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野菜の種類で放射能の吸収率は違うのか・・・

311の地震の前までは
自給自足が将来の目標だったから 市民農園に申し込みをしていました
そして1区画使用できる事になったのですが・・・
何を植えたらいいのか分からないまま今日まで来ています
掘り起こして耕してはいけないと思っていたので
雑草は生えたままにしておきました
そして、おととい近所の畑に迷惑なので抜いてきました

野菜の種類によって吸収率は違うのかと思って調べてみたら
ちょうど、農林水産省が発表したばかりだったようで・・・・

下記の内容は一つの目安になるでしょうか
これからは根菜類いも類に濃度が高くなるようです

農林水産省の報告だけでは信じられないと思い
他も探してみましたが信頼できそうな情報は他に見付けられませんでした

何を植えようか・・・・・悩みます。


東日本大震災:野菜の放射性物質吸収、目安の係数発表
--農水省
 
◇「品目別濃度の参考に」

農林水産省は27日、
野菜や果物が土壌から放射性物質をどの程度吸収(移行)するかの目安となる係数(移行係数)を発表した。
福島県などの自治体や農家に作付けする際の参考にしてもらう。

国内外の文献を調査し、半減期30年の放射性セシウム137について
野菜類17品目、果実類4品目それぞれの係数を算出、平均値、最大値などを公表した。

土壌の濃度に係数をかければ各品目の濃度が分かるようにした。データが少なく非公表の値もある。

土壌1キロあたり1万ベクレルでトマトを作付けする場合、
トマトの実のセシウム137は平均値で計算すると7ベクレル、最大値では17ベクレルとなり、
食品衛生法の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を下回る。

一方、イモ類の移行係数は比較的高く、サツマイモの最大値は0・36で1万ベクレルの土壌で3600ベクレルとなる。

政府はコメ以外は作付け制限をしない方針で、移行係数は作付け制限の基準値ではない。
農水省はデータが少ないことなどから「あくまで参考値」としている。【佐藤浩】

==============
 ◇セシウム吸収の目安となる係数

品目     平均値     最大値

ホウレンソウ 0.00054 ---

キャベツ   0.00092 0.076

ハクサイ   0.0027  0.0074

レタス    0.0067  0.021

キュウリ   0.0068  ---

トマト    0.0007  0.0017

イチゴ    0.0015  0.0034

ネギ     0.0023  0.0031

ダイコン   ---     0.0011

ジャガイモ  0.011   0.13

サツマイモ  0.033   0.36

リンゴ    0.001   0.003

ブドウ    0.00079 ---

 (農水省発表、---は非公表)

毎日新聞 2011年5月28日 東京朝刊


放射性物質濃度 根菜類は高め">放射性物質濃度 根菜類は高め
5月28日 6時46分 動画あり

土に含まれる放射性物質が野菜や果物にどの程度吸収されるか、農林水産省が国内外の研究論文を調べた結果、
ジャガイモやサツマイモなど根菜類で濃度が比較的高くなる一方で、
葉ものの野菜や果物で低くなる傾向にあることが分かりました。

農林水産省は、
東京電力福島第一原子力発電所の事故で影響を受けている農家の作付けや自治体の検査の参考にしてもらおうと、
土に含まれる放射性セシウムが野菜や果物にどの程度吸収されるか、国内外の研究論文を調べました。

その結果、17種類の野菜と4種類の果物で、栽培の過程で土から吸収される放射性セシウムの割合がまとまりました。

それぞれ最大値で見ると、
根菜類のジャガイモで0.13、サツマイモで0.36と、
水田の土から玄米に移る割合の指標とされる0.1を上回り、
吸収される放射性物質の濃度が比較的、高くなることが分かりました。

一方、キャベツで0.076、レタスで0.021、リンゴで0.003など、
葉ものの野菜や果物で濃度が低くなる傾向にあるということです。

農林水産省では「あくまで参考の数値だが、今後、栽培実験などを行って詳しいデータを積み重ね、
より実態を反映できるようにしたい」としています。


続きを読むに農林水産省の報道発表内容と資料を転記します

農地土壌中の放射性セシウムの野菜類と果実類への移行について
平成23年5月27日

農林水産省

農林水産省は、自治体や生産者の方々が、
農作物の作付けや収穫物の検査の要否を検討する際の参考としていただくため、
国内外の科学文献に基づいて、
農地土壌中の放射性セシウムの野菜類及び果実類への移行係数を取りまとめましたので、お知らせします。

今後、新たに作付けされる農作物の収穫時における放射性セシウムの分析結果と
栽培土壌中の放射性セシウム濃度の比較及び栽培試験を実施し、
より実態を反映した移行係数を算出する予定です。

背景

福島第一原発事故によって大気中に放出された放射性物質による農作物への影響は、
事故後しばらくの間放射性物質を含む降下物の付着が主たるものでした。
その後、放射性物質の降下量が減少してきています。

一方、農作物の作付け前には耕起作業を必要としますが、
これによって表層と下層の土壌が混合されるので、
今後、食品安全の観点から、
土壌に含まれる放射性物質が根から農作物に吸収されることに注目する必要があります。
また、自治体や生産者が農作物の作付けや収穫物の検査の要否を検討する際の参考として、
移行係数の情報が有用です。

4月8日に、水稲の作付けの可否の判断の参考として、
土壌中のセシウム137の玄米への移行の指標(0.1)が発表されました。

しかし、米の場合と異なり、
我が国における野菜や果実における土壌からの放射性物質の移行についての科学データはあまり多くありません

そこで、国内外の科学文献を調査し、
それらに記載されているデータに基づいてセシウム137の土壌から農作物への移行係数を取りまとめました。
データの数が限られているため、あくまで参考値として活用してください。

結果(詳細については別添参照)下記に転載


気候が日本の気候に近い地域で実施された圃場試験のデータに基づいて、
野菜類17品目と果実類4品目について、
セシウム137の土壌から農作物への移行係数の最小値、最大値、平均値を取りまとめました。

最小値と最大値とが大きく異なる場合が多いため、
平均値としては幾何平均値(データがn個あるとき、データ値の積のn累乗根)を用いました(メロン、ブドウを除く)。

イモ類を除く野菜類と果実類における移行係数の最大値は0.1未満、幾何平均値は0.05未満でした。

イモ類の移行係数の最大値は0.36と他の野菜より大きい値を示しましたが、
幾何平均値は0.05未満であり他の野菜類と同程度でした。

キャベツとジャガイモについては、データが50程度存在したため、米の場合と同様の方法で指標値を算出したところ、
キャベツで0.0078、ジャガイモで0.067でした。

今後の方針

農林水産省は、より実態を反映した移行係数を得るため、自治体や試験研究機関と連携し、
新たに作付けされる農作物の収穫時における放射性セシウムの分析結果と
栽培土壌中の放射性セシウム濃度の比較や栽培試験を実施するなど、
農地土壌中の放射性セシウムの実態や移行の程度に関するデータを収集・解析してまいります。

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

農地土壌中の放射性セシウムの野菜類及び果実類への移行の程度(PDF:83KB)

お問い合わせ先

消費・安全局農産安全管理課
担当者:秋元・青木
代表:03-3502-8111(内線4507)
ダイヤルイン:03-3592-0306
FAX:03-3580-8592


<添付資料>

農地土壌中の放射性セシウムの野菜類及び果実類への移行の程度

野菜
野菜1
野菜2
野菜3



放射性物質に対する農作物等技術対策栃木県
東北地方太平洋沖地震及び東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う農作物等に関する農業技術情報
福島県農林水産部

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コメント

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とても参考になりました!

最近、近く(福岡)のスーパーで福島産ミニトマトが売られているのを発見し、大丈夫?と怖くなって、測定団体に持ち込みました。

たった今、機械で測定しているところです。

しかし、セシウムの高い値が出てこない模様です。

野菜によっても違うのかな?と思って検索していたら、このサイトに出会いました。

トマトはそれほど短期間での影響が大きくなく、いも類の方が危険ってことですね。。。

もちろんスーパーにも、福島のどこなのか問い合わせ中ですが。。。(まだ折り返し電話がかかってこない。)

有益な情報出してくださって、とても助かりました!

これからもみんなのためによろしくお願いします!!!