水道にストロンチウムが入っているけど、全国のデータと変わらないので原発事故の影響ではない。だから安心して使用して下さいー水道水全ての地点でストロンチウムが検出。地下水からもストロンチウムが検出。プルトニウムも水道原水1地点から検出ー

たとえ微量だとしても、
水道水の中にストロンチウムが入っていて、その事が「健康に影響が無い」と言われても、
それを信じることは私にはできません。

「福島原発事故以前の全国データの範囲内」とはどのような意味なのでしょうか?
初めての核実験が行われて以来、実は日本の水道水には
ストロンチウムが常に入っていたという事なのでしょうか?

記事を読んでみても、意味が理解できない私です…。

全国のデータと変わらない量のストロンチウムが入っているという水道水。
地下水からも検出されています。
水の中にストロンチウムが入っているというのは日本だけの事なのでしょうか?
原発事故前から入っていたという事になると、
今私が飲んでいる海外のミネラルウォーターにも、
ストロンチウムが含まれているという事になるのでしょうか?

疑問が多いです。
ストロンチウムをもっと測って欲しいです。
白血病にはなりたくないです。


ーーー

健康に影響なし安心して使用を 水道水からストロンチウム微量検出
福島民報 2013/03/30 17:43

20130330Strontium.jpg


福島市の農業委員会総会は28日、福島市の福島テルサで開かれ、
事業計画で東京電力福島第一原発事故対策や農業の活性化を図る地産地消の推進などの重点事項を承認した。

農産物に対する消費者の過剰反応や風評被害などの課題を解決すべく、
安全・安心な地元農産物の信頼回復に向けPR活動を行うことを決めた。
地域の農業者の声を強く反映させる農業政策の実施も訴える。

総会には委員ら約40人が出席。守谷顕一会長があいさつし、若月勉農政部長らが祝辞を述べた。

■福島市、年別の推移まとめる

同本部によると、0・0013ベクレルという値は、全国のデータとほぼ変わらず、
東京電力福島第一原発事故の影響を受けていないとしている
市水道局は「健康に影響を与えるようなことはない。安心して使用してほしい」と呼び掛けている。
 
水道水に含まれるストロンチウム90の量は、
東日本大震災と原発事故があった平成23年を除き、文部科学省が昭和47年から毎年測定している。
市は測定データを【グラフ】の通り公表した。
チェルノブイリ原発事故があった昭和61年は
水道水1リットル当たり0・00481ベクレルで昨年の3・7倍だった。
 
県は昨年5月から8月にかけ
市内の摺上川ダムと渡利、方木田の両地区の計3地点で水道水などに含まれる放射性物質検査を行った。
プルトニウム238やセシウム137、134はいずれも検出下限値未満だった。





水道原水等モニタリング調査(プルトニウム・放射性ストロンチウム)結果
平成25年3月28日
原子力災害現地対策本部(放射線班) 福島県災害対策本部(原子力班)

1.調査目的
福島第一原子力発電所事故発生後における水道原水、上水及び地下水に含まれるプルトニウム及び放射性ストロンチウムを把握するため、国(文部科学省)が中心となり策定した総合モニタリング計画に基づき調査を実施した。
2.調査対象(項目)
プルトニウム239+240(Pu-239+240)、プルトニウム238(Pu-238)、
ストロンチウム90(Sr-90)、ストロンチウム89(Sr-89)
(参考として放射性セシウム等を調査)

4.調査期間
平成24年5月~10月
5.調査地点数
29地点(水道原水20地点、上水2地点、地下水7地点)
6.調査結果(詳細は別紙1のとおり。)

別紙1水道原水等モニタリング調査(プルトニウム・ストロンチウム)結果
2013033117.jpg



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※ 概ねの半減期
プルトニウム238:88年、
プルトニウム239:2.4万年、
プルトニウム240:6500年、
ストロンチウム89:50日、
ストロンチウム90:29年

※ プルトニウムについては小数第6位を限度とする有効数字3桁とし、
有効数字よりも1桁低い位の値を四捨五入。
ストロンチウムについては小数第4位を限度とする有効数字3桁とし、
有効数字よりも1桁低い位の値を四捨五入。
※ 検出下限値
Pu-239+240及びPu-238:概ね0.00001Bq/L
Sr-90:概ね0.0003Bq/L、
Sr-89:概ね0.002Bq/L


7.まとめ・考察
(1)水道原水
プルトニウムについて
1地点で沈殿物由来と推測されるプルトニウム239+240が検出されたが、
再度採取・分析を行ったところ不検出であった。
なお、検出された沈殿物由来のプルトニウム239+240の値は0.000010Bq/Lであり、
事故前の全国データの範囲内であった。

イ放射性ストロンチウムについて
全ての地点でストロンチウム90が検出されたが、
事故前の全国データの範囲内であった。
また、ストロンチウム89は検出されなかった。

(2)上水(水道水)
プルトニウムについては、2地点とも検出されなかった。
放射性ストロンチウムについては、2地点ともストロンチウム90が検出されたが、
事故前の全国データの範囲内であった。
ストロンチウム89は検出されなかった。

(3)地下水

プルトニウムについては、7地点全てで検出されなかった。
放射性ストロンチウムについては、7地点中4地点でストロンチウム90が検出されたが、
事故前の全国データの範囲内であった。
ストロンチウム89は検出されなかった。




ーーストロンチウムが危険な理由ーー


「議院運営委員会での田中氏の発言・ストロンチウム」
8/2たねまきJ小出裕章氏(内容書き出し)
2012年
小出:
骨というのはカルシウムでできているんですね。
ストロンチウムはカルシウムと同じ挙動を取りますので、骨に溜まってしまいます。
そうすると、もう、抜けていかないのです。

千葉:そのままずーっと溜まり続けるんですか?

小出:
長い間骨に溜まってしまうというそういう性質を持っているので、
被曝をずっとしてしまうということになります。

一方セシウムという放射性物質はカリウムという元素と同じような挙動を取りまして、
骨に溜まるのではなくて、全身に行き渡るというような性質を持っています。
そして私たちはもう、常日頃カリウムを大量に摂取していて、
カリウムはどんどん代謝していますし、
セシウムも人間の代謝機能で排泄されていくという、そういう性質を持っています。
今、一般の成人は70日待っていればセシウムは半分に減ってくれるだろうというのが、
基本的な科学の認識ですけれども、
ま、多くても少なくてもその程度で減っていってくれるというものなのです。
でもストロンチウムの場合は一度骨に溜まってしまうと、
何十年も減ってくれないという、そういう性質を持っているが為に、
ストロンチウムは危険なのです。


二木:骨に溜まるとどうなっていくんでしょうか?

小出:骨の癌、つまり白血病とかですね、そういうふうな物を引き起こしてしまうということになります。


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コメント

非公開コメント

白血病になるのは嫌ですけど
原子力とかぎゃあぎゃあ言ってるけど酒とかタバコとかもっと身近なものに注意を促したらどうですかね?

No title

情報ありがとうございます。
ストロンチウム-90、やはり水にはいっていましたか。
怖いです。注意したいと思います。
そもそも、ストロンチウム90でさえ核分裂生成物全体の一部にすぎないのですから、気をつけたいですね。
私は、しばらく西日本でおいしいものを沢山食べてきました。おいしいものをおいしいといって安心して飲食ができるのがどれほど重要なことか、よくわかりました。帰りがけに、九州出張でおいしいものを食べてきたという人にも会いました。つまりは、みんなが考えているのは、そういうことなんだと、再認識しました。
そういえば、会津若松や米沢の人口がかなり増えてしまったようですね。それぞれの地元の人から聞きました。当然のことですね。もっと遠くに行った方がいいのだろうけれど、それぞれのやむを得ない事情でここまでなんでしょう。

勘弁してウンザリです

う~ん、上の人は工作員にしてはかなりの低レベルだなあ、派遣先のひとは人選をよく考えてW
もし本気で言ってるなら驚き。大人が自ら選んで摂取する酒タバコと、選べずに赤ちゃんまでが摂取せざるを得ない水道や空気、食品の原料などをいまだに一緒に語ってしまうとは…まさかバナナとかラドン温泉も言う?(笑)
もうやめようよ、そーゆーの。

No title

>酒とかタバコとかもっと身近なものに注意を促したらどうですかね?
あなたの住む世界ではこれに対して注意が促されてないんですか?
一応自己責任のもと用法用量に関してかなり注意されてると思いますが。
酒やタバコは「自分」で選んだり選ばなかったり選択権がありますが水道にはありません。
それにこれが水道より「もっと身近なもの」だとは知りませんでした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E6%B8%9B%E6%9C%9F#.E3.81.84.E3.82.8D.E3.81.84.E3.82.8D.E3.81.AA.E7.89.A9.E8.B3.AA.E3.81.AE.E5.8D.8A.E6.B8.9B.E6.9C.9F.E3.81.AE.E4.B8.80.E8.A6.A7

ようは生物学的半減期が問題なんだ。ここに表がある。生物学的半減期とは簡単にいえば排出されるまでの時間で、Srは排出されるまでに何百年!もかかってしまうわけ。当然ここに書いていないものもゼロじゃあないだろうし、プルトニウムなどもある。もとから入ってたっていうのも事実で、核実験以降の地球上の全てのものが汚染されて、例えば鉄とかだって、汚染されていないものは沈没戦艦のスクラップ(核技術が実用化される前の戦前につくられたから安全)とかからとってくるしかないわけ。ストロンチウムはこの生物学的半減期が長いから排出されにくいんだ、ということをよく覚えておいてほしい。プルトニウムもこの生物学的半減期が長いので同様に排出されにくい(ほとんど体外へ出るには何百年もかかってしまう)。つまり生物学的半減期がながいものは排出されるだけで何百年もかかるから、摂取してはいけない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD#.E6.AF.94.E6.94.BE.E5.B0.84.E8.83.BD.E3.81.AE.E4.B8.80.E8.A6.A7

存在証明の次は、量の問題だ。核実験以降のものは放射性原子はゼロではないと思う。ただ、放射性の原子が一個あったぐらいでは、さすがに問題はないと思う。半減期が相当短くない限り、たった1個では崩壊する確率自体低いだろう(確率から話をするとそうとう難しいので数が多いほどベクレルも増えるというところだけおさえておいてほしい)。一個の原子では無害だが、1ベクレルだとどのぐらいあるのだろう?おもさやベクレルはどのぐらいかということだ。これらは、放射性物質の種類が同じであれば、互いに換算することができる。例えば1ベクレルのプルトニウム239には何個のプルトニウム239原子があるのか、とか、逆に1グラムには何ベクレルあって、何個の原子がふくまれているのか、とかはこの表で全部計算できる。これは比放射能という。ベクレルとグラムと個数は、種類とどれか1個の数値がわかれば計算できるんだ、ということはよく覚えておいてほしい。しかもただ覚えておくだけではなく。自分で換算できるようになっていってほしいと思ってる。こういうことだって、多くの人ができるようになれば、1ベクレルといったとき、重さや個数でどのぐらいの量があるのかということが計算できるようになる。ブログでも取り上げてほしいと思ってる。よく原子が1ベクレルでも何兆、何億個もあるんだとか、核燃料は重さではごくわずかで、例えば原子力潜水艦では燃料の交換がほぼいらないというのもまた事実だ。みんな語学や生物学的なことは詳しい人も多いけれど、物理学では劣勢だと思う。こういうことだって、できる人からやっていくしかないが、自分でも当事者意識をもってやるしかない。