最近めったにない嬉しいニュースのブログです。
あったかい気持ちのおすそ分け♪
心温まる出来事
松本市長記者会見2014年5月26日

06:05~

それからもうひとつは、ここにお見せして、展示、展示と表現していいのかな、ありますけれども、
実はこれは先日、アメリカのボストンに在住のビル・バークさんという方が送ってこられまして、

お手紙が入ってますけれども、
専門家の訳詞ですけれども、その中の一部ですね。
この人は日本にもたびたび来ていらっしゃる方のようで、
「松本にも伺った事がある」と書いてありますから、おいでいただいたことがあるんですけれども、
「今回“まつもと子ども留学基金”に関する記事を拝見し、」
この「記事を拝見」は何処であったのかは分からないのですけれども、
「記事を拝見し」これはみなさんのが向こうへ行ったのか、
あるいはまた、私自身が英国のデザイナーの方が世界に発信するためのにちょっと私はインタビューを受けていたので、
そういうのが流れたのかわかりませんけれども、これは「記事を拝見」ですからね。
そして、「何かのお役に立ちたいと思った」と。
「福島を離れ、松本市の学校に通っている8人のお子さんに、
マサチューセッツ州ボストンよりほんの心ばかりの品を送らせていただきますので、どうかお受け取りください」
という事で、
皆さんの方の記事でいろいろと書いて下さって大変感謝申し上げますが、
こういうものを含めてですね、まさにビックリしましたけれども、
ボストンからこれが来て、袋の中にはですね、

これは、ペンシルセットですね。こういうものであるとかですね、
それからこれがブックライトですから、机の上で本を読むときに使える。
それからこれがメモ帳ですね、それからこういうものも、
それぞれにこんなものも入れてくれたり、

やはり世界の方々にはこういう方がいらっしゃって、
そして福島に対しては関心があるんだと思うんですけど、
こういう取り組みに対して賛同していただいていて、「できる事があれば」という事で、
子どもたちにこれを届けたいと思いますが、
きっと彼らも親元を離れてさびしい思いをしているけれども、
世界からもこうやって、アメリカからもこうやって応援してくれているという事で、
きっと喜ぶだろうと、
励まされるだろうと思うものですから、
これはまた後日お渡ししたいと思っています。
これは本当にみなさんのおかげで、報道してもらったおかげと。
もっとまた、日本の方々もですね、これから
また、募金の方も私の方にきていますけれども、
それなりの額の募金で植木理事長も大変喜んでいるという状態でございます。
ま、これからも引き続いてお世話になるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
~9:57
15:12~質疑応答

市民タイムス:
子ども留学のプレゼントの件についてもう少し詳しくお聞きしたいんですけれども、
ビル・バークさんという方はどういった方で、
松本にも来たことがあると言われているんですけれども、
市長との面識というのはあるんですか?
菅谷市長:
ないですね。
この手紙だけしか入っていないんですよね。
住所も入ってないです。
だから返事もできないんですよね。
だもんですから、隠してないで。
これが箱に入ってきて送られてきたんですね。
市民タイムス:何者か?っていうのは。
菅谷市長:わからないですよ。
市民タイムス:何個きたか?とか
菅谷市長:これだけですね。8人分。
市民タイムス:8人分。
菅谷市長:
ええ、向こうも分かっていますよ。
だから、どこかの新聞を読んでいるのかな、と思いますよ。
で、日本人の友達もいるんですよね、この方。
ま、この方自身があまりオープンにして欲しくはないという気持ちがあるのかもわからんけど、
とにかく、あれですよ。
ビル・バーグで自分のサインも入っているんですけれども、
ビルさんは、BILL バークはBURKEですね。
普通はここ、ビル・バークさん(名前の上)に住所が入る訳ですよね。

でも何もないものですから、僕もお礼しようにもちょっと。
秘書課の職員にも言ったんだけども、
でもね、書いてあるんですね。
「また松本市に、次にまた来るのを楽しみにしていますよ」と書いて下さっていますから、
きっとこっちに寄ってくれるのかもしれないね。
市民タイムス:子どもたちには届けるということで、
菅谷市長:
ええ。
ですから僕も早速、理事長さんに持っていってもらうか、ま、ちょっとそれは考えます。
市民タイムス:
バックが実はレアもので、
日本ではレアもので流行っているとか、そういうのが分かる人がいないかな。
菅谷市長:それはあれだね、
市民タイムス:女の子なら知っているかもしれない
菅谷市長:
それは近藤記者のあれかもしれない。後で見てみてください。
でも嬉しいことですよね。
こういう事がやっぱり海外でもサポートしてもらえるという一つの流れが出来てくれば、
これまた皆さんがこうやって書いていただけると、またくるかもしれませんし。
良いことは広がって欲しいし、悪いことは広がらないようにと思っております。
そして市民タイムスの記事
平成26年5月27日火曜日
「四賀留学」米国からも善意
震災避難の子どもに文具
東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所事故の影響から子どもを守るため、
松本市四賀地区に福島県の小中学生を受け入れている「まつもと子ども留学」の活動に共感した
米国ボストンの住民から、留学中の子どもたちへのプレゼントが松本市に届いた。
ビル・パークと名乗る人物の手紙が添えられ、
「多くの未知の事柄に取り組むお子さんのために役に立ちたい」との思いがつづられていた。
プレゼントは23日夕方に郵送で市役所に届いた。
日本では売られていない人気ブランドのペンやメモ帳、手提げ袋など5点で
現在四賀に留学している子ども8人全員分が入っていた。
手紙には、まつもと子ども留学の記事を読んで活動を知ったことや、
松本に何度か訪れた事があることなどが書かれており、
こども留学の活動を支援する松本市の菅谷昭市長に対する感謝と敬意のメッセージも添えられていた。
26日の定例記者会見で菅谷市長は「嬉しいこと」と感謝し、
「海外のみなさんにもサポートしてもらうという一つの流れが出来れば」と期待した。
プレゼントは27日に子どもたちに届ける。
(田子元気)
そして、プレゼントは子どもたちのところへ
「まつもと子ども留学」の日常を綴るブログまつもと子ども留学の日々より
菅谷松本市長が
「彼らも親元を離れてさびしい思いをしているけれども、世界からもこうやって、アメリカからもこうやって応援してくれているという事で、きっと喜ぶだろう」
とおっしゃっていましたが、本当に、心温まる嬉しいニュースです。
「まつもと子ども留学」への支援などの方法はこちらにありますのでどうぞ♪
あったかい気持ちのおすそ分け♪
心温まる出来事
松本市長記者会見2014年5月26日

06:05~

それからもうひとつは、ここにお見せして、展示、展示と表現していいのかな、ありますけれども、
実はこれは先日、アメリカのボストンに在住のビル・バークさんという方が送ってこられまして、

お手紙が入ってますけれども、
専門家の訳詞ですけれども、その中の一部ですね。
この人は日本にもたびたび来ていらっしゃる方のようで、
「松本にも伺った事がある」と書いてありますから、おいでいただいたことがあるんですけれども、
「今回“まつもと子ども留学基金”に関する記事を拝見し、」
この「記事を拝見」は何処であったのかは分からないのですけれども、
「記事を拝見し」これはみなさんのが向こうへ行ったのか、
あるいはまた、私自身が英国のデザイナーの方が世界に発信するためのにちょっと私はインタビューを受けていたので、
そういうのが流れたのかわかりませんけれども、これは「記事を拝見」ですからね。
そして、「何かのお役に立ちたいと思った」と。
「福島を離れ、松本市の学校に通っている8人のお子さんに、
マサチューセッツ州ボストンよりほんの心ばかりの品を送らせていただきますので、どうかお受け取りください」
という事で、
皆さんの方の記事でいろいろと書いて下さって大変感謝申し上げますが、
こういうものを含めてですね、まさにビックリしましたけれども、
ボストンからこれが来て、袋の中にはですね、

これは、ペンシルセットですね。こういうものであるとかですね、
それからこれがブックライトですから、机の上で本を読むときに使える。
それからこれがメモ帳ですね、それからこういうものも、
それぞれにこんなものも入れてくれたり、

やはり世界の方々にはこういう方がいらっしゃって、
そして福島に対しては関心があるんだと思うんですけど、
こういう取り組みに対して賛同していただいていて、「できる事があれば」という事で、
子どもたちにこれを届けたいと思いますが、
きっと彼らも親元を離れてさびしい思いをしているけれども、
世界からもこうやって、アメリカからもこうやって応援してくれているという事で、
きっと喜ぶだろうと、
励まされるだろうと思うものですから、
これはまた後日お渡ししたいと思っています。
これは本当にみなさんのおかげで、報道してもらったおかげと。
もっとまた、日本の方々もですね、これから
また、募金の方も私の方にきていますけれども、
それなりの額の募金で植木理事長も大変喜んでいるという状態でございます。
ま、これからも引き続いてお世話になるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
~9:57
15:12~質疑応答

市民タイムス:
子ども留学のプレゼントの件についてもう少し詳しくお聞きしたいんですけれども、
ビル・バークさんという方はどういった方で、
松本にも来たことがあると言われているんですけれども、
市長との面識というのはあるんですか?
菅谷市長:
ないですね。
この手紙だけしか入っていないんですよね。
住所も入ってないです。
だから返事もできないんですよね。
だもんですから、隠してないで。
これが箱に入ってきて送られてきたんですね。
市民タイムス:何者か?っていうのは。
菅谷市長:わからないですよ。
市民タイムス:何個きたか?とか
菅谷市長:これだけですね。8人分。
市民タイムス:8人分。
菅谷市長:
ええ、向こうも分かっていますよ。
だから、どこかの新聞を読んでいるのかな、と思いますよ。
で、日本人の友達もいるんですよね、この方。
ま、この方自身があまりオープンにして欲しくはないという気持ちがあるのかもわからんけど、
とにかく、あれですよ。
ビル・バーグで自分のサインも入っているんですけれども、
ビルさんは、BILL バークはBURKEですね。
普通はここ、ビル・バークさん(名前の上)に住所が入る訳ですよね。

でも何もないものですから、僕もお礼しようにもちょっと。
秘書課の職員にも言ったんだけども、
でもね、書いてあるんですね。
「また松本市に、次にまた来るのを楽しみにしていますよ」と書いて下さっていますから、
きっとこっちに寄ってくれるのかもしれないね。
市民タイムス:子どもたちには届けるということで、
菅谷市長:
ええ。
ですから僕も早速、理事長さんに持っていってもらうか、ま、ちょっとそれは考えます。
市民タイムス:
バックが実はレアもので、
日本ではレアもので流行っているとか、そういうのが分かる人がいないかな。
菅谷市長:それはあれだね、
市民タイムス:女の子なら知っているかもしれない
菅谷市長:
それは近藤記者のあれかもしれない。後で見てみてください。
でも嬉しいことですよね。
こういう事がやっぱり海外でもサポートしてもらえるという一つの流れが出来てくれば、
これまた皆さんがこうやって書いていただけると、またくるかもしれませんし。
良いことは広がって欲しいし、悪いことは広がらないようにと思っております。
そして市民タイムスの記事
平成26年5月27日火曜日
「四賀留学」米国からも善意
震災避難の子どもに文具
東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所事故の影響から子どもを守るため、
松本市四賀地区に福島県の小中学生を受け入れている「まつもと子ども留学」の活動に共感した
米国ボストンの住民から、留学中の子どもたちへのプレゼントが松本市に届いた。
ビル・パークと名乗る人物の手紙が添えられ、
「多くの未知の事柄に取り組むお子さんのために役に立ちたい」との思いがつづられていた。
プレゼントは23日夕方に郵送で市役所に届いた。
日本では売られていない人気ブランドのペンやメモ帳、手提げ袋など5点で
現在四賀に留学している子ども8人全員分が入っていた。
手紙には、まつもと子ども留学の記事を読んで活動を知ったことや、
松本に何度か訪れた事があることなどが書かれており、
こども留学の活動を支援する松本市の菅谷昭市長に対する感謝と敬意のメッセージも添えられていた。
26日の定例記者会見で菅谷市長は「嬉しいこと」と感謝し、
「海外のみなさんにもサポートしてもらうという一つの流れが出来れば」と期待した。
プレゼントは27日に子どもたちに届ける。
(田子元気)
そして、プレゼントは子どもたちのところへ
「まつもと子ども留学」の日常を綴るブログまつもと子ども留学の日々より
"米国ボストン在住のビル・バーク" さんから、寮の子どもたちにプレゼントが届きました!
植木理事長から手渡された箱の中身を我先にとのぞき込む子どもたち。バッグを手にするなり、きらきらした歓声を上げます。
人数分のバックは、ジャンケンにて争奪戦です。キャーとよろこびの声を上げる子もあり。ギャーと悲鳴を上げる子もあり(笑)。中身の文房具は、米国にしか売っていない人気ブランドのものだそう。かわいらしいバッグは、
「お弁当箱入れとして使う!」
プレゼントは、23日の午後5時ごろに松本市役所に届きました。菅谷市長宛で、送り主であるビル・バークさんの名前のほかには詳しい連絡先は載っていませんでした。
海外の皆様からもあたたかく見守っていただいている子どもたち。ビルさん、ありがとうございました!
菅谷松本市長が
「彼らも親元を離れてさびしい思いをしているけれども、世界からもこうやって、アメリカからもこうやって応援してくれているという事で、きっと喜ぶだろう」
とおっしゃっていましたが、本当に、心温まる嬉しいニュースです。
「まつもと子ども留学」への支援などの方法はこちらにありますのでどうぞ♪
- 関連記事
-
- 自主避難者に対する東電の賠償責任が認められた判決は初 京都地裁
- <ディスカッション>「避難を続けたい避難者が追い出されてしまうかもしれない」現在避難者がおかれている状況(文字起こし)
- 8完「国ができないことを自治体にやりなさいっていうのは、それは無理です」江口副市長vs田中原子力規制委員長vs桜井南相馬市長(文字起こし)
- <子ども被災者支援法基本方針改定>竹下亘 復興大臣「あ??…?ちと私は細かいことはわかりません」7/10(文字起こし)
- <楢葉町避難解除>高木陽介副経済産業相「放射線を安心と思うかは心の問題だ」
- <帰還のすすめ>「不安や 絶望や 悲しみや 憎しみや 孤独から ”そつぎょう”するために福島に帰ります」3/8NO NUKES DAY松本春野さん&ブレない鎌仲ひとみさん(文字起こし)
- ❤福島県の小中学生を受け入れている「まつもと子ども留学」へボストンからのプレゼント♪5/26菅谷松本市長会見(文字起こし)他
- <放射能から避難する>井戸弁護士「経済的な理由で裁判を断念している避難者の力になる決定だ」自主避難に初の賠償仮払い命令
- 私たちは震災の被災者ではなくて原発の被害者なんだという事を最初に申し上げたい5/14(文字起こし)
- 【県内避難:中通り→会津若松】 自主避難者は「勝手に避難した」って言われて、何の権利もない。福島原発告訴団3/1(文字起こし)
- 【自主避難:鏡石町→北海道】「『考えたら避難なんかできない。何も考えず娘の将来だけを考えよう』と自分に言い聞かせました」福島原発告訴団3/1(文字起こし)
- 「自主避難して正解」?福島民友
- <避難先自治体の格差と子どもたちの格差>保養に行ける家族と行けない家族がある12/31報道するラジオ(文字起こし)
- <なんで茨城県?>将来が全く見えない県外避難者問題12/31報道するラジオ(文字起こし)
- <まつもと子ども留学>「松本モデル」が全国に広がって欲しい12/17菅谷昭松本市長会見(文字起こし)
コメント