<放射能漏れ>プルトニウム:ニューメキシコ州カールズバッド(Carlsbad)の核廃棄物隔離試験施設(WIPP)

放射性廃棄物施設で異常値観測 米ニューメキシコ州
CNN 2014.02.17 Mon posted at 12:24 JST

(CNN) 米エネルギー省は、
ニューメキシコ州カールスバッド郊外にある放射性廃棄物の処理施設で
空気中の放射性物質の異常値を示す警報が鳴り、緊急措置を講じていたことを明らかにした。

エネルギー省報道官によると、
廃棄物隔離試験施設の地下約800メートルにある隔離区域で
14日午後11時半ごろ、空気中の放射性物質の濃度上昇が観測された

これを受けて同施設は、ろ過された空気の外部放出を直ちに中止する措置を取ったという。

同施設で今回のような事態が発生したのは初めてだといい、エネルギー省などが原因を調査中。
対応が早かったことから周辺地域に危険が及ぶことはなかったと説明している。

同施設では、換気装置で空気の状態を常時監視しており、
放射性物質の流出が疑われる場合は自動的に「ろ過モード」に切り替わるという。

アラームが鳴った時、地下には誰もいなかったといい、
発生時刻や場所から判断すると、地上にいた従業員にもほとんど危険は及ばなかったとエネルギー省広報は説明する。
従業員は一時的に隔離されて検査を受けた後に、放射線管理技師の許可を得て帰宅した。

負傷者の報告はなく、トラブルが起きたと思われる区域は封鎖されたという。


米放射性廃棄物施設で放射能漏れ、ニューメキシコ州
2014年02月17日 12:39 発信地:ロサンゼルス/米国

【2月17日 AFP】
米エネルギー省は、ニューメキシコ(New Mexico)州にある放射性廃棄物の地下管理施設で、
空気中から放射性物質が検出されたと発表した。
16日にサンプリング調査を行ったが、人体や環境への放射能汚染の危険はないとしている。

放射能漏れがあったとみられるのは、
ニューメキシコ州カールズバッド(Carlsbad)近郊にあるエネルギー省管轄の核廃棄物隔離試験施設(WIPP)
米国で最も古い放射性廃棄物貯蔵施設で、
放射性廃棄物は地下655メートルの古代岩塩層に設置された処分室に貯蔵されている。
廃棄物の大半は防衛関係研究や核兵器製造で用いた使用済みのプルトニウムだ。

エネルギー省によると、放射性物質が検知されたのは14日午後11時半ごろで、
大気中への放出を防ぐため換気システムが自動的に「ろ過」モードに切り替わった。
当時、地下施設内に職員はおらず、これまでに職員の被ばくは確認されていないという。

WIPPでは今月初め、地下で火災が発生し全職員が一時避難したほか、
煙を吸い込んだ職員数人が病院で治療を受けている。(c)AFP



放射性廃棄物の地下処分施設で異常検知、米ニューメキシコ州
2014年 02月 17日 14:03 JST

[16日 ロイター]
-米エネルギー省は16日、ニューメキシコ州カールスバッド近郊にある放射性廃棄物処分の試験施設で、
地下の放射線の監視装置が異常なレベルを示していると発表した。被ばくした作業員はいないとしている。

同省によると、監視装置は現地時間の14日午後11時半ごろに異常を検知。
16日時点で、高い放射線レベルが検知された出所が確定できていないため、
他の評価を待って安全を確認した上で、地下に調査チームを派遣するとしている。

異常が検知されたときには地下に作業員はおらず、地上の施設付近の放射線量は人体に影響がないレベルだという。

同州チワワ砂漠にあるこの施設には通常、年間最大で6000立法メートルの放射性廃棄物が運ばれ、
作業員800人以上が働いている。同施設は2030年まで廃棄物を受け入れる予定。



米 地下処分施設で放射線検知
NHK 2月18日 8時36分

アメリカ西部、ニューメキシコ州にある放射性廃棄物の地下処分施設で、
施設内の空気を観測しているモニターが放射線量の値の上昇を検知しましたが地上での値に変化はみられず、
アメリカのエネルギー省は、従業員の地下への立ち入りを禁止して原因を調べることにしています。

メリカのエネルギー省によりますと、
ニューメキシコ州南東部の地下およそ660メートルにある放射性廃棄物の処分施設で、
14日深夜、施設内の空気を観測しているモニターが放射線量の値の上昇を検知しました。
当時、地下の施設内に従業員はいませんでしたが、地上にいた従業員たちが一時、避難しました。
施設から地上につながる空調設備には放射性物質を除去するフィルターが取り付けられ、
これまでのところ、地上の施設周辺の放射線量の値に変化はみられないということです。
この処分施設は、
アメリカで核兵器を製造する際に汚染された土壌や器具などの放射性廃棄物を最終的に処分する場所で、
1999年から運用されています。
この処分施設では、今月初めにも、トラックから火が出るトラブルが起きたばかりですが車両火災が起きた場所と、
放射線量の上昇を検知した場所とは300メートル以上離れ、エネルギー省は、関連性は低いとしています。
施設では、従業員の地下への立ち入りを禁止して原因を調べることにしています。



地上でも放射線検出 米西部の核施設
産経News 2014.2.20 18:55 [米国]

米西部ニューメキシコ州カールスバッド近郊にある核施設の地下部分で先週、放射線が感知された問題で、
地元の研究機関は19日、地上の同施設付近でも放射線が検出されたと発表した。
施設から約800メートル離れた場所という。

AP通信によると、
同施設内外でこれまでに検出された放射線の数値の中では最も高いが、人体への危険はないという。


この施設は低レベルの放射性廃棄物の管理施設。
14日に放射線が感知された後、エネルギー省が職員らの立ち入りを禁じ調べていた。

同施設では5日、地下で運搬作業中のトラックから火が出る火災があったが、放射線検出との関連は不明。(共同)



米国 廃棄処理場でプルトニウム痕が発見
ロシア 21.02.2014, 12:29
Плутоний 238

米国ニューメキシコ州にある地下放射性汚染物保管施設に程近い場所からとられた大気サンプルのなかに、
放射線レベルが高いものが発見された。米エネルギー省が明らかにした。

特に施設近くでは放射性プルトニウムの痕跡も見つかっている。
しかしエネルギー省では人体への危険性はないとしている。

放射線レベルが高くなっている原因は分かっていないという。





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WIPP leak

情報提供です。

知り合いがWIPPの専門家でDon Hancockと申します。彼がいるSouthwest Research and Information Center (SRIC)は、ニューメキシコ州アルバカーキ市の老舗の核問題を広く扱うNPOで、WIPPに関して民間でDonにまさる知識をお持ちの方はおりません。彼の情報は非常に信用にたるとハンコ版を押させてもらいます。私は先住民のウラン問題を研究している関係で、これまでSRICにインタビュー等で色々お世話になってきました。ということで、下記(英語ですが)ご参考にして下さい。

SRIC核廃棄物関連文書メインページ:
http://www.sric.org/nuclear/nuclear2.php
放射能漏れのアップデート:
http://www.sric.org/nuclear/docs/WIPP_Leak_02212014.pdf
WIPPファクトシート2012:
http://www.sric.org/nuclear/docs/2012%20Fact%20Sheet.pdf

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追加情報

地上の職員13人が被ばくした模様です。

http://www.startribune.com/lifestyle/health/247369021.html