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漏れないプールはあるのか?入れれば漏れる汚染水&読売新聞エライ!7100億ベクレル→35兆ベクレル

福島第一汚染水漏れ、東電の計算「評価甘い」
読売新聞 2013年4月8日10時38分

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東京電力福島第一原子力発電所の地下貯水槽で5日に判明した汚染水の大量漏出について、
漏れた放射性物質の総量を7100億ベクレルと推定した東電の計算に対し、
見積もりが甘い」との指摘が専門家から上がっている。

貯水槽内の汚染水の50分の1という低い濃度を使って計算したためだ。
冷温停止状態の宣言後では最大規模となった今回の汚染水漏れで、
環境への影響は東電の推計を大幅に超えている可能性がでてきた。

貯水槽は、3層構造の止水シートで覆われている。
最も外側のシートと真ん中のシートの間にたまった水から、
1立方センチあたり約6000ベクレルの放射性物質が検出された。
東電は、この濃度と漏水量120トンを掛け、漏れた放射性物質の総量を7100億ベクレルと算出した。


しかし、貯水槽内の汚染水の濃度は、約50倍高い同29万ベクレル。
普通に120トンと掛け合わせれば、約35兆ベクレルの放射性物質が貯水槽の外へ漏れ出したことになる。
東電は
「外部に出る部分の濃度で計算することにしている。どちらかが誤りだというわけでもない」と強調しながら、
「シートに放射性物質を吸収する能力はなく、濃度低下の理由は不明」という。
外から水が加わって薄まっていた場合、同6000ベクレルに対応する漏水量は120トンより多くなる。





汚染水漏れ3か所 綱渡り対応続く
NHK 4月10日 4時7分
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東京電力福島第一原子力発電所で増え続ける汚染水を大量に保管できる地下の貯水槽で、9日、
新たに1か所で水漏れが確認され、水漏れが見つかった貯水槽は3か所になりました。
貯水槽の信頼性が大きく揺らいでいますが、地上のタンクには余裕がなく、
当面、監視しながら貯水槽を使わざるをえない状況で、抜本的な対策を打てない綱渡りの状況が続いています。

福島第一原発では、汚染水を保管する7つある地下の貯水槽のうち、
2号と3号の貯水槽で水漏れが明らかになっていましたが、
9日、新たに1号貯水槽でも水漏れが起きていることが分かりました。

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1号貯水槽は、最初に水漏れが見つかった2号の汚染水を移し替える移送先の1つで、
東京電力は、当初、水漏れは上の方で起きている可能性があるとして、
ためる水の量を抑えて対応するとしていました。

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ところが、1号の水漏れは水位が半分程度の時点で確認され、想定が外れたことになり、
東京電力は1号への移送を停止し、
問題の2つの貯水槽の汚染水を地上のタンクに移し替える検討を始めました。
地下の貯水槽はタンクに比べて多くの汚染水をためられることから、
東京電力は汚染水の重要な保管先として位置づけていただけに大きな誤算で、
保管計画の見直しを迫られています。

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しかし、東京電力によりますと、すでに貯水槽にたまっている合わせて2万7000トンの汚染水に対し、
地上のタンクで空きがあるのは最大で2万9000トン分で、余裕がない状況だということです。
このため貯水槽の信頼性は大きく揺らいでいますが、
1号と2号を除く、ほかの5つの貯水槽については、当面、監視しながら使わざるをえないとしています。

ただ、別の貯水槽でさらに水漏れが見つかれば、貯水槽がすべて使えなくなるおそれもあり、
東京電力はタンクの増設を早める一方、ほかに保管できる場所がないか探す作業も進めていますが、
抜本的な対策を打てない綱渡りの状況が続いています。





移送先の貯水槽でも水漏れか
NHK 4月9日 13時41分

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貯水槽からの水漏れが相次いでいる東京電力福島第一原子力発電所で、
最初に水漏れが確認された地下の貯水槽から移送していた先の貯水槽でも、
水漏れが起きている可能性があることが分かりました。
東京電力は、水漏れの可能性が見つかった貯水槽への汚染水の移送を9日午後、停止しましたが、
移送先の貯水槽には、まだ半分程度しか汚染水はたまっておらず、
水漏れは下の方でも起きている可能性が出てきました。

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福島第一原発では、今月3日から5日にかけて、
地下に設置した貯水槽から汚染水120トン余りが漏れているのが見つかったのに続き、
7日、東隣にある別の貯水槽でも漏れていることが分かりました。

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このうち、最初に水漏れが見つかった貯水槽では、
保管されているおよそ1万3000トンすべてを別の2つの貯水槽に移す作業を続けていますが、
東京電力によりますと、9日午前、移送先のうちの1つの貯水槽で、
水漏れを検知するための穴の中から、910ppmの濃度の塩素が検出されたということです。

この場所は、3重の遮水シートの内側から2番目と3番目の間で、
8日時点の塩素濃度が4ppmだったことから、東京電力は、水漏れが起きている可能性があるとしています。

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ただ、遮水シートの外側の地盤付近では、塩素濃度に変化はないということで、
東京電力は、9日午後0時47分に汚染水の移送を停止するとともに、
現在、放射性物質の濃度を測定しています。

貯水槽からの水漏れについて東京電力は、
構造上の問題などから貯水槽の上の方から漏れている可能性があるとして、
上部に水が達しないようにするため、水位を80%以下に管理しながら使うと説明していました。
しかし、今回、水漏れが見つかった貯水槽の容量は1万3000トンで、
9日午前10時現在の水位は55%にとどまっていて、水漏れは下の方でも起きている可能性があり、
東京電力は、再び汚染水の管理方法の見直しを迫られることになります。




ーー追記・ポンプも漏れたーー

汚染水移し始めたら、ポンプ配管接続部で漏れる
読売新聞 2013年4月11日(木)15:52

東京電力は、福島第一原子力発電所で漏水が発覚した3号地下貯水槽の汚染水を、
11日午後2時から6号貯水槽へ移送し始めたところ、
ポンプの配管の接続部から汚染水が漏れたと発表した。

移送開始の3分後に気づき、ポンプを停止したが、
放射性物質を含む汚染水は約6平方メートルの範囲にこぼれ、地面に染み込んだ。
漏水量は約22リットル。

地下貯水槽は1~7号の七つあり、このうち1、2、3号で漏水している。
汚染水を別の貯水槽やタンクに移す作業は、漏水量が多い1、2号を優先し、
3号からの移送はこの日に始まった。



ーーー


新たに別の池も!収束後最悪の漏れ「漏れて当たり前の構造に見える汚染水の池」

福島第一原発汚染水漏れを読み解く4/6デモクラTV(文字起こし)

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コメント

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ふくいちの貯水槽

貯水槽シート中の汚染とか外側地盤の汚染とか、どうやって測定しているのでしょうか?ヒトが近寄れる場所ですよね。

私たちが手にする普通の樹脂製品は、直射日光が当たる環境中で劣化が進み、脆くなります。
ふくいちで野ざらしになっているプラスチック類は塩水・潮風にさらされ、頻発する中小地震に揺られるのですが、もちろん特別丈夫にできているのでしょうね。
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