おしどりマコさん、小児甲状腺ガンについて(2013/8/21)
Youtube→http://youtu.be/6A7DT63ZXJQ?t=1m32s

マコ:
(県民健康調査)検討委員会の話。
今日ここに来る前に県立医科大から連絡が着て、で、ちょっとここに来るのが遅れてしまったんですけど、
今回の福島県の調査で、
44名の子どもたちに甲状腺の検査で(悪性ないし悪性の疑い)という結果がありました。
それで、その何人の、何歳の男の子、何歳の女の子にどれだけ増えたんだろう?という事で、
第11回の性別年齢別のグラフを見なおしていたんですね。

で、それをすると、今回発表された奴と整合性が取れないって、
「私違うグラフを見ているのかな?」って、いろいろ悩んで確認しているうちに、
おとといの20時にグラフの訂正がされました。
で、大幅に変わったので、「これはどういう事だ?」という事で追いかけてきて今日きたんですけど、
これが訂正前の第11回の発表があった年齢別性別のグラフなんですね。
太郎:
ちょっと大きくさせていただいていいですか?こっちですね。

これは訂正前です。
マコ:
多分、第11回の県民健康管理調査検討委員会の資料2の11のところにあると思います。
太郎:青いのが男子、白いのが女子
マコ:
で、こっちが訂正後のグラフです。

8月20日の20時に同じホームページにUPされたものですね。
で、ちょっとまた両方にしてみていいですか?

これね、パッと見て、色が付いている方が男の子で、付いてない方が女の子なんですよ。
たとえば訂正前だと14歳は一人もいないですよね。
でも、14歳に男の子ひとり、女の子一人増えていて、
18歳は、男の子二人だったんですよね。
それが訂正後は女の子3人になっているんですよ。
太郎:訂正前の14歳。数がのっていないですね、グラフに乗っていないです。
マコ:訂正後は一人ずついることになったんです。
太郎:なるほど。これ、全体数は変わらないんですよね?
マコ:変わらないです。
太郎:男女比が違う
マコ:違うんです。
太郎:年齢と。
マコ:
年齢が違うんです。
それで、訂正前のグラフと、今回発表された同じようなグラフを見て、
それで新しい追加として、どの齢に何人の子が増えちゃったんだろう?と思ってみてたんですよ。
そうすると、比較していくと、男の子が減っているので、「おかしいな」と思ったんですね、まずは。
その、途中で検査するにあたって、増える事は各項目であるんですけれど、減ることはないんで、
ま、それでおかしいなと思ったんですけど。
で、昨日福島県にいろいろと取材した結果、
「これ、何で変わったんですか?おかしくないですか?」って言うと、
「それは県としても把握していなかった」と。
第12回の検討委員会が終わった時点で、あ、これも記事にまとめているんでみて下さい。
検討委員会が終わった時点で、県立医科大に前回の資料をちょっと見なおすように、
まぁ、「それは何でか?」というと、
この資料で平均年齢と標準偏差というのを第12回の資料で出した時に計算間違いがあったんですって。
なので
「第12回のこの資料で計算間違いがあったので、第11回に計算間違いがないか見直すように」
という依頼をすると、
県立医科大が、
「すみません、計算間違いでは無く大本が全部違っていました」って、
グラフの訂正がきたんですって。
って言うので、福島県の方でもビックリして、
これは県の方から言わなければ、間違った資料がずっと提出していて、
そしてホームページに公式のデータとして載っていたので、
「それはおかしくないか」っていうので、「かなり改善を指導する」って言ってたんですけどけどね。
で、結局その福島県の方で分かっていることは、
「第11回の時に、どうも福島県立医科大が数え間違いをしたようだ」と。
「カウントのエラーがあった」という回答だったので、
「いやぁ、28人のデータでカウントを間違えますか?」と思って、
この“甲状腺検査結果の悪性ないし悪性疑い”というのは、
最もみんなが重要視している最重要のデータなので、
本当にこれしか、記者会見でも質問が来ないというぐらいのデータなので、
「ここでそんな数え間違いなんてあるのかな?」と思って
県立医科大の方へ回答をずっと要求していたんですね。
何人かの教授に電話して。で、みんな出張中で。
で、今日、ここに来る前にメールで回答が返ってきて、
結果として、結論として、「間違えていました」と。
県立医科大が前回、「数え間違えていました」と。
なんで数え間違えたか?というと、
・初めてこのグラフをつくったから
・ソフトの使い方に慣れていなかったから
・すごく少人数しかこのデータにアクセスできないので、Wチェックする人間がいなかったから。
太郎:はーー・・・
マコ:それはそれで、ちょっとひどい状態じゃないかと、って。
太郎:
一番最後が一番怖いですね。
要はWチェックする人がって・・・、アクセスできる人の数が圧倒的に少ないっていう事
マコ:
それはね、もうほんとに以前から検討委員会で、すごく私は問題だと思っていて、
ずっとぶつけてるんだよね。
ケン:うん。
マコ:
その、県民健康調査専門検討委員会の、
健康診査、健康調査の主体は県立医科大に投げられているんですよ。
県立医科大の中にこれをやるセンターがあって、
そのセンターの中に各いろんな委員会があって、甲状腺検査委員会とか妊産婦調査委員会とか
で、その、どういう調査をして、どういう・・調査は、ま、決まっているんですけど、
どういう結果があって、どういう情報をどこまで公開するか?っていうのは
「どこが判断しているか?」というと、その専門委員会のみなんです。
県でもなく、有識者会議でもなく、
その県立医科大の中のセンターの中の専門委員会の中で、
「この情報はここまで出す」とか、「これは出さない」とか言っているんですね。
だから、いっつも「この情報出してくれ、出してくれ」って言っても、
「いや、プライバシープライバシーで」って言われるんですけど、
結局その判断をしているのが専門委員会なので、
だから、もちろんWチェックをする人間が、
きちんとその体制が整っていないということも問題なんですけど、
その大元の情報の取り扱いそのものが、
すごく限られた人間で回しているっていうのが一番問題だと思います。
太郎:
あぶないなー。
だからもう出して欲しいって、それは国会議員にはできるのかな?
国会議員だったら「出せ」って言えるのかな?
マコ:
言えるんじゃないですか?
あ、でも国会だから難しいですね、何か「地方自治に関わる」だとかに。
県会議員だと言えると思いますよ。
県議はね。
太郎:県会議員か…
マコ:うん。
国会議員とかになると、ま、ある程度はできるのかもしれませんけど、
「地方自治の独立」とかという観点でなんか面倒くさくなるかなとか、
不勉強なので分かりませんけど、県議は確実にできると思います。
県議の方よろしくお願いします。
太郎:
是非力を貸して下さい。
そうか…すごい、適当やね。
マコ:
適当です。
私はこの調査というのは、すごく重要な問題だと思っていて、
というのは、前回の第11回から、検討委員会のメンバーががらっと変わったんですね。
そこで新しく加わった日医大の清水先生という方は、甲状腺の手術の内視鏡手術の術式をあみだした、
「神の手」と言われて、ドキュメンタリーの番組にも出ていたことがある方なんですけど、
チェルノブイリネックレスと言われる大きい傷跡をつくる手術ではなく、
内視鏡で小さい傷跡で手術をするということをやられていて、
実際チェルノブイリに事故の後1998年か99年位だったかな、
たぶん98年に術式をあみ出して99年からだったと思んですけど
毎年通って手術をされている方なんですね。
これが検討委員会の時の清水先生ですね。

第11回の時にもおっしゃっていたんですけど、
通常の甲状腺がんは、女性の方が圧倒的に多いんですよ、割合が。
大体いろんな論文、いろんな考え方なんですけど、1対4とか1対7とか1対8とか、
とにかく女性の方が圧倒的に多いんですけど、
チェルノブイリ原発事故のあとは、甲状腺がんは、男子の、男の子の割合が上がってきたんですね。
大体1対3ぐらいだったらしいんですけど、
で、今の福島県の調査を見ると、男の子の割合が上がってきたんですよね。
これは第11回の時の比率を出したんですけど、

平成23年度第11回の時点で1対1.4
24年度は逆転して1対0.78だったんですよ。
なので、清水先生が「男女比の観点からどう評価されていますか?」という事をしきりに質問されていて、
で、第11回の時はこの甲状腺検査の責任者である、県立医科大の鈴木先生が
「今は調査途中なので、途中経過なのでそれに関して何も言及することはございません」
っておっしゃったんですよ。
で、なんか私はそれはすごくアンフェアーだなと思っていて、
「現段階の結果として放射線の影響はない」という事はおっしゃるんですけど、
「チェルノブイリはこうだったんですけど」という指摘には、
「途中経過なんでそれに関しては何もコメントできません」とおっしゃるのは
ちょっとアンフェアーだなと思って。
ケン:この写真ですね。

太郎:そのアンフェアーな事を言っているおじさん。
マコ:
そうそう。
ちょっとなんかそういう回答はどうなんだろう?と思って。
で、第11回で清水先生がそういうご指摘をされて、
おとといにあった第12回にも全く同じご指摘をされたんですよ。
というのは、まだ「男子の方が圧倒的に少ない」という状態ではなかったので、
じゃあ、少しずつ調査が上がってきていますけど、
「やっぱり通常に比べてちょっと男性が多いんじゃないか」というご指摘で、
その時のも同じように「今はまだまだ調査途中なんで」というかたちなんで、
「いつ終わりっていうんだろう?」っていう感じですけどね。
太郎:調査は終わるんだろうか?
マコ:はい。という回答をされていました。
太郎:「影響はない」って言っているくせにね、
マコ:
はい。
「あるんじゃないですか?」っていう指摘には「なんにもわかりません」っていう解答なので、
「なんだかなぁ」って思います。
ーーつづく
続きはこちら↓
<白血球の分画>
「いやいや、みんな丸ごと減ってるじゃないですか」おしどりマコ8/21(内容書き出し)
甲状腺がんまたは疑い43人
「甲状腺がんという病気は調べればそれほど出てくるものなのか?」
8/20第12回県民健康調査検討委員会(文字起こし)
福島県の甲状腺検査はちゃんと行われているのだろうか?白石草さん8/29(文字起こし)
Youtube→http://youtu.be/6A7DT63ZXJQ?t=1m32s

マコ:
(県民健康調査)検討委員会の話。
今日ここに来る前に県立医科大から連絡が着て、で、ちょっとここに来るのが遅れてしまったんですけど、
今回の福島県の調査で、
44名の子どもたちに甲状腺の検査で(悪性ないし悪性の疑い)という結果がありました。
それで、その何人の、何歳の男の子、何歳の女の子にどれだけ増えたんだろう?という事で、
第11回の性別年齢別のグラフを見なおしていたんですね。

で、それをすると、今回発表された奴と整合性が取れないって、
「私違うグラフを見ているのかな?」って、いろいろ悩んで確認しているうちに、
おとといの20時にグラフの訂正がされました。
で、大幅に変わったので、「これはどういう事だ?」という事で追いかけてきて今日きたんですけど、
これが訂正前の第11回の発表があった年齢別性別のグラフなんですね。
太郎:
ちょっと大きくさせていただいていいですか?こっちですね。

これは訂正前です。
マコ:
多分、第11回の県民健康管理調査検討委員会の資料2の11のところにあると思います。
太郎:青いのが男子、白いのが女子
マコ:
で、こっちが訂正後のグラフです。

8月20日の20時に同じホームページにUPされたものですね。
で、ちょっとまた両方にしてみていいですか?

これね、パッと見て、色が付いている方が男の子で、付いてない方が女の子なんですよ。
たとえば訂正前だと14歳は一人もいないですよね。
でも、14歳に男の子ひとり、女の子一人増えていて、
18歳は、男の子二人だったんですよね。
それが訂正後は女の子3人になっているんですよ。
太郎:訂正前の14歳。数がのっていないですね、グラフに乗っていないです。
マコ:訂正後は一人ずついることになったんです。
太郎:なるほど。これ、全体数は変わらないんですよね?
マコ:変わらないです。
太郎:男女比が違う
マコ:違うんです。
太郎:年齢と。
マコ:
年齢が違うんです。
それで、訂正前のグラフと、今回発表された同じようなグラフを見て、
それで新しい追加として、どの齢に何人の子が増えちゃったんだろう?と思ってみてたんですよ。
そうすると、比較していくと、男の子が減っているので、「おかしいな」と思ったんですね、まずは。
その、途中で検査するにあたって、増える事は各項目であるんですけれど、減ることはないんで、
ま、それでおかしいなと思ったんですけど。
で、昨日福島県にいろいろと取材した結果、
「これ、何で変わったんですか?おかしくないですか?」って言うと、
「それは県としても把握していなかった」と。
第12回の検討委員会が終わった時点で、あ、これも記事にまとめているんでみて下さい。
甲状腺検査の結果についての大幅な訂正。県立医大のカウントエラー!?(おしどりマコ)
【速報】第11回検討委員会の甲状腺結果の資料訂正の経緯、県立医科大の説明(おしどりマコ)
検討委員会が終わった時点で、県立医科大に前回の資料をちょっと見なおすように、
まぁ、「それは何でか?」というと、
この資料で平均年齢と標準偏差というのを第12回の資料で出した時に計算間違いがあったんですって。
なので
「第12回のこの資料で計算間違いがあったので、第11回に計算間違いがないか見直すように」
という依頼をすると、
県立医科大が、
「すみません、計算間違いでは無く大本が全部違っていました」って、
グラフの訂正がきたんですって。
って言うので、福島県の方でもビックリして、
これは県の方から言わなければ、間違った資料がずっと提出していて、
そしてホームページに公式のデータとして載っていたので、
「それはおかしくないか」っていうので、「かなり改善を指導する」って言ってたんですけどけどね。
で、結局その福島県の方で分かっていることは、
「第11回の時に、どうも福島県立医科大が数え間違いをしたようだ」と。
「カウントのエラーがあった」という回答だったので、
「いやぁ、28人のデータでカウントを間違えますか?」と思って、
この“甲状腺検査結果の悪性ないし悪性疑い”というのは、
最もみんなが重要視している最重要のデータなので、
本当にこれしか、記者会見でも質問が来ないというぐらいのデータなので、
「ここでそんな数え間違いなんてあるのかな?」と思って
県立医科大の方へ回答をずっと要求していたんですね。
何人かの教授に電話して。で、みんな出張中で。
で、今日、ここに来る前にメールで回答が返ってきて、
結果として、結論として、「間違えていました」と。
県立医科大が前回、「数え間違えていました」と。
なんで数え間違えたか?というと、
・初めてこのグラフをつくったから
・ソフトの使い方に慣れていなかったから
・すごく少人数しかこのデータにアクセスできないので、Wチェックする人間がいなかったから。
太郎:はーー・・・
マコ:それはそれで、ちょっとひどい状態じゃないかと、って。
太郎:
一番最後が一番怖いですね。
要はWチェックする人がって・・・、アクセスできる人の数が圧倒的に少ないっていう事
マコ:
それはね、もうほんとに以前から検討委員会で、すごく私は問題だと思っていて、
ずっとぶつけてるんだよね。
ケン:うん。
マコ:
その、県民健康調査専門検討委員会の、
健康診査、健康調査の主体は県立医科大に投げられているんですよ。
県立医科大の中にこれをやるセンターがあって、
そのセンターの中に各いろんな委員会があって、甲状腺検査委員会とか妊産婦調査委員会とか
で、その、どういう調査をして、どういう・・調査は、ま、決まっているんですけど、
どういう結果があって、どういう情報をどこまで公開するか?っていうのは
「どこが判断しているか?」というと、その専門委員会のみなんです。
県でもなく、有識者会議でもなく、
その県立医科大の中のセンターの中の専門委員会の中で、
「この情報はここまで出す」とか、「これは出さない」とか言っているんですね。
だから、いっつも「この情報出してくれ、出してくれ」って言っても、
「いや、プライバシープライバシーで」って言われるんですけど、
結局その判断をしているのが専門委員会なので、
だから、もちろんWチェックをする人間が、
きちんとその体制が整っていないということも問題なんですけど、
その大元の情報の取り扱いそのものが、
すごく限られた人間で回しているっていうのが一番問題だと思います。
太郎:
あぶないなー。
だからもう出して欲しいって、それは国会議員にはできるのかな?
国会議員だったら「出せ」って言えるのかな?
マコ:
言えるんじゃないですか?
あ、でも国会だから難しいですね、何か「地方自治に関わる」だとかに。
県会議員だと言えると思いますよ。
県議はね。
太郎:県会議員か…
マコ:うん。
国会議員とかになると、ま、ある程度はできるのかもしれませんけど、
「地方自治の独立」とかという観点でなんか面倒くさくなるかなとか、
不勉強なので分かりませんけど、県議は確実にできると思います。
県議の方よろしくお願いします。
太郎:
是非力を貸して下さい。
そうか…すごい、適当やね。
マコ:
適当です。
私はこの調査というのは、すごく重要な問題だと思っていて、
というのは、前回の第11回から、検討委員会のメンバーががらっと変わったんですね。
そこで新しく加わった日医大の清水先生という方は、甲状腺の手術の内視鏡手術の術式をあみだした、
「神の手」と言われて、ドキュメンタリーの番組にも出ていたことがある方なんですけど、
チェルノブイリネックレスと言われる大きい傷跡をつくる手術ではなく、
内視鏡で小さい傷跡で手術をするということをやられていて、
実際チェルノブイリに事故の後1998年か99年位だったかな、
たぶん98年に術式をあみ出して99年からだったと思んですけど
毎年通って手術をされている方なんですね。
これが検討委員会の時の清水先生ですね。

第11回の時にもおっしゃっていたんですけど、
通常の甲状腺がんは、女性の方が圧倒的に多いんですよ、割合が。
大体いろんな論文、いろんな考え方なんですけど、1対4とか1対7とか1対8とか、
とにかく女性の方が圧倒的に多いんですけど、
チェルノブイリ原発事故のあとは、甲状腺がんは、男子の、男の子の割合が上がってきたんですね。
大体1対3ぐらいだったらしいんですけど、
で、今の福島県の調査を見ると、男の子の割合が上がってきたんですよね。
これは第11回の時の比率を出したんですけど、

平成23年度第11回の時点で1対1.4
24年度は逆転して1対0.78だったんですよ。
なので、清水先生が「男女比の観点からどう評価されていますか?」という事をしきりに質問されていて、
で、第11回の時はこの甲状腺検査の責任者である、県立医科大の鈴木先生が
「今は調査途中なので、途中経過なのでそれに関して何も言及することはございません」
っておっしゃったんですよ。
で、なんか私はそれはすごくアンフェアーだなと思っていて、
「現段階の結果として放射線の影響はない」という事はおっしゃるんですけど、
「チェルノブイリはこうだったんですけど」という指摘には、
「途中経過なんでそれに関しては何もコメントできません」とおっしゃるのは
ちょっとアンフェアーだなと思って。
ケン:この写真ですね。

太郎:そのアンフェアーな事を言っているおじさん。
マコ:
そうそう。
ちょっとなんかそういう回答はどうなんだろう?と思って。
で、第11回で清水先生がそういうご指摘をされて、
おとといにあった第12回にも全く同じご指摘をされたんですよ。
というのは、まだ「男子の方が圧倒的に少ない」という状態ではなかったので、
じゃあ、少しずつ調査が上がってきていますけど、
「やっぱり通常に比べてちょっと男性が多いんじゃないか」というご指摘で、
その時のも同じように「今はまだまだ調査途中なんで」というかたちなんで、
「いつ終わりっていうんだろう?」っていう感じですけどね。
太郎:調査は終わるんだろうか?
マコ:はい。という回答をされていました。
太郎:「影響はない」って言っているくせにね、
マコ:
はい。
「あるんじゃないですか?」っていう指摘には「なんにもわかりません」っていう解答なので、
「なんだかなぁ」って思います。
ーーつづく
続きはこちら↓
<白血球の分画>
「いやいや、みんな丸ごと減ってるじゃないですか」おしどりマコ8/21(内容書き出し)
甲状腺がんまたは疑い43人
「甲状腺がんという病気は調べればそれほど出てくるものなのか?」
8/20第12回県民健康調査検討委員会(文字起こし)
福島県の甲状腺検査はちゃんと行われているのだろうか?白石草さん8/29(文字起こし)
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| 2013.09.20 23:54 | 編集