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「違憲状態だ」と言われた人たちで構成されている国会

2013年3月6日水曜日

荒川強啓デイ・キャッチ!
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近藤 勝重さん


一票の格差問題で、
12月の衆議院選挙。
弁護士グループが東京1区の無効を求めた裁判で、東京高等裁判所は今日、
違憲だとする判決を言い渡しました。
ただ、選挙の無効は認めなかったという事です。

近藤:でも大きいですよね。

荒川:大きいですねぇ。

近藤:直近のね、選挙をそういうんですから。

荒川:ええ。

近藤:
私ね、それでよく分からないなと思うのは、
その選挙で政権を取った安倍さんが「憲法を変えたい」って腹の中で思っている訳でしょ?
で、しかし…「違憲状態だ」と言われた人たちで構成されている国会で、
「憲法を変える」って…

荒川:ほぉー。

近藤:それって……ん~~…、

荒川:あ、そうですね。

近藤:
「どういう事なのか?」とも思うし、
同時に選挙制度もですよ、
「違憲状態だ」って言われた人たちが、「なんで選挙制度をいじれるんだ?」と。


荒川:(ノ∀≦。)ノそうですねぇ。

近藤:
根本的な疑問があります。
それと同時にもっとね、根本的な疑問を言うと、
国会議員も大臣も、憲法99条で「憲法を守れ」と言われていますよね。
「ちゃんと憲法をあなた方守りなさい」と言っている。
そうすると、最初から「違憲状態」だと言われたら、これほど恥ずかしい事はないんですよ、実際。


荒川:そうですね、

近藤:ええ。
だから、な、何でわざわざ憲法がね、国会議員や閣僚、総理大臣に対して「憲法を守れ」と言っているのか?
それは要するに「主権者に対する責任だ」っていう意味合いですよ。
だから「主権者に対する責任をあなた方はどう思ってるんだ?」って僕らは言わなくちゃいけないわけで、
今の状態に納得しててはダメですよね。

荒川:
そうですねー。
おっしゃるとおりですね。
でもアレですね、最高裁の方もですね、違憲状態をずっと言い続けてきましたよ。
ただ、その「選挙そのものは無効とはせず」という事なもんだから、
「まァ、違憲状態でも我々の議席を失う事はないから」っていうんで、
先延ばし先延ばししているんじゃないか、と思えるんですね。

近藤:
強啓さん、そこのところがすごく微妙な話でしてね、
つまりその司法三権分立。
その司法の及ぶ範囲と、いわゆる立法権の及ぶ範囲のギリギリのところの話ですよね。
そこのところがだから「もうこれ以上言わすな」司法の判断なんですよ。
ね、「『違憲状態だ』って言ったらわかるだろ?」「あなた方わかってくれよ」と。
もうそこは孫卓の世界。
阿吽の呼吸の話ですから、
おそらく最高裁は「無効だ」とは僕は言わないと思うんです。
「それを言っちゃぁ俺たちは政治の方に入っちゃう」と。
だからそこのところを本当に政治家のみなさんは真摯に、
言えない事を言わしちゃったらダメですよね。

荒川:うーん

近藤:それを言われたら僕は「最低や」と思いますね、もう。

荒川:
でももう、あの、次にね、次にもしも、もしもこれがまた最高裁での判断を待つとして、
その時に「もうこれまでも何度も言ってきたよ」と、

近藤:言ったよおまえたち

荒川:「次にこのまま選挙をやったら、それは無効にします」ぐらいな事を

近藤:あぁ、

荒川:言っちゃっていいんじゃないかなって思う

近藤:「次にしたらww」

荒川:
次にこのままでいったらもう「無効」と言っちゃったよ!っていうような事…
それも言えないんだろうねぇ…今のねぇ、状況から、三権分立というところでいけば。

近藤:それと、裁判官の今のメンバーですよね。

荒川:
でも本当におっしゃる通りですね。
国民に対して「違憲状態」というのはこれはもう、あの、
全く罪作りな事をやったまんまで税字をやっているっていう事

近藤:憲法はまもらなくちゃいけない人たちだから、はい。


ーーー

1票の格差:昨年衆院選は違憲…是正放置を批判 東京高裁
毎日新聞 2013年03月06日 19時17分(最終更新 03月06日 19時40分)

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東京高裁前で違憲判断と書かれた紙を掲げ心境を語る升永英俊弁護士(中央)ら
=東京都千代田区で2013年3月6日、矢頭智剛撮影


最高裁が違憲状態と判断した「1票の格差」を是正しないまま実施された12年12月の衆院選は違憲だとして、
東京都の有権者が東京1区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、
東京高裁は6日、小選挙区の区割りを「違憲」と判断した。
その上で、実際に選挙を無効とした場合の不都合などを考慮し、
「事情判決の法理」に従って選挙自体は有効とした。原告側は即日上告した。

 ◇選挙自体は有効
難波孝一裁判長
「最高裁が違憲状態判決を下した11年3月を起点に、
憲法上要求される合理的期間内に是正が行われずに選挙に至った。
強い警鐘が鳴らされたのに是正が行われないまま選挙が施行された経緯は看過できない」と指摘した。

一方で、昨年11月の解散当日に、小選挙区数を「0増5減」として
「1人別枠方式」の廃止を盛り込んだ法改正を行った経緯を一定程度評価。
選挙区の区割り見直しまでは間に合わず、最大格差も前回選挙の2.30倍から2.43倍に拡大したが、
「今後は投票価値の平等にかなったものに是正していくことが期待でき、
最大格差も2倍未満に是正される予定だ」などとして、選挙無効の請求を退けた。

判決はまず、
「1人別枠方式の廃止を反映するには、定数の再配分と、相当数の区割り見直しが予想されるが、
早期の是正が要請される」と指摘。
その上で、選挙区画定審議会設置法が定める区割り勧告期間が1年であることなどと比較し、
「昨年の選挙までに是正を行うことが困難だったとは認められない」と、
違憲状態判決から約1年9カ月間で是正に至らなかった国会の対応を批判した。

原告側は、1人別枠方式を廃止して単純に人口比で議席配分すれば「21増21減」が必要になるとして、
「0増5減は最高裁の要請に応えていない」と批判していたが、
判決はこの是非について明確な評価をしなかった。

選挙無効訴訟は、公選法の規定で高裁が1審となる。
昨年の衆院選を巡っては二つの弁護士グループが8高裁・6高裁支部に計16件の訴訟を起こしており、
今回が最初の判決。
今後、27日までに15件の判決が言い渡される。
いずれの訴訟も原告側か、被告の選挙管理委員会側が上告するとみられ、
最高裁大法廷が統一判断を示す見通し。【石川淳一】

 ◇事情判決の法理◇
行政事件訴訟法は、行政処分が違法でも、取り消すと公益を著しく害すると裁判所が判断した場合、
「事情判決」によって取り消し請求を棄却できると定めている。
公選法に基づく選挙訴訟にはそのまま適用できないが、
「1票の格差」を巡る訴訟では過去に2度、最高裁が違憲と判断した場合でも、
選挙を無効とする影響の大きさを考慮し、事情判決の法理(法の原則的な考え方)に従い、
選挙自体は有効としてきた。

 ◇1人別枠方式◇
衆院の小選挙区300議席をまず47都道府県に1ずつ割り振り、残りを人口に応じて配分する方式。
小選挙区制移行に当たり過疎地の議席を激減させない措置だったが、
最高裁は09年衆院選を巡る11年3月の判決で、同方式は合理性が失われていると廃止を求めた。
昨年の法改正で小選挙区は「0増5減」となり、同方式の規定も削除された。




ーー

「これで良いのか!日本の選挙制度」不正疑惑&一票の格差1/14岩上安見氏(文字起こし)
2010年に参院選がありましたよね。
その一票の格差をめぐって「違憲状態である」という、
歴史的な判決もこれが最高裁から出ているんですね。

という事は、実は最高裁から出ているという事は、答がもう出ちゃっているという事なんですよ。

で、今回の衆院選が終わった、今回のね、自民党が圧勝で終わった衆院選の直後に、違憲状態であると。

これは違憲状態のもとで行われた違憲の選挙であり、
そして、違憲状態のまま国会が運営され、国権の最高機関が権力を行使する。
「とんでもない話だ」ということで訴状を出したんです。


そうすると、早ければ春先とか、ゴールデンウィーク頃までには、
最高裁まで上がった上で、「違憲です」って出ちゃうかもしれない。

そうすると、「違憲状態のまま国会が続いていていいんですか?」という問題になりますよね。

現在の衆議院で、今回当選された方々で成り立っている国会。
及びそこから選出された現内閣はですね、
速やかに選挙区の調整をして、人口比例に直して、
そして選挙をやり直ししなきゃいけないかもしれない。


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