せきの水11カ所あふれる
=つなぎ目で漏れも―過去に放射能基準超・福島第1
時事通信 10月20日(日)18時23分配信
東京電力は20日、福島第1原発で放射能汚染水を貯蔵する11のタンク群で、
せき内の水が降雨で増加し、あふれ出たと発表した。
せきの水が一度にあふれた箇所数としてはこれまでで最多。
うち少なくとも8カ所では、
東電が定めたせきの水の暫定排出基準値を上回る放射性物質濃度が、過去に測定されたことがある。
別の一つのタンク群では、せきのコンクリートのつなぎ目から水が漏れていることも判明。
ここでも暫定基準を超える値が検出されたことがある。
東電は、あふれたタンク群のうちの四つを含む五つのタンク群で暫定基準値を下回ったとして、
せきの排水弁から排水を始めた。
また、別の二つのタンク群で、地下貯水槽に水を移送した。
地下貯水槽は4月に一部で汚染水漏えいが判明し、使用を中止したが、
台風26号による大雨の際にも緊急に同様の措置を取った。
東電によると、流出した水の総量は不明。
今回あふれた場所で、過去に測定した際に最も濃度が高かった所では、
ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり2万9000ベクレル検出されていた。
暫定基準値は、ベータ線を出す放射性物質の半分程度を占めるとみられるストロンチウム90が
1リットル当たり10ベクレル未満。
タンク群を囲むせき内には、過去にタンクから漏れ出したとみられる汚染水や
同原発の空気中に含まれる放射性物質などが落下して付着しており、
たまった雨水に一定程度含まれることになる。
東電は、水があふれないようタンクなどに早めに移送することにしているが、間に合わなかったとみられる。
福島第一原子力発電所タンクエリア堰内からの溢水について(続報3)
東京電力株式会社 平成25年10月20日
本日(平成25年10月20日)発生しました、
東北地方における大雨による、福島第一原子力発電所のタンクエリア堰内からの溢水についての続報です。
以下のタンクエリアにおいて、新たに溢水が確認されております。
これまでに確認された溢水箇所については計12箇所となっております。
・H3タンクエリア (午後8時45分確認)
また、緊急時の措置として、以下のタンクエリアにおいて、
堰内の四隅の水を採取して分析した結果が排出基準を満たしていることを確認した後、
ドレン弁を開操作し、堰内の水を堰外へ排水しています。
各タンクエリアの堰内の水の分析結果は以下のとおりです。
・H8北タンクエリア(午後8時50分ドレン弁開)
セシウム134:検出限界値未満(検出限界値:12[Bq/L])
セシウム137:検出限界値未満(検出限界値:17[Bq/L])
ストロンチウム90 :0.35[Bq/L]
・H8南タンクエリア(午後8時58分ドレン弁開)
セシウム134:検出限界値未満(検出限界値:8[Bq/L])
セシウム137:検出限界値未満(検出限界値:12[Bq/L])
ストロンチウム90 :2.3[Bq/L]
※排出基準:
・セシウム134:15 Bq/L未満
・セシウム137:25 Bq/L未満
・その他のガンマ核種が検出されていないこと(天然核種を除く)
・ストロンチウム90:10 Bq/L未満(簡易測定法により計測)
・タンク内の水質等を参考に、他の核種も含めて告示濃度基準を満たすこと
以 上
福島第一原子力発電所タンクエリア堰内からの溢水について(続報4)
東京電力株式会社 平成25年10月20日
本日(平成25年10月20日)発生しました、東北地方における大雨による、
福島第一原子力発電所のタンクエリア堰内からの溢水についての続報です。
緊急時の措置として、以下のタンクエリアにおいて、
堰内の四隅の水を採取して分析した結果が排出基準を満たしていることを確認した後、
ドレン弁を開操作し、堰内の水を堰外へ排水しています。
各タンクエリアの堰内の水の分析結果は以下のとおりです。
・Eタンクエリア(午後9時14分ドレン弁開)
セシウム134:検出限界値未満(検出限界値:8[Bq/L])
セシウム137:検出限界値未満(検出限界値:10[Bq/L])
ストロンチウム90 :2.7[Bq/L]
※排出基準:
・セシウム134:15 Bq/L未満
・セシウム137:25 Bq/L未満
・その他のガンマ核種が検出されていないこと(天然核種を除く)
・ストロンチウム90:10 Bq/L未満(簡易測定法により計測)
・タンク内の水質等を参考に、他の核種も含めて告示濃度基準を満たすこと
以 上
福島第一原子力発電所タンクエリア堰内からの溢水について(続報)
東京電力株式会社 平成25年10月20日
本日(平成25年10月20日)発生しました、
東北地方における大雨による、福島第一原子力発電所のタンクエリア堰内からの溢水についての続報です。
先日の台風26号の影響により各堰内に水が溜まったため、
台風明け以降、水の移送作業を開始し、明日から台風27号に備えポンプの大幅増強等を予定しておりました。
台風26号前は堰内に水が少ない状態でしたが、
今回は、堰内の水位が30cmの堰の高さに対して、20cmを超えているエリアがあったため、
本日(10月20日)も作業を継続しておりましたが、
本日午後2時頃から当初の予想(30mm~40mm/日)を上回る降雨(最大約30mm/時)により、
現状の移送能力(1日数cmの堰内水位の低下)を上回り堰からの溢水となりました。
溢水は、作業中や水位を確認に行った当社社員が確認しております。
※10月20日午後5時時点の積算降雨量:約90mm
午後6時時点の積算降雨量:約102mm
なお、エリア内のタンク天板への降雨は堰内で受けることから、
溜まり水の水位は、実際の降雨量に比し約2.5倍に増加すると推定しています。
現在、堰内の水については、堰の4箇所から水を採取し分析をしております。
各タンクエリアにおいては、4000tノッチタンク群への移送、堰間移送、
自タンクへの汲み上げ等の対応をしております。
また、H5、H6タンクエリアについては、地下貯水槽No.7への移送を実施しております。
また、以下のタンクエリアにおいて、新たに溢水が確認されております。
現在、ノッチタンク群への移送を実施中です。
<新たに溢水を確認したタンクエリア>
・H4タンクエリア (午後5時32分確認)→4000tノッチタンク群へ移送
・H4東タンクエリア(午後5時38分確認)→4000tノッチタンク群へ移送
あわせて、以下の箇所において、堰の繋ぎ目から堰内に溜まった雨水が漏えいしていることを確認しています。
(溢水と同等)
・H1東タンクエリア(午後5時50分確認)
以 上
福島第一原子力発電所タンクエリア堰内からの溢水について
東京電力株式会社 平成25年10月20日
本日(平成25年10月20日)、東北地方における大雨により、
福島第一原子力発電所の汚染水貯留タンクの堰内に雨水が溜まったため、
5箇所のタンクエリアの堰から雨水が溢水していたことを確認しました。
<溢水を確認したタンクエリア>
・H2南タンクエリア(午後4時20分確認)
・H2北タンクエリア(午後4時20分確認)
・G3東タンクエリア(午後4時30分確認)
・G6南タンクエリア(午後4時35分確認)
・G6北タンクエリア(午後4時35分確認)
※福島第一原子力発電所構内タンクエリア図につきましては、平成25年10月18日
に公表した資料の2ページをご確認ください。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_131018_09-j.pdf

今日は日曜日だし、テレビでも騒がれないしってなこと?
いい気になって、どんどん勝手に流します、排出します!
いい加減にしろ!(╬◣д◢)
=つなぎ目で漏れも―過去に放射能基準超・福島第1
時事通信 10月20日(日)18時23分配信
東京電力は20日、福島第1原発で放射能汚染水を貯蔵する11のタンク群で、
せき内の水が降雨で増加し、あふれ出たと発表した。
せきの水が一度にあふれた箇所数としてはこれまでで最多。
うち少なくとも8カ所では、
東電が定めたせきの水の暫定排出基準値を上回る放射性物質濃度が、過去に測定されたことがある。
別の一つのタンク群では、せきのコンクリートのつなぎ目から水が漏れていることも判明。
ここでも暫定基準を超える値が検出されたことがある。
東電は、あふれたタンク群のうちの四つを含む五つのタンク群で暫定基準値を下回ったとして、
せきの排水弁から排水を始めた。
また、別の二つのタンク群で、地下貯水槽に水を移送した。
地下貯水槽は4月に一部で汚染水漏えいが判明し、使用を中止したが、
台風26号による大雨の際にも緊急に同様の措置を取った。
東電によると、流出した水の総量は不明。
今回あふれた場所で、過去に測定した際に最も濃度が高かった所では、
ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり2万9000ベクレル検出されていた。
暫定基準値は、ベータ線を出す放射性物質の半分程度を占めるとみられるストロンチウム90が
1リットル当たり10ベクレル未満。
タンク群を囲むせき内には、過去にタンクから漏れ出したとみられる汚染水や
同原発の空気中に含まれる放射性物質などが落下して付着しており、
たまった雨水に一定程度含まれることになる。
東電は、水があふれないようタンクなどに早めに移送することにしているが、間に合わなかったとみられる。
福島第一原子力発電所タンクエリア堰内からの溢水について(続報3)
東京電力株式会社 平成25年10月20日
本日(平成25年10月20日)発生しました、
東北地方における大雨による、福島第一原子力発電所のタンクエリア堰内からの溢水についての続報です。
以下のタンクエリアにおいて、新たに溢水が確認されております。
これまでに確認された溢水箇所については計12箇所となっております。
・H3タンクエリア (午後8時45分確認)
また、緊急時の措置として、以下のタンクエリアにおいて、
堰内の四隅の水を採取して分析した結果が排出基準を満たしていることを確認した後、
ドレン弁を開操作し、堰内の水を堰外へ排水しています。
各タンクエリアの堰内の水の分析結果は以下のとおりです。
・H8北タンクエリア(午後8時50分ドレン弁開)
セシウム134:検出限界値未満(検出限界値:12[Bq/L])
セシウム137:検出限界値未満(検出限界値:17[Bq/L])
ストロンチウム90 :0.35[Bq/L]
・H8南タンクエリア(午後8時58分ドレン弁開)
セシウム134:検出限界値未満(検出限界値:8[Bq/L])
セシウム137:検出限界値未満(検出限界値:12[Bq/L])
ストロンチウム90 :2.3[Bq/L]
※排出基準:
・セシウム134:15 Bq/L未満
・セシウム137:25 Bq/L未満
・その他のガンマ核種が検出されていないこと(天然核種を除く)
・ストロンチウム90:10 Bq/L未満(簡易測定法により計測)
・タンク内の水質等を参考に、他の核種も含めて告示濃度基準を満たすこと
以 上
福島第一原子力発電所タンクエリア堰内からの溢水について(続報4)
東京電力株式会社 平成25年10月20日
本日(平成25年10月20日)発生しました、東北地方における大雨による、
福島第一原子力発電所のタンクエリア堰内からの溢水についての続報です。
緊急時の措置として、以下のタンクエリアにおいて、
堰内の四隅の水を採取して分析した結果が排出基準を満たしていることを確認した後、
ドレン弁を開操作し、堰内の水を堰外へ排水しています。
各タンクエリアの堰内の水の分析結果は以下のとおりです。
・Eタンクエリア(午後9時14分ドレン弁開)
セシウム134:検出限界値未満(検出限界値:8[Bq/L])
セシウム137:検出限界値未満(検出限界値:10[Bq/L])
ストロンチウム90 :2.7[Bq/L]
※排出基準:
・セシウム134:15 Bq/L未満
・セシウム137:25 Bq/L未満
・その他のガンマ核種が検出されていないこと(天然核種を除く)
・ストロンチウム90:10 Bq/L未満(簡易測定法により計測)
・タンク内の水質等を参考に、他の核種も含めて告示濃度基準を満たすこと
以 上
福島第一原子力発電所タンクエリア堰内からの溢水について(続報)
東京電力株式会社 平成25年10月20日
本日(平成25年10月20日)発生しました、
東北地方における大雨による、福島第一原子力発電所のタンクエリア堰内からの溢水についての続報です。
先日の台風26号の影響により各堰内に水が溜まったため、
台風明け以降、水の移送作業を開始し、明日から台風27号に備えポンプの大幅増強等を予定しておりました。
台風26号前は堰内に水が少ない状態でしたが、
今回は、堰内の水位が30cmの堰の高さに対して、20cmを超えているエリアがあったため、
本日(10月20日)も作業を継続しておりましたが、
本日午後2時頃から当初の予想(30mm~40mm/日)を上回る降雨(最大約30mm/時)により、
現状の移送能力(1日数cmの堰内水位の低下)を上回り堰からの溢水となりました。
溢水は、作業中や水位を確認に行った当社社員が確認しております。
※10月20日午後5時時点の積算降雨量:約90mm
午後6時時点の積算降雨量:約102mm
なお、エリア内のタンク天板への降雨は堰内で受けることから、
溜まり水の水位は、実際の降雨量に比し約2.5倍に増加すると推定しています。
現在、堰内の水については、堰の4箇所から水を採取し分析をしております。
各タンクエリアにおいては、4000tノッチタンク群への移送、堰間移送、
自タンクへの汲み上げ等の対応をしております。
また、H5、H6タンクエリアについては、地下貯水槽No.7への移送を実施しております。
また、以下のタンクエリアにおいて、新たに溢水が確認されております。
現在、ノッチタンク群への移送を実施中です。
<新たに溢水を確認したタンクエリア>
・H4タンクエリア (午後5時32分確認)→4000tノッチタンク群へ移送
・H4東タンクエリア(午後5時38分確認)→4000tノッチタンク群へ移送
あわせて、以下の箇所において、堰の繋ぎ目から堰内に溜まった雨水が漏えいしていることを確認しています。
(溢水と同等)
・H1東タンクエリア(午後5時50分確認)
以 上
福島第一原子力発電所タンクエリア堰内からの溢水について
東京電力株式会社 平成25年10月20日
本日(平成25年10月20日)、東北地方における大雨により、
福島第一原子力発電所の汚染水貯留タンクの堰内に雨水が溜まったため、
5箇所のタンクエリアの堰から雨水が溢水していたことを確認しました。
<溢水を確認したタンクエリア>
・H2南タンクエリア(午後4時20分確認)
・H2北タンクエリア(午後4時20分確認)
・G3東タンクエリア(午後4時30分確認)
・G6南タンクエリア(午後4時35分確認)
・G6北タンクエリア(午後4時35分確認)
※福島第一原子力発電所構内タンクエリア図につきましては、平成25年10月18日
に公表した資料の2ページをご確認ください。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_131018_09-j.pdf

今日は日曜日だし、テレビでも騒がれないしってなこと?
いい気になって、どんどん勝手に流します、排出します!
いい加減にしろ!(╬◣д◢)
- 関連記事
-
- 核燃料全体の4分の1破損(福島1号機)18日から燃料棒取り出し(4号機)
- <今更公表・損傷核燃料3体>25年前使用済み燃料棒が「く」の字になって4号機燃料プール内にー東京電力はやっぱり信じられないー
- 4号機使用済み燃料プール現地取材11/6ニコ動七尾さん他
- <メディアが伝えない福島第一原発その3> 「東電の記者会見・4号機燃料取り出し・他」11/1木野龍逸・おしどり 報道するラジオ(文字起こし)
- <メディアが伝えない福島第一原発その2> 「人員計画・地下水の汚染・建屋内のがれき撤去」11/1おしどり・木野龍逸 報道するラジオ(文字起こし)
- 大丈夫?4号機からの使用済み燃料取り出し間近!
- なぜ黒字?なぜ東電に1000億円超の経常利益がでるの?被害者への補償をちゃんとしろ!妙に高い電気代返せ(╬◣д◢)!
- 福島第一原子力発電所のタンクエリア堰内からの溢水。11箇所→12箇所~待ってました♡大雨~「排水しています♪」
- <東京電力福島第一原発>台風のため…本日(10月16日)午前5時40分に排出を開始
- 東電福島第一20万ベクレル海へ流出「原子炉施設の保安及び特定核燃料物質の防護に関する規則」に該当。他 この数日内の事故
- <ヒドイ!放出後の排水宣言>東京電力 「汚染水貯留タンクの雨水溢水を避けるために当該堰内に溜まった雨水を緊急措置として堰ドレン弁より排水いたします!」追記あり
- <9月15日の福島第一原発> 3号機から湯気確認後、汚染水タンク周辺の囲いの中の水があふれ、土のうも流出…追記あり
- 第2部「水冷やめて空冷に」9/11そもそも総研(内容書き出し)
- <2日間で15倍>1リットル当たり6万4000ベクレルのトリチウムを検出「汚染水が地下水に到達した可能性がより高まった」9/11福島第一原発(東電会見説明部分文字起こし)追記・倍増13万ベクレル検出
- 「出来るだけ早い段階で、柏崎刈羽原子力発電所の安全審査の申請をさせていただければ」東京電力相澤副社長生出演9/4みのもんたの朝ズバッ!(文字起こし)
コメント