「日米原子力協定 2018年にその内容を変更するか、破棄するか」山本太郎さん/「これはもう、人類は滅亡に向かっていると確信しました」広瀬隆さん7/5国会正門前(文字起こし)

国会正門前 

2013年7月5日(金) 首都圏反原発連合


山本太郎さん
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こんばんは、山本太郎です。
いま、参院選に出るとかの話になってて、
でも今日は候補者としてではなく一参加者としてきました。
「再稼動反対」をずっとこの場で言い続けているみなさん。
本当に今でも熱意を持ってそれを続けるっていうのは、
「もう続けなきゃ原発止まんないからだよ」っていう話もあると思うんですけど、
原発止めるためには声をあげてるだけじゃだめだっていう事に気付いたんです。

日米原子力協定っていう奴があるらしいですね。
日本の原発はアメリカとの取り決めに於いて続けられている事です。
日本の原発はすべてアメリカの管理によって行われている日米原子力協定。
これが2018年にその内容を変更するか、破棄するか分からないんですけれども、
2018年にその内容を変更するんですよね、更新の時期を迎える。

この現実を知った上で、全員国民的な運動に繋げていかないと、ただのガス抜きにされてしまうんですよ。

原発反対、再稼動反対が
ぼくたちは心を入れて、気持ちを入れて言っているのに、
聞いている方は「大きな音だ」ということの延長線上以外何も出ないんですよね。

官邸前デモ6/29東京新聞・報道ステーション(動画・書き出し)・IWJ・TBSなど
野田総理は官邸の外の音にこう話したという。
「大きい音だね」



日本は作り過ぎたプルトニウム、これをずっと持ち続けている。
このプルトニウムをアメリカから「減らせ減らせ」と言われている。
「お前たち、軍事利用じゃないんだろ、平和利用なんだろ、減らせよ」
減らすにはどうすればいいのか。
MOX燃料となったものを原発で燃やし続けるしかない。
「軍事利用じゃないんだよ」っていうことを示し続けるために、
原発止まるわけないんです。

プルサーマルとMOX燃料
「一度プルサーマルで燃料を燃やすと超ウラン元素が沢山…」小出裕章ジャーナル6/22ラジオフォーラム

小出:
自民党というその政党が日本の原子力をずっと進めてきたわけですけれども、
一番初めから、平和利用と標榜しながら「実はプルトニウムを持ちたかった」というのが
彼らの狙いだったのです。
そんな事を、でも、世界の国々が許してくれる訳はないわけで、
「日本の国は使い道のないプルトニウムは持たない」という国際公約をさせられたのです。

西谷:そういうことは無理矢理でもプルサーマルをやっておかなきゃいけないという…。




2018年、日米原子力協定、この更新の時期まで、
そんなもう先の話じゃないんです。
もっと事前に協議があるだろうから、もっともっと大きな国民運動にして、
原発反対、再稼動反対はもちろんだけれども、
その中心に核となる問題に日米原子力協定 をみんなで拡散していきませんか。

この部分に関して政治家は口に出さないんですよ。
原発反対、再稼動反対、でもそれが止まらないっていう事を知っているんですよ、原子力協定があるから。
なんの意味があるんですかね、それに。

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ぼくたちが政治家のおしりをたたかないとダメですよ。
「この事を言ってないよね」って。
もっと触れろよ。
もっと本気にさせないとダメですね。

ここにる皆さんは本当にいろんなところでロビー活動をされたりとか、
政治家のみなさんを応援したりしている方々なんで、
こんなことはいうまでも無く、
それはもう重々やられている方が多いと思うんですけれども、
でも、これもう時間がないんですよね。

じゃないとこの地震の活動期に、しかもMOX燃料を使ったこの原発、
止めることなんて不可能なんです。

だから、大間はフルMOXなんです。
大間はフルMOXで、しかも再処理工場これから動きますよ。
どんどん、どんどん作らすつもりなんですよ。

これ「今止めなきゃ」というか、全員で協力しなければいけない事実なんですよね。

ね、本当に。
もっと踏み込んだ所まで頑張ってくれよって、
どの党かいろいろ比べてみたけれど、
「この党は他の党より言っているよな」なんていう所で、政治家を甘やかすのはやめましょ。

もっと急がなきゃ、時間がないんです。
こうやっている間にも被ばくしている人たちがいるし、
そして僕たちは食品の安全基準で、日常的に低線量被ばくをさせられ続けている。
東京の安全も、どこが危険か安全か、ハッキリしてもらえてない。

測っているのはセシウムとヨウ素だけじゃないですか。

文部科学省は31種類以上出したって言ってましたよね。
もっともっと政治家のお尻を叩きましょう、みんなで。

命かかってますから。

そして基本に立ち返って、
今までの国際基準、被ばくしていいのは年間1ミリって決められていたんですから、
年間1ミリ以上の被ばくをさせられる所は避難の権利を与えて当然じゃないですか!

原発あり得ない理由はなんでしたっけ。
放射性物質と人間は相いれないものだからですよね。

「反原発」が言えて「反被ばく」が言えないのはおかしい。

政治家のもっとお尻を叩いて、俺たちが言えないことを中でもっと言えよ、って。
命を守るためにもっと行動させましょうよ。

すみません、生意気ばっかり言いまして、
ぼくも頑張ります。ありがとうございます。

東京選挙区、たった1議席を狙うような脱原発であるならば、原発なんて終わるわけない。
たった5議席、その中の1議席を何とか取りに行こうとする脱原発脱被曝であるならば、
この世の中から無くなる筈はないんですよ。
目指すところは、ここに来ているメンバーじゃなくて、ここにも来ないような
末路を握っているような、この現状に気付いていない人々を掘り起こすことじゃないですか。

吉良よし子を国会へ、それ以外の脱原発も国会に送りましょうよ。
いま、この選挙が終わってしまったら、3年動けないんですよ。
どんどん変えられていっちゃいますよ。

脱原発で過半数目指せるぐらいに死に物狂いで動きませんか。
東京から発信しましょうよ、発信力があるんだから。
吉良よし子を国会に、その他の実現可能な国会に居る人達を国会に呼べるように、
脱原発の力をいま結集しましょう。

ありがとうございました。






広瀬隆さん
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一つ今日言いたいのは、私と太郎さんは3月にドイツへ行きました。
そこで見たのは地獄でした。
我々二人は、というより8人でドイツ300kmまわりましたけど、
その時に我々が行ったのは
「青い鳥を見つけよう。ドイツは原発を辞めるんだから彼らに学ぼう」と思って、
そして行ったのに、行った先は地獄でした。

それはなにか?というと、
我々は3回もですね、地底の1000mですよ、
不気味な、その高レベル放射性廃棄物、低レベル、中レベルをすでに捨てたところ、
そしてこれから埋めようとしているところへもぐってきました。


そこで見たものは、地下水は出てくる、石油は出てくる、ガスは出てくる、
そんなところへですよ、放射性廃棄物を埋め用としている、これがドイツ人なんです。

なにが理想ですか!

我々はもう悄然としました。
これはもう、人類は滅亡に向かっていると確信しました。


それを先導しようとしているのが我々の日本ですよ。
そうでしょ?許されるもんですか!

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ここにですね、DVDが、
3000kmまわった記録があります。
これは3時間です。皆さんご覧になって下さい。
これだけはですね、私は押し売りしてみなさんに見せたいんです。

もし心ある方がいらっしゃったら是非見て下さい。
なによりも百聞は一見にしかずです。



核のゴミどうすんの!? 山本太郎と広瀬隆のドイツ取材3000kmの旅

【DVD先行配信映像】


●原発廃炉で立地自治体の経済は成り立つか。
●中間貯蔵、最終処分地に関しての問題。

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