舞阪で重さ10キロのトラフグ水揚げ
中日新聞 2014年2月28日
◆おいしさ10倍!?

舞阪港で水揚げされ、仕入れされた巨大フグ=浜松市中区板屋町で
浜松市西区の舞阪漁港で26日、重さ約10キロのトラフグが水揚げされた。
競り落としたのは同市中区で飲食業「チル・ダイナー」を経営する伊藤匠さん(38)。
「こんなに大きいのは初めて見た。よく肥えていておいしそう」と、迷わず決めたという。
伊藤さんによると、トラフグは通常重さ1~1.2キロで、大きいものでも5キロほど。
10キロのフグはてっさにすれば20人前になるという。
浜名漁協の担当者も「ここ数年では最も大きい」と驚いていた。
さばいたのはフグ調理歴8年の佐藤孝寛さん(46)。
「骨が太いからなかなか包丁が入らなかった。雌だったので白子がなかったのが残念」と話した。
10キロのフグは27日以降、てっさや空揚げ、鍋などにして、
居酒屋「とぅくとぅく」(同区板屋町)、「魚魯魚魯」(同区伝馬町)で提供するという。
(長崎高大)
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他にもこんなのがあります↓
<縁起がいい?>「幸運を呼ぶ金のヒラメ」と「ラベンダー色のタラバガニ」
北海道新聞 2014年1月22日 08:00

道立総合研究機構栽培水試(室蘭)は「えさの影響か、色素を欠く突然変異の可能性がある」という。
同社の三上健悦社長(56)は「カニを扱って25年になるが、こんな色は初めて。縁起が良さそう」
テレビ静岡 2014年1月8日

では、一体どうしてヒラメが金色になったのか?
専門家によると、生まれつき体表の「黒い色素」が抜けてしまったのが原因ではないか
という事で、これまでもごく稀に見つかっているそうです。
鮭もアルビノ
北海道新聞 2013年10月16日 09:26)

14日早朝に見つかったサケは体長65センチの雄でヒレまで金色。
標津サーモン科学館によると、色素が欠乏した「アルビノ」と呼ばれる突然変異の個体で
「生き残って戻ってくるのは珍しい」。
でかすぎるサンマに喜ぶ女川港の不思議
全国有数のサンマの水揚げ量を誇る宮城・女川港に、21日朝、特大サイズのサンマが揚がった。

通常の大型のサンマの1.5倍ある。
21日朝、女川港に揚がったサンマは、通常の大型サイズのサンマの体長が30cmほどなのに対して、
実に1.5倍のおよそ45cm、重さも、およそ2倍ある。
石森商店の石森洋悦代表取締役は
「(サンマを扱って)37年になりますけれども、40cmを超えるような、巨大なサンマは初めて見ました」と話した。
網に生きたダイオウイカ=触腕あれば8メートル?-鳥取
時事ドットコム 2014年01月21日 20:58

鳥取県岩美町の網代港で21日、
世界最大級の無脊椎(せきつい)動物といわれるダイオウイカが生きたまま底引き網にかかった。
メスとみられ、胴体部分は約1.7メートル、腕を含む全長は約3.4メートル。
重さは100キロを超え、触腕が切れていなければ8メートルはあったとみられる。
そしてまた、ダイオウイカ
ダイオウイカ うまくもまずくもなかった
日刊スポーツ 2014年2月26日
兵庫県新温泉町沖で生きたまま捕獲されたダイオウイカ(鳥取県立博物館提供)(共同)
素潜り漁でダイオウイカをとったど~! 兵庫県新温泉町の諸寄(もろよせ)港で25日、全長約4・1メートルの生きた状態で水揚げされた。地元男性漁師が海中で見つけ、モリとロープで捕獲したもの。ダイオウイカは今年に入って富山・氷見漁港や新潟・佐渡沖、鳥取・岩美町など日本海沿岸で相次いで水揚げされているが、浅瀬で生け捕りにされるのは珍しいという。
生け捕りしたのは、兵庫県新温泉町で素潜り漁を営む岡本哲雄さん(64)。同町くずれ浜の沖合約200メートル、水深約8メートルで発見した。この時期はサザエ、アワビ、ナマコを狙って、約16メートルの海底に潜っていた。船に上がる途中、「赤い大きなもの」を見つけた。モリを手にして海中に戻り、頭を突き、ロープでくくって捕獲。浜に戻る途中、最も長い触腕部分は切れてしまったという。
重さ約200キロ。大きさや形状から雌とみられる。皮が一部はがれていたが、傷は少なく、体は赤みがかっていた。
知人の鶴田早人さんによると、岡本さんは「最初、イカとは分からなかった。25~26年素潜り漁をやってきたけど初めて」と興奮気味に話したという。
鳥取県立博物館の和田年史主任学芸員は「浅瀬で生け捕りされるのは珍しい」と話している。今後、冷凍保存され、標本として博物館で研究に役立てられる。
ダイオウイカは無脊椎動物では最大級で、深海に生息。小笠原諸島沖など温帯海域を好む。ただ、何らかの理由で対馬海峡を越え日本海に迷い込むことがあるという。気象庁によると、例年の1月なら水深200メートルで7度前後だが、今年は4度前後に低下。国立科学博物館の窪寺恒己博士(水産学)は「冷たい水で弱り、海面近くの温かい水を求めて上がったものの、安定した浮力を保てず、季節風で海岸近くに流されたのでは」と説明する。
食べても臭くておいしくないとされているが、諸寄港に駆け付け、足の部分を試しに生で食べた和田さんは「新鮮だったせいか臭みはなかったが、うまくもまずくもなかった」と話した。
◆ダイオウイカ
ダイオウイカ科に分類される巨大なイカで、無脊椎動物では世界最大級。特徴的な目は、直径30センチ。水深600メートル、水温6~10度の深海に生息するとされる。生きた様子が目撃されたことはほとんどなく、「伝説の怪物」といわれてきた。昨年1月、窪寺氏らのチームが、小笠原諸島父島沖の深海で、体長18メートルのダイオウイカと遭遇、世界で初めて撮影に成功したと発表。「NHKスペシャル」で放送され、話題を呼んだ。アンモニア臭が強く、食用には適さない。
[2014年2月26日8時59分 紙面から]
NHK「魚を食べると脳卒中・心臓病などのリスク低下」
←“注意”原発事故以前の追跡調査結果なので現在には当てはまりません。
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「ほの字」の影響による突然変異と
食べちゃうなんて!(泣)
知らないほどコワイことはないと思うのですが‥‥(大汗)
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/522.html
(1)チェルノブイリ事故の時に使われていた『放射能恐怖症』という言葉
http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/38589167.html
広河隆一『チェルノブイリ報告』(岩波新書、1991年)「1989年、90年、91年の取材で、はっきりと変化を感じたことが一つある。あれほど多くの医者や政府関係者が言っていた「放射能恐怖症」という言葉が次第に聞かれなくなったことである。放射能恐怖症というのは、すべての病気を、放射能のせいにしたり、放射能が恐ろしいあまり、気のせいで病気になってしまうことを言う。政府側や医者たちは、住民の病気の報告を根も葉もないものだと打ち消すときに、ひんぱんにこの言葉を用いた。しかしその後当局側も、事態の恐ろしい広がりを、少しずつ認めざるをえなくなってきた。人々が息を潜め て、なすすべなく、ことのなりゆきを見ているという状態のなかで、少しずつこの言葉が意味を失っているのかも知れない」
(2)https://twitter.com/2012wat/statuses/349032929428652032
「チェルノブイリ事故で『放射能恐怖症』という言葉が消えたのが5年後。この言葉は福島第一原発事故後に世間で言われる「放射脳」や「神経質」と同義。なぜ 聞かれなくなったか。国や気にしない人達が放射能恐怖症と揶揄していた体調異変が急増し5年後から放射能の甚大な被害を認めざるをえなくなった為」
【チェルノブイリ事故では5年後に「放射能恐怖症」という言葉が消えた】
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/522.html
(3)チェルノブイリの被害の全貌(ヤブロコフ博士講演)(原発ゼロをめざす湖西ネット 2013/5/24)
http://www.nionoumi.net/gz/zi_liao/entori/2013/5/24_yabrokov.html
「放射線恐怖症などの心理的要因は、恐怖症は軽減するのに罹患率は増大していることを説明できない。野ネズミやツバメやカエルでも同様な変異の増大が生じている。動植物の変異の事例は事故前は殆ど見られなかった。汚染地域では動植物、微生物の高水準の変異が生じている」
-------(以下、コメント)---------
歴史は繰り返す。賢者は過去に学び、愚者は経験に学ぶ。あと2年もすれば被ばく被害が深刻化して、恐怖症どころではなくなる。そのとき、「放射脳」、「ヒステリー」、「神経質」、「ストレス」だとわめいていた連中が何と言うのか見ものです。政府、自治体、専門家の発言はきちんと記録に取って、厳しく責任を追及しましょう。