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10.29
Tue
内部告発か?「原発ホワイトアウト」 覆面官僚を直撃
ABCテレビ・キャスト 2013.10.22


内部告発か?「原発ホワイトアウト」 覆面官僚を直撃 投稿者 tvpickup

いま永田町、そして霞が関で波紋を広げる1冊の本がある。
「原発ホワイトアウト」
政・官・財が密接に結びつく原子力ムラの実態を暴露した衝撃作だ。

制度の細部の決定権を最後の最後まで放さないことが官僚のパワーの源泉なのだ。
日本の経産省や文科省から出向している職員が強硬に反対し、
最新の安全性は盛り込まれることなく骨抜きにされていた。

この本が波紋を広げる理由はその内容からだけではない。
著者は現役キャリア官僚。
小説の体裁をとった内部告発なのだ。
そのリアル過ぎる描写ゆえ誰が書いたのか犯人捜しが始まっているという。
その話題の人物にキャストはテレビ初のインタビューに成功。
都内のホテルで編集者立ち会いのもと行われた。

次々に飛び出す驚くべき証言の数々。

実際にはみなさんに情報を隠したところでゴソゴソと再稼働しようとしている。
安全安全と言っておけばいい。
再稼働の結果また事故が起こるという事があると思いますね。

小説のリアルさを伝えるのは登場人物たち。
現職の新潟県知事を思わせる人物(泉田裕彦)や、脱原発を訴えて初当選した参議院議員(山本太郎)。
さらに

経済産業省大臣官房付で退官した古賀茂明は暴発したものの一人だ。



原子力ムラの実態を暴露したという小説がこちらです。

2013102811.jpg

原発ホワイトアウト。
筆者は 若杉冽さん、現役キャリア官僚であり、ま、覆面の著者なんですね。
私たち読者に与えられている情報はこの3行だけです。
東大法学部卒、国家公務員Ⅰ種試験合格、現在霞が関の省庁に勤務する現役のキャリア官僚である、
ということだけなんですね。

発売から1ヶ月。
小説の体裁をとった内部告発本という事で話題を呼んでいまして、
無名の作家としては異例なんですけれども、
発売以来5万部がもうすでに売れているという、1ヶ月で5万部、ものすごい事なんですが、
この内容について経産省でずっと働いておられた古賀さんは
「書かれていることはほとんど本当だ」というふうにおっしゃいます。
本当ですか?

2013102812.jpg
古賀茂明:
そうですね、1個1個。
おそらく一つ二つの実例というのをつかんだ上で小説という形で書いていると。

伊藤史隆:
でもこの方誰なんだ?ってもう、
霞が関では犯人捜しみたいになってる?

古賀:
そうですね、当然
表立って役所というのはやりませんけれども、当然裏でいろいろやっているということだと

伊藤:
もう本当に騒然としている、騒然とさせたこの人にわたくし会いに行ってきました。
まず、リアル過ぎる小説なんですけれども、どんな内容なのかという事を簡単に見てみましょう。
大変リアルなんですね。
こういう、ま、組織であったり人物が登場します。

新崎県の関東電力新崎原発。この新崎県の知事が伊豆田清彦知事
脱原発を謳う俳優から議員になった山下次郎議員。
それから、暴発した経産官僚古賀茂明。
古賀さん・・・ですよね?

古賀:そうですね、いや、なんで一人だけ実名なんで(笑)

伊藤:という事で皆さんピンと来られますよね。大体モデルはこんな感じなんだろうなと。

2013102813.jpg

新潟県の柏崎刈羽原発かな?
泉田知事かな?
山本議員かな?
これ(古賀茂明)はそのままその通りでございますけれども。

で、何故こんな本をお書きになったのか?
そしてどんな思いで今いるのか?というところを、
キャストはテレビ界では初めてインタビューに成功しました。
まずそのインタビューをご覧いただきましょう。




伊藤:この小説を書こうと思った理由をお聞かせいただけますか?

2013102814.jpg
若杉:
電力会社、政権政党、霞が関がどういうふうな形で無理やり再稼働に持って行こうとしているかという事を、
ひとりでも多くの人に知って頂きたいと。
本来、私たち霞が関の官僚は税金で養われている訳で、
僕らがやっている事、情報っていうのは、本当は国民のみなさんにきちんとお返しして、
それで、本当にそれでいいということになれば、その方向に進めることになるのに、
実際には実現していないのでささやかな抵抗になりますけれども、
「本当はこうなんだよ」という事をお伝えしたいと。

伊藤:
暴発してしまった官僚、古賀茂明という名前が出てくるんですが、
これは、私たちが存じ上げている古賀さんなんでしょうか?

若杉:
はい、そうです。
実は霞が関の中でも、古賀さんのことを、「良識派」だと、心の底で思っている人は多いですね。
ですけれども、なかなか表立って古賀さんの事は褒められない。
でも古賀さんの言っていることにもシンパシーを感じる。
隠れキリシタンのように古賀さんの事を思っている人は多いと思います。


ースタジオー

伊藤:
古賀さん、隠れキリシタンの様な信者が沢山いらっしゃるんだと、若杉さんが。
あえて、お立場がお立場なんで、ちょっと顔もお見せできない、声も変えてという事なんですが、
そうおっしゃっています。

古賀:
いや、なんか嬉しいんですけど・・・、
あの、私のところにもですね、マスコミからいろんな問い合わせが殺到していまして、
「古賀さんが書いたんでしょ」といううわさまで出ている。

伊藤:古賀さんじゃない。

古賀:
じゃないですよ、もちろん。
非常に、そういう気持ちを持っている官僚がいるっていう事が分かるだけでもうれしいですよね。

伊藤:
で、そういった彼がお書きになった、モデルはみなさんほとんどリアルに近い方が出てくる。
それから、この他にもいろいろ登場人物は出てくるんですね、現役の大臣であったり。
そういう人は若杉さんがおっしゃるに、
「これ」という一人の人ではないけれど、
私が実際にお付き合いしている、見聞きしている2人3人の人を組み合わせて
リアルな人物として表現しています。
ですから、「描いた世界は全てリアルだと思っていただいて結構です」
というふうに若杉さんは言いきっていました。
さあ、私たちの知らないところでなにが起きているのか?
小説の中にこんなシーンが出てきます。

2013102815.jpg

日本電力連盟という全国の電力会社からなるという団体があるんですね。
ここは、原発再稼働、料金値上げ、それからもう発送電分離なんていう電力改革はもう阻止しよう、
という事を一生懸命やっているというところなんです。
その団体の常務理事が、ある時長崎へ出向くというシーンが出てくるんですね。
その時何をやるか?というと、
去年の末の衆議院選挙で落選をしてしまった民自党の議員のところへ、さりげなく挨拶に行きます。
「先生、お仕事どうですか?
実はたまたまね、長崎の地元の女子大で政治経験豊富な方に客員教授になってもらえませんかという話があって、
先生なんか適役じゃないかなと思うんですけれども、どうでしょう?」
と持ちかける。
そうすると、
「あ、そうですか。私も今ちょうどフリーの身なので、」というふうに元議員が言う。
そして、
「じゃあ先生、機会があったら私ちょっと繋ぎますんで」と言ってその事務所を出る。
出た時に表情は変えずに心の中で舌を出す。というシーンが出てくるんですよ。

こんなことって、実際にあるんですか?


古賀:
よくあるでしょうね。
とにかく、なんていうのかな、電力会社、原子力ムラというのはですね、
いろんな形で全てのところに手を打っておくというのが、ま、常套手段ですね。
ですから、与党であろうと野党であろうと、
野党であれば落選した人も含めて、次にもしかしたら与党になるかもしれないから
その時のためにというんで手を打っておくというね。

伊藤:
そう。
だから小説の中でこの常務理事は、
「こいつもゆくゆくは俺たちの言う事を聞いてくれるな」と舌を出す。
というシーンが出てくるんです。
そしてこの本の物語の軸となっているのがこれなんです。

電力モンスターシステムと若杉さんはお書きになっている。
どういうことか?と言いますと、関東電力という大手の電力会社が出てまいります。
で、ここが取引先に仕事を発注するんですが、
世の中の相場の2割ぐらい高いお金でもう発注してしまう訳ですね。
だからここは儲けが、相場よりたくさんもらえるから儲けが増えるわけです。
その儲けをどうするか?というと、
業界団体、ここに預けさせるんです。
で、全部で800億円位のお金が年間使えるぐらいに溜まってくる。

2013102816.jpg

で、これをどうするか?なんです。
政治献金に使ったり、マスコミ対策に使ったり、ということをしている。
だから、電力会社にとって、
お金がここにいっぱい行っていますので、都合の悪い情報はなかなか出てこない。
政治家も都合の悪い動き方はしないように、
電力会社から直接行っている訳じゃないんですけれど、
こう回って行く。
つまり操っているという、「モンスターシステムをつくっている」という表現が出てくるんですが、
若杉さんはモンスターシステムについてこうおっしゃっています。



若杉:
これ(モンスターシステム)は麻薬みたいなもんだと思いますね。
一度断ち切らないといけないんですけれども、
それを断ち切るためには国民の方々がちゃんと「これは麻薬なんだ」ということを認識して、
麻薬を取り上げないといけないです。
でも、官邸前で「原発再稼動反対」と叫んでいるだけでは麻薬を取り上げることはできなくて、
政治献金とかパーティー券は今は一定額以上しか公表されませんけれども、全額公表にするとか、
電気料金というのは「誰でも電気を使わなくちゃいけない」という意味では税金と同じですから、
1円単位まで支出先を公開させるなどするとか、そういう事をすればいいですね。
たまり金が発生するということも防止できるわけで、
そういった事を我々が再稼働をする前に要求して行かないといけない。


伊藤:
原発を動かし続ければ、動かせば取引先に発注できる。
お金がこう回る。
だからとにかく原発は再稼働させたい。
それはこのモンスターシステムを、原発が無ければ動かせない。
これが出来ない。だから動かしたいんだと、小説にはあるんですが、
古賀さん、こういうシステムはあるんですか?

古賀:
そうですね、ま、正確にその通りというところまではおそらく証拠っていうのは無いんですけれども、
たとえばいろいろ電力会社が各社に発注する単価が非常に高いという事が言われています。
ま、東京電力はいま政府が入ってやっていますけれども、
発注のシステムを変えただけでですね1割2割単価が下がっているという例が沢山ありますので、
粗利5割なんていう話が出てくることもあるので、

伊藤:えーーっ!
という事はこういう預けられるお金が実際に発生する訳ですよね。

古賀:
預けたり、あるいは電力会社からの天下りですね。
電力会社のOBを非常に高給で関連会社が雇うとかですね、
あるいはお金をためておくんじゃなくて、
電力会社がなにか接待した時の請求書を回すとか、
いろんな形があるようです。

伊藤:若杉さんがお書きになったこのモンスターシステムは現実に存在するっていう事?

古賀:そうですね。

伊藤:
で、わたくし若杉さんにうかがったんです。
原発再稼働をする。それは何故か?って言うと、
電力が足りなくなったり、電気料金が本当に高騰し続けたら、国民生活が困るじゃないか。
「豊かな国民生活のために再稼働をする」って、政治家はそれがあるんだろうと思うから私たちも
「どうなのかなぁ、やっぱり動かした方が良いのだろうか?」と、こう思うんですけれども、
「なんですか?」と。

政治家や電力会社は、若杉さんのお話を聞いていると、
一番の理由は国民の生活を豊かにするんじゃなくて、
このモンスターシステムを守り続けていきたいからなんですか?と聞いたら、
「そのとおりです」と若杉さんは断言されたんですよ。


中島:
だから本来の官僚の使命っていうものが少しずつ変わってきてしまうという一つの例ですよね。
私の学生なんかも官僚になりますけれども、
やっぱり、国民のためにとか国家のために頑張るんだと思って入っていくんですが、
どんどんどんどんある種の業界に染まっていくという典型なんでしょうね。


伊藤:
本当に腹立たしかった。
今でも原発事故で苦しんでいる人がいる。
それから電気は安定的に供給しなければいけないから再稼働するっていうのは、2番目3番目の理由で、
1番はここなんだという事を若杉さんは断言されるんですよね。
で、また若杉さんは
国民が知らないところでは本当に実はいろんな事があるんです、進んでいるんですという事をおっしゃって、
こんなこともおっしゃっているんですね、汚染水。
ちょうど今雨が降るたびに問題になっていますが、

2013102817.jpg

「汚染水は海に流すしかない」ということは、事故直後から霞が関では言われていた。
これが、東電・経産省・日本政府の最初からの本心なんですと言っているんです。
いま一生懸命、遮蔽壁つくるとか、新しいタンクをつくりましたけれど、
最初からこう思っているっていう事を知っていたら、
じゃあ今までやってきたことはなんなんだと思いますよね。


古賀:
そうですね、もちろんこれも証拠という形では出てきてないですが、
役所の中で行われている会話とかね、そういう事をこの作者が見聞きしてこういう事を言っているんですが、
私もずっと昔からですね、この話は言っていまして、
汚染水の問題というのは吉田所長が最初に、「これが最大の問題だ」と言ってたんですね。
ですから本当はもう、2011年の4月から対策をやらなければいけなかったんですが、
ずーーっと先送りされたんですけれども、それは、お金をかけたくないというのもあるんですけど、
「どのみち回らなくなるから流せばいいんだ」と先送りして、
だから今台風がきて大変だって言っているんですけど、
まァ、官僚の中には
「これで少しでも流しちゃった方がいいな」と思っている人もいるんじゃないかなと思いますね。

塚本麻里衣:ええっ・・・ありえない・・・


伊藤:
本当にもう、悔しいし、悲しいし。
若杉さんのお話を聞きなあら、この小説を読みながら思うところなんですね。
「それが真実だ」というふうにおっしゃるんです。
さて、今度は官僚というお立場。
実際に霞が関の中枢で働いてらっしゃるという若杉さんがここまで赤裸々にお書きになった。
「こんなアクションを起こして、これからどういうふうに生きていこうとしてらっしゃるのか」
というところを最後に伺ってまいりました。


若杉:
出来るだけ覆面のまま政権の中枢に残って、いろいろな事を、こう、耳をそばだてて見聞きして、
そこで国民の皆さんに還元しなくちゃいけない真実を、できるだけ息長くお伝えしていきたいと。


伊藤:そういった気概の方は他にもいらっしゃるんですよね?

若杉:
はい。
だいたい、魂を売り渡したような悪い奴っていうのは、本当に1割ぐらいしかいなくて、
残りの9割は迷っているんですよね。
自分の上司とか政治家がおかしなことを言っているなと思うし、
自分も出世したいし、自分も飛ばされたくないから、
「この人達の言う事を聞いていた方が安全だな」と思う一方で「でもおかしいよね」と、
そういう間で揺れ動いている人達が9割なんですよ。
だから私としてはその9割の公務員の方に、
是非一緒に同志としてやろうじゃないかと。
きちんと、職場の中でも、こういう形で職場の外にでも発信していけば、
必ず変わっていけるんじゃないかと思います。



伊藤:
みなさんにもお姿は残念ながら。
覆面の官僚というお立場で今は行動を起こしていらっしゃいますのでご覧いただけなかったんですが、
古賀さん、大変若杉さんは「きれいな目」をされていてですね、
本当に心の底から自分の言葉でしっかり今の問題点という事を語って下さったなというのが
わたくし大変印象に残ります。
それで言いますと、
魂を売った官僚は1割なんだ。
あと9割はそうじゃない。
「迷っている人たちがどうなるかなんだ」とこうおっしゃった、ここは非常に大きいと思うんですね。

そこで古賀さんに、今日は古賀さんのコーナーではありませんが、
あえて改革のススメを記していただきました。
古賀さんはこうおっしゃいます。
「信念をつらぬけ」


古賀:
そうですね。
彼は覚悟はもう決めていると思います。
ですけど、まあ、とにかく息長くですね、真実を伝えようという事ですから、
とにかくその信念を持ってですね、最後まで頑張ってほしいというふうに思いますね。


伊藤:
はい、若杉さんのお書きになったことは真実だと。
かなしいけれども真実だ。
だけどこれを動かすのも自分たちにはできる事なんだと若杉さんがおっしゃっている。
これは非常に意味があることですよね。

古賀:
そうですね、是非そういう事が実現する様にですね、
国民もそこを応援するということが大事ですね。
そうしないと、埋もれてしまうともうあからさまに権力が潰しに来ます。

今は、みんなが注目していれば、なかなか手が出しにくいという状況にあるので、
国民の支持が非常に大事だと思います。


伊藤:
私たちの思いというものもしっかりと持って見ていかなければ、という事ですね。
「原発ホワイトアウト」の著者。覆面の著者キャリア官僚の若杉冽さんのインタビュー。
テレビ界初というインタビューをご覧いただきました。






【送料無料】原発ホワイトアウト [ 若杉冽 ]

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価格:1,680円(税込、送料込)




キャリア官僚による、リアル告発ノベル! 『三本の矢』を超える問題作、現る!!
再稼働が着々と進む原発……しかし日本の原発には、国民が知らされていない致命的な欠陥があった!
この事実を知らせようと動き始めた著者に迫り来る、尾行、嫌がらせ、脅迫
……包囲網をかいくぐって国民に原発の危険性を知らせるには、
ノンフィクション・ノベルを書くしかなかった!

序 章 70メートル送電塔
第1章  選挙の裏側
第2章  記者会見
第3章  官邸前デモ
第4章  落選議員のカネ
第5章  再稼働の必然
第6章  記者失格
第7章  知事が嵌まった罠
第8章  商工族のドン
第9章  盗聴
第10章  暴走する新聞
第11章  検事総長と総理の密会
第12章  大スクープ
第13章  御用記者の群れ
第14章  官のためのエネルギー計画
第15章  デモ潰し
第16章  知事逮捕
第17章  再稼働の日
第18章  国家公務員法違反
終 章  原発ホワイトアウト




ーーー


特定秘密保護法案が通ってしまったら、
この覆面官僚の方は懲役10年になってしまうのだろうか?
そう考えたら、どうしても特定秘密保護法案を廃案にしなければいけないと思った。





台風で汚染水を流しているのは…例えばこんな感じ↓
福島第一原子力発電所のタンクエリア堰内からの溢水。11箇所→12箇所~待ってました♡大雨~
「排水しています♪」






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comment 4
コメント
キーコちゃん、いつもありがとう!

誤字訂正3ヶ所
脱原発を訴えて初当選下参議院議員(山本太郎)→脱原発を訴えて初当選した参議院議員(山本太郎)

さあ、私たちの知らないところでなにがお起きているのか?→さあ、私たちの知らないところでなにが起きているのか?

先生なんか敵役じゃないかなと思うんですけれども、どうでしょう?」と持ちかける。→先生なんか適役じゃないかなと思うんですけれども、どうでしょう?」と持ちかける。


もし権力に魂を譲り渡していない
隠れキリシタンみたいな古賀茂明信者が
9割もいるんなら、経産省改革は絶対できると思う
 
俺たちはそういう人達を支援し
権力に潰されないよう、援護射撃するべきだと思う

9割のうち、3割でも組織できれば
権力だって容易に弾圧できなくなるだろう。

もし9割のうち、4割以上組織できれば
経産省改革は絶対できると思う

もう一つは
若杉冽さんのような内部告発者が

一人でも、二人でも
5人でも、10人でも
次々に出てくれば
権力だって、
今のようなやりたい放題をすることは
できなくなるだろう

良心的経産官僚の勇断を期待し
支持したいと思う
 
権力はそれを懼れて
特定秘密保護法案をゴリ押しして通そうとするに違いない

もちろん特定秘密保護法案は絶対に廃案にしなきゃいけないと思う


himadarake | 2013.10.29 17:33 | 編集
東電-2割増発注→委託業者-0.5分の利益→東電事業団体
(1.5割の利益取得) (800億円獲得)

東電事業団体-→政治献金・パーティー券請購入・マスメディア対策
(800億円獲得)

通常の民間企業は「委託業者」へは、
コストを出来るだけ低くするよう交渉するが、東電は2割増で委託する。
(委託業者への総額は2兆円/年)

なぜ、コストを高額で委託業者へ依頼することが可能なのか?
それは、電気料金の、

「総括原価方式」

が実施されている為だ。

つまり、東電が運営にお金を使えば使うほど、
国民に対して電気料金として回収できるシステムとなっているのである。

電気料金は国民が、ほぼ必須として扱う対象である為、
「税金」と言っても過言でないだろう。

この税金を容易に、かつ多額で取得できる方式(電力)が、
コストが最も大きい

原子力発電

である。

原発を必死に進める理由の本質はここにある。
| 2013.11.29 02:24 | 編集
東電-2割増発注→委託業者-0.5分の利益→東電事業団体
(1.5割の利益取得)   (800億円獲得)

東電事業団体-→政治献金・パーティー券請購入・マスメディア対策
(800億円獲得)

通常の民間企業は「委託業者」へは、
コストを出来るだけ低くするよう交渉するが、東電は2割増で委託する。
(委託業者への総額は2兆円/年)

なぜ、コストを高額で委託業者へ依頼することが可能なのか?
それは、電気料金の、

「総括原価方式」

が実施されている為だ。

つまり、東電が運営にお金を使えば使うほど、
国民に対して電気料金として回収できるシステムとなっているのである。

電気料金は国民が、ほぼ必須として扱う対象である為、
「税金」と言っても過言でないだろう。

この税金を容易に、かつ多額で取得できる方式(電力)が、
コストが最も大きい

原子力発電

である。

原発を必死に進める理由の本質はここにある。
| 2013.11.29 02:59 | 編集
職員の平均年収1780万円のNHK、

見ていなくても「受信料」を強奪するNHKこそ、

モンスターシステムじゃないのか?

1円1銭まで公開させろ
k | 2015.01.17 00:30 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
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