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<除染労働問題>「水も出ない所に箱入りのダスターが送られてきて、 カビだらけになった家を掃除しろと言われて、そこに戻れと言われています」2/28環境省・厚労省交渉



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2013年2月28日
被ばく労働を考えるネットワーク主催 
「危険手当のピンハネを許すな!労働者として扱え!」除染労働問題 環境省・厚労省交渉より抜粋。






私は福島県の楢葉町に実家があるもので、郡山市に住んでいます。
楢葉町は帰還解除区域になっていて、今みなさんの話題に上っていますように、
除染をして、「戻れ」と言われている地区でもあり、
また中間貯蔵施設もつくるというふうに言われています。

実際に除染をしている人たちから聞いた話だと、
「雨が降ったら元に戻る」
あとゼネコンの方も、「1年経ったら元に戻ってしまう」
形式だけの除染をやって、そこに「戻れ」と言われている私たちの気持ちが分かりますか?

水も出ない所に箱入りのダスターが送られてきて、
カビだらけになった家を掃除しろと言われて、そこに戻れと言われています。


皆さんそこに帰って子育てができますか?

そして多くに人たちが住んでいる郡山市、子どもたち、
私も子どもが3人そこにいます。
そこはもう、屋根の除染もしません。
今一番高いところ、郡山市の鶴見坦という地区の除染に入っている労働者の方がここにいますが、
「屋根もやらない、壁もやらない、やるのは1cmの表土を剥ぐだけ」

郡山市、もうすでに10人の甲状腺がんの子どもが出ております。
そういうところの除染はそんなおなざりな除染しかできていない。


20km圏内にかけている除染の費用。
どれだけの費用ですか?
私たちの感覚から言ったらドブに捨てているようなものです。

ただゼネコンを太らせるだけの費用にしかなっていない。

働いている労働者は人間として扱われないような働かされ方をしていて、
マイナス賃金の明細さえ貰っています。

皆さん考えて下さい。
郡山は耳も切れそう、ホッペも切れそうという位の寒いところです。
風がピューピュー吹いて。
その山の45度の傾斜地で、除染している人の気持ち。
うちの子どもの友達も派遣切られて、もうなにしても、
大学は卒業したけれど仕事が無くて派遣労働者になって、除染の仕事をしています。
東京から来ている若い子どもたち、
20代の若い子たちがそういうところで働いているんですよ。
バンガローみたいなところだったり、床も抜けそうな家屋だったり、
そういうことを「自分の事だ」と捉えて考えられますか?

私は再びなんて戻りたくありません。
だから除染なんてやって欲しくありません。
そんな所にお金を使わないでください。

そんな所に使うお金があるんだったら、
今多くの人が生きているところにお金を使うだとか、
双葉の人達が次の生活を踏み出すための費用に充てて下さい。

ドブに捨てるような事はやらないで欲しい。

本当に怒りの思い、
あなた達、本当に理解できますか?

子どもたちは福島を出たくたってお金がないから出られないんですよ。
そこで子どもを育てるしかないんです。
あなた達が福島に来て子どもを育てて下さい、本当に。


ー:ゼネコンにやるお金で疎開させたらいいんですよ。簡単な事じゃないですか。


すみません、本当に最後に、
あの、本格除染が入ると本当に間に合わなくなってしまうと思うので、
あの、今、郡山とか福島の民家の庭には、集めた土とかがそのままになっています。
袋に入れたり、タンクに入れたり、水もタンクに入れたり。
どこにも持っていくところがないんですよ。

本当に、本当の意味での復興を目指すんであれば、
もう、この双葉の地区は帰れない地区だと決めて
全国からのそういった放射性物質を集める
その変わりそこには人は戻れるとは言わない
そして、無駄な被ばくをする労働者を無くす


みな人間ですからね。
「そこに行って作業しろ」って言ってるんですよ。

本格除染が始まってしまったらもう間に合わない。
だから今言いたいんです。

忘れないでください。
本当にこの事を省庁に帰られて、改めて討議の一つに進めて下さい。
後戻りも大事な決断です。
本当に高レベルのね、20km圏内の除染をする必要が本当にあるのかどうか?
本当に、この作業員の人達が被曝することに意味があるのかどうか?


もう一度検討して下さい、お願いします。




ーーー

20km圏内の除染だなんて、「人殺しの除染」だと私は思います。
除染をする作業員もそこへ帰れと言われる住民にとっても。
原子力発電というものに手を染めた結果、日本は国土を失ったのだという自覚を持たなければなりません。

それでもやりますか?原子力。


環境省と厚労省の聞いている時の表情は是非見ていただきたいと思います。



「やっぱり戻れないっていう事は、物理的な問題として仕方ない事だ」
石原伸晃環境大臣2/22定例会見(文字起こし)
「中間貯蔵施設調査会社1社はコテコテの原子力ムラ」他関連記事


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コメント

非公開コメント

今のままでは訴えても無駄です。

こんにちは。

この動画のような場面をいくつも見てきましたが、
福島の人たちがいくら泣き叫んで訴えても、福島県民以外の人達がデモで、
「福島の子供たちを疎開させろ!」と言っても、
心ある医師や学者が、福島県民の健康被害に対し危惧する発言をしても、
日本を牛耳っているのは、政権与党の第一党の自民党でもなければ、前政権の民主党でもなければ、
官僚連中でもなく、銭ゲバ反日カルト学会なのですから動きません。

過去には、東京都の東村山市の朝木明代市議が、カルト学会の産廃利権問題を追求中に、
不自然な自殺を遂げていたようです。(その程度の事で人を殺すか?)

公共事業を牛耳る国土交通相が公明党代表の太田さんですが、どうでしょうか?

私は、無宗教者ですが、そもそも仏教とは、王族に生まれた王子ガウタマ・シッダールタ(釈迦)が、
お城の外で見た光景(庶民の貧困や飢餓で苦しむ姿・死)に心を痛め 人の苦しみとは何か?
死とはどういうことなのか?という疑問から修行に入り、そこで悟った事を広く伝える(釈迦ではなく弟子が)ものだったようで、宗教というよりは究極の哲学という事のようです。

(四苦八苦・・・4×9 + 8×9=108つの煩悩)
人間の苦しみは、煩悩より起こるものと解いていますが、今のカルト学会(末端の学会員ではなく組織)の行っている事は、お釈迦様の思いに全く反する行いと言えるでしょう。

あと、お経(題目)は呪文や呪いの類のものではなく、上記のように、お釈迦様が悟った事を文字に起こしたもので、
一生懸命に拝めば幸せになるというものではないと思いますよ。
(中身を理解してそのように行動することが重要なのでは?)

呆れ果てます。

 このビデオの元になっている長編版も拝見しました。環境省、厚労省の対応振りには、怒りを通り越して呆れ果ててしまいます。
 身なりだけはきちんとしているにもかかわらず、事態の深刻さも、自分たちの責任もまるで自覚できていないこの若い木っ端役人どもを見ていると、こういう官僚の卵を量産してきた日本の教育システムそのものの問題の根深さを感じてしまいます。彼らには、理想や夢や希望も、そして幸せを分かち合う喜びも無縁なのでしょう。不幸な人たちです。
 これでは、遠方から参集した被災地の方々、被曝労働や除染をなさっている方々の、必死の訴えが届きません。おい! 新聞・テレビ! ちゃんと伝えろ! 二周忌を直前にして、むしろ社会の劣化が進んでいるのを実感してしまい、毎日溜め息です。
 きーこさん、今日もありがとう。せめてもの救いです。

No title

世界が驚く日本の現実・・・信じられない呑気な対応福島第一原発 増え続ける汚染水の現実 。
汚染水は一日に400トンづつ増えているという。広大な福島第一原発敷地にあった森林を伐採し、次々に増設されていった汚染水を入れるタンク群。大小あわせて900ものタンクが並ぶ。 2日半でタンク一杯(プールの水なら2.5がタンク一杯)
http://www.dailymotion.com/video/xxw8ke_yyyyyy-yyyyyyyyyyy_news

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