「三宅洋平さん獲得した17万6970票は比例代表の落選者の中では最多」TBS&東京新聞(一部内容書き出し)

三宅洋平さんと緑の党 を紹介した7/25のTBS「ニュース23クロス」の映像
参院選、"無名の新人"が17万票獲得の理由

TBS 公開日: 2013/07/25

参院選の比例区での当選者を個人名の得票順で並べると、
トップは公明党の山本香苗さん­で99万票を超えました。
そして、比例区の定数である48番目は、公明党の新妻秀規さ­んでおよそ2万6000票でした。
そんな中、政治的には無名の新人ながら、17万票も­獲得した候補がいました。

<一部文字起こし>
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そして、三宅さんは17万6970票を獲得。

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これは、比例区から自民党で当選した有名候補よりも多い得票数となった。
しかし、緑の党全体の比例区での得票は45万票あまりにとどまって議席獲得には至らず、
候補者10人全員が落選した。

結果を受けて三宅さんは国政進出の思いを新たにしたという。

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三宅洋平:
徴兵だの、戦争だの、稼働し続ける原発だの
子どもたちに残せるわけがないでしょ、ってね。




【社説】
ネット選挙運動 草の根の力紡ぐ武器に

東京新聞 2013年7月26日

草の根の力を結集させる強い武器になるのではないか。
インターネットでの選挙運動が解禁された参院選の結果はそんな予感を抱かせる。
「地盤、看板、鞄(かばん)」に保護された政治の自由化を進めたい。

選挙に勝つには「三バン」が欠かせない。
地盤は強固な組織、看板は高い知名度、鞄は潤沢な資金のたとえ。
古くからの言い回しだ。安倍晋三首相のような世襲政治家が強いのも合点がいこう。

しかし、ブログやツイッター、フェイスブックといったソーシャルメディアは、
旧来の「三バン」の構造を突き崩す威力を秘めていた。参院選を振り返ると、そう感じさせられる。

東京選挙区から無所属で立ち、初当選した俳優の山本太郎さん。
脱原発を訴え、芸能界での仕事を失った。
不利な立場を余儀なくされての戦いだった。

支えたのはネットを通じて集まった1200人のボランティア。
密着映像が支持を広げ、ツイッターのフォロワーは安倍首相をしのぐ20万人に上った。
ネットが人の輪とカンパを呼び込んだ。

比例代表に緑の党から出馬した無名音楽家の三宅洋平さん
原発や改憲に異議を唱え、全国各地で街頭ライブを開いた。
映像の反響は大きく、現場にじかに足を運ぶようになった人もいた。

落選したとはいえ、個人得票は17万7000に迫った。
三年後の参院選を目指して「これから千日間で世の中を変えよう」と言う。

政治に無関心の人を目覚めさせ、政治を志す人の背中を押す。
そんなネットの可能性が示されたのではないか。
雲上の世界を地上に手繰り寄せるような効果だ。

もっとも、共同通信の出口調査では、
参院選での投票先を決めるのにネット情報を「参考にした」と答えた人は10・2%にすぎなかった。
逆に「参考にしなかった」は86・1%に達し、ネットの影響は限定的だった。

政党や候補者からは膨大な情報が発信された。
だが、理念や政策、演説日程を一方的に紹介するやり方が目立った。
国民にとって訴える力がなかったというのが実態だろう。

選挙の主役は国民だ。
ネットの最大の利点である双方向性を生かすには、政党や候補者と国民が同じ土俵に立つことが出発点となる。
「三バン」に安住していては国民の思いはすくい取れない。

ネット選挙では情報があふれる。
選択を誤らないよう真偽を見極め、判断する力が大切になる。




筆洗
東京新聞 2013年7月23日

参院選比例代表の当選者は48人。
その真ん中ぐらいの票を集めながら落選した候補者がいる。
緑の党から立候補したアーティストの三宅洋平さんだ。
獲得した17万6970票は比例代表の落選者の中では最多だった

▼みんなの党の川田龍平さんや自民党の渡辺美樹さんら知名度のある候補者を上回る票を得ながら、
当選を果たせなかったのは、緑の党全体の得票が少なかったためだが、
三宅さん独特の選挙活動は若い世代を中心に日を追うごとに支持が広がった

▼東京選挙区で当選した山本太郎さんと共闘しながら、「選挙フェス」と称する街頭ライブを全国各地で展開。
原発やTPP、改憲に反対するメッセージを熱っぽく訴えた

▼その動画はツイッターやフェイスブックなどを通じて爆発的に広がった。
最終日夜の東京・渋谷駅前は、ツイッターなどを通じて知った大勢の若者で埋め尽くされていた。
インターネットを使った選挙運動は参院選から解禁となったが、大きな効果があった例だろう

▼「負けた気はしない。十数万人の票というのは、質量が重い。三年後の衆議院選をめざす。
これから千日間で世の中を変えましょう。選挙、面白くてやめられないぜ!」と三宅さん

▼自民党の圧勝の裏に、選挙に無関心だった若い世代をネットでつなげ、
社会を変えてゆこうとする新しい運動の芽吹きが見えてきた。




渋谷選挙フェス「手芽口土」三宅洋平 歌詞入り  2013/7/14





三宅洋平さん17万6970票獲得!これ以下でも当選した人、これ以上でも落ちた人を調べてみた。



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No title

では、三宅さんの場合、当選するには何票必要だったのか知りたいです。

No title

緑の党  約45万票
三宅さん 約17万票
で計62万票でした。
今回の選挙結果ではほぼ100万票毎に一議席という結果ですので
三宅さんが当選するにはあと38万票ほど個人名か政党名で票が必要でした。

No title

比例代表 個人名得票数

三宅候補    17万6970票
須黒候補       9109票
長谷川候補      7431票
木田候補       5219票
大野候補       4577票
木村候補       4549票
田口候補       3308票
島崎候補       2223票
尾形候補       2014票
―――――――――――――
合計      21万5400票

比例代表 政党名得票数

緑の党     24万2462票
―――――――――――――
総合計(個人名+政党名)
         45万7862票


参考:1議席の社民党 125万5235票

差し引き 80万票 は足りていません。

数字ぐらいちゃんと読みましょう。