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大飯原発評価会合の行方 6/19FFTV(内容書き出し)ー大飯原発基準満たさず運転へー

原発「新規制基準」決定に抗議する 原子力規制を監視する市民の会の声明
6/19FFTV(内容書き出し)
のつづき


FFTV緊急特集



満田夏花/FoE Japan
阪上武/福島老朽原発を考える会(フクロウの会)代表

公開日: 2013/06/19


32:13~大飯原発
Youtube→http://youtu.be/g9pte_Gozk8?t=32m13s

2013062019.jpg

阪上:
そうですね。
大飯原発については、先ほどお話ししたように間もなく評価会合でGoサインが出そうなんですけれども、
この大飯原発に関してはいろいろと問題が多々あるんですね。
いま説明した欠陥だらけのですね、新基準に照らしても
現状の大飯原発というのは新基準に適用するような対応をしていませんので、適用していないと。
新基準をきちんと適用すれば動かせないという筈のもので、
ところがそれを結構強引に動かそうとしていると。
「もう時間切れだ」という感じで、関電側の主張をですね、
なんか次々とあっさりと飲み込む形で通そうとしている
と、それは問題だろうという事で、

今見ていただいているのは緊急の署名をですね、もう今日からという形でスタートしています。
ネット署名もありますし、それから、
これは美浜のホームページから取ったものですけれども、紙の署名もありますので、
非常に緊急ですけれどもご協力いただければ。

そのなかで、いくつか指摘をしていて、
たとえば、免震事務棟ですね、これは大飯原発を動かす当初から問題にはなっていて、
福島原発では免震事務棟というのが会って、そこで事故対応の指揮を取ったんですけれども、
大飯原発は免震事務棟がなくてですね、
新しい新基準では免震事務棟に当たる
緊急対策所というのをつくらなければいけないという事になってるんですけれども、
ところが「大飯原発にはそれが無い」と。

関電は、大飯原発の3,4号機に事故が起きている時には
「1号機の会議室を使って、そこで事故対応をします」と。ここが緊急対策所です。
「緊急対策所はちゃんとありますからね、だから許して下さい」みたいなですね。

ところが、この会議室は僅か100平方mと。
本来なら1000名規模の収容が必要なんですけど、38名しか入らないし、
それから原子炉の状況を示す機器はノートパソコン1台しかないと。
で、免震事務棟の完成は2015年の秋という事になっていると。
少なくてもそれまでは待つべきだろうという事なんですけれども、

ところがこれについて6月15日に規制委員会の現地調査というのをやっていて、
おそらくこの会議室も見学しているはずなんですけれども、
ところが更田委員はですね、「決定的に問題点は見つかっていない」みたいな感じで
そんなコメントを出しているというのが実情です。

これだけ一つとってもですね、
今の基準で要求している事を満たしていないというのは明らかではないかなというふうに思うんですね。

それ以外に防潮堤の完成は来年の3月で、
関電は「防潮堤なんてなくて良いんだ」というような主張をしてますし、

それから敷地内の破砕帯の調査というのは結論が出ていないですね。

それからフィルターつきベントっていうのは
「5年猶予で良いんだ」というような形になっていますけれども、これもまだ完成していないと。

それから地震動については「活断層の3連動を基本にした基準地震動」を策定していません。

関電がやっているのは
「2連動を基準にした地震動、プラス3連動についてはちょっとはみ出た部分だけ考慮しました」
というですね。
これは評価地震動っていう言い方をしているんですけれども、
あくまで基準地震動については事故前に想定していた活断層の2連動を基本にした700ガルですね。
あくまでそれしかやっていないという事があって、
そこも規制委員会は当初は「基準地震動は基本を3連動にしなさい」というふうに言ってたんですけど、
最後「時間切れで」という事で、腰砕けですね。

で、もう止めようとしているという所で、そういったものも含めて、
「いまの規制基準にすら従っていないのに、なぜ運転が許されようとしているのか?」
というところが非常に問題だというところを指摘しています。


満田:で、これについては政府交渉が金曜日に

阪上:
そうですね金曜日。緊急ですけれども明後日、
21日の金曜日に参議院議員会館Bの103という部屋で行われます。
事前の打ち合わせが、3時45分から。
交渉自体は4時15分5時45分までの1時間半という事になっています。
その前に支援法1周年の集会があります。


満田:
金曜日は盛りだくさんです。
子ども被災者支援法成立から1年。
実施を求める被災者の声という事で記者会見と集会をやります。
記者会見が1時から。
集会が1時40分から3時半までという事で6月21日の金曜日参議院議員会館Bの107で行います。
全国から被災者mのみなさんが来て、この支援法が施行されていないという現状を、
そして避難、あるいは福島でのいまの状況について報告を頂きます。
それに加えて住宅問題、そして健康問題などについてトピックスを市民団体から紹介する事になっています。

38:24

ーーー


規制委 大飯 運転継続容認へ 9月まで 新基準、一部満たさず
東京新聞 2013年6月20日 朝刊

原子力規制委員会は、
国内の原発で唯一運転中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)が、
九月の定期検査入りまで運転継続するのを容認する方針を固めた。
原発の新規制基準への適合状況を審議した結果、
全ての基準を満たさなくても、運転停止を求めるほど重大な危険はないと判断した。

19日に正式決定された新基準(7月8日施行)では、
原発ごとに最大級の津波を予測し、防潮堤や建屋の扉を強化して重要機器を防御。
電源喪失に陥らないよう、外部電源の多重化や非常用発電機の強化も求める。

事故時の作業拠点や、ベント(排気)時に放射性物質の放出を最小限にするフィルター、
単独で原発を制御・冷却できる第二制御室も要求する。

規制委は4月以降、これらの基準を大飯原発がどこまで満たしているか
12回の専門家会合と1回の現地調査を実施。
その過程で、作業拠点が建設途中であることや、
周辺の三つの活断層が連動した場合の影響評価、原発の地盤を三次元的に詳しく調べることをめぐり、
規制委と関電の間で議論が分かれた。

関電が作業拠点の代用として3、4号機の会議室を提案したのに対し、
規制委は非現実的だとして難色を示した。
しかし、関電が別の代用施設を提案すると、十分機能すると受け入れた。

活断層の連動評価では「耐震性に影響はない」とする関電の報告を了承し、
地盤の三次元調査も詳しくは中長期的に実施すればいい、との結論になった。

その結果、規制委は「積み残した課題はほぼない」(事務局幹部)と判断。
近く3、4号機は現状でも一定の安全性は確保されているとする報告書をまとめ、
運転継続を容認する方向となった。





大飯原発「重大な問題なし」規制委が報告書案
産経ニュース 2013.6.20 16:29

国内で唯一稼働中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県)について、
原子力規制委員会は20日、7月に施行される新規制基準に照らし、
「安全上重大な問題が生じるものではない」とする報告書案を提示した。

26日にも規制委の定例会で正式に決定するが、大飯は9月の定期検査まで運転継続が可能になる

報告書はA4版で計46ページ。
会合や現地調査、関電からの聴取をもとに、
地震や火災、テロなどに備えて、原子炉の停止、冷却設備などの有効性を確認した。

大規模災害やテロなどの過酷事故対策については、
前線基地となる「緊急時対策所」が仮設であることが問題になったが、
1、2号機の会議室も合わせて「要件を満たすもの」と評価された。


耐震評価では地下構造の三次元的な把握が求められ、火災対策でも感知器の強化が指摘されたが、
9月の定期検査以降までに準備すればよいとする結論になった。


報告書案には
「対策を小出しに提案して新基準を満たす最低線を探ろうとするかのような姿勢は、
審査を効率的に進める上で障害になるものと考えられる」と関電に対する苦言も明示された。


ーーー


大飯原発の上に爆弾落としても平気だそうです。
腰ぬけの原子力規制委員会の様相がまざまざと私たちに見せつけられました。
なんでここまで関電の言いなりになるのか!?
「関電からごっちゃりご褒美貰ったのかな?」と疑いたくなる。
または「安倍のウラの組織から強烈におどされたのかな?」と勘繰りたくなる。

田中俊一さん、
最初にあなたが言っている言葉と結果がまるで違いますが・・・
責任取れますか?事故が起こった時に。
将来、世界の歴史に大きく載ることだと思います。






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コメント

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No title

平成23年10月25日
衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会

細野国務大臣

「福島ももちろん、建屋がああいう形で爆発しておりますので、
一定の放射性物質は拡散をしたわけでございますけれども、
チェルノブイリのときと比較をすると、
急性の被曝の危険性というのは極めて限定をされておりまして、
今のところ、私ども政府が把握しているところでは、

急性被曝によって健康被害が生じたという方はおられません。

もちろん死者もおられません。

そういう状況でございます。」
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