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「長期健康管理対象者」100ミリシーベルト超の被ばく者/東電がWHOに報告したデータの11倍

甲状腺被曝の福島第一作業員、報告の11倍に
読売新聞 2013年7月20日10時03分

東京電力福島第一原発事故で、
放射性ヨウ素による甲状腺被曝(ひばく)量が、臓器の局所被曝量を表す等価線量で
100ミリ・シーベルトを超えた作業員は、推計で1973人に上ることが東電の調べでわかった。

東電は、100ミリ・シーベルト超の作業員を「長期健康管理対象者としており、
年1回の甲状腺超音波検査を無料で受けてもらう。

東電が昨年3月に世界保健機関(WHO)に報告したデータでは、
甲状腺被曝量が100ミリ・シーベルト超の作業員は178人だったが、
被曝量の評価方法を修正した結果、11倍に増えた。




甲状腺被ばく 100ミリシーベルト超 2000人迫る 福島第一作業員
東京新聞 2013年7月19日 夕刊

東京電力福島第一原発事故で、
放射性ヨウ素を体内に取り込んだことによる甲状腺被ばく線量(等価線量)が
100ミリシーベルトを超える作業員は、推計で1973人に上ることが、東電の調べで分かった。
全体の被ばく量が100ミリシーベルトを超えると、がんのリスクが高まるとされる。
東電は1973人について、無料で年一回の甲状腺の超音波検査を受けられるようにした。

東電はこれまでに522人の作業員の実測データを世界保健機関(WHO)に報告。
WHOが二月に公表した報告書では、
このうち甲状腺被ばく線量が100ミリシーベルトを超えた作業員は178人だった。


発表などによると、調査対象は東電社員3290人と協力企業社員16302人の計19592人。
甲状腺被ばくの実測データがある522人以外は、
取り込んだ放射性セシウムからヨウ素の値を推計し、甲状腺被ばく線量を評価した。

等価線量は臓器ごとの被ばく線量で、体全体の内部被ばく量に比べ値が大きくなる。

<甲状腺被ばくと等価線量> 
体内に取り込まれた放射性ヨウ素は甲状腺にたまりやすく、特に子どもは影響を受けやすい。
1986年のチェルノブイリ原発事故では、周辺地域で子どもの甲状腺がんが急増した。
「等価線量」は個々の臓器や組織ごとに受ける影響を考慮して算出した被ばく線量で、
体全体の内部被ばく線量を表す「実効線量」と比べて大きな値となる。
甲状腺の等価線量が20ミリシーベルトの場合、実効線量に換算すると0・8ミリシーベルトとなる。


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