<福島第一原発>トリチウム濃度はとうとう79万ベクレルとなった。

東京電力の記者会見を聞いていたら、突然東電の左に座っている彼が言った。
先ほどの資料で分析中となっていた10月17日のトリチウムの数値が出ましたのでお知らせいたします。
790,000Bq/L となっています。
私には動揺しているように感じましたが、本人はさらっと、言ったつもりだろう。
東電の尾野さんは「79万ベクレルとなっています」と繰り返し、
その驚き表に出してはいけないかのように平静を装い続けて
「このエリアでは全ベータの数値も急上昇しておりますので、トリチウムの濃度も高くなる」
というような内容の言葉を言った。


この部分の東電の改憲の音声を取り出したので、文字起こしもしてみました。


はい、えーっと、すみません、ご質問を受ける前にですね、
えっとーーー、E-1のですね、えー、トリチウムの値が出て、居る資料を、これからお配りしたいと思います。
えっと、10月17日採取分の、えーー、全ベータでも40万のところですね。
あの、トリチウムの結果がまだ出ていませんでしたので、そちらの結果が出ておりますので、
え、今資料の方をお配りさせていただきたいと思います。
値としては、えー、79万ですかね。
・・・ベクレルパーリッターの方になっています。


尾野:
はい、お手元の方にデータを配布中かと思いますけれども、
え、H1エリア周辺でのE-1。
こちらで、えー、トリチウムの結果が出てございます。
えー、79万ベクレル/リッター・・ということであります。

えーー、先般、の、データでは、えー、
40台でしたか?(正解は20台です)
えーー、ちょっと数字を・・・ねん出しましたけれども、
えー、それに対してかなり大きくなっていると。
いうふうに見てとれます。
ですので、これはま、全ベータが上がっているという事と、トリチウムが上がっているという事
えーーー、これがまぁ、いずれも、あのー、
「相関している」という事かと思います。




79万ベクレル!?

E-1エリアのトリチウム濃度だけはずっとチェックしていたので、
その数値の高さに私は絶句した。

ウソッー!Y(>ω<、)Y
どこまで高くなっちゃうのぉ~~~~??




↓クリックすると大きく見る事が出来ます。
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2013年10月18日
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)

2013101822.jpg




<福島第一・地下水>
ストロンチウム90などが一気に6557倍の40万 Bq/Lに!!!





福島第1原発:
汚染水問題 井戸の地下水79万ベクレル トリチウム過去最大

毎日新聞 2013年10月19日 東京朝刊

東京電力は18日、
福島第1原発で高濃度汚染水約300トンが漏れた地上タンク付近にある地下水観測用井戸から、
放射性物質のトリチウム(三重水素)が1リットル当たり79万ベクレル検出されたと発表した。
10日に測定した同32万ベクレルの約2・5倍で過去最大値。
この井戸からは放射性ストロンチウム90などほかのベータ線を出す放射性物質も、
過去最大値の同40万ベクレルが検出されている。いずれも17日に採取した水を調べた。

観測井戸は、9月上旬に掘られた八つのうちの一つで、
高濃度汚染水が漏れたタンクから北に約20メートル。
井戸の北側には、タンク内の水を出し入れするポンプ設備の配管などがあり、
漏れた水で汚染された土壌を撤去しきれなかった。井戸にはふたがされていた。

トリチウムは、
第1原発の放射性汚染水を浄化する多核種除去装置「ALPS(アルプス)」では除去できない。
東電は濃度上昇の理由について
「汚染土に含まれる放射性物質が台風の雨で移動して地下水に影響した可能性がある」とみている。
汚染土の撤去や汚染地下水のくみ上げなどの対策を検討する。

ほかに、17日に採取したタンク近くの排水溝の水からも、
ストロンチウム90などが1リットル当たり3万4000ベクレル検出されている。

一方、東電によると台風26号の接近に伴い、
タンク周辺のせきの弁を開いて排出した水の総量は2400トンだった。
東電は「せき内の水が排出基準を下回っていることを確認した上で排出した。
環境への影響はまったくない」と説明。
ただし、排出した水に含まれる放射性物質の総量は評価していないという。
タンクに回収した水の総量も約2400トンだった。【須田桃子】



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