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質疑1・民主党藤原議員ー孫政義氏 行政監視委員会5/23(全文書き出し)

【質疑1】参議院の行政監視委員会「原発事故と行政監視の在り方」 



これより質疑を行います
本日の質疑はあらかじめ質疑者を定めずに行います
質疑および答弁の際は挙手の上院長の指名を待って着席のままご発言くださいますようお願いいたします
なお、質疑の際は
まず各会派一命づつ指名させていただき
その後は会派にかかわらずご発言いただけるよう整理いたしていきたいと思います
また、式の時間は限られておりますので
委員の一回の発言は約三分程度となるようにご協力お願いいたします
それでは質疑のある方挙手を願います

民主党・藤原委員 
3分でありますから大変限られた時間です
まず、参考人の皆様大変貴重なご意見をいただきましてありがとうございました

わたしは今回確認できたことは3点です
原子力が一番安いコストだとそう言われてきましたが、
結果的に一番高いエネルギーの構築につながっているという事の感覚人がされたということ

もう1点はわが国には、大変恐縮ですけども
完全な原子力の専門家が居なかったということが明らかになった
といいますのは、いまだに事故が起きてまだ解決していないという事です
これは数カ月たております

それから、それを管理するっ行政が機能不全であったという事
大きく分けてこの3点がきわめて確認されたおそろしい事であります
で、そこで
主権在民の立場でお話しされている孫参考人にお尋ねします

主権在民の原則に基づき国家が国民に代わって政府と官僚機構の活動を監視するのが
本来の行政監視であると考えてございます
今回の原発事故に関しては主権在民が広くないがしろにされていると思っております

原発を進める事にあたりまして、安全の確保は今お話しされたように絶対条件であるはずでございます
それが出来なければ原発利用は終わってしまうはずですが

国会審議で原子力安全委員会の委員長斑目委員長さんが
「事故は想定を超えたものだった」と言う驚くべき発言をされています。
あってはならない発言でありますけども
そう述べられてあるんであります

で、これはですね主権者、国民の利益はどこへいっってしまったのかという事になっていってしまう
主権在民がひどくないがしろになってしまっていることの現れだと思います
これは徹底的に国民の安全が軽視されないようにしなければなりませんが
それが、当行政監視原子力行政は委員会の役割であると私は思っております
そこでなんですが原子力基本法に基づいて行われるようになっておりますが
当方では原子力安全委員会は原子力の研究、開発および利用に関する事項のうち
安全の確保に関する事項に関して企画し審議し徹底すると規定しているのであります
第5条第2項であります
つまり、現行法上原子力安全委員会が要でありそれが機能しなければ原発の安全は確保できない訳です
ところが、現実は機能不全であることが明らかであります
さらに、それを統制する内部是正というのが実はあるんであります
どこにあるかというと総務省の行政評価監視であります
行政監視なんです
ところがこれも機能不全であることが明らかとなりました
で、これらを是正していかなければならないのが国会の役割でありまして
当委員会でもあるのであります
私はそういう意味で主権在民が非常にないがしろにされている現状に繋がっている事をかんがみると
恐ろしい事でありますので
今参考人から色々とご意見をいただきましたけれども
孫参考人、主権在民の立場で様々発言されておりますけれども
私がただ今申し上げたことに対してのご意見をたまわりたいと思います

孫参考人
まったく同感でありまして
そもそもこれほど恐ろしい事故を
多くの国民は理解していなかったんではないかと・・・私も含めてですけども

したがって、その主権在民という観点からいきますと
原発事故は周辺住民という事ですが
その周辺住民の定義が・・・もう、ほぼ、日本中になってきていると

つまり原発は日本中に点在しているわけですので
これは、国民が一度、直接選挙でですね
あるいは直接投票で
その、原発を継続的に受け入れるべきかどうかということを
国民に問う場があってもいいのではないかという事を・・・
言う気がする位の状況でございます

特に子どもたちを抱える親にとってはですね
自分の代だけではなくて自分の子の代、孫の代までにたいしてまで責任があると、心配があるということでございますし
プルトニウムが一度出てしまうと
半減期になるだけで2万4千年と言う事ですけれども
1000年に一回の津波だとか地震は想定外だったといいますけど
2万40千年の中には1000年は24回来る訳でございますので
1000年に一回の事を想定外という事はそもそもあってはならないというぐらいの状況だと

そういう意味で現在住んでいる世代の人々と今後、
子の代、孫の代これから生まれてくる人たちの世代に対してまで
我々が責任を持たなければいけない観点からすると
まさに主権を持っている人々に
国民に一回きっちりと問う場があるべきではないかと
この原発を今後どうするかという事についてはですね
特に安全レベルを上げるべきだと私は思います


民主党・藤原委員 
ありがとうございます
3分でございますから以上で終わります




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