13日に「<被ばく症状>アルビニズム白色症 ・アルビノそして白斑」のブログを書いていて、
NHKは海外では放送しているのに、なんで日本で放送しないんだろう(。◔‸◔。)??
と、思っていたら、なんとその日の夕方テレビ朝日のニュースで
希望の牧場の白い斑点の牛が報じられてビックリ!
見ている方が少ないと思いますので、内容書き出して保存しまーす(。◡ .◕)♡
2013年9月13日
テレビ朝日 スーパーJチャンネル


「3号機の爆発音を2回聞いたんですよ」
立ち入り制限されている旧警戒区域。
ここで大量の牛を育てている。

10マイクロシーベルト近く計測しています。
なぜ今、この地で被ばくした牛を飼い続けるのか?
それは抵抗から生まれたある発想からだった。
水も無い、えさも無い、餓死、野垂れ死にだよね。
ミイラになった、そういうのをね、あちこちでみたんですね。
そしてカメラがとらえたある異常。

一体何が起きているのか?
東京渋谷
ネオン輝く大都会東京。

「まだ僕の牧場では360頭の牛にえさを与えております」
行き交う人々に呼び掛けるのは吉沢正巳さん(59)。
福島県浪江町で被ばくした牛を飼い続けている。
旧警戒区域にある牧場は日中は戻ることができるが、夜は避難先に戻らなくてはいけない。

吉岡忍 作家:
浪江町の希望の牧場にきています。
原発事故の現場から14km離れた地域です。
ここは今も居住制限がかけられています。
原発事故の後、沢山の牛たちがこのあたりでは殺処分されたと言われていました。
しかし今、目の前では沢山の牛たちが飼われています。
希望の牧場・ふくしま
住民の立ち入りが厳しく制限された旧警戒区域で、360頭の牛を育てる吉沢さん。
吉沢正巳さん 希望の牧場・ふくしま:
当時は330頭以上いたんですけど、今は360頭。
それから、その預かった牛がはらんでいて、それがいま、子牛が生まれている状態。
なぜこの地で被ばくした牛を飼い続けるのか?

吉沢:
いったん事故が起きればさ、「弁償なんてできないんだよ」と。
したくもないだろうしね、東電だって。
(東電は)作業だって、本当にいけませんできません漏れてます。
被ばくした牛を飼い続けるわけ。
その発端は福島第一原発事故だった。
吉沢:
ここで中継やらしてくれとね。
第一原発の福島県警のヘリのカメラの動画を衛星を介して県警本部に送るんだと。

3.11翌日の12日。
福島県警が衛星の中継地点として牧場の場所をかりるために来た。
そして悲劇の序章が幕を開ける。
吉沢:
1号機の爆発をとらえるわけですよ。
で、本部の方から「すぐ引き揚げろ」と。
「とうとう来るべきものが来た」と。
「もう、牧場の人達はいない方がいい」と。
「我々は今命令で引き揚げるけど、国は情報を隠している」と彼等はいうんだよね。
3月12日
午後3時36分に起きた1号機建屋の爆発。
20km圏内に避難指示が出たのは、爆発からおよそ3時間後の午後6時25分だった。
さらに二日後(午前11時1分)には3号機が爆発した。

吉沢:
僕は3月14日の日、牛舎で水を飲ませながらね、餌やりをやってたんですよ。
で、昼11時に、3号機の爆発音を2回聞いたんですよ。
吉沢さんは、二本松市に避難したものの、牛たちを見捨てる事が出来なかったという。
吉沢:
警察の検問なんかにもすごい止められてね、
警察官の持っている線量計が、放射能の線量計が通常の1000倍ぐらいに上がっていると、
で彼らが止めるんだけど、「水を飲まさないと牛は死んでしまう」と
ま、言い合いをしながら僕はここに通ってたんだよね。
絶望に変わるまでの時間はわずかだった。
吉沢:330頭すべてが放射能の被ばくによってパアになったと。
もはや食肉に出来なくなった330頭の牛。
陰惨な光景も目の当たりにする。
吉沢:水も無い、餌も無い、餓死、野垂れ死にだよね。ミイラになった、そういうのをねあちこちで見た。
吉岡:やっぱり、牛を飼っていた人間としては許せない?
吉沢:それはね、それはね、牛会としての心は折れるよ。
2011年5月
政府は20km圏内に残された家畜について、所有農家の同意を得た上での殺処分を行うよう指示を出す。
吉沢:
半強制的な圧力だよね。
もう「国の言う事なんか絶対に聞かないから」というようなことをね、
本当に、もう、そういう意地を持ったんだよね。
理不尽な思いも頭をよぎる。
吉沢:
犬とか猫、ペットについてはレスキューも認めたんですよね。
認めながら、なぜ家畜は殺処分の対象になるのかと。

殺処分してたまるか!
吉沢さんは「牛を飼い続ける」という国へのささやかな抵抗から逆転の発想を思いつく。
牛を被ばく調査や研究に役立てる道だ。

吉沢:
放射能が流れた方向に、こうやって牛を生かしたわけだから、
これはもう、被ばく調査の生きた標本。
生きた証拠ですよね。
高い放射能が残る牧場で、被ばくした牛を飼育するというこれまでにない取り組み。
吉沢:
ま、被ばくの影響っていうこともね、やはり考えた方がいいと思うんですよね。
あの、逃げないで、こういう汚染されたセシウムに、いろんな放射性物質で汚染された草をね、
ずっと今も食べているんですね。
4日渋谷

日本全国の街頭に立ち、運営費の募金も兼ねて演説もしている。
現在牧場の放射線量は毎時3マイクロシーベルト前後。
1年間で一般の人が許される被ばく線量のおよそ15年分を浴びる計算だ。
さらに高いところもある。
「10マイクロシーベルト近く計測しています」
そんな状況下の牛に、ある症状が。
吉沢:
360頭の牛の中に8頭ぐらい。
白い斑点状態の牛がね、8頭ぐらい今生きているんですよ。
吉岡:あの黒い牛の中に?

吉沢:
ええ。
黒毛和牛の身体の中に。
僕は40年位牛の経験があるんだけど、
初めて見た、その・・・症状。
去年から一部の牛に発生した白い斑点。
牧場に通う獣医師は・・・。
吉岡:あの、白い斑点みたいなのがあって、
伊東節郎獣医師:
あそこの皮膚を取りましてね、その斑点の原因は何か?というのを調べるために、
大学とか研究機関に送っているんです。
未だ結果は出ていませんけどね、やっている最中です。
被ばくした牛を生かす意味を求め悩み苦しんできた吉沢さんはこう語った。

吉沢:
被ばくをしてる売れないものをさ、頭おかしいんじゃないかと。
事故によって意味を失ったここに新しい意味をさ、やっぱり見出したんだよね。
牛屋としての、やっぱりその・・・我々の意地は、もう、捨ててないよと。
殺処分されそうだった吉沢さんの牛が、いつか、いかされる日が来るかもしれない。

渡辺宜嗣:
被曝した牛をいかすという、吉沢さんの取り組みを吉岡さんは今回取材して下さったんですが、
これ、データとかですね、集めて、どっかに渡して、研究するという、
そういう仕組みっていうのは無いんですか?

吉岡:
えーっと、今のところは「無い」といってもいいと思います。
もちろん、大学とか、研究所で本当に個人的に、
あるいは研究所、あるいは大学の判断でやっているところはありますよね。
でも、政府としてやっているという事はないわけですね。
吉沢さんもおっしゃっていましたけれども、言わば生きた証拠な訳ですよ。
そして、今までもスリーマイルがあったり、チェルノブイリがありましたけれども、
ここでも実は残ってないわけですよね。
そういう生体がどうなるのかというね。
渡辺:吉岡さんはスリーマイルを取材した、
吉岡:
わたしね、スリーマイルに3年後位、事故の直後に3年後位に行ったんですよ。
私も、オオバコってありますよね、小さい草。
あれがね、こんなに大きくなっているのを見たんですよ。
渡辺:はぁ・・・。
吉岡:
で、そういう生物がどう変化したのか?って言う事を、
僕は見たんですけれども、ちゃんとしたデータがないわけですよね。
それから、チェルノブイリではツバメ。
渡り鳥ですね、ツバメにこの斑点がですね、首のところにいくつか出てくるというのは、
これはもう、報告はされているんですが、
言わば国立の研究所が「こんなことがありますよ」と証明した事でもないという、
渡辺:なるほど・・・。
吉岡:
で、結局、吉沢さんはこうやって360頭飼っていて、
これを一体5年後、10年後にどうなるのかという事をきちんと見るという事は、
ま、不幸な事故なんだけれども、次のデータに生かしていけるという事になるんだと思います。
渡辺:
この白い斑点も気になりますしね。
牛は言葉をしゃべる事が出来ないけれども、何か強烈なメッセージを我々に与えてくれている
吉岡:と思います。
渡辺:感じがしますね。
吉岡:はい。
これ、殺処分、
3.11のあの段階であの地域には3500頭いたんですよね。
で、1600頭が殺処分されたといわれています。
で、1200~300頭が、あ・・いわゆる餓死、ですね。
今700頭ぐらい、吉沢さんのところには360です、その他にもいますので、
大体700頭ぐらいが生きた証拠として、今、生きているという。

渡辺:
浪江を今回取材して下さったんですが、
あらためて入って、どんな事をお感じになりましたか?
吉岡:
やっぱりね、本当に不幸な事故なんですが、
「これをどうやって先へ生かしていくのか」というのに、
こういう生きた牛をですね、生かせ続ける。
証拠隠滅をさせないという事は、
大変な、酪農家にとっては大変な努力だろうというふうに私は思いました。
やっぱり、何年もかかる仕事でしょうけれども、ぜひ続けて欲しいなというふうに思いました。
渡辺:吉岡忍さんでした、ありがとうございました。
<被ばく症状>アルビニズム白色症 ・アルビノそして白斑
「身体の一部が白くなるアルビノと呼ばれる突然変異」
ネズミや鳥になにが?高放射線量地域生物に異変TBS(内容書き出し)
そして昨日突然、
「カネボウで騒がれるちょっと前から、こんなになっちゃったの。
気持ち悪いでしょ?美白の化粧品なんか使ってないのに・・・」と言って
友達が白く斑に脱色された首を私に見せてくれた。
NHKは海外では放送しているのに、なんで日本で放送しないんだろう(。◔‸◔。)??
と、思っていたら、なんとその日の夕方テレビ朝日のニュースで
希望の牧場の白い斑点の牛が報じられてビックリ!
見ている方が少ないと思いますので、内容書き出して保存しまーす(。◡ .◕)♡
2013年9月13日
テレビ朝日 スーパーJチャンネル


「3号機の爆発音を2回聞いたんですよ」
立ち入り制限されている旧警戒区域。
ここで大量の牛を育てている。

10マイクロシーベルト近く計測しています。
なぜ今、この地で被ばくした牛を飼い続けるのか?
それは抵抗から生まれたある発想からだった。
水も無い、えさも無い、餓死、野垂れ死にだよね。
ミイラになった、そういうのをね、あちこちでみたんですね。
そしてカメラがとらえたある異常。

一体何が起きているのか?
東京渋谷
ネオン輝く大都会東京。

「まだ僕の牧場では360頭の牛にえさを与えております」
行き交う人々に呼び掛けるのは吉沢正巳さん(59)。
福島県浪江町で被ばくした牛を飼い続けている。
旧警戒区域にある牧場は日中は戻ることができるが、夜は避難先に戻らなくてはいけない。

吉岡忍 作家:
浪江町の希望の牧場にきています。
原発事故の現場から14km離れた地域です。
ここは今も居住制限がかけられています。
原発事故の後、沢山の牛たちがこのあたりでは殺処分されたと言われていました。
しかし今、目の前では沢山の牛たちが飼われています。
希望の牧場・ふくしま
住民の立ち入りが厳しく制限された旧警戒区域で、360頭の牛を育てる吉沢さん。
吉沢正巳さん 希望の牧場・ふくしま:
当時は330頭以上いたんですけど、今は360頭。
それから、その預かった牛がはらんでいて、それがいま、子牛が生まれている状態。
なぜこの地で被ばくした牛を飼い続けるのか?

吉沢:
いったん事故が起きればさ、「弁償なんてできないんだよ」と。
したくもないだろうしね、東電だって。
(東電は)作業だって、本当にいけませんできません漏れてます。
被ばくした牛を飼い続けるわけ。
その発端は福島第一原発事故だった。
吉沢:
ここで中継やらしてくれとね。
第一原発の福島県警のヘリのカメラの動画を衛星を介して県警本部に送るんだと。

3.11翌日の12日。
福島県警が衛星の中継地点として牧場の場所をかりるために来た。
そして悲劇の序章が幕を開ける。
吉沢:
1号機の爆発をとらえるわけですよ。
で、本部の方から「すぐ引き揚げろ」と。
「とうとう来るべきものが来た」と。
「もう、牧場の人達はいない方がいい」と。
「我々は今命令で引き揚げるけど、国は情報を隠している」と彼等はいうんだよね。
3月12日
午後3時36分に起きた1号機建屋の爆発。
20km圏内に避難指示が出たのは、爆発からおよそ3時間後の午後6時25分だった。
さらに二日後(午前11時1分)には3号機が爆発した。

吉沢:
僕は3月14日の日、牛舎で水を飲ませながらね、餌やりをやってたんですよ。
で、昼11時に、3号機の爆発音を2回聞いたんですよ。
吉沢さんは、二本松市に避難したものの、牛たちを見捨てる事が出来なかったという。
吉沢:
警察の検問なんかにもすごい止められてね、
警察官の持っている線量計が、放射能の線量計が通常の1000倍ぐらいに上がっていると、
で彼らが止めるんだけど、「水を飲まさないと牛は死んでしまう」と
ま、言い合いをしながら僕はここに通ってたんだよね。
絶望に変わるまでの時間はわずかだった。
吉沢:330頭すべてが放射能の被ばくによってパアになったと。
もはや食肉に出来なくなった330頭の牛。
陰惨な光景も目の当たりにする。
吉沢:水も無い、餌も無い、餓死、野垂れ死にだよね。ミイラになった、そういうのをねあちこちで見た。
吉岡:やっぱり、牛を飼っていた人間としては許せない?
吉沢:それはね、それはね、牛会としての心は折れるよ。
2011年5月
政府は20km圏内に残された家畜について、所有農家の同意を得た上での殺処分を行うよう指示を出す。
吉沢:
半強制的な圧力だよね。
もう「国の言う事なんか絶対に聞かないから」というようなことをね、
本当に、もう、そういう意地を持ったんだよね。
理不尽な思いも頭をよぎる。
吉沢:
犬とか猫、ペットについてはレスキューも認めたんですよね。
認めながら、なぜ家畜は殺処分の対象になるのかと。

殺処分してたまるか!
吉沢さんは「牛を飼い続ける」という国へのささやかな抵抗から逆転の発想を思いつく。
牛を被ばく調査や研究に役立てる道だ。

吉沢:
放射能が流れた方向に、こうやって牛を生かしたわけだから、
これはもう、被ばく調査の生きた標本。
生きた証拠ですよね。
高い放射能が残る牧場で、被ばくした牛を飼育するというこれまでにない取り組み。
吉沢:
ま、被ばくの影響っていうこともね、やはり考えた方がいいと思うんですよね。
あの、逃げないで、こういう汚染されたセシウムに、いろんな放射性物質で汚染された草をね、
ずっと今も食べているんですね。
4日渋谷

日本全国の街頭に立ち、運営費の募金も兼ねて演説もしている。
現在牧場の放射線量は毎時3マイクロシーベルト前後。
1年間で一般の人が許される被ばく線量のおよそ15年分を浴びる計算だ。
さらに高いところもある。
「10マイクロシーベルト近く計測しています」
そんな状況下の牛に、ある症状が。
吉沢:
360頭の牛の中に8頭ぐらい。
白い斑点状態の牛がね、8頭ぐらい今生きているんですよ。
吉岡:あの黒い牛の中に?

吉沢:
ええ。
黒毛和牛の身体の中に。
僕は40年位牛の経験があるんだけど、
初めて見た、その・・・症状。
去年から一部の牛に発生した白い斑点。
牧場に通う獣医師は・・・。
吉岡:あの、白い斑点みたいなのがあって、
伊東節郎獣医師:
あそこの皮膚を取りましてね、その斑点の原因は何か?というのを調べるために、
大学とか研究機関に送っているんです。
未だ結果は出ていませんけどね、やっている最中です。
被ばくした牛を生かす意味を求め悩み苦しんできた吉沢さんはこう語った。

吉沢:
被ばくをしてる売れないものをさ、頭おかしいんじゃないかと。
事故によって意味を失ったここに新しい意味をさ、やっぱり見出したんだよね。
牛屋としての、やっぱりその・・・我々の意地は、もう、捨ててないよと。
殺処分されそうだった吉沢さんの牛が、いつか、いかされる日が来るかもしれない。

渡辺宜嗣:
被曝した牛をいかすという、吉沢さんの取り組みを吉岡さんは今回取材して下さったんですが、
これ、データとかですね、集めて、どっかに渡して、研究するという、
そういう仕組みっていうのは無いんですか?

吉岡:
えーっと、今のところは「無い」といってもいいと思います。
もちろん、大学とか、研究所で本当に個人的に、
あるいは研究所、あるいは大学の判断でやっているところはありますよね。
でも、政府としてやっているという事はないわけですね。
吉沢さんもおっしゃっていましたけれども、言わば生きた証拠な訳ですよ。
そして、今までもスリーマイルがあったり、チェルノブイリがありましたけれども、
ここでも実は残ってないわけですよね。
そういう生体がどうなるのかというね。
渡辺:吉岡さんはスリーマイルを取材した、
吉岡:
わたしね、スリーマイルに3年後位、事故の直後に3年後位に行ったんですよ。
私も、オオバコってありますよね、小さい草。
あれがね、こんなに大きくなっているのを見たんですよ。
渡辺:はぁ・・・。
吉岡:
で、そういう生物がどう変化したのか?って言う事を、
僕は見たんですけれども、ちゃんとしたデータがないわけですよね。
それから、チェルノブイリではツバメ。
渡り鳥ですね、ツバメにこの斑点がですね、首のところにいくつか出てくるというのは、
これはもう、報告はされているんですが、
言わば国立の研究所が「こんなことがありますよ」と証明した事でもないという、
渡辺:なるほど・・・。
吉岡:
で、結局、吉沢さんはこうやって360頭飼っていて、
これを一体5年後、10年後にどうなるのかという事をきちんと見るという事は、
ま、不幸な事故なんだけれども、次のデータに生かしていけるという事になるんだと思います。
渡辺:
この白い斑点も気になりますしね。
牛は言葉をしゃべる事が出来ないけれども、何か強烈なメッセージを我々に与えてくれている
吉岡:と思います。
渡辺:感じがしますね。
吉岡:はい。
これ、殺処分、
3.11のあの段階であの地域には3500頭いたんですよね。
で、1600頭が殺処分されたといわれています。
で、1200~300頭が、あ・・いわゆる餓死、ですね。
今700頭ぐらい、吉沢さんのところには360です、その他にもいますので、
大体700頭ぐらいが生きた証拠として、今、生きているという。

渡辺:
浪江を今回取材して下さったんですが、
あらためて入って、どんな事をお感じになりましたか?
吉岡:
やっぱりね、本当に不幸な事故なんですが、
「これをどうやって先へ生かしていくのか」というのに、
こういう生きた牛をですね、生かせ続ける。
証拠隠滅をさせないという事は、
大変な、酪農家にとっては大変な努力だろうというふうに私は思いました。
やっぱり、何年もかかる仕事でしょうけれども、ぜひ続けて欲しいなというふうに思いました。
渡辺:吉岡忍さんでした、ありがとうございました。
<被ばく症状>アルビニズム白色症 ・アルビノそして白斑
「身体の一部が白くなるアルビノと呼ばれる突然変異」
ネズミや鳥になにが?高放射線量地域生物に異変TBS(内容書き出し)
実験で生まれた子供
内部被曝に迫る ~チェルノブイリからの報告~(内容全部書き出し)
NHKの番組 2011/8/6放送より一部抜粋
なかなか研究が進まない内部被曝の人体への影響
その中で数少ない先駆者に光が当てられています
そのパイオニアのひとり、大阪大学名誉教授 野村大成さんです(医薬基盤研究所 大阪)
野村さんが注目しているのはセシウムなどの物質が出すベータ線です
マウスにベータ線を出す放射性物質を注射したところ、生まれた子どもの細胞に異常が見られ
突然変異で毛の色まで変わりました
そして昨日突然、
「カネボウで騒がれるちょっと前から、こんなになっちゃったの。
気持ち悪いでしょ?美白の化粧品なんか使ってないのに・・・」と言って
友達が白く斑に脱色された首を私に見せてくれた。
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コメント
・ベルギーのドキュメンタリー 7/8 -- メイド イン フクシマ .
3号機爆発後の対応と判断、ガスマスク、窓の封鎖、内部汚染を防ぐことの危機意識
一方で日本人は、バッシング・・・
http://www.youtube.com/watch?v=qHa2ypWwd8o
3号機爆発後の対応と判断、ガスマスク、窓の封鎖、内部汚染を防ぐことの危機意識
一方で日本人は、バッシング・・・
http://www.youtube.com/watch?v=qHa2ypWwd8o
| 2013.09.15 10:08 | 編集
重大問題 .5年後・10年後、子供達に重大な障害が起きることは明白です。
空気を読む・・・って、個人の気持ちを消すための誘導?目をつぶれ的命令、だマスゴミの洗脳?
全国に原発の汚染物撒き散らす、全国を汚染させて国民全体で分け合う国民総集結?世界の常識は日本の非常識?
http://www.youtube.com/watch?v=VhuVZU6NC0Q
空気を読む・・・って、個人の気持ちを消すための誘導?目をつぶれ的命令、だマスゴミの洗脳?
全国に原発の汚染物撒き散らす、全国を汚染させて国民全体で分け合う国民総集結?世界の常識は日本の非常識?
http://www.youtube.com/watch?v=VhuVZU6NC0Q
| 2013.09.15 11:58 | 編集
きーこさん、いつも書き出しありがとうございます。
毎日チェックさせていただいてます。
美白化粧品による白斑騒動の件ですが、放射線の影響と結びつけるのはちょっと早計かなと思います。
尋常性白斑は、100人に1人~2人の割合で発症するそうです。
(発症率は多くの医療サイトに書かれていますのでリンク等は省略します)
例えば東京駅を歩いてるだけでも毎日数人とすれ違うほどの確率です。意外に多いです。
原発事故の前後でこの発症率が違ってきたなら、放射線の影響と考えることもできると思われますが…。
皮膚科等の医療機関で、ぜひ調査してもらいたいですね。
毎日チェックさせていただいてます。
美白化粧品による白斑騒動の件ですが、放射線の影響と結びつけるのはちょっと早計かなと思います。
尋常性白斑は、100人に1人~2人の割合で発症するそうです。
(発症率は多くの医療サイトに書かれていますのでリンク等は省略します)
例えば東京駅を歩いてるだけでも毎日数人とすれ違うほどの確率です。意外に多いです。
原発事故の前後でこの発症率が違ってきたなら、放射線の影響と考えることもできると思われますが…。
皮膚科等の医療機関で、ぜひ調査してもらいたいですね。
関西の者です | 2013.09.15 12:14 | 編集
カネボウ化粧品の白斑 医師は甲状腺炎による尋常性白斑と診断し、化粧品がトリガーになった可能性を指摘
http://behind-the-days.at.webry.info/201310/article_4.html
http://behind-the-days.at.webry.info/201310/article_4.html
| 2013.11.02 22:49 | 編集