
平成26年4月13日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)
平成26年4月13日 東京電力株式会社
本日(4月13日)午後6時16分頃、福島県沖を震源とする地震(M4.9)が発生しました。
(楢葉町:震度4、富岡町:震度3、大熊町:震度2)
福島第一原子力発電所については、現在のところ、以下の設備については異常はありません。
・1~6号機主要パラメータ:異常なし
・原子炉注水設備(1~3号機):異常なし
・原子炉停止時冷却系設備(5,6号機):異常なし
・使用済燃料プール冷却設備(1~6号機):異常なし
・共用プール冷却浄化系:異常なし
・窒素ガス封入設備(1~3号機):異常なし
・格納容器ガス管理システム(1~3号機):異常なし
・水処理設備(多核種除去設備含む):異常なし
・滞留水移送設備:異常なし
・電源設備:異常なし
・モニタリングポスト:異常なし
福島第二原子力発電所については、現在のところ、異常はありません。
現在、パトロールを実施中です。
両発電所ともに、けが人の発生は確認されていません。
なお、福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所において観測された地震計の最大数値は以下のとおりです。
・福島第一原子力発電所 水平:4.1ガル(6号機)
垂直:4.4ガル(6号機)
・福島第二原子力発電所 水平:30ガル(1号機)
垂直:25ガル(1号機)
以 上
18時16分に福島が揺れて、その4時間後22時15分ソロモン諸島が揺れた。
南太平洋でM7を超える地震 ソロモン諸島付近
NHK 4月13日 22時15分
ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、
日本時間の13日午後9時36分ごろ、
南太平洋のソロモン諸島付近を震源とするマグニチュード7.7の大きな地震がありました。
この地震で気象庁は日本への津波の影響があるかどうか調べています。
また、気象庁は震源の近くでは津波が発生しているおそれがあるとして、
沿岸の各国に「北西太平洋津波情報」を発表しました。
「大変、大きな揺れだった」
ソロモン諸島の首都、ホニアラにある日本大使館の尾台智博1等書記官は
「大変、大きな揺れだった。在留邦人の無事を確認するため緊急連絡を始める」と話していました。
チリの大地震と日本の原子力発電所
日本時間2014年4月2日午前8時46分チリ沖でM8.2

震源地の位置
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