08.14
Thu
ー凍土壁が凍らないからドライアイスを投入するという東京電力の説明からー
東京電力2014年8月7日(木) 記者会見
http://www.tepco.co.jp/tepconews/library/archive-j.html

はじめまして川村でございます。
あの、先月自己紹介だけさせていただいたんですが、
本日から変則ですが毎週木曜日私から皆様に状況をご説明させていただくという事になりますので、お願いいたします。
では始めさせていただきます。
お手元のいつも配っております福島第一原発の現状というところをご覧ください。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_140807_03-j.pdf
ー略ー
その他というところでトピックス的なご紹介をさせていただきたいと思います。
裏側をご覧ください。

まずあのー7月28日からまだあのー、氷を投入しているという事になっていまして、
ちょっとこれはもう、今日の今日なので資料が間に合わないんですが、一番最後のところ、
「ドライアイスについては状況を見極めたうえで判断するよ」と、こう書いてございますけれども、
本日からドライアイスの投入を開始してございます。
それから―、ちょっと後でもう一度、もう一回繰り返してご説明しますが、
氷につきましても本日から、えー、投入量をあの少し増やしております。
具体的に申しますと、7月28日からあの~、え、15トン、
一致日約15トンという事でございましたけど、え、少しプラスをしまして、
27トンから、最大でね、その位の量まで増やすということにしております。
本日からです。
えーーー、引き続き、その先に行きますけれども、
あの、地下水バイパスの状況です。
これにつきましては、
地下水バイパスのNo12ですね。
これには8月5日最終分につきましてトリチウム濃度が1200ベクレルといったところがありましたので、えーー、
その目標値を上回っているという事から、汲み上げを一度停止しております。
これはあの、昨日の夕方からです。
それから次の塊ですが、H4H6、この当たりのサンプリング実績、それからパトロール関係ですけれども、
特に大きな変動は確認されていないということになっております。
それからその次の塊、タービン建屋についてですけれども
これにつきましてのサンプリング実績ですけれども、特に大きな変動は確認されていないという事です。
一応地下貯水量のサンプリングにつきましても特に大きな変動は確認されておりません。
それで、この試料のご説明としては以上なんですけれどもちょっとその補足をさせていただきたいと思います。
えーっとあの、普段ご説明させていただいています特にあの、
凍土壁のえ、凍結管のですね、えー、実績ですね、工事の実績。
昨日時点で、222本終了してございます。
全部で1571本のうち22本が終了しているというのが一つご紹介です。
それから二つ目につきましてさっきもちょっとご紹介しましたけれども、
氷の投入、氷の投入ですね。
あの、トレンチの止水凍結のための氷の投入の関係ですけれども、え、ちょっと申し上げましたけれども、
え、実はその、単純にその傾向を見ているんですが、あの、上の方の温度の、
全体的に温度は低下しているんですが、
あのあの、上の方の温度の低下が少し遅いというかですね、あのー、鈍いというところが―、あー、ありました。
それで、えーー、そういったこともありまして、あの~、
本日、からでありますけれども、あの~、
最大で27トンの氷+ドライアイスは1トンですね。
27トンの氷プラス1トンのドライアイスということで
引き続きその、投入を続けるということにしております。
で、それだけあのーー、多くの投入を続けるために、えーーっと、ベントハウス、
これはちょっと図面がちょっと、昨日の今日なものですからちょっと書きます。

すみませんちょっと非常に簡単な絵で。
ここにタービンの建物がございまして、ここにトレンチ、
いままでよくご説明したトレンチがこうあると、これが配管だと思って下さい。
このトレンチの中の配管ってタービンにいくだけじゃなくて、
実は隣の建屋に行くためにですね、こういう、ま、ベントハウスというか、ハウスといいましたけれども、
外から見ればこれも地面、地面ですから、建物みたいに見えるわけですけれども、
高速道路で言う排気筒みたいな、なんかその、建物みたいに見えるものが建っています。
これが、配管を取り出すための建物みたいな形のものなんですが、
扉が付いていまして、その扉を開けてですね、扉のところに、ま、滑り台といったらいいんですかね、
木の枠で作った滑り台みたいな、ちょっとこう扉の枠から投入できるようなものを仮設するんですけれども、
ここから投入すると。
で、あの、今日から投入している筈です。
ちょっとすみません、今日の今日なので私は現場を把握していないんですが、
こういうことをしまして、最大27トン。
ドライアイスにつきましては、あの、ここからも氷は当然いれていますので、
ここから15でここから12っていう感じですかね。あの、氷。
それからドライアイスにつきましてもこのチューブがありますので、そこから1トンですか。
こういうトン数を本日から開始しております。
をれは何故かと言ったら、私は手元にデータがない
すみません、具体的な数値は今申し上げられないンdねすけれども、
上と下を比べた時に、この水のですね、上部の方の下がり具合がちょっと低いと、
低いというかちょっと良くないという事で、あのー、氷のトン数を増やすことをやって、
またあのー、評価をしていきたいという事をやっております。
08:29
ごめんなさいちょっとあの、言った直後に
これが一応ですね、
これが10で最大これが16で7位と、申し訳ありません、こっと訂正しますけれども、
ま、27最大27という事です。
以上が凍結の説明になります。
2014年8月11日 東京電力記者会見
ドライアイス

東京電力 原子力立地本部長 白井
8月7日からドライアイス1トン投入開始と書いてありますけれども、
こちらについて投入したんですけれども、やはり十分にきちっと入っていかないということで、
いったん停止をしてございます。
いままでは観測用の穴から入れてございましたけれども、
こちら明日から、あーー、いわゆるペントハウス。
このトレンチに出入りをするための出入り口がございます。
そちらから現在氷を注入してございますけれども、
ドライアイスにつきまして、同じペントハウスから、今追加して明日から入れるという事で予定をしてございます。
なお、氷の投入量といたしましては、7月30日以降として、本日朝7時まで投入して
累計で222トン230トン(30分過ぎに白井さんが訂正)といった状況でございます。
→「やっぱり222トンだった」と50分過ぎに再度訂正><;
現在この投入の効果につきましては、評価取りまとめを行っておりまして、
こちらにつきましてはまだしばらく評価等に時間がかかるという事で、
お盆明けに規制庁さんの方から廃炉監視、あ、失礼いたしました。
監視評価検討会を開催するという事で、以前の検討会の中で言われてございます。
えー、お盆明けのその監視評価検討会に向けて、えー、準備を、評価をしているといった状況ですので、
その際にきちんとご説明したいと考えてございます。
ー質疑応答ー
テレビ朝日
先程の氷の投入の事なんですけれども、
累計230トンというのは、これは氷とドライアイス合わせてですか?
それから7月30日から8月12日まで投入しているということで、
「お盆明けに検討会合で報告したいからここでは話せない」っていうのはちょっと間尺に合わないと思うので、
「目に見える効果があるのかないのか」だけでも明らかにされたらどうですか?
白井:
え、まず氷の投入といった点につきましては、
えーー、先程私230という事で訂正させていただきましたが、
また元に戻って申し訳ないんですが、
えー、7月30日からは、えーっと2百、え、本日朝までで222トンということになります。
はい、申しわけございません。
あとドライアイスにつきましてはここの中に入っておりません。
テレビ朝日:
そうするとドライアイスは何日か掛ければいい?
7日から1トンずつだから、それを7,8,9,10,11、大体5トンぐらいということでよろしいですね?
白井:
えっとあの、ドライアイスにつきましてはちょっとあの説明が不十分で。
7日の日にいったん入れたんですけれども、
あの、途中で・・・・、あの~ぉ、…
ま、あの、非常に冷たいのであちこちにくっついてしまって詰まってしまって、
7日以降結局入れられていないといった状況で、
で、やはりちょっと細いところに入れると詰まってしまうので、
明日以降ペントハウス、広いところから入れようと、いった事で予定をしてあります。
あとあの~、氷の投入の効果につきましては、えー、誠に申し訳ないんですけれども、
おーー、現段階で明確にお示しできるような評価とかそういったものはございません。
申し訳ないんですが、来週の、
当社としても温度の効果がどれ位あったとか、
そういった点をきちんと評価したうえで検討会の方に提出して説明したいというふうに考えてございますので、
ま、あのぉ、当社としてのま、方針というか意見といいますか、そちらがまとまった段階でご説明させていただきたいと思っております。
テレビ朝日:
いや、だから規制委員会を来週やるから、そこで説明してここでしゃべれないっていうことなんでしょ?
それじゃまずいんじゃないですか。
要するに目に見えて、たとえば流れが落ちたとか、効果があったとか、目に見えて分かるじゃないですか。
その辺どうなんでしょう?
白井:
そういったあの、目に見えて、そういったご説明できるような状態かどうか、ということも、
いまですから評価をして、データ等を見て評価をしているところなので、
そういった、当然そういった内容がまとまってからご説明したいとおもっています。
テレビ朝日:
水掛け論になるから最後にしますけどね、
規制委員会に報告する前に、我々記者に言えないっていうのは大きな間違いですから!
態度改めて下さいね、今後は。
投入しているんだったら、今の、現段階で評価できないなんていう事は無いでしょ?
規制委員会を優先して記者会見をないがしろにするんだったら、
あなた方、全くそれは勘違いですから。
言っておきますけど。
白井:
規制委員会があるからというのは、当社としてその評価が出来ていないので、えーー、
ご説明できないといった事になります。
あの、今の話はご意見として伺って、うかがわさせてもらいたいと、うかがわさせていただきました。
★テレビ朝日の記者さん、カッコイイ (人´3`)⌒♡
地下トンネル汚染水凍結難航 新たな方法採用するか検討
(福島14/08/14)
FNNLocal 2014/08/13

福島第1原発の地下トンネルの汚染水を凍らせる工事が難航している問題で、
政府などは、新たな方法を採用するか、検討を行うことになった。
高濃度の汚染水がたまり続ける地下トンネルでは、
接続部を凍結管で凍らせて、水を抜き取る計画が進められている。

これについて、東京電力は、7月24日から8月13日までに、
およそ250トンの氷と、新たにドライアイスも投入したが、
作業の開始からおよそ1カ月を迎えた今も、凍結には至っていないという。

このため、原子力規制委員会は、8月19日に検討会を開き、
引き続き地下トンネルの凍結を進めていくか、コンクリートを流し込むかなど、作業の検証を行うことになった。

ーーー
地下水をくみ上げて海へ流しながら、
地面が凍らないと、氷を222トンもいれて・・・、氷は溶ければ水になるのに。
そのうえドライアイスも毎日1トンΣ(゚д゚lll)!!!
ドライアイス投入って・・・
普通にに考えて、ドライアイス入れたからって凍るより、
モクモク煙が出るんじゃないかというイメージしか湧かなかったけど、
わたしはやっぱり、凍土壁という考え方自体が最初から無理なんじゃないかと思います。
万が一凍ったとして、その後万が一溶けちゃったら、
そこの地面はどんなふうになるんだろう?
冬、地面にできた霜柱が融けたあとの土みたいにグジャグジャになるんじゃない?
何十年も凍らせておくことなんか、エネルギーの面を考えても出来っこないと思える。
とうとう東電は汚染された地下水も海へ流すといいだしているが、
どうにも止められない汚染水。
汚染水の裏にはもっと恐ろしい融けだした核燃料が隠れている。
こんな福島。
この状態のまま他の原発を動かすのか?
ここの近くに人々を帰すのか?
東京電力2014年8月7日(木) 記者会見
http://www.tepco.co.jp/tepconews/library/archive-j.html

はじめまして川村でございます。
あの、先月自己紹介だけさせていただいたんですが、
本日から変則ですが毎週木曜日私から皆様に状況をご説明させていただくという事になりますので、お願いいたします。
では始めさせていただきます。
お手元のいつも配っております福島第一原発の現状というところをご覧ください。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_140807_03-j.pdf
ー略ー
その他というところでトピックス的なご紹介をさせていただきたいと思います。
裏側をご覧ください。

まずあのー7月28日からまだあのー、氷を投入しているという事になっていまして、
ちょっとこれはもう、今日の今日なので資料が間に合わないんですが、一番最後のところ、
「ドライアイスについては状況を見極めたうえで判断するよ」と、こう書いてございますけれども、
本日からドライアイスの投入を開始してございます。
それから―、ちょっと後でもう一度、もう一回繰り返してご説明しますが、
氷につきましても本日から、えー、投入量をあの少し増やしております。
具体的に申しますと、7月28日からあの~、え、15トン、
一致日約15トンという事でございましたけど、え、少しプラスをしまして、
27トンから、最大でね、その位の量まで増やすということにしております。
本日からです。
えーーー、引き続き、その先に行きますけれども、
あの、地下水バイパスの状況です。
これにつきましては、
地下水バイパスのNo12ですね。
これには8月5日最終分につきましてトリチウム濃度が1200ベクレルといったところがありましたので、えーー、
その目標値を上回っているという事から、汲み上げを一度停止しております。
これはあの、昨日の夕方からです。
それから次の塊ですが、H4H6、この当たりのサンプリング実績、それからパトロール関係ですけれども、
特に大きな変動は確認されていないということになっております。
それからその次の塊、タービン建屋についてですけれども
これにつきましてのサンプリング実績ですけれども、特に大きな変動は確認されていないという事です。
一応地下貯水量のサンプリングにつきましても特に大きな変動は確認されておりません。
それで、この試料のご説明としては以上なんですけれどもちょっとその補足をさせていただきたいと思います。
えーっとあの、普段ご説明させていただいています特にあの、
凍土壁のえ、凍結管のですね、えー、実績ですね、工事の実績。
昨日時点で、222本終了してございます。
全部で1571本のうち22本が終了しているというのが一つご紹介です。
それから二つ目につきましてさっきもちょっとご紹介しましたけれども、
氷の投入、氷の投入ですね。
あの、トレンチの止水凍結のための氷の投入の関係ですけれども、え、ちょっと申し上げましたけれども、
え、実はその、単純にその傾向を見ているんですが、あの、上の方の温度の、
全体的に温度は低下しているんですが、
あのあの、上の方の温度の低下が少し遅いというかですね、あのー、鈍いというところが―、あー、ありました。
それで、えーー、そういったこともありまして、あの~、
本日、からでありますけれども、あの~、
最大で27トンの氷+ドライアイスは1トンですね。
27トンの氷プラス1トンのドライアイスということで
引き続きその、投入を続けるということにしております。
で、それだけあのーー、多くの投入を続けるために、えーーっと、ベントハウス、
これはちょっと図面がちょっと、昨日の今日なものですからちょっと書きます。

すみませんちょっと非常に簡単な絵で。
ここにタービンの建物がございまして、ここにトレンチ、
いままでよくご説明したトレンチがこうあると、これが配管だと思って下さい。
このトレンチの中の配管ってタービンにいくだけじゃなくて、
実は隣の建屋に行くためにですね、こういう、ま、ベントハウスというか、ハウスといいましたけれども、
外から見ればこれも地面、地面ですから、建物みたいに見えるわけですけれども、
高速道路で言う排気筒みたいな、なんかその、建物みたいに見えるものが建っています。
これが、配管を取り出すための建物みたいな形のものなんですが、
扉が付いていまして、その扉を開けてですね、扉のところに、ま、滑り台といったらいいんですかね、
木の枠で作った滑り台みたいな、ちょっとこう扉の枠から投入できるようなものを仮設するんですけれども、
ここから投入すると。
で、あの、今日から投入している筈です。
ちょっとすみません、今日の今日なので私は現場を把握していないんですが、
こういうことをしまして、最大27トン。
ドライアイスにつきましては、あの、ここからも氷は当然いれていますので、
ここから15でここから12っていう感じですかね。あの、氷。
それからドライアイスにつきましてもこのチューブがありますので、そこから1トンですか。
こういうトン数を本日から開始しております。
をれは何故かと言ったら、私は手元にデータがない
すみません、具体的な数値は今申し上げられないンdねすけれども、
上と下を比べた時に、この水のですね、上部の方の下がり具合がちょっと低いと、
低いというかちょっと良くないという事で、あのー、氷のトン数を増やすことをやって、
またあのー、評価をしていきたいという事をやっております。
08:29
ごめんなさいちょっとあの、言った直後に
これが一応ですね、
これが10で最大これが16で7位と、申し訳ありません、こっと訂正しますけれども、
ま、27最大27という事です。
以上が凍結の説明になります。
2014年8月11日 東京電力記者会見
ドライアイス
2014年8月11日 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)
8/7~ ドライアイス約1トン/日を追加で投入を開始。

東京電力 原子力立地本部長 白井
8月7日からドライアイス1トン投入開始と書いてありますけれども、
こちらについて投入したんですけれども、やはり十分にきちっと入っていかないということで、
いったん停止をしてございます。
いままでは観測用の穴から入れてございましたけれども、
こちら明日から、あーー、いわゆるペントハウス。
このトレンチに出入りをするための出入り口がございます。
そちらから現在氷を注入してございますけれども、
ドライアイスにつきまして、同じペントハウスから、今追加して明日から入れるという事で予定をしてございます。
なお、氷の投入量といたしましては、7月30日以降として、本日朝7時まで投入して
累計で
→「やっぱり222トンだった」と50分過ぎに再度訂正><;
現在この投入の効果につきましては、評価取りまとめを行っておりまして、
こちらにつきましてはまだしばらく評価等に時間がかかるという事で、
お盆明けに規制庁さんの方から廃炉監視、あ、失礼いたしました。
監視評価検討会を開催するという事で、以前の検討会の中で言われてございます。
えー、お盆明けのその監視評価検討会に向けて、えー、準備を、評価をしているといった状況ですので、
その際にきちんとご説明したいと考えてございます。
ー質疑応答ー
テレビ朝日
先程の氷の投入の事なんですけれども、
累計230トンというのは、これは氷とドライアイス合わせてですか?
それから7月30日から8月12日まで投入しているということで、
「お盆明けに検討会合で報告したいからここでは話せない」っていうのはちょっと間尺に合わないと思うので、
「目に見える効果があるのかないのか」だけでも明らかにされたらどうですか?
白井:
え、まず氷の投入といった点につきましては、
えーー、先程私230という事で訂正させていただきましたが、
また元に戻って申し訳ないんですが、
えー、7月30日からは、えーっと2百、え、本日朝までで222トンということになります。
はい、申しわけございません。
あとドライアイスにつきましてはここの中に入っておりません。
テレビ朝日:
そうするとドライアイスは何日か掛ければいい?
7日から1トンずつだから、それを7,8,9,10,11、大体5トンぐらいということでよろしいですね?
白井:
えっとあの、ドライアイスにつきましてはちょっとあの説明が不十分で。
7日の日にいったん入れたんですけれども、
あの、途中で・・・・、あの~ぉ、…
ま、あの、非常に冷たいのであちこちにくっついてしまって詰まってしまって、
7日以降結局入れられていないといった状況で、
で、やはりちょっと細いところに入れると詰まってしまうので、
明日以降ペントハウス、広いところから入れようと、いった事で予定をしてあります。
あとあの~、氷の投入の効果につきましては、えー、誠に申し訳ないんですけれども、
おーー、現段階で明確にお示しできるような評価とかそういったものはございません。
申し訳ないんですが、来週の、
当社としても温度の効果がどれ位あったとか、
そういった点をきちんと評価したうえで検討会の方に提出して説明したいというふうに考えてございますので、
ま、あのぉ、当社としてのま、方針というか意見といいますか、そちらがまとまった段階でご説明させていただきたいと思っております。
テレビ朝日:
いや、だから規制委員会を来週やるから、そこで説明してここでしゃべれないっていうことなんでしょ?
それじゃまずいんじゃないですか。
要するに目に見えて、たとえば流れが落ちたとか、効果があったとか、目に見えて分かるじゃないですか。
その辺どうなんでしょう?
白井:
そういったあの、目に見えて、そういったご説明できるような状態かどうか、ということも、
いまですから評価をして、データ等を見て評価をしているところなので、
そういった、当然そういった内容がまとまってからご説明したいとおもっています。
テレビ朝日:
水掛け論になるから最後にしますけどね、
規制委員会に報告する前に、我々記者に言えないっていうのは大きな間違いですから!
態度改めて下さいね、今後は。
投入しているんだったら、今の、現段階で評価できないなんていう事は無いでしょ?
規制委員会を優先して記者会見をないがしろにするんだったら、
あなた方、全くそれは勘違いですから。
言っておきますけど。
白井:
規制委員会があるからというのは、当社としてその評価が出来ていないので、えーー、
ご説明できないといった事になります。
あの、今の話はご意見として伺って、うかがわさせてもらいたいと、うかがわさせていただきました。
★テレビ朝日の記者さん、カッコイイ (人´3`)⌒♡
地下トンネル汚染水凍結難航 新たな方法採用するか検討
(福島14/08/14)
FNNLocal 2014/08/13

福島第1原発の地下トンネルの汚染水を凍らせる工事が難航している問題で、
政府などは、新たな方法を採用するか、検討を行うことになった。
高濃度の汚染水がたまり続ける地下トンネルでは、
接続部を凍結管で凍らせて、水を抜き取る計画が進められている。

これについて、東京電力は、7月24日から8月13日までに、
およそ250トンの氷と、新たにドライアイスも投入したが、
作業の開始からおよそ1カ月を迎えた今も、凍結には至っていないという。

このため、原子力規制委員会は、8月19日に検討会を開き、
引き続き地下トンネルの凍結を進めていくか、コンクリートを流し込むかなど、作業の検証を行うことになった。

ーーー
地下水をくみ上げて海へ流しながら、
地面が凍らないと、氷を222トンもいれて・・・、氷は溶ければ水になるのに。
そのうえドライアイスも毎日1トンΣ(゚д゚lll)!!!
ドライアイス投入って・・・
普通にに考えて、ドライアイス入れたからって凍るより、
モクモク煙が出るんじゃないかというイメージしか湧かなかったけど、
わたしはやっぱり、凍土壁という考え方自体が最初から無理なんじゃないかと思います。
万が一凍ったとして、その後万が一溶けちゃったら、
そこの地面はどんなふうになるんだろう?
冬、地面にできた霜柱が融けたあとの土みたいにグジャグジャになるんじゃない?
何十年も凍らせておくことなんか、エネルギーの面を考えても出来っこないと思える。
とうとう東電は汚染された地下水も海へ流すといいだしているが、
どうにも止められない汚染水。
汚染水の裏にはもっと恐ろしい融けだした核燃料が隠れている。
こんな福島。
この状態のまま他の原発を動かすのか?
ここの近くに人々を帰すのか?
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コメント
何にも考える必要なんか全くありませんよ・・。
登場人物みんな金だけ貰いの馬鹿っの一言です。
科学者とかの定型のというか提携のもっともらしい質問シーンも
わざわざ創って御用学者引き連れてるんだぞっていうのも
水道水のもデーターさえもみんな感心するのも馬鹿で
おしまいです。流体のとか熱力学のとか・・最近のは
へたれ通り越して呆れてますよ。
登場人物みんな金だけ貰いの馬鹿っの一言です。
科学者とかの定型のというか提携のもっともらしい質問シーンも
わざわざ創って御用学者引き連れてるんだぞっていうのも
水道水のもデーターさえもみんな感心するのも馬鹿で
おしまいです。流体のとか熱力学のとか・・最近のは
へたれ通り越して呆れてますよ。
simpleズ | 2014.08.14 20:57 | 編集
凍土壁が、まるで凍らない訳ですね。
う~~~~~ん。これでは、まるで私の仮説が、当たっているみたいで腹が立ちます。
その仮説は、福島第一原発の事故処理は、成功の可能性が高いものより、失敗の可能性が高いものから始める。
失敗すれば、新たな方法での、新たな仕事の受注が出来る。
自分で仮説を立てながら、「まさかね。」とは思っていたが、まさかでないかもしれない。絶対にペイしないリニア中央新幹も着工などと言われ始めている。、一部人間の利益・権益だけで物事が決められ行われ、その負担は一般国民に押し付ける。
自分の仮説があっていそうで、悲しい。でも、悲しんでなんかいられない。悪魔に魂を売った人たちが今物事を決めているなら、私たちの清い心と強い心と行動と一票で、悪魔どもを追い払わなくては!!!
う~~~~~ん。これでは、まるで私の仮説が、当たっているみたいで腹が立ちます。
その仮説は、福島第一原発の事故処理は、成功の可能性が高いものより、失敗の可能性が高いものから始める。
失敗すれば、新たな方法での、新たな仕事の受注が出来る。
自分で仮説を立てながら、「まさかね。」とは思っていたが、まさかでないかもしれない。絶対にペイしないリニア中央新幹も着工などと言われ始めている。、一部人間の利益・権益だけで物事が決められ行われ、その負担は一般国民に押し付ける。
自分の仮説があっていそうで、悲しい。でも、悲しんでなんかいられない。悪魔に魂を売った人たちが今物事を決めているなら、私たちの清い心と強い心と行動と一票で、悪魔どもを追い払わなくては!!!
なお | 2014.08.15 15:38 | 編集