第1部「どこからどれだけ漏れていて対策は?」9/11そもそも総研(内容書き出し)

福一の汚染水漏れとか汚染情報
あっちから、こっちから、土を掘ったところから、建屋から、ビス止めのタンクから、井戸から
いつも最高記録更新中の高濃度。
あまりにも多すぎて なにがなんだかʅ( ‾⊖◝)ʃワカラナーイ!

そもそも総研でいったいどうなっているのか、
分かりやすく説明してくれました☆



2013年9月11日 そもそも総研
漏れ続ける汚染水 高濃度も検出 食い止めるには

ポイント
1.どこから漏れているのか?
2.なにがどれだけ土に浸みこんでいるのか?
3.どこまで対策は進んでいるのか?


玉川:
ニュースで毎日流れているので、
あれ、あそこでもれてたな、あそこでもって私でも分からなくなるんで、これが一つのポイントですね。
それからどんな物質が漏れて浸みこんでいるのか、それからどういう対策があるのか、
この3つのポイントで松井さんにお話を伺います。

松井:
簡単に説明していきます。
まず、地下水の流れはこうなっているんですが、漏れている場所は大きく分けて3カ所あります。

2013091314.jpg


4月、6月、8月と、この三つのブロックに分かれて出てきました。

まず4月の地下貯水槽なんですが、
これは簡単に言えば地面に掘った池に蓋がしてあるようなものなんですが、
ここで当初「120トンもの水が漏れた」とされました。
結果的にはですね、ここの水を全部引き揚げてしまいましたので、
どこから漏れたのかは未だにわかりませんが、ここの危機はとりあえず去りました。
結果的には120トンじゃなくて、20リットルだった。
6000分の1の漏れだったという事に訂正されている。

次がこちらです。
こちらが6月に海側のすぐそばのところで掘った井戸から
「規定の8倍のトリチウムというものが見つかった」と。
これが一番深刻です。
その後どうなったか?という対策なんですが、ここに沢山漏れているという事で、
対策をちょっと見せられますか?

2013091315.jpg

水ガラスというもので壁を作りました。
この壁を作ったことによって、水が流れるのをせき止めたんですね。
ところが、見てわかるように、
あふれる(横から)あるいはこの上を超えてあふれるという、
子どもでもわかるような事が起きてしまいまして、
東京電力は慌ててここに井戸を急に掘って、汲みあげて、この2号機に戻すという作業を今も続けています。

2013091316.jpg

抜本対策として「これでいいのか?」という事になってくるんですが、
東京電力は実はここに、海側にですね、海に太いパイプを何本も埋め込むという、海側遮水壁というのを去年の4月からしていまして、是は来年の夏に完成予定なんです。
でもこれが出来たとしてもやっぱりこう漏れる(横から)ことになってしまうので

2013091317.jpg

根本的な解決として、この凍土遮水壁というものが今考えられているんですね。
これにこの間政府が320億円投入すると発表したばかりなんですが、
これが出来れば切り札になると言われているんですけれども、
ただし、これが完成するのは再来年の3月。
それまでどうなるか?という事なんですね。

そこで東京電力がもうひとつ切り札としているのが、
地下水汲み上げ用の井戸をここに12カ所掘ろうと言っているんですね。

2013091318.jpg

ちょっとこれを見やすく、もう一度模型に戻って頂くといいんですが、
この丘のちょうど上の部分に井戸を掘っています。

2013091319.jpg

ここで井戸を掘って、流れ込む地下水を先に海へ流してしまおうと。
行く前にきれいな水として流そうとしたんですが、
ここに(井戸)に若干の、規定の100分の1程のトリチウムが出てきたので、
漁協の方々が「そういうものを流してもらっては困る」と。
ごもっともな意見だと思います。
で、今、溜まっています。


玉川:
だって、ここ(8月に漏れた部分)が漏れているんだから、
ここ(地下水くみ上げ井戸)から汲みあげて入っているのは当然ですよね。

2013091320.jpg

松井:
もともとはここ(8月に漏れた部分)は漏れる予定じゃなかったですからね。
そこにここ、8月にタンクから300トン漏れたと言ってたんですが、
ここから、あるいは排水溝を通って海に一部が流れてしまったんではないかと言われていたんですが、
昨日(2013年9月10日)です。
昨日また新たにこのタンクのすぐそばから6万4000ベクレル。
規定が6万ですから、それを超えるトリチウムが出てきてしまった。
※<2日間で15倍>
1リットル当たり6万4000ベクレルのトリチウムを検出9/11福島第一原発


玉川:なるほど。

松井:
そうすると、水の流れから行くと、早晩ここ(地下水くみ上げ井戸)に出てきてしまうのではないか。
地下水くみ上げ井戸のこの計画が破たんしてしまうのではないかと、いま危惧されている。
これが現状です。

玉川:
トリチウムというのは、最近になって聞くようになったんですけれども、
これもやっぱり悪いものなんですか?


松井:
はいそうです。
ただ、セシウムなどに比べれば、これ、語弊を恐れずに言いますが、
セシウムなどに比べれば安全です
「比べれば」ですよ。

玉川:
比べれば。
でも、絶対的な意味で言うと、それもやっぱり危ないものだという事なんですね。

松井:
安全なものではありません。
ただし、人間が体内に取り込むとすぐに出てしまうものであったり、
実際に他の場所では出されていたりもしています。
青森でも六ケ所村などからは、かなりの量が合法的に出されています、過去に。

玉川:
今回、ここに遮水壁をつくるというようなことをするわけですけれども、
もしか、これが出来ればですね、
「この遮水壁が有効かどうか?」というのはまだあるんですけれども、
一応これをつくれば「周りからは入ってこなくなる」というふうなことですよね。
地下水の流入はおさまる。

ですけど、ここ(遮水壁の内側各号機)に対して水を入れているわけですよね、今、冷やすために。
だけど、水で冷やすっていう事が
どうしても汚染水が出るっていう事の根本原因になっているという事は、これは間違いない。

松井:間違いないです。

玉川:
これは間違いないんですね。
それで、トリチウムは取れない。

松井:そうですね、はい。

玉川:
そうなってくると水で冷却している限り汚染水は生まれて漏れる状況っていうのは続くわけです。
で、この汚染水を生まないためには、「水を使わなければいいんじゃないか」と思う訳ですよ。



ーーつづく

第2部「水冷やめて空冷に」どこからどれだけ漏れていて対策は?」9/11そもそも総研(内容書き出し)

4月の汚染水漏れ
<汚染水漏れ>東電の「1枚増やせばいいんじゃね?」的思考回路

報道するラジオ 「小出裕章さんに聞く汚染水漏れ」 4/12(文字起こし)

漏れないプールはあるのか?入れれば漏れる汚染水&読売新聞エライ!7100億ベクレル→35兆ベクレル

新たに別の池も!収束後最悪の漏れ「漏れて当たり前の構造に見える汚染水の池」

福島第一原発汚染水漏れを読み解く4/6デモクラTV(文字起こし)


6月の汚染水漏れ
<高濃度汚染水海へ流出>
「『四方を囲うと地下水がコントロールできないから』とおっしゃっている東京電力は、
いま全くコントロール出来てないじゃないですか」8/1そもそも総研(内容書き出し)


<福一・海洋汚染>
選挙終了待ち~東電半年分のデータを一気に公開7/23モーニングバード(内容書き出し



8月の汚染水漏れ
<2日間で15倍>1リットル当たり6万4000ベクレルのトリチウムを検出
「汚染水が地下水に到達した可能性がより高まった」
9/11福島第一原発(東電会見説明部分文字起こし)追記・倍増13万ベクレル検出


4時間浴び続けると確実に死亡する180万マイクロシーベルト・追記「2200ミリシーベルト」

漏れすぎてて何が何だかʅ( ‾⊖◝)ʃワカラナーイ




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