2013年7月5日
<前半>「東京電力は約束を守る会社ですか?」
新潟県泉田知事×東京電力廣瀬社長7/5(文字起こし)動画あり
↑の続きです。
泉田裕彦新潟県知事
東京電力廣瀬直己社長
東京電力姉川尚史副常務

福島第一原子力発電所のベント状況
泉田知事:
昨日ね、ペーパーさせてもらいましたけど、
福島第一原子力発電所のベント状況の説明は今日はいただけるんですか?
廣瀬社長:はい、用意してまいりました。
25:56~ Youtube ↓
http://youtu.be/jIe_m2t2orw?t=25m56s

副常務:
原子力の技術担当の副常務にこのたびなりました、姉川から説明させていただきます。
2枚の資料をお手元にお配りしましたが、1枚目こちらの形ですけれど、これは福島第一、事故の直後。
ベントをしたその回数が1号機2号機3号機について書かれています。
1号機が2回。
2号機が2回。
3号機が9回。
初回操作、それからその途中で再び閉まったと。
機器が再び弁が閉鎖したという状況があって、再開したのが3回あります。
で、これについてご質問が、
通報、公共の状況がどうであったか?
それから、これを決断した責任者は誰であったか?というご質問です。
まず、決断の責任者ですが、プラントの状況を踏まえて、現地の所長が行っております。
所長が最終判断者になっています。
それから、通報、報道について、
1号2号3号、それぞれ初回の時に通報を実施し、公表も行っております。
この表では念のために、実際ご存じの通りベントが上手くいったものもございまして、
なかなか開かなかったものもあります。
開いたか、そうでないか分からないものもあります。
それをベントの成否。それを右側に書かせていただきております。
これがご質問に関する直接の状況でございます。
泉田知事:システムとそういう事じゃなくて、通報する責任者は誰ですか?
副常務:通報の責任者は現地の所長でございます。
ベント前に避難の確認はしたの?
泉田知事:
で、それで誰にお伝えをして、
実際に避難が終わったかどうかの確認というのは取ったんでしょうか?
副常務:それはですね、あの、通常の手順はオフサイトセンターに連絡するんですが、
泉田知事:
いやだから、事実関係でいいんです。
オフサイトセンター機能してないんだから。
副常務:
はい、あの時はオフサイトセンターが機能していませんでしたので、
各役場の避難に同行している当社の社員がおります。
その社員に対して避難の状況がどうかということを確認をとってから、操作をいたしました。
泉田知事:3月12日の10時過ぎには避難が終わったという確認が取れたんですか?

副常務:
3月12日10時には、避難の確認は取れましたが、
ま、実際はご存じの通り、双葉病院がまだ避難が出来ていないというのがありましたので、
完全に、結果的には取れておりませんが、
その時には、連絡が入ってきた時には「避難が完了した」というふうな連絡を受けて
そういうふうにさせていただきました
泉田知事:風向きっていうのは時間によって変わるのに、なぜ初回しか通報しないんですか?
副常務:
それはですね、ベントをこれやりますと、
格納容器の圧を逃がすためにやっていますので、特に再掲載の作業をしておりません。
で、何で再開したかというと、
エアーの抜けでありますとか、コンプレッサーの不調で再び閉まりましたから、
それを開けるところをしたという事で、
それは前回から一連の動作という事で、再び警報はしていません。
泉田知事:
特に、ホームページでペットボトルを配るほど、大量の放射性ヨウ素が飛んだでしょ。
で、せい域不明ってどういうことですか?
2号機はコンスタントに継続して出している

副常務:
それはですね、2番目の表をページを見てください。
これはその時に東京で線量が上がった時なんですが、
1ページめの最後の3月20日、3号機の11時過ぎ。
これはベントを行う努力をしているんですが、
せい域不明というのはですね、ここで圧が抜けておりません。
それから周辺でモニタリングしているんですが、モニタリングの線量は上がっておりません。
全く開かなかったとも言えないんですが、
あの、有意なベントが再開したという手ごたえが得られておりません。
従って我々はこれは3月20日のものが東京に回ったのではないと思っています。
えー、じゃあ、どこから来たのか?というのがありますが、
我々はそれは2号機だと思っておりまして、
これもご存じの通り2号機はウェットウエルベントが出来なかったために、
格納容器から直で蒸気流に乗って外に出ております。
約、1号3号になりますと100倍以上のヨウ素が出ております。
これは3月15日以降も、量こそは減りましたが、コンスタントに継続して出ていたと思われます。
それが、この…・あの、東京に上がった時にはここにグラフにちょっと書かせていただきましたが、
これ、ちょうどですね、福島の方から気流が東京を通過中に降雨がありました。
そのためその降雨によってヨウ素が落ちた。
ちょうどその降雨の量と、線量が上がっている、
これ上側の点々の図なんですけれど、バッテンの図なんですが、同期しておりますので、
それも含めて我々はこれは2号機から継続的に出ていたものが
東京を通過中に降雨のために落ちたものだというふうに解釈しております。
世間に線量上昇の警告はしましたか?
泉田知事:敷地境界で線量が上がったでしょ?
副常務:何日の事でしょうか?
泉田知事:21日です。
副常務:
えー、20日、21日、
えーっとですね、21日か、22日…ちょっと記憶が…、
泉田知事:
つまり、ペットボトルを配る直前に、大量の放射性物質が飛散して、
我々新潟に居て、北からだんだん放射性物質が南下しているのは、
それぞれのポストの発表数値で認識していました。
副常務:はい、で、
泉田知事:その時に警告しましたか?世の中に。
副常務:
ええ、あのですね20日には上がっていません。
で、あの時の線量は私の記憶では
泉田知事:じゃあ21でいいです、21で。
副常務:はい。で、とく

泉田知事:上がった時に警告しましたか?世の中に。
副常務:
え・・・・・・えっとですね、それは申し訳ありませんが、
わたし、今、記憶しておりませんので、確認させて下さい。
泉田知事:
してないはずなんですよ。
警告が一切無しに直接ですね、水道施設からヨウ素が出るという事なんですよ。
だから、一体情報伝達ってどういう責任者で、どういう過程でやったんですか?
副常務:
あの、ま、その点については、全般としてですね、当社の情報伝達が非常に稚拙だったという事は、
肝に銘じて反省しておりますので、
あの、その時のことについて改めて弁解を申し上げるつもりはございません。
泉田知事:
ということは、ベントの設備で放射性物質を放出するものにね、
つくろうという時に、チェックしてもらいましただけで最たる話じゃないでしょ?
副常務:おっしゃる通りです、結果いかんの話だけではありません。
泉田知事:でしょ。事前の了解をとって下さいね。
廣瀬社長:ですので、ですので、
泉田知事:話がかみ合わないのならどうぞお引き取り下さい。
ウソをつかないで約束を守ること

廣瀬社長:あの、是非私ども、あの今日の説明は一部不自由なところもありましたけれども、
ぜひ、あのまた、知事にご理解いただいて、何度でもまいりますんで、是非あのご説明をさせていただきたい。
また、柏崎市や、刈羽村にも参るつもりですけども、是非いただきたいなと、よろしくお願いいたします。
泉田知事:
あのね、何度も申し上げますけど、
「ウソをつかない」「約束を守る」これがスタートラインだと思います。
廣瀬社長:
ああ。
ですから是非今回の状況をかんがみてですね、えー、やり方をご相談させていただきたいと思っておりますんで。
泉田知事:御相談できる相手になって下さいね。
廣瀬社長:是非、あのよろしくお願いいたします。
34:25~
廣瀬社長に記者が質問一部

記者:事前了解無くして申請することはあるのか?
廣瀬:
私どもとして、「何の事前か?」何の事前かという所が議論の余地はあると思いますけど、
そう言ったことを含めて、
これは県だけでなく柏崎市、あるいは刈羽村にも同じ説明をさせていただかなければいけませんので、
そうしたところで是非私どもとしては、地元の県市にもですね、ご理解いただけるように、
あるいは、それを進められるように考えております。
記者:事前了解に付いて何の事前かという認識の違いだという?
廣瀬:いやいやその、「何の事前か」をまず決めないといけないですよね。
記者:ご自身は何の事前だと思っているんですか?

廣瀬:
たとえばフィルターベントの運用の仕方、というようなことであれば、
ま、そもそもがもう使わない設備ではありますけれども、
少なくても使わなくてはならないという状態に万が一でもなるのは、まだ随分先の話で。
まだ出来てもいないので、
これは時間をかけてある程度決めていってですね、
当然ご迷惑を、万が一そのフィルターベントを使うようなことになったならば、
大変なご迷惑がかかるのは地元の方ですし、
また、その地元の市町村もその中で、オペレーションが大変なことになるのは目に見えていますので、
ですのでそうした方々が、どういう、その、
いわゆる運用マニュアルみたいなものになると。
どういう、
「何時間前に伝えてくれないと無理だ」とか、
「どうやって確認を取るんだ?」と、
「どこで」
オフサイトセンターみたいなものもありますけれども、
そう言ったことをしっかりと決めていかなければいけないと思います。
ーーー
東京電力の社長として、よくこのセリフを言う事ができると、唖然としました。
「万が一ベントを使用することになったら地元の方に大変なご迷惑がかかる、だからマニュアルが必要」
(╬◣д◢)東京電力は何考えてんだ!!!
東京電力福島第一原子力発電所の今。
汚染水すらも処理できないでいますし、どんどんその汚染を広げつつあります。
井戸から放射性物質―"事故後最高"記録更新中!!ー東京電力福島第一原子力発電所
「原発を動かさないと東京電力は潰れますが、もうこれ以上原発事故を起こすことはできません。
国策で原発をつくってきたんだから、不良債権になる原発を全て国が引き取って下さい」と、
新潟県に足しげく通うのではなく、政府に通って交渉をするべきじゃないか!
・・・と、私は思う。
「事故が起きたって責任取らないよ」って言っている会社をだれが信用するんですか?
泉田知事7/2報道ステーション(内容書き出し)
<前半>「東京電力は約束を守る会社ですか?」
新潟県泉田知事×東京電力廣瀬社長7/5(文字起こし)動画あり
↑の続きです。
泉田裕彦新潟県知事
東京電力廣瀬直己社長
東京電力姉川尚史副常務

福島第一原子力発電所のベント状況
泉田知事:
昨日ね、ペーパーさせてもらいましたけど、
福島第一原子力発電所のベント状況の説明は今日はいただけるんですか?
廣瀬社長:はい、用意してまいりました。
25:56~ Youtube ↓
http://youtu.be/jIe_m2t2orw?t=25m56s

副常務:
原子力の技術担当の副常務にこのたびなりました、姉川から説明させていただきます。
2枚の資料をお手元にお配りしましたが、1枚目こちらの形ですけれど、これは福島第一、事故の直後。
ベントをしたその回数が1号機2号機3号機について書かれています。
1号機が2回。
2号機が2回。
3号機が9回。
初回操作、それからその途中で再び閉まったと。
機器が再び弁が閉鎖したという状況があって、再開したのが3回あります。
で、これについてご質問が、
通報、公共の状況がどうであったか?
それから、これを決断した責任者は誰であったか?というご質問です。
まず、決断の責任者ですが、プラントの状況を踏まえて、現地の所長が行っております。
所長が最終判断者になっています。
それから、通報、報道について、
1号2号3号、それぞれ初回の時に通報を実施し、公表も行っております。
この表では念のために、実際ご存じの通りベントが上手くいったものもございまして、
なかなか開かなかったものもあります。
開いたか、そうでないか分からないものもあります。
それをベントの成否。それを右側に書かせていただきております。
これがご質問に関する直接の状況でございます。
泉田知事:システムとそういう事じゃなくて、通報する責任者は誰ですか?
副常務:通報の責任者は現地の所長でございます。
ベント前に避難の確認はしたの?
泉田知事:
で、それで誰にお伝えをして、
実際に避難が終わったかどうかの確認というのは取ったんでしょうか?
副常務:それはですね、あの、通常の手順はオフサイトセンターに連絡するんですが、
泉田知事:
いやだから、事実関係でいいんです。
オフサイトセンター機能してないんだから。
副常務:
はい、あの時はオフサイトセンターが機能していませんでしたので、
各役場の避難に同行している当社の社員がおります。
その社員に対して避難の状況がどうかということを確認をとってから、操作をいたしました。
泉田知事:3月12日の10時過ぎには避難が終わったという確認が取れたんですか?

副常務:
3月12日10時には、避難の確認は取れましたが、
ま、実際はご存じの通り、双葉病院がまだ避難が出来ていないというのがありましたので、
完全に、結果的には取れておりませんが、
その時には、連絡が入ってきた時には「避難が完了した」というふうな連絡を受けて
そういうふうにさせていただきました
泉田知事:風向きっていうのは時間によって変わるのに、なぜ初回しか通報しないんですか?
副常務:
それはですね、ベントをこれやりますと、
格納容器の圧を逃がすためにやっていますので、特に再掲載の作業をしておりません。
で、何で再開したかというと、
エアーの抜けでありますとか、コンプレッサーの不調で再び閉まりましたから、
それを開けるところをしたという事で、
それは前回から一連の動作という事で、再び警報はしていません。
泉田知事:
特に、ホームページでペットボトルを配るほど、大量の放射性ヨウ素が飛んだでしょ。
で、せい域不明ってどういうことですか?
2号機はコンスタントに継続して出している

副常務:
それはですね、2番目の表をページを見てください。
これはその時に東京で線量が上がった時なんですが、
1ページめの最後の3月20日、3号機の11時過ぎ。
これはベントを行う努力をしているんですが、
せい域不明というのはですね、ここで圧が抜けておりません。
それから周辺でモニタリングしているんですが、モニタリングの線量は上がっておりません。
全く開かなかったとも言えないんですが、
あの、有意なベントが再開したという手ごたえが得られておりません。
従って我々はこれは3月20日のものが東京に回ったのではないと思っています。
えー、じゃあ、どこから来たのか?というのがありますが、
我々はそれは2号機だと思っておりまして、
これもご存じの通り2号機はウェットウエルベントが出来なかったために、
格納容器から直で蒸気流に乗って外に出ております。
約、1号3号になりますと100倍以上のヨウ素が出ております。
これは3月15日以降も、量こそは減りましたが、コンスタントに継続して出ていたと思われます。
それが、この…・あの、東京に上がった時にはここにグラフにちょっと書かせていただきましたが、
これ、ちょうどですね、福島の方から気流が東京を通過中に降雨がありました。
そのためその降雨によってヨウ素が落ちた。
ちょうどその降雨の量と、線量が上がっている、
これ上側の点々の図なんですけれど、バッテンの図なんですが、同期しておりますので、
それも含めて我々はこれは2号機から継続的に出ていたものが
東京を通過中に降雨のために落ちたものだというふうに解釈しております。
世間に線量上昇の警告はしましたか?
泉田知事:敷地境界で線量が上がったでしょ?
副常務:何日の事でしょうか?
泉田知事:21日です。
副常務:
えー、20日、21日、
えーっとですね、21日か、22日…ちょっと記憶が…、
泉田知事:
つまり、ペットボトルを配る直前に、大量の放射性物質が飛散して、
我々新潟に居て、北からだんだん放射性物質が南下しているのは、
それぞれのポストの発表数値で認識していました。
副常務:はい、で、
泉田知事:その時に警告しましたか?世の中に。
副常務:
ええ、あのですね20日には上がっていません。
で、あの時の線量は私の記憶では
泉田知事:じゃあ21でいいです、21で。
副常務:はい。で、とく

泉田知事:上がった時に警告しましたか?世の中に。
副常務:
え・・・・・・えっとですね、それは申し訳ありませんが、
わたし、今、記憶しておりませんので、確認させて下さい。
泉田知事:
してないはずなんですよ。
警告が一切無しに直接ですね、水道施設からヨウ素が出るという事なんですよ。
だから、一体情報伝達ってどういう責任者で、どういう過程でやったんですか?
副常務:
あの、ま、その点については、全般としてですね、当社の情報伝達が非常に稚拙だったという事は、
肝に銘じて反省しておりますので、
あの、その時のことについて改めて弁解を申し上げるつもりはございません。
泉田知事:
ということは、ベントの設備で放射性物質を放出するものにね、
つくろうという時に、チェックしてもらいましただけで最たる話じゃないでしょ?
副常務:おっしゃる通りです、結果いかんの話だけではありません。
泉田知事:でしょ。事前の了解をとって下さいね。
廣瀬社長:ですので、ですので、
泉田知事:話がかみ合わないのならどうぞお引き取り下さい。
ウソをつかないで約束を守ること

廣瀬社長:あの、是非私ども、あの今日の説明は一部不自由なところもありましたけれども、
ぜひ、あのまた、知事にご理解いただいて、何度でもまいりますんで、是非あのご説明をさせていただきたい。
また、柏崎市や、刈羽村にも参るつもりですけども、是非いただきたいなと、よろしくお願いいたします。
泉田知事:
あのね、何度も申し上げますけど、
「ウソをつかない」「約束を守る」これがスタートラインだと思います。
廣瀬社長:
ああ。
ですから是非今回の状況をかんがみてですね、えー、やり方をご相談させていただきたいと思っておりますんで。
泉田知事:御相談できる相手になって下さいね。
廣瀬社長:是非、あのよろしくお願いいたします。
34:25~
廣瀬社長に記者が質問一部

記者:事前了解無くして申請することはあるのか?
廣瀬:
私どもとして、「何の事前か?」何の事前かという所が議論の余地はあると思いますけど、
そう言ったことを含めて、
これは県だけでなく柏崎市、あるいは刈羽村にも同じ説明をさせていただかなければいけませんので、
そうしたところで是非私どもとしては、地元の県市にもですね、ご理解いただけるように、
あるいは、それを進められるように考えております。
記者:事前了解に付いて何の事前かという認識の違いだという?
廣瀬:いやいやその、「何の事前か」をまず決めないといけないですよね。
記者:ご自身は何の事前だと思っているんですか?

廣瀬:
たとえばフィルターベントの運用の仕方、というようなことであれば、
ま、そもそもがもう使わない設備ではありますけれども、
少なくても使わなくてはならないという状態に万が一でもなるのは、まだ随分先の話で。
まだ出来てもいないので、
これは時間をかけてある程度決めていってですね、
当然ご迷惑を、万が一そのフィルターベントを使うようなことになったならば、
大変なご迷惑がかかるのは地元の方ですし、
また、その地元の市町村もその中で、オペレーションが大変なことになるのは目に見えていますので、
ですのでそうした方々が、どういう、その、
いわゆる運用マニュアルみたいなものになると。
どういう、
「何時間前に伝えてくれないと無理だ」とか、
「どうやって確認を取るんだ?」と、
「どこで」
オフサイトセンターみたいなものもありますけれども、
そう言ったことをしっかりと決めていかなければいけないと思います。
ーーー
東京電力の社長として、よくこのセリフを言う事ができると、唖然としました。
「万が一ベントを使用することになったら地元の方に大変なご迷惑がかかる、だからマニュアルが必要」
(╬◣д◢)東京電力は何考えてんだ!!!
東京電力福島第一原子力発電所の今。
汚染水すらも処理できないでいますし、どんどんその汚染を広げつつあります。
井戸から放射性物質―"事故後最高"記録更新中!!ー東京電力福島第一原子力発電所
「原発を動かさないと東京電力は潰れますが、もうこれ以上原発事故を起こすことはできません。
国策で原発をつくってきたんだから、不良債権になる原発を全て国が引き取って下さい」と、
新潟県に足しげく通うのではなく、政府に通って交渉をするべきじゃないか!
・・・と、私は思う。
「事故が起きたって責任取らないよ」って言っている会社をだれが信用するんですか?
泉田知事7/2報道ステーション(内容書き出し)
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コメント
この動画は冒頭しか見ていませんでしたが、
この後半を見ると新潟県での原発再稼働は無理そうですね。
そうすると、泉田知事も前福島県知事の佐藤 栄佐久さんのように、
不祥事をでっち上げられて失脚という事にならなければいいのですが。
東京電力の不祥事(情報隠蔽)を佐藤 栄佐久さんに指摘・追求
された東京電力 勝俣社長(当時)は、カメラの前では謝罪しましたが、
全く反省しておらず、政府(特捜)と組んで、佐藤 栄佐久さんをはめましたので、
同じ様な事が起きなければいいのですが。
前回のコメントのように、新潟県のがれきの受け入れは、
5市の市長の結託で進んでしまいましたが、
原発再稼働は泉田知事の判断で止められるでしょうから
邪魔者は排除されるかもしれません。
注視しましょう。
この後半を見ると新潟県での原発再稼働は無理そうですね。
そうすると、泉田知事も前福島県知事の佐藤 栄佐久さんのように、
不祥事をでっち上げられて失脚という事にならなければいいのですが。
東京電力の不祥事(情報隠蔽)を佐藤 栄佐久さんに指摘・追求
された東京電力 勝俣社長(当時)は、カメラの前では謝罪しましたが、
全く反省しておらず、政府(特捜)と組んで、佐藤 栄佐久さんをはめましたので、
同じ様な事が起きなければいいのですが。
前回のコメントのように、新潟県のがれきの受け入れは、
5市の市長の結託で進んでしまいましたが、
原発再稼働は泉田知事の判断で止められるでしょうから
邪魔者は排除されるかもしれません。
注視しましょう。
タック | 2013.07.06 21:39 | 編集
泉田知事、尊敬します。
今まで、政治家ってなんだか近づきたくない人種と、思っていました。
でも、それは私の偏見でもあったのですね。
ちゃんとした尊敬できる方もいるって、分かったこと嬉しいです。
指輪物語の指輪は、原子力のことかもしれない。指輪=核の力の魔力に、囚われている政治家も経済人も沢山いるようです。一方で確かに指輪=核の魔力から解き離れようとする人たちが、はっきりと現れてきていることに、希望を感じます。
このブログも、その一つです。
今まで、政治家ってなんだか近づきたくない人種と、思っていました。
でも、それは私の偏見でもあったのですね。
ちゃんとした尊敬できる方もいるって、分かったこと嬉しいです。
指輪物語の指輪は、原子力のことかもしれない。指輪=核の力の魔力に、囚われている政治家も経済人も沢山いるようです。一方で確かに指輪=核の魔力から解き離れようとする人たちが、はっきりと現れてきていることに、希望を感じます。
このブログも、その一つです。
ナウ | 2013.07.06 23:14 | 編集