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「いまちょうど私たちは歴史的な瞬間に立ち会っていると思います。 どういう瞬間か?と言いますと、原発をゼロにするという瞬間です」 10/13鎌田慧さん(文字起こし)

さようなら原発1000万人アクション 
2013年10月13日
No Nukes Day 原発ゼロ☆統一行動
-福島を忘れるな・再稼働を許すな-







文字起こし部分のYoutube→1:00:07~http://youtu.be/I7YkolmydZY?t=1h7s
2013010331.jpg

鎌田慧さん(ルポライター)


みなさんこんにちは。
この会場は2000人入れる会場ですけれど、ご覧のように全部満席でして、
会場前にはほぼ同じぐらいの人達が集会に入れないで待っています。
ま、これから一緒にデモに参加するんですけど、
この日比谷公会堂は年配の方はご存じでしょうけれど、
60年安保の時に社会党の浅沼稲次郎書記長が右翼の少年に殺された歴史的な場所であります。
最近また右翼的な動きが、潮流が始まっていますけれども、
やはり私たちはこういう形で、いろんなによってそういう潮流を克服していく、打撃を与えていくという、
そういう意味でも今日の集会は大きいと思います。

今日のNHKのニュースで、ご覧になった方もおられるでしょうけれど、
福島原発の収束作業に従事していた労働者の被ばく線量が東電が発表していたよりも2割多かった
というのが国連の委員会で発表したというニュースがありました。

これは本当に恥ずかしい事でして、
本当のことをとにかく隠してきた東京電力、あるいはそれを監督出来ない日本政府。
そしてついに、最も恐ろしい労働者の被ばく線量の量が多くなっているという現実。
そういうのが含まれているニュースだったと思います。

私たちは収束作業に従事している労働者の被ばくがどんなものであるのか。
線量計も外して働らかされている労働者の被ばくが、これからどういうふうな経過をたどるのか。
あるいは地域に住んでいる人たちの、どれだけ多くの子どもたちが病気に襲われるのか。
そういう事を心配しながら生きている訳ですけれど、

本当に、日本の政府、日本の大企業がウソで乗り切ろうとする、それが許されてきた。
それは本当に、怒りを感じています。

原発は建設過程の中から、原発はウソと金と脅しでつくられてきたということを
ずっと私は一貫して主張し続けてきました。
原発は民主主義の反対にある、対極にあるという事を言ってきたんですけど、

原発事故が起こっても全くその体質は変わらない。
ウソと金と脅しでやっていきます。
再稼働もそれで乗り切ろうとしています。


とにかく「安全だ」「安全にする」「金を払う」
それから「電力不足である」「経済的にダメになる」
そういうウソをずっと続けながら、まだ同じウソをやっているというのは、
私たちの反対運動がまだまだ力が弱いという事を示している訳です。

たとえば「もうすでに原発事故は収束した」とか、
それから「人体には影響は無い」とか、「コントロールしている」とか、「ブロックしている」とか、
そういう見え透いた嘘を私たちは許している訳です。

本当はそういうウソを言った途端に政権が転覆しなければいけない。

たとえば昔から「巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)」という言葉がありまして、
そういういい加減なことを言う事をやらないというのが人間的な尊さを示している訳ですけれど、
今の首相はどうですか?
巧言令色ばっかしじゃないですか。それも私たちは許してきたわけです。

巧言令色鮮し仁
【意味】, 巧言令色鮮し仁とは、言葉巧みで、人から好かれようと愛想を振りまく者には、
誠実な人間が少なく、人として最も大事な徳である仁の心が欠けているものだということ。
「巧言」は、心にもない口先だけの言葉。
「令色」は、他人の気に入るようにつくろい飾った顔つき、の意。



とにかくこれからのテーマは「再稼働を阻止していく」「再稼働を絶対にさせない」
そのために、立地地域の住民たちと、とにかく手を結んで再稼働を認めないようにする。
それから周辺自治体の自治体の議会、あるいはそこの住民たちと連携して連帯して、
再稼働を認めない運動をつくっていく。

そういうふうにこれから私たちは1000万、
先ほど大江さんがおっしゃった1000万署名運動をやっています。
いま840万ですけど、それをとにかく1000万にして首相官邸に叩きつける。
「絶対に原発を認めない」という署名を1000万にして首相官邸に積み上げる。

それから「脱原発地方法」という、とにかく原発を無くす法律をなんとか制定するように頑張っていく。
さらには全国の訴訟団と連携しながら一緒に運動を、とにかく広げていく。
さらには来年3月の3周年に向かうに当たっては、福島から東京への大行動を起こす。

これは足尾鉱毒事件でかつてあった「押し出し」という形のイメージで
福島からとにかく押し出す、東京に向けて押し出す。
そういう大運動を作っていきたいというふうに思っています。

【足尾鉱毒事件】あしおこうどくじけん
日本の公害の原点。
古河市兵衛経営の足尾銅山から流出した重金属を含む鉱滓や酸性廃水によって、
渡良瀬川の中・下流、利根川下流域の10万ヘクタールに及ぶ農地が鉱毒被害をうけた。
被害農民は田中正造とともに明治政府に対して足尾銅山の操業停止を訴え、
東京へ押し出して(大挙請願運動)を行うなど、
強力な鉱毒反対運動を展開、大きな社会問題となった。



最近、田中正造がもう一度再評価をされてきています。
彼のように自分の生活を捨てて、極めて自己犠牲的に戦いを戦い抜いた先人がいます。
私たちにはまだ間頑張れる余裕があると思います。
まだまだ捨てるものがある。
そのために、まず戦っていきたいというふうに思います。

いまちょうど私たちは歴史的な瞬間に立ち会っていると思います。
どういう瞬間か?と言いますと、原発をゼロにするという瞬間です。

これだけ嘘で繋いできた原発を、とにかく私たちの決意によって原発を無くしていく。
全く原発のない平和な社会にしていく。
そういう歴史的な時代に私たちは生きています。

それを、
犠牲は大きかったけれどとにかくあらたな歴史を私たちの力でつくっていく。
そういうふうな生きがいのある運動をしていきたいというふうに思っています。

運動は広まっています。
小泉さんの動揺を見て下さい。

あれは重要な問題です。
自民党内での動揺が始まったということを示しています。
彼に追従する人達が現れるでしょう。

原発反対運動は誰がどう考えても人倫に劣る、人間社会に劣る、
人間社会に認められない訳です。
これは自民党であれ公明党であれ、認めなくてはいけない現実です。

これから私たちはさまざまな会衆運動によって原発を無くすために全力を尽くしたいと思います。

たとえば原子力規制庁に対する激励業務も必要になってきます。
激励していく。
とにかく認めないというために「頑張れ」という激励も必要だし、
あらゆるところの大衆運動をやっていく。

その一つ一つをやりながら、私たちは、
たとえば戦争の経験を決して語らなかった私たちの先輩、父親、祖父たちの様にならない。
原発の事を語り続けていく。
原発の事を語って子どもにも親にも恋人にも孫にも
原発の悪を語り続けていく。
「原発のない社会はできるんだ」という事をいつも説得していく。
近所の人も説得していく。
そういうふうな熱意で、もう一度大きな運動を3月に向けてやります。
そして絶対原発を無くします。
やりましょう。



ーーー


福島原発事故:
作業員の内部被ばく過小評価か…国連委指摘

毎日新聞 2013年10月12日 22時07分(最終更新 10月13日 01時37分)

【ウィーン樋口直樹】
東京電力福島第1原発事故直後の現場作業員の内部被ばく線量が、
実際より約20%過小評価されている可能性が国連科学委員会の報告書で明らかになった。
日本の調査では、半減期が極めて短い放射性物質の影響が考慮されていなかったためという。
政府や東電は、健康管理体制の見直しを迫られる可能性がある。

国連総会に提出された報告書によると、日本における現場作業員の被ばく線量の評価で、
半減期が約20時間のヨウ素133などの影響が考慮されていなかった。
また、調査が遅れたため、
多くの作業員の甲状腺からは半減期が約8日間のヨウ素131でさえ検出されなかったという。

科学委は日本政府や東電から提供された資料などを基に、
原発事故が起きた2011年3月から12年10月まで現場付近で働いていた
作業員約2万5000人の被ばく線量などを調査。
平均被ばく線量は12ミリシーベルトだった。
このうち約35%が10ミリシーベルト以上、0.7%が100ミリシーベルト以上被ばくした。

政府と東電は一定量以上の被ばくをした作業員に対し、無料で健康診断を実施。
具体的には、全身の被ばく線量が50ミリシーベルト超で、甲状腺や胃がんなどの検査対象者は約1100人。
全身で50ミリシーベルトを超えなくても、甲状腺被ばく線量が100ミリシーベルト超で、
甲状腺がんの検査対象は約2000人。
指摘通り、過小評価ならば検査対象者が増える可能性がある。

科学委は27カ国の科学者らで構成。チェルノブイリ原発事故の影響調査も行った。



ーーー



さようなら原発1000万人アクション 2013年10月13日
No Nukes Day 原発ゼロ☆統一行動-福島を忘れるな・再稼働を許すな-
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「生きている間に今の原発の火を全部止めて死ぬ。
これが今生きている日本人のみなさんの責任である」
10/13肥田舜太郎医師(文字起こし)


「高汚染地帯の無駄な除染と帰還をやめ、
汚染物は原発周辺において汚染者負担のもと処理を行うよう強く求めます」
10/13和田央子さん(文字起こし)


「私たちは本当に本質的に
将来の子どもたちが生きていける社会、世界というものをつくらなければならない」
10/13大江健三郎さん(文字起こし)


「いまちょうど私たちは歴史的な瞬間に立ち会っていると思います。
どういう瞬間か?と言いますと、原発をゼロにするという瞬間です」
10/13鎌田慧さん(文字起こし)







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