
 
玄葉議員は委員会質疑後の福島民友新聞社の取材に対し
「復興の理念は尊重しながらも、現実は直視しなければならない」として、
帰還できない地域については
「中間貯蔵施設が設置される土地と、これまで一度議論になった東電福島第1原発の周辺が考えられる」
と述べた。


ーーー

玄葉光一郎議員は「野党だが泥をかぶるつもり…」とおっしゃっていますが、
今までの筋道を決めてきて「帰れる帰れる」と言ってきたのは民主党政権ですよね、
ま、自分たちがしてきた事は気にせずというのが日本の政治家の理念のようなので、
ここは追及しません。

「帰れない」という事実に対しては、ちゃんと認めなければいけないのは当たり前のことで、
こんな時にふっと思います。
民主党から自民党に政権が変わった事によって、
原発事故後の間違った民主党の政策に対して自民党が修正する事はあり得るかもしれないと。
(もっと間違えた方向に進むことも考えられるけれど・・・)←そっちの方が怖いけど


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コメント

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石原vs玄葉

>何故、全てのメディアが「サティアン発言」だけを叩き、
正しい「福島第一原子量発電所へ放射能汚染廃棄物を」という意見に対して賛同をしなかったのか?

そこをはっきり言うと、「地権者である被災者をまたも犠牲にするのか!」と叩かれてしまうからです。

たとえばこちらの、井戸川克隆(前双葉町長)の発言
tp://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11476764403.html
>(中間貯蔵施設の)進め方が非常にナンセンスなのは国が国で決めているんですね。
>管総理最後のころ福島県庁に来て県知事が受けちゃったんですよ。>県知事が受ける前に県知事としては我々の街並び、地権者の同意を得て知事として受けたのかというとそれはまったくないんですね。

つまり井戸川は、国が「福島第一原子力発電所へ放射能汚染廃棄物を戻す」ことを、「ナンセンス」と決めつけてるわけです。
でも、中間貯蔵施設問題をめぐる町長会議をドタキャンしたのはどこの誰だったっけ?

放射能汚染廃棄物を「動かさない」のは安全上の鉄則ですが、「これまで原発を我慢してきて、今後も核のゴミを押し付けられるのか」という不満は、おそらくどこの原発隣接地にもあるはずです。
よその土地より自分の土地、住民エゴといってしまえばそれまでだけど。

>今までの筋道を決めてきて「帰れる帰れる」と言ってきたのは民主党政権ですよね

「帰れない」と本当のことを言った瞬間、「怒れる被災者」を装った連中の攻撃に遭うでしょうね。最悪、テロの標的もありえます(原子力ムラの末端にはそういう『鉄砲玉』がゴロゴロいるんですよ)。

「東京都内に原発をつくってもいい」とほざいた都知事の息子と、福島県内の原発を全停止させた知事の女婿とでは、立場が違うというだけで、二人の人格や頭の良し悪しとは関係ありません。

サティアンはやはりサティアン

環境相の諮問機関である中央環境審議会の委員に内定していた、原発や温暖化対策強化を訴える環境NPO代表や大学教授らが、昨年末の政権交代直後に就任を取り消されていました。

http://digital.asahi.com/articles/TKY201303040425.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201303040425
>石原伸晃環境相の意向とみられる。
>環境省は「委員を減らして議論の活性化を図るため」とするが、環境・エネルギー政策の議論の場から政権の方針に批判的な専門家が外された形だ。

私は事故後の対応の酷さ(例:アメリカの支援を断る)から、管元総理には批判的ですし、民主党よりは自民党を支持しています。

ただ、管ついて評価している点も僅かにあり、そのうちの1つは早い段階で「帰れない。」発言をしていたことです。
自民党、民主党の両者から思いやりがないなどと突き上げを喰らってその発言を引っ込めてしまいましたが。