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11.23
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おしどりマコ・ケンの横浜白熱実験室
2014年10月5日 新横浜スペースオルタ


文字起こし部分のYoutube→http://youtu.be/HQM8FVbKevU?t=35m11s
客席:
福島の飯舘村ではないんですが、福島の方のお話を聞いて、
給食のお米を福島産にする。
それは朝日新聞のプロメテウスの罠にも書いてありましたけど、
それは子供達が食べれば、安全だと、風評被害が払拭されるっていうことが書いてあって、
これは本当に私は心の底から怒りを感じたんですけれども、
そして、そういうことの活動をしているお母さんがたが市に訴えに行ったら、
そこの5人ぐらいの代表の一人の家族が、
親族全部の中で「なんでこんなことをやってくれるんだ」と。
そして髪の毛を引きずり回されて、夫に、子供のいる前で。DVをされて。
それからこの間NHKのテレビを見てましたら、
やっぱり子供の放射能が心配だから子供を連れて避難している。
でも、夫は仕事があるから。
そこでいろいろ夫婦の間がうまくいかない。
で、結局帰ってみたり、別れたりという人が多いそうですけれども、
そこの中で夫の方の母親が「あの嫁は私たちの面倒を見ないで逃げたんだ」っていう発言をしている。
こういう、放射能の科学的なことじゃなくて、社会的な問題っていうのはものすごく浸透していて、
「放射能の心配を福島で語れない」っていうお母さんのお話も聞きました。




プロメテウスの罠〔37〕 給食に福島米「100%安心と言えないが」

http://fukushimakenren.sakura.ne.jp/dojo/wp-content/uploads/2013/11/51b46487e5c67f40a219ff8e1d1a8768.jpg
「自分で食べないものを」と言われて福島市のJA新福島組合長、吾妻雄二(66)は考えた。
自分たちが食べるしかない。
とくに、学校給食に福島市産米を使うことだ。
子供達が福島の米を食べれば、安全性を全国にアピールできるー。
ー略ー
JA福島中央会、JA全能福島は12年夏、
「風評被害払拭に向けた取り組みについて」と題した内部文書をとりまとめた。
そこに盛り込んだのが、県産農畜産物を県内の学校給食に使ってもらうことだった。
学校給食を名指ししたこの方針に基づき、各農協が市町村に協力を要請した。
それを受け、福島市が会津産米から福島市産米への切り替えを決定したのが12年10月。
13年1月。吾妻は福島市議会に参考人として招かれた。
吾妻は「県内でここまでやっている農協はない」と強調し、こう訴えた。
「セールスに行って『学校で使っていないでしょう』と言われるのがとても辛い。
それを行政としてやっていただければありがたい」
ー略ー




客席からの給食の問題と関係して、汚染されたものを食べ続けるとどうなるのか?
ヤマトシジミの研究結果をマコさんが分かりやすく説明してくださっています。


文字起こし部分のYoutube→http://youtu.be/HQM8FVbKevU?t=54m40s

ヤマトシジミ1

ヤマトシジミという蝶は日本全国どこにでもいて、
蝶を見て頂いたらよかったのかもしれませんけど、
このカタバミっていう、どこにでもある雑草の、ちっちゃーい
触ったらパンと弾ける、それを食べるんですって。
なので全国どこにでもいて、それで全国どこにでもあるカタバミしか食べないので、
研究対象としてちょうどいいそうです。

で、私が驚いた結果の話なんですけれども、
福島県の郡山市、本宮市で蝶を捕ってきて、親の世代ですね。
それでこの世代F1の生き残りの個体から状態の良い成虫を選んで交配させて、2系統。
それで孫の世代を作ると。
そういう方法でした検査です。

何をこれは見たかったか?というと、
もうこれは5本目の論文なのでね、
4本目までの論文で蝶々の外部被曝とか、蝶々の内部被曝とか、ある程度データが溜まっているんですね。
で、ここの第5報でやった結果は、
外部被曝でも、
今まで言われているよりも少ない生存率や異常の発生が出てしまうというのが既に出てるんですけれども、

残念ながら、
郡山とか本宮の蝶というのはもう外部被曝の影響が出ているっていうのが論文として、研究の結果として。

外部被曝した蝶々に汚染したカタバミを与える。
外部被曝した蝶々に汚染していないカタバミを与える。
そして沖縄の外部被曝を全くしていない蝶に汚染したカタバミを与える。
外部被曝を全くしていない沖縄の蝶に汚染していないカタバミを与える。

そういう実験をして、一旦被曝した蝶がどのような餌で影響が出てくるのか?
という実験をしたんですね。
その結果がこれなんです。研究者の方がびっくりするぐらいに別れてしまったと。

ヤマトシジミ2

つまり、郡山、沖縄、本宮で捕ってきた蝶の生きのいい蝶に卵を産ませて、
その産んだ卵はずーっと沖縄の餌、カタバミを食べさせたグループ。
こちらの方は(下)沖縄の蝶に郡山のカタバミ、郡山の蝶に郡山のカタバミ。
沖縄の蝶に本宮のカタバミ、本宮の蝶に本宮のカタバミを食べさせたっていうデータなんですね。

これが生存率です。
幼虫、前蛹(全容)蛹の前の段階だそうですね、蛹、羽化前、幼虫24時間以内、幼虫24時間以上、
で、正常成虫がどのくらいの割合か?になると、
もう、割とハッキリと、汚染されていないカタバミを与えたグループは結果が良くて、
それで、汚染したカタバミを与えたグループは、沖縄の蝶でも生存率が下がってしまった。

っていう結果が出たんですね。

これは本当に、研究者の方と話していて希望でもあり、
そして今も気をつけなければいけないというトピックじゃないかということで。
だからいったん被曝しても汚染されていないものを与えると、
これは孫の世代なんですけれども、「回復をする」ということがわかったんですね。

全く外部被曝をしていないチームでも、「汚染したものを与えると生存率が下がる」と。

論文を読んでいただければ、生存率と、蝶のサイズと、異常発生率でやっているんですね。
つまりそれは目にわかりやすい異常なんですよ。

で、研究者の人に聞いたんですけど、毎日蝶の世話をずっとしている人。
研究室に入ったら、もう、どの蝶が被曝をしていて、どの蝶が被曝をしていない檻かっていうのが、
パッと入った段階でわかるんですよ。
餌をやるために開けて、蝶が逃げないようにしてカタバミをあげないといけないんですけど、
被曝していない蝶は開けたらヒュッ!て逃げていきそうなので、すごく気をつける。
だけど、被爆の影響がある蝶の檻は、開けてもヨタヨタヨタっていう感じで逃げないので、
あの…、餌をやりやすいと。

だから、生存率とか異常発生率とか蝶のサイズとか、目に見えるデータで出すとこうなったけど、
「もしこれではっきりしたデータが出なくても私はわかる」ってずっとおっしゃっていて、
「行動異常率」でデータを出せばものすごくはっきり出ると。
でもその「行動異常」っていうのをどうやって出すか?というのが課題なんだけど。
で、その人が「蝶にもブラブラ病のようなものがあるんだろうか」
ということをおっしゃっていたのが印象的でした。

これは本当に内部被曝に関する、汚染されているものか汚染されていないものかというデータなんですね。
で、それを踏まえて、
大瀧先生はこれをすごくアグレッシブに出しているんですけれど、
それを小佐古先生が言っていたようにいろいろなところで、
「これが●のデータだ」って言われてしまうとすごい悔しいよね。

マコ

で、今発売中のプロメテウスの罠にも出ていますけど、
いわき市の給食問題。
状況を説明してからのほうがいいかな。
2012年から、ビックリしたんですけど、
JAの主導で「福島県で風評被害を払拭するために子供達に福島県産のものを食べさせる」っていうのが始まって、
私は聞いた時にはびっくりしたんですけど、
福島市の議事録やJAの資料にどんどん上がってくるんですよ。
学術会議の議論でさえ、
「福島の子供達が福島県産を食べていないのに県外で売るのは矛盾がある」みたいに書いていて、
もうビックリして、私はこれが秘密資料でもないところにもびっくりしたんですけど。

それで、これは署名を集めているいわきのママたちです、ママやお父さんたち。
それで署名を市長に渡していて、何回か福島県産のものにするというのは延期されたんですけど、
先月9月26日に、12月から北海道産のお米から福島県産に切り替えるということが発表されました。
で、いわき市はすごく広い自治体で、
原発事故の前は福島じゃない他県産のものを使っていたんですね。
でも原発事故の後、なぜか「風評被害払拭」ということで、
福島県産のものを事故の後使っていくということになる。

もうこれは、彼女たちは科学的な話じゃなくて、
測定の問題とか、どこまで検出限界にしたらいいの、とかどこまで測るの?とかじゃなくて、
そうじゃなくても「倫理的におかしくないか」と。
「子供達に安全性をアピールさせるということがおかしくないか」と怒っていたんですよ。
で、ずっとなんどもなんども取材をして、
それでこの給食の話は地域のJAの人たちの動きでもあるので、
東京電力や行政が福島から遠く離れた東京で「安全です」っていうんじゃなくて、
地域で、地域の大人達が子供達に安全を押し付けてくるっていうのは、
もう本当に悔しい話だっていうことを言ってました。
その一人が今日来れなかったので、

まこ3


この度は、残念ながら会場に行くことができず申し訳ありません。
マコちゃん、代読をお願いいたします。

原発事故による実害は受けていないことを意味する「風評被害」という言葉によって、
私たちは大切な子供さえも守ることができなくされてしまっています。
鼻血が出た事実などない、風評被害を招くとして福島県知事が抗議をした美味しんぼ騒動が象徴するように、
原発事故によって大きな痛みを味わうことになった福島県が、
これは事実ではなく風評被害だと言い続けるということは、
あらゆる問題に対して権利を主張することを放棄するということです。

これだけの大きな痛みを受けながら県民を守らないこと、
子供達の未来を守らないことは、原発というものを受け入れたこと同様、
大切な誇りを手放すことであると、
事故による痛みに加え、その後の動きの数々に、残念さを味わう日々です。

復興のため、風評被害の払拭のために、
子供たちの学校給食で地元のものを使うことを急ぎ、安全性をアピールするという、
福島県の教育委員会の判断もまた、ここに残って子育てをしている私たちにとって、絶望的で最悪の現実です。

国が安全基準を操作して、これぐらいなら影響がないであろうと無責任に被曝を強いることと、
地元の大人たちが地域の子供達を差し出して、
これくらいなら大丈夫だから復興のために食べさせようということの意味には雲泥の差があると思うのです。

国が何と言おうと、地域の大切な子供たちは、
予防原則に従って、将来何事もないようにと最善を尽くして守ろうということが、
本来の自治体としてのあるべき姿であり、
できることをせずに子供を差し出してまで守ろうとするものがなんなのかと、
原発事故が起きてもなお、命よりも経済を守ろうとする地元自治体の姿勢には、
言葉も出ないほどのガッカリ感を味わっています。

1年半に渡って反対の声を上げてきましたが、地元の議会では「早く使え」という声が優勢であり、
全国署名の提出を前にして、12月からの使用が教育委員会によって強引に発表されてしまいました。

原発事故後の地産地消の問題に触れる私たちは復興の妨げとされ、
農家の痛みや立場を考えろというバッシングにも晒されています。
問題を起こした原因には目を向けず、人々の受け止め方を問題とされていることにより、
不安に思う保護者というカテゴリーに入れられた私たちは、孤独な存在です。

原発事故直後は多くの市民が立ち上がり、世の中を変えようという気配を見せていましたが、
おのおのの立場を思いやることや、分断を恐れることによって、
今となっては人々は口を閉ざしてしまっています。
子供たちのためにと声を挙げる私たちの後ろには、
口を閉ざした人々からの「がんばって」という無言の応援は存在しながらも、
表に出てそれを言う存在はほぼ皆無のため、私たちは特別な一握りの存在として矢面に立たされています。

男尊女卑がまだまだ根深いこの地において、お上に物申すなどということはまだまだ特別なことであり、
意を決しての要望書などのアクションに参加するということは、
親戚中の恥だと言われ、特別なことはするなと止められます。

原発というモンスターは人々の心を巧みに支配し、
被害を受けても声に出すことができないような、根深い問題であるということを痛感しています。

自分の愛する故郷が汚染に晒されたということを受け入れることや、
これまでの四季折々の中での様々な楽しみが奪われてしまったことを受け入れるということは、
とても難しいことで、
今も事故前と同じように暮らしている人が多く存在しており、
大丈夫、問題ない、元気になろうという情報ばかりの中で、
危機意識を持って身を守り続けるということは、精神的にもかなりの負担を強いられます。
3年が過ぎた今年は、そろそろこの辺で線引きを…ということを口にする人が多く、
向き合い続けることの困難さを感じています。

原発事故はどこで起こったとしても、きっと同様のことが起こるでしょうし、
子供達を守るために対策を求めるということはとても特別で、難しいことなのだと思います。

福島で起こったことは福島だけの問題であり、
その他の県には影響は及んでいないというような報道は、
放射能汚染がどこまで拡大しているかという目線を奪うものであると思います。

福島県には当たり前に存在しているモニタリングポストが近隣の県では当たり前でないことや、
放射性物質の検査体制や、健康被害の調査が他の県で進んでいないことは、
大きな問題であると感じます。

県外の人々に、被災した福島の人々という目線をもたせ続けることによって、
汚染の可能性がどこにでも及んでいるという現実から目をそらせようとする国の意図は大成功を遂げており、
問題を小さく見せながら意識をそこに集中させ問題をもみ消すということは、原発の再稼動にもつながります。

これまでの様々な事の成り行きを散々見続けてきた私たちにとっては、
それはお決まりの流れであり、こんな風に物事を見る目が育ってしまったことには複雑さも伴います。

原発事故の当事者は私たちだけではなく、
大きな大きな長期的な問題であるという目線が生じていくことを願っています。


これでいわきのお母さんのメッセージは終わります。

本当にさっきの琉球大学の論文でもあったんですけれども、
例えば今の食品の基準はセシウムで測って100ベクレル/kgですけれども、
それがどうしてそうなったのか?という食品安全委員会の議論を見ていくと、
原発事故の後、日本全国で流通する食品の50%が汚染されているだろうという推定の元の値なんですよね。
だから本当に食品の問題は、汚染地域の話だけじゃなくて、
「全国に汚染食品が50%流通するだろう」という評価がもうされていて、
一応保守側の評価と言われていますけれども、
なのでこれは全然、一地域の問題だけじゃないんですよね。
水俣病の取材もしたと思うけど、
「水俣」という名前がついたがために
水俣市以外の水俣病の患者が取り残されてしまったという問題もありますし、
福島第一原発事故って、もともと「福島」っていう名前はついていましたけど、
これは「日本」の原発事故ですよね。


ケン:そうよね。

マコ:
少なくても東日本、関東は汚染されていますからね。
本当にそう思います。
だから、福島の子供たちをどう守るかっていうのはすごく大切だし、
たぶん自分の地域の子供達も一緒だしね。
ここ、私たちが住んでいる東京でもそうだし、
神奈川も千葉も茨城もみんな汚染地域で「守んなきゃ」っていうことなんだよね。
で、私はね本当に、自分の地域もすごく気をつけてどれだけ逃げられたかも知っているし、
「守らなきゃ」ってなった時にいっちばん汚染されていた、
一番汚染されていた飯舘村がこんなにも踏みにじられているんだったら、
チョットこれはキツイなって思った時があって、
だからやっぱりすごく、飯舘村にはやってもらわなきゃなっていうのもあるんですよね。
だからそれもすごく追い続けたいし、大声を出し続けたいですよね。

1:10:58




山本太郎議員「3世代のヤマトシジミによる内部被ばく研究について」
参院内閣委 2014年10月16日
より、一部



そして観察したところ結果がはっきりと出ました。
汚染度の低いエサを食べたグループと汚染度の高いエサを食べたグループでは、
生存率、正常率ともに驚くほどの違いがあり、開きがグラフから見ることができます。

くっきり分かれていませんか?上下に。くっきりと。

yamasos.gif

汚染度の高いエサを食べたグループの生存率0.8%から20.9%、生存率0.8%というのは、
子世代も孫世代も汚染度の高いエサを食べ続けた結果なんです。
汚染度の高いエサを食べ続けた孫世代の特徴、幼虫の次の段階である前蛹、さなぎ、羽化前といった状態で、
成虫になる前に命を落とすものが半分もいたらしい。

これ聞くと、ちょっとヤバイなと思うかもしれませんが、
でもこの研究から見えることは、絶望ではなく、希望だと思うのです。

たとえば親が内部被ばくしていようと、汚染度の低い食べ物を子どもたちに与えることによって、
生存率、正常率を上げられるんだ。ということを証明したすばらしい研究と言えると思うんです。


皆さんご存じの通り、内部被ばくをしているのは、蝶々だけじゃないですよね。
29年にわたってニホンザルの研究を行っていた日本獣医生命科学大学の教授が発表されました。
福島の東電原発から、60km80km離れている山林で捕獲された猿も内部被ばくしていました。
造血機能の異常が確認されました。
筋肉中のセシウム量が高い固体ほど、赤血球と白血球の数が減っていた。
免疫力半分にまで落ちていたケースがある。
事故後に産まれた子ザルまで同様の傾向が見られた。

海外から最近ニュースが入ってきました。
30年前のチェルノブイリ事故の影響で今も内部被ばくしている動物がいると、
ノルウェーの政府機関が発表したのですけれども。
チェルノブイリから数千キロ離れてるノルウェーでトナカイの肉に含まれる放射能濃度急上昇し、
食肉として消費するのは不適格となった。
届いたんですね、数千kmも放射性プルームが。
そして、30年経った今もセシウム量が急増した。

これは内部被ばくです。

食べているエサによってそのようになった。
これ本当に今真剣に考えないといけないことだと思うんです。
内部被ばくに対して、もっと真剣に慎重に予防原則に則って対策しないと、絶対ツケがまわってきます




福島原発事故 生態系に影響与えていないのか
2013年5月30日放送 そもそも総研(内容書き出し)

そもそも総研、ヤマトシジミとアブラムシに関して放送

ヤマトシジミ被曝影響研究論文とドイツ報道(字幕書き出し)
論文発表後も日本では全く報道されなかった頃のドイツの番組

「福島のサルの異常はセシウムによるものと考えていい」
「チョウに表れた変化は放射性物質が原因とみて間違いない」

2013年4月25日 中日新聞より





2013年2月
福島県内の学校給食 「県産食材」震災後も使用 
さらに新年度、県産食材使用市町村に食材購入費を補助


2013年4月
福島 給食で地元米の使用再開






おしどりマコ・ケンの横浜白熱実験室2014年10月5日 文字起こしブログ

汚染された餌を食べたヤマトシジミの研究結果から考える「学校給食に福島産米」
10/5 おしどりマコ・ケン横浜(文字起こし)


大玉村は1400人ぐらいしか子供がいないんですけど、
2人甲状腺癌と癌の疑いが出てすごく発症率が高いんです10/5(文字起こし)



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comment 4
コメント
女を子供を・・ましてや自分の女房とその子供を
大事に出来ない男はくずで役立たずです。
その件に関する話しは、これで決まった話です。
それをあれこれネガティブする親や親族は
きっと呪われるでしょう。
めそめそ三年も過ぎてるのが土民国にっほんです。
アベシヌゾウに全権委任するにっほんじんです。
呆れています。
simpleズ | 2014.11.23 16:38 | 編集
橋下に関電から裏献金3千万!?http://nueq.exblog.jp/18942965/
へ投稿

池田大作のそっくりさん隠し子創価の草民主党員魔穢腹誠司と、橋下徹はテレビに登場する前から京都大阪の部落解放同盟の団体でお互いにシリアッて以来悪魔カルトの同志外道である。もちろん悪魔王が前原で橋下はその子分の鬼畜悪魔だけどねw

橋下の戸籍上の読み方は「はしした」である。「はしもと」は通名。さて公職選挙法で戸籍上の本名でない通名で立候補してはいけないことになっていたはずだが(違反すれば公選法違反で当選取り消し)、その条項はいつ削除されたのかな?
橋下がテレビタレント(もちろん芸能界麻薬王前原誠司が送り込んだw)から大阪府知事選挙に出馬したあの時点ではまだ「通名禁止」だったはずだけどね。

公選法違反は刑事犯罪であり、裁判官検察官と同じ司法法曹である弁護士の公選法違反は憲法99条違反内乱罪に相当する重大刑事犯罪だから時効はないよ。もちろん刑事犯罪に事後法による免責は一切適用されない。

◎日本国憲法第10章最高法規第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
通りがけ | 2014.11.23 22:53 | 編集
今回の選挙にのぞむ最高の時評ではないか?野党各党はどうして「脱原発」を第1最大のマニフェストにしないのか!!真の労働組合運動は、労働者と家族の命を守ることにあるのではないか?労働者と家族の命を守る大義を忘れ原発利権のみを守る電力総連は猛反省せよ!★安倍政権との対立軸は多々あるが、「原発再稼働」だけは千年後、万年後まで弊害を残す(最大課題だ)。(かっちのブログ 2014/11/23)今回の選挙の争点として、アベノミクスの是非、集団的自衛権、沖縄基地問題、秘密保護法、TPPなどがあるが、日本の将来に、100年、1000年、1万年にも影響する話として、原発の再稼働がある。自民党は原発を重要なベース電源として位置づけ、再稼働を行おうとしている。首相自らセールスマンになり、原発を海外に売っている。一度、原発を輸出すると、当然50年単位でアフターケアをしなければならない。つまり、これからも日本の原発はなくならないということである。今日、各党の政調会長がNHKの政治番組に出ていた。稲田自民党政調会長は、原発が稼働していないので、何兆ものお金が原油購入に掛っているのだから再稼働は必要と述べていた。これに対して、生活は即時ストップ、民主は時間を掛けて止めていくと述べた。東京新聞の社説で、安倍政治の脱原発の道が見えないと指摘されている。『この2年間の安倍政権のエネルギー政策を一言でいえば、事故を忘れたかのような「原発回帰」である。』と述べている。良く、原油を買うのでコストが上がると述べているが、原発に替わる再生エネルギーの基はタダである。再生エネルギーに順次替えて行けば、自ずと日本に富が集まり、地方への恩恵も行きわたるはずだ。日本の再生可能エネルギーの比率は2%、ドイツは20数%以上と言われている。安倍政権がまた4年続けば、日本は福島の教訓もなしに、バカな道を進むことになるのだ。★毎日新聞社説:安倍政治を問う…原発再稼働 脱依存の道が見えない
http://31634308.at.webry.info/201411/article_20.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20141123k0000m070084000c.html
真実一路 | 2014.11.23 23:28 | 編集
福島原発事故・放射能被爆について一貫して核心を
突いた発言を続けている小出さん、です。
古い世代はともかくとして若い世代が放射能汚染に
対処し続けなければならないのに、再起動や日本経済を
宗主国米国にササゲ奉るアベ自公政権にこれから全権委任
しようとするのが今回の衆議院解散総選挙です。

書き起こし二本です。

未だ廃炉の展望は何もない状態:小出
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-2540.html
廃炉は計画通り進むのか?「とにかく楽観的な見通しの
もとで事故に対処しようとしたわけで、ことごとく失敗
しながら今日まで来てしまいました」?第98回小出裕章ジャーナル
http://www.rafjp.org/koidejournal/no98/

同一の動画ニュースです。

「11月22日:溶け落ちた炉心を掴み出すということは
できないだろう【廃炉は計画通り進むのか?】
第98回「小出裕章ジャーナル」」
http://hiroakikoide.wordpress.com/2014/11/23/radioforum-2014nov22/

廃炉は計画通り進むのか?「とにかく楽観的な見通しの
もとで事故に対処しようとしたわけで、ことごとく失敗
しながら今日まで来てしまいました」?第98回小出裕章ジャーナル
http://www.rafjp.org/koidejournal/no98/
simpleズ | 2014.11.24 11:29 | 編集
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