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<汚染水を海へ>「トリチウムはそのまま海へ放出」8/11東京電力記者会見内容書き出し

2014年8月11日 東京電力記者会見
動画はこちら→http://www.ustream.tv/recorded/51231122

東京電力資料
2014年8月11日
福島第一原子力発電所サブドレン他水処理施設の浄化性能確認試験の開始について

海洋汚染をより確実に防止するための取り組み(訂正版)

AREVA除染装置の廃止計画について





2014081131_20140819102258b87.jpg
東京電力 原子力立地本部長 白井

本日建屋の周りに設置してありますサブドレン。
そういうところからくみ上げた水の処理につきまして、変更認可申請を提出をしてございます。
すでにサブドレンの集水設備・浄化設備につきまして申請をしてございまして、
浄化性能確認試験を実施をするという目的で認可を頂いてございます。

今回は…、この集水設備として移送設備について本格運転にかかわる部分について申請したと。

具体的に言いますと、「海洋汚染をより確実に防止するための取り組み」といった資料を付けさせてございます。
そちらの資料の最後のページ、スライド番号10番を確認下さい。

2014081132.jpg

今回新たに申請した場所としましては、
まず一番右側につきまして、移送先。
浄化した水の移送先につきまして「検討中」という事で今までご説明してきてございましたけれども、
こちらにつきまして「港湾内に排水する」と、いった内容。

そして、この浄化装置につきまして、左下にありますけれども、
サブドレンだけはなくて地下水ドレンをくみ上げる、対象とするといった内容を申請してございます。

今回この申請をするにあたりまして、当社の考え方を整理させていただきました。
参考資料「海洋汚染をより確実に防止するための取り組み」という事で、こちらについてご説明したいと思います。

昨年1-4号機の取水口の付近から、
セシウムですとか、トリチウムといった放射性物質が海に流出しているといったことを、
昨年の夏公表させていただいてございます。

2014081133.jpg

その際に緊急対策という事で、流出防止をするために、
地下水のくみ上げをするですとか、地表の舗装をするという事、
また1,2号の取水設備のわきにありますトレンチ。
こちらにはまだ高濃度の汚染水が溜まっている可能性がございましたので、
そちらを取り除くといったこと。
また地下水バイパス等を運転して、えーー、
汚染水の増の抑制を図っていきたいという事をお話をしたところでございました。
で、この中にも抜本的な対策としまして、海側の遮水壁、陸側の遮水壁、
そして3つ目としまして、
サブドレン建屋の近くの地下水をくみ上げて建屋への流入を抑制するといった事をお話をさせていただきました。

めくって頂きまして、現在の地下水の状況といった事でございます。
2014081134.jpg

現在1号機から4号機、原子炉建屋の周辺の地下水につきましては、事故の影響で汚染されました地表面のがれき等に触れた雨水が中に入り込んでいるという事で、え-、地下水ですが放射性物質を含むという事が確認されてございます。

こちらにつきましては、この水に対して原子炉建屋あるいはタービン建屋の中に入ってございます滞留水、
高濃度の汚染水に比べると十分低い値になってございます
で、こちら建屋内の汚染水の水位をこのサブドレンよりも低く保つという事で、
建屋内に入っている滞留水が地下に流れていかないといった対策をしてございます。


スライドの3番でございますけれども、今後の対応という事で、

2014081135.jpg

現在海側の方で海側の遮水壁を設置をいてございます。
え、90数パーセントを終了してございまして、
4号機の取水口の前面で僅かに施工が残っているといった状況でございます。
こちらにつきまして、こちら最終的に閉じるという事をしますと、
地下水がその海の方に流れてきて水が上がってくると。
護岸部分の水位が上がってくるということになりますので、
こちらの方、海へ流れ込んで行く地下水につきましては、
護岸に設置しました地下水ドレンでくみ上げるということを計画をしてございます。


スライド番号の5番に記載がございますけれども、
2014081136.jpg

1号機から4号機の護岸、そして放水口前の所という事で、
遮水壁の前面、全部で5箇所。
この汲み上げ用のピットを作っているといった状況でございます。

またこの地下水ドレンの上流という事になりますけれども、
原子炉建屋近傍にありますサブドレンをくみ上げるということで、
建屋から海へ流れていく地下水は減少することができるというふうに考えてございます。

また、このサブドレンをくみ上げるという事で、
建屋の外から中に流入する地下水が大幅に減る、低減することができるということになりますので、
結果として発電所内で保有する高濃度の汚染水の量を減らすことができる、ということで、
え・・・・・・・・、まず海へ流れているといった海洋汚染のリスクの低減、
また、汚染水が溜まり続けるといったことのリスクの低減につながっていくものと考えてございます。

ついでにスライドの4番になりますけれども、
こちらは先週認可を頂いた、試験用として認可を頂きましたけれども浄化設備を設置をしてございます。

2014081137.jpg

こちらの性能としましては、
現在の放射性物質濃度を1000分の1から1万分の1程度まで小さくできるという性能をもって設計をしてございます。
で、くみ上げた地下水ドレン、サブドレンにつきまして浄化設備で、えー、綺麗にすると。
浄化をしていきたいと考えてございます。
で、こちらの浄化につきましては、次にもうひとつの資料でございますけれども、
浄化性能の確認試験という事で、明日からその準備作業を開始をして、
今の予定としましては8月20日から実際に浄化の性能を確認するという事で予定をしてございます。

浄化した地下水の配置につきましては、
まず、現在地下水バイパスという事で、水質の目標の基準を運用させていただいてございますけれども、
この浄化した地下水について、この地下水バイパスの基準を準用するという事で計画をしてございます。

また、移送先としましては、港湾内という事で、
えー、スライドの一番最後のところにございますけれども、

2014081138.jpg

浄化設備は多核種浄化設備のあるあたりになりますので、こちらの青い配管で付設しまして、
そちらを通して港湾の●場付近で排水するという事で計画をしてございます。

実際の廃水につきましては、関係省庁、また漁業関係者の方に充分にご説明をして、
充分なご理解を得て、・・・えーー、から行う
という事で計画をしてございます。


http://www.ustream.tv/recorded/51231122
続きまして海側の遮水壁のエイゴウでございますけれどもー、
19:37



ーーー




サブドレン他水処理施設の浄化性能確認試験の開始について
2014081154.jpg

22:00~

スライド番号3番にございますけれども、
2014081151.jpg

全てがサブドレンではありませんけれども、14個をサブドレンから汲みあげて、
いったん集水タンクに貯蔵します。
その後浄化施設に送って、除去性能を確認するといったことになります。

スライド番号の6番にスケジュールとございますけども、
2014081152.jpg

明日(2014年8月12日)から
「このサブドレンプットからの地下水の汲み上げ」といった事を予定してございます。


スライド番号7番にもうちょっと詳細なスケジュールが書いてございます。
2014081153.jpg

このサブドレインピットからの汲み上げを行いまして、
集水タンク等に溜めまして、
実際に浄化装置等を通して、浄化性能の確認といった事を8月20日ぐらいから開始をしたいと。
で、その後セシウムとか全ベータ等についてはすぐに、早めに結果が出ますけれども、
ちょっと詳細な分析等も行うといった様な事で予定をしてございます。
え、これらの分析結果につきましてはまとめた段階、
え、それぞれの段階でみなさんの方にお示しをするといった事で予定をしてございます。
はい、こちらのご説明としては以上でございます。


29:30
先程サブドレンの自主計画の変更を提出させていただいたといったことでお話をしましたけれども、
その中で、今まで何回かサブドレンの水質の調査結果というのを表でお示ししてございましたが、
今回、い―、ちょっとデータをチェックした時に、1点誤りがありましたので、
え、サブドレンのNo23番につきまして値が異なってございます。
後ほど資料でご確認いただければと思います。
セシウム134が230であったものが160,440であったものが430といった値が正しいもので、
このたび変更認可申請で合わせて、資料の中に入ってございましたので、え、
中で訂正させていただいてございます。



―質疑応答ー

読売新聞:漁業者への説明の日にちは決まっているのか?

白井:
本日港湾の方に排出するという事で自主計画変更を出させていただいています。
変更指示を出した以降、その後の事につきましては、
漁業の関係者の方、等に本部の方等にお話をさせていただいてございます。
今後この、サブドレンの施設につきまして、え、
きちんとその目的、そしてその効果というものを丁寧にご説明させていただいて、
え、ご理解を頂けるようにと考えてございます。
また、これから実際に浄化装置そのものの試験を行っていきますので、
えーー、今までは研究室レベルの浄化性能といった事でございましたけれども、
浄化性能の確認をして、その結果、等を踏まえまして、
え、漁協関係者様に丁寧にご説明をしてまいりたいと考えてございます。

現段階で、何時に、どこでご説明をするといった点につきましては決まってございません。
今後関係者様と調整のうえ、日程等につきましては決めさせていただくことになると思います。







関係ブログ
<汚染水を海へ>東京電力福島第一原発建屋周辺42の井戸から汚染地下水海へ放出



2014年8月11日 東京電力記者会見 文字起こしブログ
<凍土壁>氷を入れてもドライアイスを入れても「凍らない!」






トリチウム

トリチウム 染色体異常起こす
放射線研で突きとめる 原発廃棄物に警鐘

1974年10月8日

原子力発電所などから大量に排出されるトリチウム(三重水素)は、
ごく低濃度でも人間のリンパ球に染色体異常を起こさせることが、
放射線医学総合研究所中井斌(さやか)遺伝研究部長らによって突き止められ

7日から徳島市・徳島県郷土文化会館で開かれた日本放射線影響学会第17回大会で堀研究員が発表した。

低い濃度のトリチウムが人間の遺伝にどのような影響を与えるのかを明らかにしたのは初めてで、
こんご原子力施設から排出されるトリチウムの量がふえるのに伴って大きな問題になりそうだ。

トリチウムは普通の水素より三倍重い水素。
天然にもわずかに存在するが、原子炉や核爆発などによって多量に作られ、
普通の水素と同じように酸素と化合して水になり、生物の体にも取り込まれる。

体内に入ったトリチウムはベータ線を出して生物を傷つけるが、
半減期が約12年と長いことや、普通の水から分離するのが困難なため、
再処理工場、原子力発電所にやっかいな放射性廃棄物。


現在わが国では、原子力施設からの排水中のトリチウムの許容量は
1ccあたり0.003マイクロキュリーに規制されている。

しかし低い濃度のトリチウムが生物にどんな遺伝的影響を及ぼすかを調べたデータはほとんどなく、
人間については皆無。
許容量自体もはっきりした根拠によらずに決められているという。

中井部長らは、人間の血液から分離した白血球を種々の濃度のトリチウム水で48時間培養。
リンパ球に取り込まれたトリチウムが放射線を出すために起こる染色体異常を細かく観察した。

その結果,トリチウム水の濃度が1ccあたり0.01マイクロキュリー以下では、
染色体異常が見つかった細胞のひん度は普通(4ー5%)と変わりがなく、
それ以上5マイクロキュリーまでは染色体異常のひん度・・・

この記事の研究結果がどこかにないか探してみることにした。
放射線医学総合研究所資料集を調べてみると、
トリチウムに関しての研究は昭和48年から始まっている。
上記新聞記事の中井斌氏の研究部分を見つけたので、
その部分を書き出してみた。
トリチウムによる染色体異常~ヒト培養リンパ球での実験結果~
(↑このブログの後半部分に中井斌・堀雅明等の昭和48年から51年までの研究内容を書き出してあります)



トリチウム H3
2013年
トリチウム水を海へ放出する相談中10/7参議院経済産業委員会(文字起こし)

<両棲類と哺乳類のトリチウム取り込み比較>
「トリチウム水投与後10日目では脂肪組織に最も多く、 次いで脳、睾丸、肝の順」放射線医学総合研究
(内容書き出し)


トリチウム水の魚卵発生に及ぼす影響~
「孵化稚魚の眼径は有意に小さい」放射線医学総合研究所資料集(書き出し)


<トリチウムの動向ー動物系>
数時間で全身にほぼ一様に拡散分布 /脂肪組織、脳、筋肉に高いトリチウム残留
(放射線医学総合研究所資料集書き出し)


<トリチウム>
「福島から海に投棄された汚染水が含まれている放射性物質が
雨になって再び陸に戻ってくる可能性はあるんでしょうか?」


トリチウム関係ブログまとめ



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コメント

非公開コメント

No title

げんぱつはいりません。
電気料金は、倍になってもかまいません。

ですよね。(^_^)v

No title

先ずそのデーターしめせよ、馬鹿ネットウ。
賞味期限も嘘だってこともみんな識ってる、発電量の
グラフデーターぐらい見てからだろう、馬鹿ネットウ。

しかしここも怪しげ、コメ制限なんてしょげてるけど
こんなネガティブコメは即アップするし良質の情報
Webサイトを紹介してあげると、そこが一両日して
ネット攻撃を受けて迷惑する、対権力ヌケヌケだから
危ないよ!
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