不正選挙・バイリンガル・人間一人の重さ・自己検閲・等々1/6坂本龍一&三宅洋平(文字起こし)

三宅洋平/坂本龍一1of3 RADIO SAKAMOTO 2014年1月6日



坂本龍一:今日は沖縄からきたんですか?

三宅洋平:
今ちょうど年末のツアー中で、
ツアーって言っても政治的な集会におよばれしたり、そういうのも含まれているんですけど、

坂本龍一:今、ミュージシャンとしての活動もしているんですか?

三宅洋平:
やってます。
そこはもう如何ににないまぜにしていくかという、トライですね。

坂本龍一:それはもう同じようにやっていると。

三宅洋平:なるべく同じようにキープしています。

坂本龍一:音楽のツアーといっても政治的なフェスというか、

三宅洋平:
選挙フェスは今はやっていないですね。
地方の若い人たちに立候補を促しているんですけど、
地方議員って、全国で市区町村で3万議席あるんですよね。
で、倍率が1.21倍なんですよ、当選の倍率が。


坂本龍一:低い

三宅洋平:
そうなんですよ。
だから26議席あるような小さい町で、大体出ているのは28人ぐらいなんですよね。
だからそんなに高いハードルではないし、
やっぱり街頭でデモ行為をしたり、
それこそ大飯原発の時みたいにゲートをみんなで封鎖したりとか、
いろんな形で311以降新しい運動の世代が出てきたんだけれども、
彼等はある意味前世代の諸先輩方の運動と比べると、良い意味で根気がないから、
すぐに「これじゃ何にも変わんないじゃん」というのに気付いちゃうんですよね。


で、僕もそういう事をやってきた中で、
「これは一市民として社会に反映させるには立候補が一番伝わるな」と。
で、どんなに、今の社会常識の中ではちょっと飛んだ発想でも、
立候補という、選挙というメディアに乗ると、一番まともに考えてもらえるというか、


坂本龍一:
やっぱりそういう事ですかね、
公園なんかでちょっとミカン箱に乗って声高になにか訴えるんじゃ、全然届きませんかね。


三宅洋平:
僕はね、ミカン箱で街頭演説する事の意味というのは、
多分今のメディアの性質上は、
かつて田中角栄さんなんかが言ってた頃とは意味合いが変わってきているなと思って、
昔は多分それで、100人200人の候補者なり政党員が、もう日本中でそれをやる事で、
渋谷の雑踏だけでもはかれば30万から50万人が通り過ぎているわけだし、
やっぱりそれにメディア的な波及力があったんだと思うんですね、「やっているな」という感じは出るし。

ただ今、僕が選挙に出て思ったのは、
皆さんなんで辻立ちをされるのか?というと、あれは自分の論旨をひたすら磨いていくという、
自分のためにやっていえるんじゃないかな。
だから逆にここに人が止まらないでもやり続けているのは、
多分日々自分をバージョンアップしていくための公開練習というか、そういう性質もちょっと感じますね。

坂本龍一:たとえば同じようにバージョンアップするための練習としてツイッターなんかはどうなんですか?

三宅洋平:
僕は比較的多分、既存の政治を目指す人にすれば大分赤裸々に描くので、
ちょっと世の中的にはちょっと、不正選挙に関する事とかを下手につぶやくとオカルト扱いされるんですけれども
僕が取りたいスタンスは、「そういうことも含めて一般民衆がそこも引っかかるんだよね」と。
だからそこをオカルトだとかトンデモだとか決めつける前になぜ、
風評被害も一緒なんですけれど、
それはやっぱり国が、行政、選挙管理委員会がそうした意義に対して信用を担保できたいない事が問題である
嘘か本当かではなくて、
「ウソなんじゃないか」と思わせてしまっている事がそもそも行政の運営の仕方の問題だと思う
んですよ。

それは多分簡単に言うと、言えない事があるから言ってないんですよね。


坂本龍一:
そうでしょうね。
アメリカもかなりひどいじゃないですか。
ま、ね、ブッシュとゴアのブッシュの2期目の時なんかは、
やはりなんていうのかな電子的にやる投票システムが、1社だけで、
それもやはり、ブッシュと近いところの共和党系の会社がやってたりとかね。
で、日本でも似たようなムサシ


<不正選挙疑惑を調べてみた> 選挙開票・企業株式会社ムサシにまつわる事実



三宅洋平:ムサシっていう会社の名前がよく出ますよね。


坂本龍一:それはでも、事実じゃないんだったら正々堂々と

三宅洋平:
しないですよね。
だから、「明白におかしいじゃないか」という状況に対して、なんていうんだろう、
なぜその事で議論されているのかすら、
それがあるかないかでは無くて踏み込んだ議論をしなければいけないんだけど、
そういう事が多いですよね、

秘密保護法案なんかも本当にこんなにムチャクチャな法律の、
法律そのものもなんですけれども、このし方が、あるかなしかを議論させられてしまう時点で、


坂本龍一:議論にならない状況になっていっていますよね、今。

三宅洋平:
そうですよね。
ややもすると、結局じゃあ日本でいったら、不正選挙の話題もなにかそれを口にすること自体が

坂本龍一:かつての原発と同じですよね。

三宅洋平:
そうですね。
信用度が下がるワードになっていってしまうんですよね。
そこも本当に、メディアアートをする側として、そこはうまく処理していかないと、

坂本龍一:
そこを結構堂々と打ち破ろうとして、あえてつぶやいているということですね。

三宅洋平:
自己検閲しない文章をギリギリのバランスの中で、テレビの生放送的な感覚で、
ある程度やっぱり、僕が何を考えているか?という心の内側を見せていかないと信用できないと思うし、


坂本龍一:三宅さんはベルギー生まれなんだね。

三宅洋平:
そうです。おやじがいわゆる当時の企業戦士と言いますか、海外を飛び回っていたので、
7歳で日本に帰国しました。

坂本龍一:もうフランス語は忘れちゃった?

三宅洋平:
フラマン語だったんですけど、喧嘩で使っていた汚い言葉だけ覚えているんですよ。
バカ野郎とか、不思議なもんで。

坂本龍一:へぇ~おもしろいな。

三宅洋平:
なんか人間の脳みそは9歳までいないと言語が脳に定着しないらしいんですよね。
で、7歳位だとその後の日本語のインパクトが洪水のように入ってきているんで、
バーンと抜けているんだけど、バイリンガル語が出来ているから、英語の勉強は楽だった。
人よりは早かったでしょうね。

坂本龍一:
文法構造っていうかさ、バイリンガルとかトライリンガルというのは
異なった体系を行ったり来たりする、そういう能力なんで、
一つだけの言葉で考えていると二つ以上あっていったりできるという、通路、ルートみたいなところ、
そこが強くなってしまうんですよね。

三宅洋平:
そこって本当に、言語を超えて思想に大きく影響を与えています。
カルチャーショックと言えばカルチャーショックだったわけですけど、
7歳で日本に帰ってきて、
憧れていたんですよね、自分が祖国に帰るっていう意識があったんで、
ところががっかりしたんですよ、帰ってきて。
それは何が?って言うか、日本社会が醸し出す雰囲気、大人たちの

坂本龍一:もうすでに感じてた


三宅洋平:
感じましたね。
だからそこからが、僕の中ですでに全身的な細胞分裂、脳みそもですけれど、が始まって、
今でも思うんですけれど、やっぱり日本社会が持っている特殊な閉塞性というのは、
もう少しそこの、ま、ある種のバイリンガル脳というか、言語教育もあるんでしょうけれど、
なるべくスルーしたいところだなぁと思いますね。


坂本龍一:
なるべく早いうちに、10代なんかのうちに世界を歩く、
ま、3ヶ月でもいいからそういう体験をなるべくして欲しいですよね。

三宅洋平:
そうですね。
あるいはものすごい恵まれた裕福な家に育ちつつ、若い頃にブルワーカーなんかにあこがれて、
僕なんか13階級なんですけど、現場仕事なんかにあこがれてワイワイ親方なんかにしごかれているのが好きで、
そこが、当時読んでいたのがまさにジャック・ケルアックのビートだったので、
なんかブルースを奏でるにはこういう世界にいなきゃダメだし、
自分のこのやわな育ちじゃダメだっていうところで一生懸命自分を汚す作業をその頃して、
それもやっぱり一つ大きな世の中を見る目が変わる。
母親なんかには、弁護士だとか、医者と科学者になれと言われて育ちながら、
結局そういう人たちの方が、どこか人として輝いている部分も感じるし、
一方でアスベストだのなんだのって過酷な労働環境で、
芯から出るような咳している親方の背中見ながら、
俺は3カ月の短期バイトでそこを

坂本龍一:だから被害に遭うのもその人達だもんね

三宅洋平:
そうなんですよね。
だから彼等に対する思いとか、必要以上に憐れんだら絶対に怒られますけど、
やっぱりもっと、社会の大動脈になっている人達にもっと優遇、
優遇というかもう少し生活の改善をしてもいいんじゃないかなというのは今でも根っこにある。

坂本龍一:反対の方向にきていますよね、

三宅洋平:人間一人の重さがどんどん軽くなっているという、

坂本龍一:
そうです、そうなんですよ。
三宅さんもあちこち世界を旅したり見ていると思うんですけれど、
国によって人間一人の重さが随分違っているところがありますよね。

三宅洋平:
為替制度って、だからそう考えると本当に根本的に人間の価値をね、一人の人生の時間というか、
インドネシアのどこか場末の工場で働いている人、30人の一生分の時間と、
日本のサラリーマン一人の一生分の時間が等価で清算されてしまうというのは、
もう根本的に人権問題に繋がるんで、
ただまだ、じゃあ為替制度を無くす事が出来るのかという議論をするには、
僕はまだそこの経済的な見識が追い付いていないんですけれど、
それはさっきのツイッターの話とかぶってくるんですけれども、
どこか日本社会は確かっぽい事じゃないと口にしてはならないという風土が存在しているので、
つまり、自己検閲がきついんですよね。

ところが、僕が経済についてあまり専門家でもないのに、
そういう事をじゃあよしんばつぶやいたとしてなにが起きるか?というと、
詳しい人達がボコボコに叩いてくれるんですよ。
これがね、一番学習速度が速いんです。


坂本龍一:あぁ、そうか。

三宅洋平:
そうなんですよ。
だから批判する人が教えてくれるんで、だから僕の意味ではある意味それは●な秘書だなと思って、
ま、こんな言い方したら誰も相手にしてくれなくなっちゃうかもしれないけど、

坂本龍一:不特定沢山、専門家たちが教えてくれるわけですね。

三宅洋平:みんなを代表してハテナを発するというのも政治家の仕事かもしれないですね。

坂本龍一:
みたいですね、
外国語を習得するには、女の子と喧嘩するのが一番早いって、似ているような感じでね。


三宅洋平:そうですね。


坂本龍一:ま、選挙っていうのはまだ3年後ですか、2年後?

三宅洋平:参院選まで2年半ぐらいです。

坂本龍一:
で、今度都知事選があったりするんですけれども、
この選挙の活動っていうのかな、選挙フェスかな、今後も続けていこうと思っているんですか?今。


三宅洋平:
あの、いろいろな形で如何に日本人の生活の中に、
携帯代を払うような感覚で、毎月自分の意中の候補者に、
じゃあ8000円現金するとかという事を定着させていきたいんですよね。

坂本龍一:クラウドファンディング(crowd funding)みたいなことですね。

三宅洋平:
そこをいかにカジュアルにするか?というのは、なにか今発想の転換というか、
個人献金というワードにこもる概念を、そのものを変えないといけないと思うので、
だからクラウドファンディングという言い方もいいですし、
あるいはあえて「個人献金」という言い方のまま、

坂本龍一:個人献金というイメージを拡大しちゃう、誇張しちゃうという事ですよね。

三宅洋平:そのような事をあらゆる局面において展開していきたいなとは思っているんですけど。

坂本龍一:
本当は別に単なる選挙活動じゃなくて、
やっぱり意識改革をやろうとしているんでしょ?

三宅洋平:
もう、当選しても落選しても、政治家であろうが無かろうが、
もっと愛がある、いい社会をつくるという事を急ぎたいんですよね、一人の者として。
それはある意味政治家であるとか音楽家であるという事を越えてきて、
一人の者としてやれることはやりたいなというところですね。


坂本龍一:そういうところに焦点が絞られてきたのはやはりあの震災が大きいんですか?

三宅洋平:
そうですね。
震災以前に反原発の現場に度々立ちあって、思うところがいっぱいあったんですよね。
やっぱり原発を推進する保守性もだし、
それから反原発運動に宿る保守性も、


坂本龍一:そうそう。

三宅洋平:両方僕には同じに見えたんですよ。

坂本龍一:僕も何回か行った事がありますけど、引いてしまいますよね。

三宅洋平:「お洒落じゃないと僕無理なんで」というのは、すごく言ってきたんですよ、だから。

坂本龍一:
僕もそういうところに行くと上から下までジロジロ見られる感じですよね。
「何でこんな人が来るの?」みたいなね(笑)

三宅洋平:「もうちょっとくだけた世の中にしたいな」とも思うし、



ーここでYoutube1おしまいー






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●<不正選挙疑惑を調べてみた> 選挙開票・企業株式会社ムサシにまつわる事実

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投票したのに「ゼロ」高松市は今回から開票作業に自動読み取り機を導入しました
2013年8月放送




<ミステリー>
みーんな前回より得票数を減らしている中たった一人前回よりも得票数が増えていた野田佳彦さん
ー民主党員192名の「対前回得票変動比率」ー

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千葉4区の野田佳彦さん、たった一人だけ投票数をプラス1%と増やしているという情報です。








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