この題名はスポーツ新聞みたいなイメージで付けました。
実際、太郎さんが指摘しているように「広がりがバレたらまずいのか?」という事や、
他にもSPEEDIを使うと再稼働するにあたって、いろんな不都合が出てくるんだと思います。
でも、このブログを書いていて私が一番驚いた部分だったので、題名にしちゃいました。
そして、私たちの代表議員山本太郎さんはものすごく頑張っています♥
話の持っていき方がとてもいい感じで、ニヤッとしたりしながら文字起こししました。
山本太郎議員質疑(参議院内閣委員会)
2014年4月3日
文字起こし部分はここから→http://youtu.be/RN-nVYZe6f4?t=14m40s
山本太郎議員:
次に、3月17日の本委員会で質問させていただきました、
鹿児島県川内原発再稼働問題について質問させて下さい。
今年の2月に提出されました、衆議院議員菅直人さんの
「原発の再稼働と地域防災計画に関する質問主意書」に対して政府は、
新規制基準には地域防災計画にかかる事項は含まれておらず、
同計画については原子力発電所が再稼働するか否かに関わらず、
住民の生命、および財産を災害から保護する事を目的として、
災害対策基本法に基づき、都道府県及び市町村等に於いて作成等がなされるものである。
政府としては原子力防災会議の関係府省庁による同計画の作成の支援等を行っている。
と答弁がありました。
まずですね、鹿児島県と川内原発30kmの市町村の原発事故に対する
地域防災計画の作成状況について教えていただいてよろしいでしょうか?

黒木政府参考人:
お答えいたします。
薩摩川内市からする川内原発おおむね30km圏内である9の市町でありますが、
地域防災計画及び避難計画が作成済みとなっております。
以上であります。
山本太郎議員:
ありがとうございます。
ちょっとあっさりした感じで寂しかったんですけれども、
えっと、たとえばこれ。
「原子力防災会議の関係府省庁による支援等を行っている」という事だったんですけれども、
具体的にその「薩摩川内」という地域であったり、鹿児島という部分に対しては
どのような支援というのをこの機関からおくられたのか?という事をお聞きしてよろしいでしょうか。

黒木政府参考人:
えー、あの、御指摘の通りあのー、
原子力防災会議の方針に基づきまして、地域ごとにですね国のワーキングチームが作られていまして、
そのワーキングチームと地方自治体、あるいは関係のですね地方のいろいろな機関が、
ま、あのー、会議を行いましてですね、いろいろな問題が出てきております。
その問題点について1個1個ですね、一つ一つ、あのー、個別に解決するよりは
その場に於いてですね、会議をし、論点をハッキリさせ、一気に解決していくというのが問題でありましてですね、
まさにそういう形で論点の明確化と、解決方法を明示と言ったところが1番ポイントであります。
従いましていろんな論点がございます。
例えば離島の場合はどうやってそのまま逃がすのか?という問題もありますし、
様々な個別な事情もありますし、
また解決の問題として、やはり避難の、が大変困難な方がいらっしゃいます。
その人たちの避難をどうするかの問題等ですね、様々な問題がございまして、
それについて共通の認識のもとにですね、あの、国としてできる支援をきちんとやっていくといった趣旨と、
あの、かい、会議でもって、ま、いまいま、、徐々にですね、135市町村のうちの58でございますけれども、
避難計画ができているところでございます。
山本太郎議員:
ありがとうございます、たっぷりと説明していただきました。
この地域防災計画で示される原発事故時の住民避難計画が適切なものなのかどうなのか?
誰が評価するんでしょう?
計画作成の支援等を行っている関係府省庁とは、一体どこなんでしょうか?
担当課の名前も含めて教えていただけますか?
黒木政府参考人:
え、あの、原子力防災会議に於いて決定したほしのもとでそういった対応をいたしているところでございますが、
関係省庁につきましては、
地域ごとの多様な課題に応じて適切な担当者にワーキングチームにファックスしていただいていますので、
ここで個別に列記するのはなかなか難しいございます。
それからあのー、先ほどあのー、妥当性ですか、それについて誰が確認するのかという事でございますけれども、
えー、あのー、先ほど申し上げましたけれども、
ま、妥当性という事じゃなくてですね、原子力防災会議に於きまして
それぞれの計画のですね、各自治体の計画の進捗状況について確認を行うといった事を行っております、
以上でございます。
山本太郎議員:
この住民避難計画の作成にはSPEEDIこれを活用しないという手はないですよね。
「欠かせない」と言っても過言じゃないと思うんですけれど、
もう皆さんご存じの通り、ね、SPEEDIのことは僕から説明することもないと思うんですけど、
あのカメラで、ネットで見ている方もいらっしゃるので一応言わせていただいていいですか、すみません。
ご存じの通り、
「放射性物質が放出したよ、それがどういうふうに拡散していくんだろうね」
という事をシュミレーションするものですよね、風速だったり風向きだったり、地形だとか計算するよ。
シュミレーションするんだ、飛ぶ範囲をね。
っていう話なんですね。
税金を116億円使った。
当然ですよね、原子力災害というものがあった時に国民の命、この国に住む人の命を守るものなんだから当然です。
シュミレーションするものが必要です。
さてですね、
この川内原発30km圏の避難計画作成にはSPEEDIの活用というものは義務つけられていますか?
黒木政府参考人:
原子力災害対策室に於きまして
地域防災計画の作成の際にSPEEDIを活用するよう位置づけられてはおりません。
山本太郎議員:
とっても頭の回転の速い方で、すごく速口になられるので、ちょっとよく聞き取れなかったので、すみません。
えーっとですね、とにかく「義務付けられてはいない」というお話でしたよね。
ありがとうございます。
えーっとですね、これ「義務付けられないのはどうしてなのかな?」と思っちゃうんですよね。
たとえば、30km圏。
避難計画という面に於いても30km圏。
で、SPEEDIの試算も30km圏。
みたいな話になっちゃう理由が分からないなと思うんですよね。
質問したいんですけれども、
事故を起こした福島東電原発から、福島の、福島市の福島県庁まで。
そして事故を起こした福島東電原発から郡山まで、郡山市役所まで。
それぞれ直線距離で何kmぐらいあるんですか?
また、川内原発から鹿児島市の鹿児島県庁まで何km位あるんですか?直線距離で。
また、熊本市の熊本県庁まで川内原発から直線距離で何km位あるんですか?教えて下さい。
黒木政府参考人:
えーっと、まず東京電力福島第一原子力発電所から福島県庁までは直線距離で約60km、であります。
郡山市庁舎までの直線距離も約60kmでございます。
あと九州電力川内原子力発電所から鹿児島県庁舎までの直線距離は約45kmというところでございます。
熊本県庁舎までの直線距離は約120kmと承知しております。
山本太郎議員:
ありがとうございました。
あぁそうですか、近いんですね、鹿児島の県庁までも、川内原発から鹿児島県庁までも近いし、
以外と熊本までもすごく近い距離だという事がよくわかりました。
ありがとうございます。
えっと、福島東電原発事故ではですね、
福島市、先ほどおっしゃいました60km。
郡山市も直線距離で60km離れているんですけれども、
住民はこの放射能、放射性物質が広がっている事も知らなかったと。
その間に、「なんの発表も無かったから水を汲みに行ってたんだよ」と。
断水してたから水を汲みに行った。
その他にも食糧を求めて外出したりとか、
子どもたちは外遊びを続けていた。
これ、無用な初期被ばくをしているんですよね。
もし、SPEEDIの情報というものを住民が知る事が出来ていたなら、
「これ注意出来たのにな」って。「避難できたのに」って。
屋内退避だったり、分からないんですけれども、
「何も知らされないよりは被ばく量を減らせたという事は確実だ」と思うんですよね。
ま、60kmという範囲だけじゃなくて、
たとえば安倍総理がオリンピックを日本に呼ぶ時にですね、海外でプレゼンされました。
「250km離れていますからね」って、「福島からは」
「原発から250km離れている東京、大丈夫です」っていうような、
というようにも取れるような発言をされていましたよね。
でも東京。
全く影響を受けていないんですかね?
ホットスポットが存在していますよね。
そりゃそうですよ。
放射能プルームがきたんですもんね、東京にも。
東京都民も情報があれば、屋内退避の必要を人々に伝えることが出来た訳ですよね。
「東京都民も無用な被ばくをさせられた」っていう事なんですよね。
「いやいやいや、山本君、SPEEDIはね、100kmまでしか無理なんだよ」
「しかもね、この予測はもっと範囲が広まれば、精度が落ちちゃうんだよ」
でも、そんな言い訳ももう効かないと思うんですよね。
だってこの国にはもともと100kmから、
100kmという距離から地球半分程度まで広範囲に放射能の拡散予測ができるワールドSPEEDI。
WSPEEDIというものがあるんですからね。
ま、当時、もしも行動できるんであれば、
日本原子力研究開発機構にWSPEEDIで試算を出すことを要請することだって、出来た訳ですよね。
同心円で止まるか?放射性物質が。
県境で止まるか?そんな訳ない。
放射能の広がりを住民に知らせる。
これ当然ですよね。
「人々の命を守る」国の役割ですもんね。
どうしてそれが出来なかったのかというのがすごく残念なんですけど、
とにかく「出来ることをせずに無駄に人々を被ばくさせたのは事実」というのは、
どんな言い訳をしても消せないと思うんです。
で、じゃあ、そのこともありますけれども、
「その過去からどうやって学んでいくか」っていうのが大事だと思うんですよね。
「とにかく再稼働だ」と、「とにかく再稼働なんだ」と。
原発は今1基も動いていないですね、2013年9月15日から1基も動いていないよと。
でも電気は安定供給されています。
「あれ?電気が足りないから再稼働っていう話だったのにな」みたいな。
南海トラフ、東南海、首都圏直下と大地震が来ることが分かっているんですよね。
いつか分からないけれども必ず来ると言われている中で、
地震に耐えられない。
福島東電原発が証明しましたよね。
これ、「どうしても再稼働させるんだ」っていう事だたら、
最低限住民の避難計画には屋内退避指示なども含めて、
30km圏よりも広範囲の予測が必要ですよね。
それなら広範囲の予測ができるWSPEEDIの拡散予測をもとにした、
「全ての風向きを考慮したシュミレーションを、住民避難計画作成時の義務にする」って。
これ当然の事じゃないかなって思うんですよね。
いかがですか?
なんかありますか?
黒木政府参考人:
え、まぁ、福島の反省をどう取るかという一つ問題がありますけれども、
SPEEDIの問題に関しては、今原子力規制委員会が考えておりますのは
そもそも、あの、いわゆる拡散予測にもとづいて避難行動を起こす。
あるいは防護活動を行うという事は基本的には行わないと。
あくまでも実測のですね、モニタリングの数値。
それを持ってですね、避難行動あるいは防護活動を行うというのが原則として決められております。
理由はですね、福島の場合、確かに総スターム。
要するにどの位ですね、放射性物質の放出がそもそもあったかというのが分かっていれば、
比較的容易ではありますが、もともとは天気、気象情報ですからかなりのまた、いろんな誤差もありますけれども、
少なくともそれが分かっていればですね、ま、良いんでしょうけれども、
現実問題分かっていなかった。従って要するに提供は出来なかった訳であります。
もっと言えばシビアアクシデントの際にですね、そういう情報がたちまち…、意味のある時間内にですね、入手ができるという保証が何もないんですね。
従いましてこれは、げん、現実的にはですね、実測で勝負するしかないといったことで、
緊急時モニタリングという制度を設けてですね、ま、その際にはですね、
現実の放出がある前からですね、そういったモニタリングのチームが展開してですね、
放出に備えて頑張っていくというふうな、えー、手しか、
基本的には住民の防護措置に関しては無いと思います。
それとは別にですね、えー、全般的な要するに放射性物質の拡散の状況というのはどうなのかというのは、
これはひとつ、大きな大事な情報でございますから、
ま、それについては当然のことながら国民の皆さんに提供するっていう事はありますけれども、
それについて直ちにそれをもって防護措置を取るというのは返って危険であるというのが、
現実の、あのー、現在の原子力規制委員会の考え方でございます。
ま、それを除きまして今指針が出来あがっているところでございます。
以上でございます。
山本太郎議員:
ありがとうございます。
福島の時もそうですよね、実際の線量というものがどれぐらい放出したのかというのが分からないから、
値が分からないから、1ベクレルという値で計算したんですよね。
でも今、あの事故があって、で、次に再稼働するっていう前に、
過酷事故っていう例がある訳ですから、
福島の1号機2号機の放出がどれぐらいだったか?っていう事を数字に入れられるじゃないですか。
何のためのシュミレーションなんですか?って。
何のための避難計画なんですか?って。
広がりがバレたらまずいのか?って。
住民の命を守る気があるのか?って。
絶対に再稼働ありきなのか?っていう話なんですよ。
なんのために、じゃあ、SPEEDIを作ったんだ?って。
事故が起こって、その後にモニタリングをしていって、
遅いじゃないですか、それじゃあ。
少なくても、1ベクレルの段階で数値を出したとしても、
それは、どっちの方向に逃げればいいか。
風向きだけでどっちの方向に逃げるべきなのか?っていったら、
ざっくりとした指針になる訳じゃないですか。
それを、もしもやっていれば、
北の方向に逃げた人達、風下に逃げた人達が実際に福島の東電原発事故の後にあったんですもんね。
これ、再稼働する前に、避難計画の中に義務として入れるって。
もしもの時にどうするんだ?っていう話ですよね。
どうしてその部分、全くタッチしないというか、
それは、なにか再稼働しづらくなるんですかね?そういうシュミレーションを出してしまえば。
何か不思議だなって思うんですよ。
生命・財産・身体を守るとかという文言だけはわかるんですけれども、
「でも実際やろうとしている事はどうなんだ」という話だと思うんですよね。
ごめんなさい、あの、皆さんが決めた訳じゃないですもんね。
それぞれの省庁を代表してこられただけなんですけれども、
是非ですね、本当にこのSPEEDIそしてWSPEEDIというものをどんどん活用して、
で、避難計画っていうものを立てていただかないと、本当に人々の命っていうのは守れないと思うんです。
是非よろしくお願いいたします。
今日はもう時間がなくなってしまったので、そろそろ終わりにしたいと思います。
とにかく福島東電原発の1号機2号機の放出量データを使って、
同様の過酷事故が川内原発の1号機、2号機で起こったと仮定して、
このようなシュミレーションを活用するべきだという事をわたくしからお願いして質問を終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。
ーーー
黒木政府参考人の話し方はとても早口で聞き取りにくいし、とても不誠実な答え方に思えました。
(自信を持って話す人はこんなにゴチャゴチャ早口にならないと、今まで文字起こしした経験から思う)
「現実的にはですね、実測で勝負するしかない」なんて大きな声で言ってるけど、
測ってから避難したって、もう被ばくしちゃっているし、
この人、なに言ってんだろう?と思いながら書き出していました。
それに太郎さんの方を見る表情も、なんか、あまり良い印象が持てない方でした。
なので黒木政府参考人って誰?どこの人?
という事でちょいと調べてみました。
そしたら驚く事実が出てきました。
ーーー
Youtubeは画質が悪くてハッキリとその表情など見えなかったけれど、お顔は↓

略 歴
黒木 慶英
1958.2.4 生まれ
1981.4 警察庁に採用
1998.4 内閣審議官(内閣官房内閣安全保障・危機管理官室勤務)
2003.9 高知県警察本部長
2007.8 神奈川県警察本部警務部長
2009.3 沖縄県警察本部長
2011.2 警視庁警備部長
2012.9 原子力規制庁地域安全総括官
原子力規制庁の長官と同じ警察庁出身。
そして原子力規制庁の幹部でした。
しかも、放射能の専門家では全くないのに、放射線防護対策部長!
原子力規制庁幹部名簿

原子力規制委:放射性物質の拡散試算、全16原発で誤り 入力ミスなど多数
毎日新聞 2012年12月14日 東京朝刊
原発ごとの放射性物質の拡散予測地図にミスが相次いだ問題で、原子力規制委員会は13日、これまでに公表した全16原発の地図で誤りがあったことを明らかにし、計算し直した新たな地図を公表した。また、この問題で原子力規制庁は同日、森本英香(ひでか)次長ら3人を口頭での厳重注意処分とした。【奥山智己】
地図では、各原発で原子炉すべてが炉心溶融した場合などの拡散状況を計算。16方位ごとに国際原子力機関の緊急時の避難基準(事故後1週間の被ばく線量が100ミリシーベルト)に達する地点で、最も遠い所が示されている。10月に公表後、訂正が相次いだことから全地図の計算過程を点検したところ、気象データの入力ミスなど2200カ所以上の間違いが見つかった。
修正版の地図では、特に九州電力の玄海原発(佐賀県)と川内原発(鹿児島県)、北海道電力泊原発の3施設の予測結果で、風上と風下を正反対にするなど気象情報に関するデータ処理に誤りがあり、既に公表された地図と大きく異なった。他原発でも放射性物質の拡散距離を0・1~4・8キロ増減させるなどの修正をした。訂正した地図などは規制委のサイト(http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/)内の「第17回会議資料」で公表している。
今回の問題では、実際の計算作業を委託された原子力安全基盤機構(JNES)が気象データの入力ミスをしていたことなどから、規制庁とJNESは今後作業内容の確認などを徹底。同庁は業務品質管理室を新設して再発防止を図る。規制委の田中俊一委員長は「私どもとして初めての失敗でいい勉強になった。繰り返さないことが大事」と述べた。
◇次長ら3人処分
森本次長の他、処分を受けたのは、
黒木慶英(よしひで)原子力地域安全総括官、
金子修一原子力防災課長の2人。
クリックすると大きく見る事が出来ます↓

なんと!!処分されていたΣ(゚Д゚ノ)ノ
これで d(◕‿-。) ナットク!
黒木サンには「SPEEDI」という言葉は禁句だったのだ!!
でも、処分されても放射線防護対策部長!
処分って、どんな処分なんだ(╬◣д◢)
黒木慶英 くろきよしひで
原子力安全規制組織等改革準備室副室長。内閣府審議官。
「いろんな考えの人は同じテーブルに着けない」と発言。
(2012年9月4日 中日新聞)
官僚事典 原子力規制庁 原子力地域安全総括官 黒木慶英(くろき・よしひで)さん
人命第一に安全尽力
鹿児島ラ・サール高、東大法学部を卒業後、警察庁に入庁。刑事畑を振り出しに、以降は警備畑を中心に歩んできた。阪神大震災やオウム事件を契機に内閣危機管理監が置かれた1998年から2年間、危機管理担当の内閣審議官を経験。事故やテロの被害を最小限に食い止める対策を検討した。
そして黒木サンって川内原発のある鹿児島出身だったのねっ!
<安全審査優先>
川内原発だけが厳しく想定“620ガル”まで引き上げ(←東日本大震災は2933ガルだけど)
&30圏内避難問題3/13ニュース7(内容書き出し)
<本当に動かす?>
そもそも原発再稼働といっても事故が起きたら即避難できるのだろうか
3/13そもそも総研(内容書き出し)
(参議院)山本太郎質疑、黒木放射線防護対策部長
「スピーディーを使って拡散予測すると1年かかる」
2014年4月10日
山本太郎議員国会
<3人の先生に質問>
「低線量被ばくの影響についてデータを蓄積する必要はあると思いますか?」山本太郎議員5/15参議員(文字起こし)
<菅官房長官ご見解を>
「100万人に1~2人と言われていたのが、疑いも含めて89人。 これ、普通な状況なんですか?」
山本太郎議員5/20参議員(文字起こし)
「川内原発に何か起こったときに鹿児島市方面に風が吹くシミュレーション、 一例だけ作ることを文科省が拒否する意味が分からない」4/22山本太郎議員内閣委員会(議事録より)
<川内原発>なぜ事故時の住民避難にSPEEDIを活用しないのか?
~黒木政府参考人と「SPEEDI」の関係~参議院山本太郎議員質疑4/3(文字起こし)
4月8日、4月10日議事録 山本太郎議員参議員内閣委員会より
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国会議員の本来あるべき姿を
感じさせてくれる。
私たちの代表(代弁者)なんだって。
そんな彼のことを
「議員らしくしろ!」と野次る議員さん方
あなた方は、いったい誰の代表なの?
太郎さん
川内原発の再稼働を阻止すべく
徳田毅前衆院議員の辞職に伴う
鹿児島2区補欠選挙に
候補者を擁立しますね。
「ありかわ美子(よしこ)」さん
がんばってほしいな。
これは表向きはテロ警戒の為だとしても、
事故が起きた際に一番優先されるのは人命ではなく、逃げ惑う人々を規制する事が最優先なのだと政府が考えていると思えば、
SPEEDIを一般人向けに公表するわけは無いですよね。
人命第一の観点から考えると色々不思議なことも、ああ納得。