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<3人の先生に質問>「低線量被ばくの影響についてデータを蓄積する必要はあると思いますか?」山本太郎議員5/15参議員(文字起こし)

山本太郎「美味しんぼ」鼻血問題で、井戸川前双葉町長の参考人招致を要請
2014/05/15


山本太郎
もうひとつ3人の先生方にお伺いしたい事がございます。
最近、小学館のビックコミックスピリッツという雑誌の「美味しんぼ」という作品で、大きな反響を呼びました。
どういう内容だったか?
ま、東電の第一原発事故で東日本一帯にまだら状にばら撒かれた
放射能被ばくによる低線量被ばくの問題
ですね。

私も議員になる以前から、原発事故以降多くの人々から、
鼻血を始め多岐に渡る体調不良の話を聞いており、強い関心を持っておりました。

「被ばくによる影響で鼻血が出た」とも取れる作品中の表現に対しまして、
「デマだ」という説が一部ネット、一部メディアを通して流されまして、
永田町界隈でも「風評被害だ」と断定するコメントも散見されました。

わたくしが思うにこれは、風評被害でも何でもないと思うんです。
「実害」じゃないかと思うんですよね。


何の実害なのか?
詳細な東日本一帯の多核種に及ぶ土壌汚染調査や、
広範囲に及ぶ健康調査などをほとんどやらずに放置した行政が生み出した実害だと思うんです。


本当の風評被害を生みださないためにも
多くの人々の不安、心配に答えるためにも、
国連人権理事会の健康に対する権利の特別報告者の報告、いわゆるグローバ勧告(※下記参照)にもある通り、
1年間に1ミリシーベルト以上の被ばくをする地域に生きる人々。
希望者全員に対して無料の健康調査を継続的に実施していくしかないと思っているんです。
先日ですね、党委員会の質疑で私の健康医療、戦略推進法案は
アベノミクスの成長戦略法案ですか?という問いに対して、
菅官房長官は、
「成長の産業として育成していくというという事もその一つであることは間違いがない訳でありますけれども、
ただ、その前提としてやはり、多くの国民のみなさんが
健康で安心をして長生をすることのできる社会を形成するということが、
その大前提としてあるわけであります」と、
菅官房長官もおっしゃった、この法案の審議。
参考人として来ていただいている先生方、お一人お一人にご意見を伺いたいと思います。

この低線量被ばくの問題。
あるいは、年間1ミリシーベルト以上の被ばくを受ける地域にお住まいの人々。
希望者全員に無料の健康調査をして、
データを当事者と共有して、
それを蓄積していく必要があると思われますか?
もしくは必要無いと思われますか?





2014051512.jpg
永井良三(自治医科大学学長)
はい、
科学というのは理屈で進める部分と、その、バラツキということをどう捉えるか?
という二つの側面がございまして、

あの、低線量被ばくの場合は、非常に確率が低いけれども重大な結果をもたらすかもしれないという、
その辺の事実をやっぱりしっかりと押さえるという問題ではないかと思います。
理屈の問題とバラツキの問題と両方ありますので、
わたくしはまず事実。
言わば力学でございますね。
あのPDCAサイクルのチェックアシスメント、これをしっかりするという事で、
これの調査をする事は非常に大事だと思っております。



2014051513.jpg
濱口道成(名古屋大学総長)
あの、永井先生と同意見でございますが、
この、放射線被ばくによる被害の問題で一番良く分からないのが低線量被ばくだと思います。
従来の研究はですね、高濃度で短期間かけたらどういう影響が出るか?
という研究がほとんどでありますし、
広島長崎の結果も高濃度被ばく瞬間的なもののフォローアップでございます。
ですから、実態がまだよく見えていないところが正直なところである。
で、鼻血が出るという問題というのは、
これは血小板が減ったと考えるとですね、
あの、従来の概念で言ったら高線量被ばくだと思うんですね。
で、そこのギャップがあるんですけれども、
体質によってそういう反応が起きる方もみえるかもしれない。
つまり、人間というのは多様性が基本ですので、平均値では測れないものがあります。
それが医学研究の、また難しさでもございます。
現時点では、大事なことは、えー、
政策的に判断するとすれば、
国民の不安を解消するために最小限何をやるか?という事は御決定いただく事は効果があるだろうと、

で、これは科学的に分析したり判断する領域を超えているように、実は感じております。





2014051515.jpg
武村義人
(兵庫県保険医協会副理事長 神戸健康共和会生田診療所所長 全国保険医団体連合会副会長)
はい、あの、お二方がおしゃられた通りですし、
やっぱりあの、責任を持って正しい情報をきちんと、えーーー、
ま、そこの、そこの部署がやっぱり伝えていくと、日々刻々ですね。
それから起こった事象はやっぱり、その事象としてウソかウソでないかは別として、
やはり、それはきちんと受け止めていくと、
で、甲状腺の癌の数の問題、最初少なかったですけど、
「多くなってきたらちょっと影響があるかな」という話が、

ま、そんなことはさておいて、やっぱりそれぞれ個人個人の方の命と健康を大事にしながら、
やっぱり状況を見詰めていくという事に尽きるんじゃないかなと思いますし、
ま、あのーー、ま、
大きな、こう、目から見ますと、
「やっぱり、あの地域は閉鎖せないかんのかな」という学者の先生もいらっしゃいます
けれども、
ま、これは小さなことからの積み重ねであろうと思います。
でも何にもまして私が、ちょっとあの、関係ないかもしれないけど腹がたつのは、
あの、首相がオリンピック招致の時におっしゃったあの言葉は、あれはその、
福島県の県民の方はどのように感じられたのか知りませんけれど、
やっぱりああいう立場でものを言われると、どうもデータが信用できなくなっちゃうということでは、
もう少し科学の目でちゃんと追及していくべきだなと思います。

以上です。



山本太郎
ありがとうございました。
この低線量被ばくという部分に関しましては、確定的被ばくと違って確率的という事で個人差があるんだよと。
それはそうですよね、ライフスタイルがみんな違うんだから。
食べているもの、暮らしている場所、みんな違うものだから、
それぞれにどのような変化があったか?という、
そのデータをしっかり取っていくことが一番重要だと思うんですね。
えーっと、本当に、事故を起こした事業者、そしてそれを後押しした国の責任というものをしっかりと見つめ直して、
それを広い範囲で、事故前の基準というものに立ち返って、
だから年間1ミリシーベルト以上の人達に対して無料で健康診断というものが必要であるという事
深く考えていただきたいと思うんですけれども、

この問題につきまして、次回の質疑で取り上げたいと思っております。
で、美味しんぼの作品中に出演しています
福島県の双葉町の前町長井戸川克隆さんを参考人として是非お呼びしたいという事をですね、
今朝の理事会でお願いをいたしました。
先生方のご協力とご理解をぜひお願いいたします。
という事で、私の質問を終わらせていただきます。
ありがとうございました。




グローバ勧告

<会見前半>
「日本政府に要請します…」国連人権理事会特別報告者 アナンド・グローバー 氏会見
11/26(内容書き出し)


<質疑応答>
「政府とは『どっちの研究が正しいとか正しくないとか』ということではなく、
常に用心深い方の立場に立つものである」
国連人権理事会特別報告者 アナンド・グローバー 氏11/26(内容書き出し)


アナンド・グローバー報告に対する
日本政府の血も涙もない非常な反論とジュネーブでの外務省当日発言











「美味しんぼ」鼻血問題 関係ブログ

<鼻血は風評被害だ?>環境省が異常な反応~いろいろまとめ~
「如何に福島は危ないかを証明しているのは今の環境省」


<実際に鼻血はあります!>
えっ!?ヽ(ヽ゚ロ゚)!「放射線技師や宇宙飛行士は鼻血が止まらないことになる」~いろいろまとめ2~


「美味しんぼ」福島の真実23話(一部セリフ書き出し)

<3人の先生に質問>
「低線量被ばくについてデータを蓄積する必要はあると思いますか?」
山本太郎議員5/15参議員(文字起こし)


<美味しんぼ>橋下徹大阪市長と松井英介医師

「福島県民の請求権を「風評被害」という名のもとに妨害されている」
井戸川前双葉町長質疑応答・上原国立市長
/広河隆一氏「チェルノブイリでは避難民の5人に1人が鼻血を訴えた」チェルノブイリアンケート結果


<美味しんぼ>鼻血や下痢、疲労感には、放射線の影響が考えられます。 この分野では、「ペトカウ理論」という学説があります。肥田舜太郎氏 医師

「福島事故前より事故後に鼻血が増えているという比較データは承知していない」安斎育郎氏

「放射線管理区域にしなければならない場所から避難させず、住まわせ続けているというのは、そこに住む人々を小さな子どもも含めて棄てるに等しく、犯罪行為です」小出裕章氏

ロンブー淳 「実はボクも北茨城に行った次の日、こんな量がでるのかってくらい布団が鼻血まみれになっていたことがあったんです」






山本太郎議員国会

<3人の先生に質問>
「低線量被ばくの影響についてデータを蓄積する必要はあると思いますか?」山本太郎議員5/15参議員(文字起こし)


<菅官房長官ご見解を>
「100万人に1~2人と言われていたのが、疑いも含めて89人。 これ、普通な状況なんですか?」
山本太郎議員5/20参議員(文字起こし)


「川内原発に何か起こったときに鹿児島市方面に風が吹くシミュレーション、 一例だけ作ることを文科省が拒否する意味が分からない」4/22山本太郎議員内閣委員会(議事録より)

<川内原発>なぜ事故時の住民避難にSPEEDIを活用しないのか?
~黒木政府参考人と「SPEEDI」の関係~参議院山本太郎議員質疑4/3(文字起こし)


4月8日、4月10日議事録 山本太郎議員参議員内閣委員会より




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コメント

非公開コメント

太郎頑張れ

情報ありがとうございました。是非、井戸川さんを招致して多くの方に伝えてほしいと思います。
福島のことを知れば知るほど子供達が心配です。政治家はみな、次の選挙のことしか頭にありませんから全く期待出来ません。私には拡散することくらいしか出来ませんが福島の真実を目をそらさずに見つめていきます。今後も情報を期待しております。

気概は潰されました

美味しんぼが休載に追いやられました。

政府などから小学館に相当の圧力が掛けられたのでしょう。

一出版社がその圧力に抗う事などできません。

また一つ良心がこの国から消されました。

ある国立大学病院の放射線治療専門の医師と話す機会があり、
「呼吸、食べ物などから毎日放射性物質を微量に取り込んだ場合、つまり、長期に渡る低線量内部被曝は、ガン治療を行うために、ガン細胞だけを光らせる放射性物質(液体)を一度に点滴などで大量投与する場合より、危険。一度に大量投与した場合はその後、徐々に回復するが、長期に渡る低線量被曝(毎日みの場合、回復する時間が無いので、DNAが傷ついたまま治らないので、やがてガンなど病気になる。子供は放射性物質への感受性が大人の十倍と言うのはチェルノブイリから25年経って世界の常識。子供には飲食や呼吸からの長期に渡る低線量内部被曝は絶対にダメだ。」と教えてもらいました。

でも、この医師はそれから二年以上経つ今もメディアなどには全く出てきません。放射性物質を扱う専門医はみな、上記の事を知っているはずなので、「知ってて黙っている」ガン治療専門医、研究者が日本中に沢山いるが、公に口に出せない。出したらどうなるかわかっているから。それが恐いですね。
公に出てくる専門家は「今回の福島での原発事故は健康に影響無い。」と言う医師ばかり。
公に危険性を訴える僅かな医師の講演会や著者の中での発言はメディアにはほとんど流れない。
知ってて黙っている日本中の専門医、研究者が子供達を救うために、低線量被曝は問題ない。と言い続ける国に、集団で抗議でもしてくれたら。と本気で思います。
太郎さん以外の脱原発を訴える国会議員は福島県以外の汚染、飲食や呼吸からの被曝については全く触れないですね。
太郎さんも頑張ってくれてるのだけど、食べ物の放射性物質の基準値が高すぎる上に検査が一部しか行われていない件について、強く追求して欲しい。


No title

一連鼻血の件読まして貰ってましたが、
ある意味B層がどれだけ出て来て同じ立場での
数書き込みするのかが興味深く笑えるかでしたね。

もうご存知であるのかなんですが、5日ぐらい前には
情報出てましたが、太郎君には利用されなかったん
ですね。
--------------------
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-1735.html

双葉町民の鼻血が多いことは、2012年11月の健康調査で
明らかになっていた
健康調査をおこなったのは、福島県双葉町,宮城県丸森町筆甫
地区,滋賀県長浜市木之本町の三か所で、滋賀県の木之本町の
住民を基準とし,福島県双葉町や宮城県丸森町の住民の健康
状態を比較した。
木之本町よりも、双葉町,丸森町両地区で有意に多かったのは,
体がだるい,頭痛,めまい,目のかすみ,鼻血,吐き気,疲れやすい
などの症状であり,特に鼻血が双葉町でオッズ比3.8、丸森町で
オッズ比3.5と高くなっていた。
オッズ比が高いということは、福島県の双葉町のほうが、滋賀県の
木之本町よりも、3.8倍鼻血が出た率が高いことを表します。

水俣学の視点からみた福島原発事故と津波による環境汚染 
中地重晴(熊本学園大学教授)
http://repo.lib.hosei.ac.jp/bitstream/10114/8738/1/661nakachi.pdf

--------------------------
あんまり幼児的無知なのが科学だぁなんていうものだから
笑えますが自分の主張の気合い漬けに科学だぁを言わないこと
です。科学なんて現実の一万分の一を取りあえず仮説の論拠に
使用する、その巧さを競っているだけにしか過ぎませんよ。
と、いうと上記の調査記事もそうだから俺は無罪だというのが
ネトウの工作員には居るのですから、この奥の深さが
判らない連中にはねこにマタタビか小判なんですがね。

自分は鼻血出ないし不存在の知人も出してないから、が故に
福島や放射能被爆やらでは鼻血が出ないに決まっている、
こういう視野狭窄と単細胞論理や、どっちもだから無いことに
しようとかの所謂「薄め屋さん(^_^;)」には苦笑いで愉しめまし
たよ。五毛ですよ。

広島長崎・・そしてチェルノブイリでも他の障害の現象と共に
鼻血が識られているのに無理矢理認めたくないのが国行政
そして原発ムラが総動員です。除染は無駄だというのが
鼻血の騒ぎの本題のひとつの陽南ですが、巨額のお金が
うごめいていて、それを隠蔽したいという意思の表れなんだ
ろうと思っています。

No title

低線量被曝の影響云々は、山本議員や各先生の仰せのとおりだと思います。ただ、美味しんぼの鼻血の件とは別問題ですね。

美味しんぼの鼻血は、放射能のエアロゾルブルームを吸い込んで前双葉町長や福島第一原発の取材を続けた山岡が鼻の粘膜についた放射性物質で鼻血を出すというものです。これは低線量ではなく、鼻の粘膜という器官の高線量被曝での影響です。(これについては山本議員、各先生、それから前の記事にあった京都医療大学の先生も単に理解していないのか、あるいは各先生方は意図的に間違えているのかだと思います。これは大事なことですのできちんと漫画を読んで意味を理解して欲しいと思います。京都医療大学の先生は明らかに読んでいないか、読んでいてわざと宇宙飛行士云々と間違えているかどちらかです。)

ですから、新たな放射性物質の放出が大幅に減り、既放出のセシウム等も土にへばりついた状態の今では鼻血は大幅に減った(福島県などがいう鼻血は「現在は」多発していないということですか)のだと思います。

甲状腺がんもそうですよね。事故当時のブルームに含まれていたヨウ素を呼吸か食品かで取り込んで子供たちが甲状腺を被曝したと疑われるので、調査しているんですよね。自分は甲状腺がんの多発が今回の事故が原因か、それともスクリーニングの結果もともとあったものを見つけてしまったのか判断できません。ただ、今回の事故は、被曝を疑われる子供たちに、甲状腺検査を強いて、しかもがんが見つかれば摘出してしまうという、非人道的な行為を行わせているということだけは、確実に断言できます。

低線量被曝はこれとは別の話で、これから「がん」「白血病」「心筋梗塞」「脳溢血」「骨肉腫」「結核」の増減の調査をするのでしょうが、初期被曝が確定できていないので非常に難しいと思います。

つらい話ですね。

原発マフィア

最近も福島原発核爆発以前同様にムラの原発推進派たちが
倫理やロジック無視で欲得追求の恥ずべき言動している中に、
良い判決を伝える記事ですね。

最高裁事務局がひらめ裁判官で押さえているから大丈夫だと
思っているのでしょうが、普通に考えれば各裁判官は独立して
その良心に忠実に判決を下すんだし、推進の中心にいる内閣も
規制委員長も無視を決め込む発言をしているなんてとんでもない
ことです。時代遅れの御用学者も醜悪極まりない、控訴するに
してもその上級審で新たな判断が示されない限り今回の差し止め
判決を尊重しなければならない筈です。
写真見ても顔のバランスが崩れていてまるでマフィアたちです。

国家行政に連なる人間が判決を無視するなら、街の泥棒も交通
違反も飛鳥の麻薬も出所してからつけ回されて脅迫されたり
言い含められたりして自首した感じのネットウのお馬鹿の
リモートユウチャンも、みんな公明正大に無罪に決まっています。

名前が出てる千葉船橋四区のブタ野田の白粉顔ポスター見る度に
不愉快な気分だったのを思い出します。

彼らの言う経済とかは1部の者達の富裕の為にあるのであり、
大多数の人民の幸福や安全の対極にあるものなのです。

正造の直訴状 113年後届いた 両陛下 栃木で見学
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014052202000132.html

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