県民健康管理調査「子どもの甲状腺検査 がんまたは疑い59人」11/12

子どもの甲状腺検査 がんまたは疑い59人
(福島県)

県内の子どもの「甲状腺検査」で、がん、または疑いと診断された子どもが59人となった。
県立医大では、「放射線による影響は考えにくい」としている。
県立医大による甲状腺検査は、原発事故当時、県内で18歳以下だった子ども36万人が対象で、
9月末までに22万人あまりの検査が終わった。
このうち、2次検査などを経て59人が甲状腺がん、または疑いと診断された。
このうち1人が良性、26人が悪性だったが、悪性と診断された子どもはすでに手術をうけ回復している。
32人は診断中。
県立医大では、放射線量の高い地域と低い地域で、悪性と診断される子どもの割合に大きな差がないことから、
「放射線による影響は考えにくい」としている。
また今後は、震災当時胎児だった子どもまで対象を拡大するなど、より慎重に検査を進める。
[ 11/12 20:15 福島中央テレビ]



福島民報
甲状腺がん8人増26人 
原発事故の影響考えられず、検討委


東京電力福島第一原発事故を受けた県の県民健康管理調査の検討委員会は12日、
福島市の福島ビューホテルで開かれた。
東日本大震災当時に18歳以下で、甲状腺がんと「確定」した人は
前回8月の18人から8人増え26人になった。
「がんの疑い」は32人(前回は25人)。
 
検査が進んだ結果、
平成23年度検査で甲状腺がんと確定したのは10人(前回比1人増)、疑いが3人(同1人減)、
24年度検査では確定が16人(同7人増)、疑いが28人(同7人増)、
25年度検査で疑いが1人となった。
星北斗座長(県医師会常任理事)は会議後の記者会見で
「現時点で原発事故による放射線の影響で明らかに増えているとは考えられない」との見解をあらためて示した。
 
「確定」「がんの疑い」と診断された計58人の年齢層(二次検査時点)は
8歳が1人、11歳が1人、残りは13~21歳だった。
放射線の影響を受けやすいとされる8歳以下はほとんどいなかった。
 
また、原発事故が起きた平成23年3月11日から4カ月間の外部被ばく線量の推計値の内訳を初めて公表した。
「確定」と「疑い」に、手術の結果「良性」と判明した一人を含む計59人のうち、
推計値の調査に回答したのは21人。
0.5ミリシーベルト未満が4人、
0.5~1ミリシーベルト未満が8人、
1~1.5ミリシーベルト未満が7人、
1.5~2ミリシーベルト未満が2人だった。
 
甲状腺検査は、震災当時18歳以下の約36万人が対象。
一次検査でしこりの大きさなどを調査し、軽い方から「A1」「A2」「B」「C」と判定し、
BとCが二次検査を受ける。
二次検査で「がんの疑い」と判断され、手術を受けると、がんかどうか確定する。

( 2013/11/13 09:07 カテゴリー:主要 )



以下OurPlanetTVより一部抜粋。全ての動画がこちらにあります。
福島県検査で甲状腺がん58人~最年少は8歳
投稿者: ourplanet 投稿日時: 火, 11/12/2013 - 18:30

福島第一原発事故を受けて実施されている福島県民健康管理調査の第13回目会合が12日開催され、
2011年秋から今年9月30日までに甲状腺検査を受診 した子どものうち、
甲状腺がんの悪性または悪性疑いと診断された子が58人にのぼったことがわかった。
母数となる受診者数は216,809人で5000人 に1人の割合となる。
2次検査が終了しているのは78.1%。
 
県民健康管理調査の資料から抜粋 

 
この中には、新たに8歳の女児が含まれているほか、
今年度に1次検査を受診したいわき市の13歳男児が2次検査の細胞診で悪性と診断され、
3.3センチの腫瘍があった

 
これら細胞診で悪性または悪性疑いと診断された
58人のうち26人が手術を実施し、乳頭がんと確定している。



ーーー

県民健康管理調査第13回会合直前の2013年11月8日
<甲状腺検査>福島県立医大ごっそり訂正



関連記事

コメント

非公開コメント

No title

キーコさんへ

依然として国家挙げての隠ぺい工作が、健康調査という形でも進行中なのだとつくづく思い知らされました。

県内の子どもの「甲状腺検査」で、がん、または疑いと診断された子どもが59人となった。
県立医大では、「放射線による影響は考えにくい」としている。


こいつらが、県民健康管理調査と名打って調査結果を改ざんしている限り、まともな治療を受けられずに被曝した子供たちが絶望して死んで行くのは避けられません。

事故直後のヨウ素剤対応を怠った県や国の不始末が、被害を拡大させたという事実。責任問題として問われる事を恐れての対応に腸が煮えくり返る思いです。
「放射線による影響は考えにくい」
人間の命を弄ぶ悪の集団。
福島県立医大、山下731部隊
悪魔の飽食そのものです。

甲状腺がんは、治療できるので心のケアが必要であり、手術後の十分なケアがなされなかった事で絶望して自殺される人が多い。
なので心のケアが重要です。
嘘つくな。
うつ病の一つも治せない心理士やカウンセラーが
甲状腺がんを患った人々の心のケアが出来るでしょうか?
甲状腺異常によって引き起こされるからだの症状には、
・動悸(脈が速くなる)が起こる
・脱力感や倦怠感に襲われる
・手足の震え(手足振戦)
・疲れやすい体質になる
・筋力、体重の減少
・汗が異常に出る
・便通異常(下痢や便秘)
・月経異常
・体毛異常
・足がむくむ
まさにブラブラ病で毎日が地獄の苦しみを背負わされるのです。

原発事故で人生を狂わされた人々の救済は、
何一つ行われていない。
これが真実です。

No title

OurPlanet-TV は確定・疑いを最初48人と誤記していて、それで 5,000人に1人と書いたような気がしますね。37万人で、一次検査終了者の内2割以上が二次検査を終えいないとして、1/3,896 人ぐらいじゃないでしょうか。

放射線基礎医学

インタビュー 野村大成・大阪大学名誉教授(放射線基礎医学の世界的権威)をお迎えして
、ロシア連邦小児放射線防護臨床研究センターのバーレワ所長の主催
http://japanese.ruvr.ru/2013_10_28/123519492/