11.15
Sat
川内原発再稼働へ 浪江町長「周辺自治体の意見も」
(福島14/11/07)
FNNLocal 2014/11/07 に公開
鹿児島県にある、九州電力川内原発。福島第1原発の事故後、初めとなる原発の再稼働に、7日、鹿児島県が同意した。

鹿児島県の伊藤 祐一郎知事は、再稼働に必要な地元の同意の範囲を「原発がある薩摩川内市と県のみ」としている。

しかし、福島第1原発の事故で、避難区域は、原発がある自治体にとどまらなかった。

避難を経験した浪江町の馬場町長は「周辺町村も、ものを言えるような状況をつくっておかないといけないと思います。やっぱり立地町だけの問題ではないですよ。今度の(福島第1原発)事故によって起こした影響というのは、境がないわけですから。周辺自治体とも協議して、安全協定に参加させる。そして、再稼働する場合の意見も、周辺自治体の意見も聞く姿勢が必要だと思います」と述べた。
馬場町長は、福島第1原発事故の教訓を生かすためにも、検証を終えてから、再稼働の議論をすべきと指摘している。
(福島14/11/07)
FNNLocal 2014/11/07 に公開
鹿児島県にある、九州電力川内原発。福島第1原発の事故後、初めとなる原発の再稼働に、7日、鹿児島県が同意した。

鹿児島県の伊藤 祐一郎知事は、再稼働に必要な地元の同意の範囲を「原発がある薩摩川内市と県のみ」としている。

しかし、福島第1原発の事故で、避難区域は、原発がある自治体にとどまらなかった。

避難を経験した浪江町の馬場町長は「周辺町村も、ものを言えるような状況をつくっておかないといけないと思います。やっぱり立地町だけの問題ではないですよ。今度の(福島第1原発)事故によって起こした影響というのは、境がないわけですから。周辺自治体とも協議して、安全協定に参加させる。そして、再稼働する場合の意見も、周辺自治体の意見も聞く姿勢が必要だと思います」と述べた。
馬場町長は、福島第1原発事故の教訓を生かすためにも、検証を終えてから、再稼働の議論をすべきと指摘している。
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