<福島第1原発>最大1トン汚染水漏れ 小型のプラスチック製タンク4/13

第1原発、最大1トン汚染水漏れ 小型のタンク
47News 2014年4月13日

東京電力は13日、福島第1原発のタンク群の脇に設置された小型のプラスチック製タンクで、
側面の穴から水が漏れているのを見回り中の協力企業作業員が見つけたと発表した。

タンクに残った水を東電が分析したところ、
ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり1400ベクレル検出されたが、
高濃度汚染水ではなかったという。
タンクの容量は約1立方メートルのため、東電は漏えい量を最大1トンと見込んでいる。

漏れた水は周辺の土に染みこんだとみられ、近くに排水溝がないことから東電は「海への流出はない」としている。
2014/04/13 20:44 【共同通信】






福島第一原子力発電所H5タンクエリア脇に設置したプラスチックタンクからの水漏れについて(続報)

平成26年4月13日
東京電力株式会社

H5タンクエリア脇に設置したプラスチックタンクからの水漏れについての続報です。

 プラスチックタンク内の水の分析結果(4月13日採取)は以下のとおりです。
  ・セシウム134   : 440 Bq/L
  ・セシウム137   :1200 Bq/L
  ・全ベータ    :1400 Bq/L
  ・ストロンチウム90: 11 Bq/L *簡易測定結果

プラスチックタンク容量は約1m3であることから、最大の漏えい量は1m3と推定しています。

漏えい水は、当該タンク周囲(約15m×約3mにおける1/4程度の範囲)に留まっており、
周囲に側溝が無いことから海への流出は無いものと考えております。

また、発見時刻は午前8時40分頃でした。

引き続き、漏えい状況および原因等を調査しております。

※福島第一原子力発電所構内タンクエリア図につきましては、平成26年4月4日に公表した資料をご確認ください。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_140404_05-j.pdf
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2014年4月14日 東京電力
福島第一原子力発電所 H5タンクエリア脇プラスチックタンクからの水漏れについて

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↑ホースの上に乗っかってる?

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プラスチック製タンクに穴が開いた原因
2014年4月16日
福島第一原子力発電所H5タンクエリア脇に設置したプラスチックタンクからの水漏れについて

プラスチックタンクからの漏えいの再現テストについて
プラスチックタンクの損傷を再現できないかを確認するため,建設重機(バックホー)による再現テストを実施した。
その結果,キャタピラ部をプラスチックタンクの側面に接触させると,
漏えいが確認されたときと同様な穴が開くことが確認された。

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今後の対応について

タンクエリアにある漏えいしたタンクの類似タンク53基(当該タンク除く)について、使用しないものは速やかに撤去し、今後も設置続けるものに対しては、内容水、管理者を明確にし、現場に仮置き表示を取り付けることとする。
また、通路脇のプラスチックタンクについては、A型バリケード、カラーコーンなどで注意喚起を行うこととする。
(4月末目途)

また発電所屋外全域について、雨水を含む汚染水、発電機・燃料缶・エンジン付き投光器など危険物を内包する容器について、屋外の現場に仮置きする場合は、仮置き表示を取り付け、通路脇ではA型バリケード、カラーコーンをつけるなど注意喚起を行うようにする。(5月末目途)



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