<川内原発と火山>椎名毅議員(結いの党)「破局的噴火はこれから6万年は来ない」と基準に取り込むようお願いしたい。4/24衆議院原子力問題特別委員会・田中委員長(文字起こし)

川内原発再稼働 火砕流について

2014年4月24日 衆議院原子力問題特別委員会
田中俊一原子力規制委員長 椎名毅議員(結いの党)


まずは発言内容をそのまままるごと文字起こし

文字起こし部分のYoutube→http://youtu.be/Cz6CYsnf1pk?t=9m28s

椎名毅議員(結い):
桜島の破局的噴火、それから火砕流の話をちょっと伺いたいというふうに思います。
えっと、まあですね、あのー、川内原発うぅーの近く、ま、近くと言うほど近い訳ではないですけれども、
ま、桜島というぃ比較的ぃー活動をーしている火山というのがあるわけですけれども、
この破局的噴火というのが起きた際に、ま、火砕流の危険というのが、ま、ありうるぅ、わけですね。
でー、この火砕流の危険とぉいうぅーものについてですね、
えーこの、えー川内原発の再稼働について、えー、
そもそもまず、新規制基準の中でこの火砕流の危険性をどのように考慮しているのか?とぉいうことと、
それからですね、あのぉー、この川内原発の再稼働にむけてどういった、あー、考慮がなされているのか?
という事二ついて、あのぉ、教えていただければと思います。


2014042411.jpg
田中俊一規制委員長:
えーっと、まず、あのー、今回の指針では火山に対するぅー審査っていうのを一つの課題にしております。
で、火砕流、火砕流があのー、火砕流はかなり、あのー、短時間でまいりますので、
これが直接押し寄せて、あのー、そこにぃー、ま、人命、人が存在できないような状況が来る場合は、
そういうことが予測されるような場合には、
これは、そのぉ~、発電所は立地不適当、という判断をしております。
で、火砕、あの、火山が爆発しても、ま、火山灰が降ったりいろんな事が起こります。
それについては火山灰でいうと30cm位。
これはもうほとんど歴史的にそんなに降り積もった事はないという事なんですけれども、
そういったものについては、それに対してあの、
いろんな重要機器とか、構造物が耐えられるかどうかという事の評価をしたうえで、
あのー、う、それを、あの、その、それに、その、
審査のうえでそれに適合している場合には、認めるという事でございます。
で、まぁ、桜島あーーー、は、あの、桜島をはじめとしたあの一帯は火山が、
大きな火山が歴史的に起こっております。
で、いわゆる破局的噴火というのは、大体まぁ火山の歴史から言うと、
9万年に1回ぐらい起こるんだそうです。
大体これはほとんどそういう事の繰り返しだというふうに聞いております。
で、今あのー、あそこで一番大きいのは姶良火山で、あそこが起こったのが、あの、うーん、
起こってから3万年ぐらい経ってるということでございます。
で、まぁー、あのー、そういうことを踏まえて、あの、今回は川内原発を認めております。
で、ただし、あのー、そういった破局的噴火が起こる時には、ま、沼の大きな井戸、膨張等があって、
今のGPSで見ていると、相当明確にその兆候が見えるという事でございます。
ですからそういった時には、あのー、
即座に判断して原子炉を止め、使用済み燃料の始末をするという様な、
そういうことも含めて今、あの、審査中でございます。

2014042412.jpg
椎名毅議員(結い):
え、ありがとうございます。
あのー、一応ま、シュミレーションのレベルでは火砕流がそのー、
ま、この川内原発のところに届くぅ、可能性が、
まぁあるだろうというふうに指摘をされているというふうに聞きますけれども、
シー、あのぉー、今おっしゃっていただいたように、ま、そのぉ~、破局的噴火のぉ頻度という意味でいうと、
シッ、ま、あのぉ~、大体9万年に1回起きると、さらに3万年前に起きたと。
で、ま、おそらく6万年位大丈夫だろうという中で、
あのーーぉ、その中でですね、ま、あのー、ま、あのぉ、あたらしい破局的噴火というものが起きてしまえば、

ま、「それはそれで仕方がないかな」というふうにやっぱり思うんだというふうに思うんですね。
で、えー、そういう意味で申し上げますとやはり先程の話と基本的には共通するんだと思うんですけれども、
やっぱりこの確率論的なリスク評価あーを、そのおー、
参考目標値としておくのではなくてですね、
基準の設定、ぇそれから審査基準の、
ま、審査基準の策定の中にぃ盛り込んで行くということの重要性というのをわたくしはすごい思ってぇおります。
で、やはりですね、え、確率論的なリスク評価を採用する事の良し悪しというのは、
あの、ま、なかなか難しい、ま、技術的に難しい部分というのがあるというふうには理解しておりますけれども、
シー、しかしですね、この、おー、科学的なコミュニケーションって先程申し上げましたが、
やはり説明をするという、う、国民に対して説明をするというのも、も、このぉーなかなかですね、え、このー、
エイヤ!と決めたら620ガルですとかね、
ま、火砕流についてはシュミレーションがあるけど来ないと思ったとかですね、
そういう説明の仕方だとなかなか難しい訳で、
えー、きちんきちんと確立してでですね、6万年後、「これから6万年はおそらく来ないだろうと思う」と、
で、さらにいうと、もし仮に来たとしても、このモニタリングできちんとチェックをしている。
だからここは大丈夫なんだという説明をすると、
お、それは全然違うんだというふうに思うんですね。
それを、シッ!、基準の中に取り込んでいくという事を是非、ぃ
私自身は、あ、このお願いとして、え、申し上げたいというふうに思います。
おそらく時間にぃなってしまったというふうに思いますので、あのー、質問したい事は山ほどありますけれども、
ここでとりあえずやめさせていただきたいと思います。
本日はどうもありがとうございました。


ーーーー


お話の仕方から言わせていただくと、お二方ともどっちもどっちですね。
ご自分の意見に自信を持って話されているだろうと思う割には
無駄な文字が多すぎて意味がわかりにくい話し方をなさる。
自分の話の内容に自信が持てなかったり、意味が分からない事をわざと話そうとする方は、
往々にして余計な文字が入る話し方をされます。
なので、
余計な文字を省いて二人の発言を分かりやすく文字にするとこうなります↓


椎名毅議員(結い):
桜島の破局的噴火、それから火砕流の話を伺いたいと思います。
川内原発の近く、近くと言うほど近い訳ではないですけれども、
桜島という比較的活動をしている火山があるわけですけれども、
この破局的噴火というのが起きた際に火砕流の危険というのがありうるわけですね。
で、この火砕流の危険というものについての川内原発の再稼働について、
そもそも新規制基準の中でこの火砕流の危険性をどのように考慮しているのか?ということと、
それからこの川内原発の再稼働にむけてどういった考慮がなされているのか?
という二ついて教えていただければと思います。

田中俊一規制委員長:
今回の指針では火山に対する審査を一つの課題にしております。
火砕流はかなり短時間でまいりますので、
これが直接押し寄せてそこに人が存在できないような状況が来る事が予測されるような場合には、
発電所は立地不適当という判断をしております。


火山が爆発して、火山灰が降ったりいろんな事が起こります。
それについては火山灰でいうと30cm位。
これはもうほとんど歴史的にそんなに降り積もった事はないという事なんですけれども、
それに対していろんな重要機器とか、構造物が耐えられるかどうかという事の評価をしたうえで、
審査のうえそれに適合している場合には認める、という事でございます。

で、桜島はじめとしたあの一帯は大きな火山が歴史的に起こっております。
いわゆる破局的噴火というのは、大体火山の歴史から言うと、9万年に1回ぐらい起こるんだそうです。
これはほとんどそういう事の繰り返しだというふうに聞いております。
今あそこで一番大きいのは姶良火山で、あそこは起こってから3万年ぐらい経ってるということでございます。

そういうことを踏まえて、今回は川内原発を認めております。

ただし、そういった破局的噴火が起こる時には、沼の大きな井戸、膨張等があって、
今のGPSで見ていると、相当明確にその兆候が見えるという事でございます。
ですからそういった時には、即座に判断して原子炉を止め、使用済み燃料の始末をするという様な、
そういうことも含めて審査中でございます。



椎名毅議員(結い):
ありがとうございます。
一応シュミレーションのレベルでは
火砕流が川内原発のところに届く可能性があるだろうというふうに指摘をされているというふうに聞きますけれども、
今おっしゃっていただいたように、破局的噴火の頻度という意味でいうと、
大体9万年に1回起きる、さらに3万年前に起きたと。
で、おそらく6万年位大丈夫だろうという中で、
その中であたらしい破局的噴火というものが起きてしまえば、

それはそれで仕方がないかな」というふうにやっぱり思うんだと思うんですね。

そういう意味で申し上げますとやはり先程の話と基本的には共通するんだと思うんですけれども、
この確率論的なリスク評価を参考目標値としておくのではなくて、
基準の設定、それから審査基準の策定の中に盛り込んで行くということの重要性というのを
わたくしはすごい思っております。

やはり確率論的なリスク評価を採用する事の良し悪しというのは、なかなか難しい、
技術的に難しい部分というのがあるというふうには理解しておりますけれども、
しかし、この科学的なコミュニケーションって先程申し上げましたが、
やはり説明をするという、国民に対して説明をするというのも、
「エイヤ!と決めたら620ガルです」とかね、
「火砕流についてはシュミレーションがあるけど来ないと思った」とかですね、
そういう説明の仕方だとなかなか難しい訳で、
きちんと確立して「これから6万年はおそらく来ないだろうと思う」と、
さらにいうと、もし仮に来たとしても、このモニタリングできちんとチェックをしている。
「だからここは大丈夫なんだ」という説明をする
と、
それは全然違うんだというふうに思うんですね。
それを基準の中に取り込んでいくという事を
是非、私自身はお願いとして申し上げたいというふうに思います。
おそらく時間になってしまったというふうに思いますので、質問したい事は山ほどありますけれども、
ここでとりあえずやめさせていただきたいと思います。
本日はどうもありがとうございました。


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お二人とも言っている事がメチャクチャでどうしようもないという事がハッキリと理解できたと思います。


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★川内原発再稼働に関してこちらも合わせてお読みくださいd(◕‿-。)❤

<安全審査優先>
川内原発だけが厳しく想定“620ガル”まで引き上げ(←東日本大震災は2933ガルだけど)
&30圏内避難問題3/13ニュース7(内容書き出し)


<川内原発と火山>
「川内原発というのは桜島と霧島を心配しているだけじゃダメなんだ」
広瀬隆氏4/18鹿児島(文字起こし)いろいろ参考資料あり


<川内原発と放射能汚染>
「川内原発で事故があった場合はこういうふうに流れる。つまり日本は終わる」
広瀬隆氏4/18鹿児島(文字起こし)


<川内原発の断層と地質>
「そこに川内原発を建設するとは尋常な神経ではない」 広瀬隆氏4/18鹿児島(文字起こし)






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放射能後進国

日本には、原発や放射能を扱う脳味噌はありません。アメリカでは地震火山の影響を考慮したうえで放射性廃棄物を100万年管理することになっています。6万年すらまともに考えられない人間に放射能を扱う権利はないのです。

http://www.epa.gov/radiation/yucca/2008factsheet.html