【ペイフォワード環境情報教室】
田中優さん 2013年4月20日
Sawada:本日は田中優さんに来ていただいています。優さんは今度本を出すそうですね。
田中:「放射能下の日本で暮らすには」というタイトルでちくま書房から本を出す事にしています。
Sawada:
なかなかタイトルとしてはシビアなタイトルになっていますが、
優さんが認識されている日本、東京エリアも含めどういうふうに認識されていますか?
田中:
日本で一番問題なのは、とにかく被害を過小評価し過ぎていて、それが心配なんですね。
たとえば、福島も今や20ミリシーベルト、1年間にですね。
そういう地域でも再び人が戻って行って住むというような状態になっちゃったんですが、
本来これは「1ミリシーベルトまで」というふうに上限が決まっているのに、
それが20ミリシーベルトにまで上げられちゃったんですね。
で、それを考えるとあんまりにも過小評価なんじゃないかって。
そして人々の方も困ったことに、
日本人というのはどうしても空気を読むんですよね。
周りの人達が「どうか」っていう事をいつも読んでそれで行動を決めていくから、
その結果実際には「危ないんじゃないか」というふうに思ったとしても、
テレビやラジオや新聞で「大丈夫だ、大丈夫だ」という事ばっかり報道されていくと、
そうすると言えなくなっちゃうんですね。
そうなっていくと、いつの間にか誰もがその危険性について言わなくなってしまう。
という事が一番懸念している事です。
Sawada:
そうですね。
「危険だ」って言う多分、友人がいたり、家族の方がいたりすることはあるんですけれども、
それをどこまで信じたらいいのか?とか、
もしくは実態として何を信じたらいいのかが分からなくなるという時があると思うんですけども、
どの程度危険だというふうに優さんは認識されていますか?
田中:
その点は僕は、ちょうど汚染レベルでよく似ているのは、
チェルノブイリ原発事故の時のウクライナとか、あの辺の状況がよく似ているんです。
そのウクライナだけは、その後にどんな事が起こったかについて、
国家が徹底的に調査して発表もしているんです。
ですからそのウクライナのデータを見てもらうのが良いなというふうに思っていて、
底からこう、まず判断していってほしいなと思うんですね。
Sawada:
おっしゃっているのはあれですよね、ウクライナ・ベラルーシ・ロシアと別れた後で、
ウクライナだけが25年経った後に報告書を、結構中身的には衝撃的なものを出されていましたよね。
田中:
おっしゃるとおりです。
それこそ100万人を超えるような人たちのデータを全部取りそろえて、それで出しているんですね。
それをみていくと、とても怖いのは子どもたちに対して出ている影響なんですね。
これがたとえば2005年位のデータでも、
ほとんど子どもの8割ぐらいに病気が出ているんですね。
よく癌が出るって言われるんだけど、癌よりもより怖いのが病気で、
その病気が出ている原因というのはいったいどこにあるのかなぁ?というふうに見ていくと、
結局のところ一番大きいのは体内被曝。
放射能を身体の内側に、食べるなり呼吸で吸うなりしちゃって、
身体の中に入れちゃったことが一番大きいようだ。
で、それを考えると、
ただ「安全だ」とか、「食べて支えよう」とかいうことではなくて、
きちんと放射能汚染されたものを避けるという事が大事だということに感じています。
Sawada:
そうなりますといまの日本の食品の汚染基準というのは、
暫定値で一時期は500ベクレルといわれてて、
昨年4月に100ベクレルにまで落ちましたが、
この基準自体はいかがですか?
田中:
それは、ベラルーシにゴメリ医科大学というのがあって、
そこの学長をなさっていたバンダジェフスキーという人が徹底的な調査をしているんですけど、
その結果によるとですね、
身体の中の体重1kgあたりのセシウムが5ベクレルを超えると心臓に不整脈とか出てくるんですね。
で、それを見ていくと、体の中に入れていいのは、
おそらく、最大で体重1kgあたり5ベクレル。
そうすると、食品に直してみると、
1ベクレルを超えるものはその身体の中の5ベクレルを超えてしまうんです。
Sawada:1ベクレルというのは1ベクレル/kgっていうことですね。
田中:
そうです。
だから日本政府が言っている基準は100倍あまいように見えます。
Sawada:
ん・・・、
今ドイツの基準が子ども4ベクレル/kg、大人8ベクレル/kgといわれますよね。
これもじゃあ、そういう意味でいくと優さんのおっしゃる1ベクレル/kgからすると、
ある程度許容せざるを得ないリスクの中で決められているというところで、
出来れば、目標値としては1ベクレル/kgというものが
本来であればあるべきなんじゃないかという事ですかね。
田中:そう思います。
Sawada:
そんななか、100倍あまい。
特に年齢に応じて被ばくについては対応度が違うというか影響度が違うと思いますけれども、
特にお子さんについては特に心配という事がございますが、
今後どういった形で対応していけばいいもんでしょうかね?
田中:
それはまず、放射能汚染されたものを身体の中に入れない。
取り込まないという事が一番大事なんですけれど、
その時にやっぱり、汚染されている可能性のあるものは避けるという事がまず大事です。
で、今言われたように、「大人の場合大丈夫なんじゃないか」っていうふうな見解があるんですが、
ところがベラルーシでは今、一番の死亡原因が「心臓病」になっているんですね。
これは世界的に見ても普通は癌になる新生物になるわけですけど、
それが心臓病になっているというのは奇妙なんです。
その心臓には、筋肉の塊なのでセシウムが溜まりやすいんですね。
それを考えると、
まずは「食べて取り入れることを避ける」というのがまず大事で、
その次に大事なのは、今度は身体の中に入れても外に出す効果のあるものがるので、
そういうものをなるべく食べて欲しいんですね。
具体的に言いますと食物繊維。
よくセロリかじった時に、ツーッと歯の間からのびる繊維が、
あれが食物繊維じゃないかと思う人が結構いるんだけど、
あれは植物の繊維であって食物繊維じゃないんですよ。
食物繊維というのはヌルヌルです。
わかめのヌルヌルとか、昆布のヌルヌルとか、オクラのヌルヌルとか、
あのヌルヌルしたものが食物繊維で、
あれを身体の中に入れるとセシウムを引っ掛けて身体の外に出してくれる効果があるんです。
で、そういうものをとって欲しいなという事が二つ目ですね。
Sawada:
食品を気にしているお母さんからよく話を聞くんですけれども、
特に海産物。
おっしゃるようにヌルヌルをとりたいという思いもありながらも、
東日本を中心とした太平洋岸の海産物がどこまで、
ま、本来ならば身体に良いものという事でとりやすかったもの、積極的にとっていたものがちょっと怖くて、
どこまでがいいか、どこまでが悪いか?
良いと思ってとったものがむしろストロンチウム等の心配があるんじゃないだろうか
というような所がありますけれども、
具体的にどんな形で、そういう体にいいものと言われるものを摂って行けばいいんでしょうか?
田中:
海の汚染は結構勘違いをされているんですけれども、
日本の場合は非常に強い海流があって、
黒潮という流れが犬吠埼の先端からハワイ側に流れているんですね。
その海流のおかげで、福島から流れてしまった放射能は南におりて、
犬吠埼から今度はハワイ側に向かっちゃっているんです。
ま、一部乱流がありますから、少し汚染が他にも流れていますけれども、
主な汚染はほとんど福島沖、茨城沖、その後はハワイ方向へ向かっちゃっているので、
それ以外の海域というのは比較的大丈夫なんです。
Sawada:
大きな海の中でどこが大丈夫っていうのは分かりにくいですが、
そういう方向性は今あるわけですね。
そういった中で、後はじゃあ、個人個人のレベルでいったときに、
それを測定したものを是非本当は取り込みたいところですよね。
田中:
そうですね。
今は生協であるとか、イオングループも今は放射能レベルを調査したりしているので、
そういうところのものを選択するのがいいかと思います。
Sawada:
そうやって積極的に動いている、測定しているようなところのものを中心に、
皆さんがやっぱり動いていくことによって、
お店側もそういった形での配慮がだんだん増えてくるという事なんでしょうかね。
田中:そういう事だと思いますね。
Sawada:そんな中で、日々食卓を担当しているお母さん方にどんなメッセージを頂けますか?
田中:
そうですね、後もうひとつはやっぱり体が強くなる要因というのは、
やっぱり免疫力が高くなると強くなるんですね。
その免疫力はやっぱり高い人がいるわけなんですけど、
その人たちを調べてみると前向きな人達なんですね。
とにかく絶望してしまったり、諦めちゃったりすると免疫力が弱くなるので、
常に前向きに考えてほしいという事。
それとですね、やっぱり免疫力を高めるには抗酸化物質というのをとるのが良いんですけれども、
この抗酸化物質はほとんど野菜に含まれているので、
だから野菜は汚染をあまり集めていない食品の一つですから、
そういうものを選んでなるべく野菜を食べてもらうということ。
もうひとつは日本の食文化って発酵食品が多くて、
発酵食品は何故か免疫力を高めるので、
その発酵食品とかをなるべく食べて、
要は日本的な食をするということに心がけてもらうのが良いかなと思います。
Sawada:
ありがとうございます。
そういった内容が優さんの本に書かれているんでしょうか?
田中:
そうなんです、そこを。
とにかくいろいろ講演に行くたびに聞かれるので、徹底的に書いたんですね。
Sawada:
そうですか。ぜひそちらの方も楽しみにさせていただきたいと思います。
また今後ともよろしくお願いいたします。
田中:こちらこそありがとうございました。
チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告「ウクライナは訴える」(動画・内容全て書き出し)
ウクライナ政府報告書。
この報告書でウクライナ政府は原発事故の被災者の間に深刻な健康被害が発生していると訴えています。
甲状腺疾患、白内障、心筋梗塞、脳血管障害などがふえており、
その原因の一つが放射線であるという見解をしましました。
その根拠とされたのは被災者230万人以上の健康状態を追跡して得られたデータです。
原発事故の前から現在まで、被災地で治療してきた現場の医師たちの声が報告書で採用されたと言います。

「未来のための安全」と記されたウクライナ政府報告書
被災地に起きる様々な事故と原発事故とに関連があるという訴えは、
国際機関にも、そして日本政府にもいまだ受け入れられていません。
田中優さん 2013年4月20日
Sawada:本日は田中優さんに来ていただいています。優さんは今度本を出すそうですね。
田中:「放射能下の日本で暮らすには」というタイトルでちくま書房から本を出す事にしています。
Sawada:
なかなかタイトルとしてはシビアなタイトルになっていますが、
優さんが認識されている日本、東京エリアも含めどういうふうに認識されていますか?
田中:
日本で一番問題なのは、とにかく被害を過小評価し過ぎていて、それが心配なんですね。
たとえば、福島も今や20ミリシーベルト、1年間にですね。
そういう地域でも再び人が戻って行って住むというような状態になっちゃったんですが、
本来これは「1ミリシーベルトまで」というふうに上限が決まっているのに、
それが20ミリシーベルトにまで上げられちゃったんですね。
で、それを考えるとあんまりにも過小評価なんじゃないかって。
そして人々の方も困ったことに、
日本人というのはどうしても空気を読むんですよね。
周りの人達が「どうか」っていう事をいつも読んでそれで行動を決めていくから、
その結果実際には「危ないんじゃないか」というふうに思ったとしても、
テレビやラジオや新聞で「大丈夫だ、大丈夫だ」という事ばっかり報道されていくと、
そうすると言えなくなっちゃうんですね。
そうなっていくと、いつの間にか誰もがその危険性について言わなくなってしまう。
という事が一番懸念している事です。
Sawada:
そうですね。
「危険だ」って言う多分、友人がいたり、家族の方がいたりすることはあるんですけれども、
それをどこまで信じたらいいのか?とか、
もしくは実態として何を信じたらいいのかが分からなくなるという時があると思うんですけども、
どの程度危険だというふうに優さんは認識されていますか?
田中:
その点は僕は、ちょうど汚染レベルでよく似ているのは、
チェルノブイリ原発事故の時のウクライナとか、あの辺の状況がよく似ているんです。
そのウクライナだけは、その後にどんな事が起こったかについて、
国家が徹底的に調査して発表もしているんです。
ですからそのウクライナのデータを見てもらうのが良いなというふうに思っていて、
底からこう、まず判断していってほしいなと思うんですね。
Sawada:
おっしゃっているのはあれですよね、ウクライナ・ベラルーシ・ロシアと別れた後で、
ウクライナだけが25年経った後に報告書を、結構中身的には衝撃的なものを出されていましたよね。
田中:
おっしゃるとおりです。
それこそ100万人を超えるような人たちのデータを全部取りそろえて、それで出しているんですね。
それをみていくと、とても怖いのは子どもたちに対して出ている影響なんですね。
これがたとえば2005年位のデータでも、
ほとんど子どもの8割ぐらいに病気が出ているんですね。
よく癌が出るって言われるんだけど、癌よりもより怖いのが病気で、
その病気が出ている原因というのはいったいどこにあるのかなぁ?というふうに見ていくと、
結局のところ一番大きいのは体内被曝。
放射能を身体の内側に、食べるなり呼吸で吸うなりしちゃって、
身体の中に入れちゃったことが一番大きいようだ。
で、それを考えると、
ただ「安全だ」とか、「食べて支えよう」とかいうことではなくて、
きちんと放射能汚染されたものを避けるという事が大事だということに感じています。
Sawada:
そうなりますといまの日本の食品の汚染基準というのは、
暫定値で一時期は500ベクレルといわれてて、
昨年4月に100ベクレルにまで落ちましたが、
この基準自体はいかがですか?
田中:
それは、ベラルーシにゴメリ医科大学というのがあって、
そこの学長をなさっていたバンダジェフスキーという人が徹底的な調査をしているんですけど、
その結果によるとですね、
身体の中の体重1kgあたりのセシウムが5ベクレルを超えると心臓に不整脈とか出てくるんですね。
で、それを見ていくと、体の中に入れていいのは、
おそらく、最大で体重1kgあたり5ベクレル。
そうすると、食品に直してみると、
1ベクレルを超えるものはその身体の中の5ベクレルを超えてしまうんです。
Sawada:1ベクレルというのは1ベクレル/kgっていうことですね。
田中:
そうです。
だから日本政府が言っている基準は100倍あまいように見えます。
Sawada:
ん・・・、
今ドイツの基準が子ども4ベクレル/kg、大人8ベクレル/kgといわれますよね。
これもじゃあ、そういう意味でいくと優さんのおっしゃる1ベクレル/kgからすると、
ある程度許容せざるを得ないリスクの中で決められているというところで、
出来れば、目標値としては1ベクレル/kgというものが
本来であればあるべきなんじゃないかという事ですかね。
田中:そう思います。
Sawada:
そんななか、100倍あまい。
特に年齢に応じて被ばくについては対応度が違うというか影響度が違うと思いますけれども、
特にお子さんについては特に心配という事がございますが、
今後どういった形で対応していけばいいもんでしょうかね?
田中:
それはまず、放射能汚染されたものを身体の中に入れない。
取り込まないという事が一番大事なんですけれど、
その時にやっぱり、汚染されている可能性のあるものは避けるという事がまず大事です。
で、今言われたように、「大人の場合大丈夫なんじゃないか」っていうふうな見解があるんですが、
ところがベラルーシでは今、一番の死亡原因が「心臓病」になっているんですね。
これは世界的に見ても普通は癌になる新生物になるわけですけど、
それが心臓病になっているというのは奇妙なんです。
その心臓には、筋肉の塊なのでセシウムが溜まりやすいんですね。
それを考えると、
まずは「食べて取り入れることを避ける」というのがまず大事で、
その次に大事なのは、今度は身体の中に入れても外に出す効果のあるものがるので、
そういうものをなるべく食べて欲しいんですね。
具体的に言いますと食物繊維。
よくセロリかじった時に、ツーッと歯の間からのびる繊維が、
あれが食物繊維じゃないかと思う人が結構いるんだけど、
あれは植物の繊維であって食物繊維じゃないんですよ。
食物繊維というのはヌルヌルです。
わかめのヌルヌルとか、昆布のヌルヌルとか、オクラのヌルヌルとか、
あのヌルヌルしたものが食物繊維で、
あれを身体の中に入れるとセシウムを引っ掛けて身体の外に出してくれる効果があるんです。
で、そういうものをとって欲しいなという事が二つ目ですね。
Sawada:
食品を気にしているお母さんからよく話を聞くんですけれども、
特に海産物。
おっしゃるようにヌルヌルをとりたいという思いもありながらも、
東日本を中心とした太平洋岸の海産物がどこまで、
ま、本来ならば身体に良いものという事でとりやすかったもの、積極的にとっていたものがちょっと怖くて、
どこまでがいいか、どこまでが悪いか?
良いと思ってとったものがむしろストロンチウム等の心配があるんじゃないだろうか
というような所がありますけれども、
具体的にどんな形で、そういう体にいいものと言われるものを摂って行けばいいんでしょうか?
田中:
海の汚染は結構勘違いをされているんですけれども、
日本の場合は非常に強い海流があって、
黒潮という流れが犬吠埼の先端からハワイ側に流れているんですね。
その海流のおかげで、福島から流れてしまった放射能は南におりて、
犬吠埼から今度はハワイ側に向かっちゃっているんです。
ま、一部乱流がありますから、少し汚染が他にも流れていますけれども、
主な汚染はほとんど福島沖、茨城沖、その後はハワイ方向へ向かっちゃっているので、
それ以外の海域というのは比較的大丈夫なんです。
Sawada:
大きな海の中でどこが大丈夫っていうのは分かりにくいですが、
そういう方向性は今あるわけですね。
そういった中で、後はじゃあ、個人個人のレベルでいったときに、
それを測定したものを是非本当は取り込みたいところですよね。
田中:
そうですね。
今は生協であるとか、イオングループも今は放射能レベルを調査したりしているので、
そういうところのものを選択するのがいいかと思います。
Sawada:
そうやって積極的に動いている、測定しているようなところのものを中心に、
皆さんがやっぱり動いていくことによって、
お店側もそういった形での配慮がだんだん増えてくるという事なんでしょうかね。
田中:そういう事だと思いますね。
Sawada:そんな中で、日々食卓を担当しているお母さん方にどんなメッセージを頂けますか?
田中:
そうですね、後もうひとつはやっぱり体が強くなる要因というのは、
やっぱり免疫力が高くなると強くなるんですね。
その免疫力はやっぱり高い人がいるわけなんですけど、
その人たちを調べてみると前向きな人達なんですね。
とにかく絶望してしまったり、諦めちゃったりすると免疫力が弱くなるので、
常に前向きに考えてほしいという事。
それとですね、やっぱり免疫力を高めるには抗酸化物質というのをとるのが良いんですけれども、
この抗酸化物質はほとんど野菜に含まれているので、
だから野菜は汚染をあまり集めていない食品の一つですから、
そういうものを選んでなるべく野菜を食べてもらうということ。
もうひとつは日本の食文化って発酵食品が多くて、
発酵食品は何故か免疫力を高めるので、
その発酵食品とかをなるべく食べて、
要は日本的な食をするということに心がけてもらうのが良いかなと思います。
Sawada:
ありがとうございます。
そういった内容が優さんの本に書かれているんでしょうか?
田中:
そうなんです、そこを。
とにかくいろいろ講演に行くたびに聞かれるので、徹底的に書いたんですね。
Sawada:
そうですか。ぜひそちらの方も楽しみにさせていただきたいと思います。
また今後ともよろしくお願いいたします。
田中:こちらこそありがとうございました。
チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告「ウクライナは訴える」(動画・内容全て書き出し)
ウクライナ政府報告書。
この報告書でウクライナ政府は原発事故の被災者の間に深刻な健康被害が発生していると訴えています。
甲状腺疾患、白内障、心筋梗塞、脳血管障害などがふえており、
その原因の一つが放射線であるという見解をしましました。
その根拠とされたのは被災者230万人以上の健康状態を追跡して得られたデータです。
原発事故の前から現在まで、被災地で治療してきた現場の医師たちの声が報告書で採用されたと言います。

「未来のための安全」と記されたウクライナ政府報告書
被災地に起きる様々な事故と原発事故とに関連があるという訴えは、
国際機関にも、そして日本政府にもいまだ受け入れられていません。
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コメント
阿修羅からhttp://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/891.html#c22
これ安倍の肉筆。
http://www.inside-games.jp/article/img/2013/04/27/66019/369730.html
ヒドイね、こいつホントに日本の義務教育修了したのか?つか、日本人ならこんな字書かないね絶対に。こどものうちにまず家で親にしばかれるからなw
安倍が投票したら無効票だなw日本語で読めねえからw
文盲は憲法70条により総理大臣職務遂行不能の欠格事項である。
日本国憲法の規定に従って直ちに総理解職罷免即日内閣総辞職、安倍内閣決定政策は過去に遡ってすべて破棄される。
これ安倍の肉筆。
http://www.inside-games.jp/article/img/2013/04/27/66019/369730.html
ヒドイね、こいつホントに日本の義務教育修了したのか?つか、日本人ならこんな字書かないね絶対に。こどものうちにまず家で親にしばかれるからなw
安倍が投票したら無効票だなw日本語で読めねえからw
文盲は憲法70条により総理大臣職務遂行不能の欠格事項である。
日本国憲法の規定に従って直ちに総理解職罷免即日内閣総辞職、安倍内閣決定政策は過去に遡ってすべて破棄される。
通りがけ | 2013.05.01 06:30 | 編集