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白いマグロの展示 解体ショーは取りやめに
ANN 2014年11月21 22:43

 
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百貨店の店員も客もこぞって見つめるその先にあるのは。
 
店員:「非常に珍しい白いマグロでございます」
 
真っ白なマグロ。
 
客:「見て見て、白いよ」「見たことないんでびっくりしています」
 
このマグロはインドネシア・バリ島から空輸された天然のミナミマグロで、重さは約118kg。
水揚げされた時から白かったという。

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遺伝子の突然変異が原因とみられ、表面は真っ白だが、身は普通のマグロと同じ赤色だ。
 
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マグロを仕入れた魚力・佐藤健吾営業課長:
「うちのトップのバイヤーが30年、築地に通っているなかでも見たことがないと。
マグロ屋さんでも見たことがないと思う」
 
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この白いマグロは当初、22日の午後にも解体ショーで切り分けられ、販売される予定だったが、
大学や研究機関などから要請があり、急きょ取りやめられた。



その他の色素が抜けるアルビノ現象

<縁起がいい?>「幸運を呼ぶ金のヒラメ」と「ラベンダー色のタラバガニ」

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伊豆の海に全身金色の生き物が登場。
地元では幸運を呼ぶと話題を呼んでいます。
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水深およそ15mの海底に静かに佇んでいるのは、全身が金色に輝く1匹のヒラメ。
では、一体どうしてヒラメが金色になったのか?
専門家によると、生まれつき体表の「黒い色素」が抜けてしまったのが原因ではないか



鮭もアルビノ
「縁起いい」黄金色のサケ 標津沖のサケ定置網で捕獲
北海道新聞 2013年10月16日 09:26)
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「身体の一部が白くなるアルビノと呼ばれる突然変異」
ネズミや鳥になにが?高放射線量地域生物に異変TBS(内容書き出し)

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頭部に白い羽が見られます。
面積は小さいもののチェルノブイリで見つかったアルビノのツバメ同様、羽が白くなっています。

<黒毛和牛の白い斑点>
「被ばく調査の生きた標本。 生きた証拠です」希望の牧場・ふくしま
9/13スーパーJチャンネル(内容書き出し)

吉沢:
360頭の牛の中に8頭ぐらい。
白い斑点状態の牛がね、8頭ぐらい今生きているんですよ。

吉岡:あの黒い牛の中に?
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<被ばく症状>アルビニズム白色症 ・アルビノそして白斑
カネボウ以外の9社でも白斑か
NHK 9月10日 17時56分
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内部被曝に迫る ~チェルノブイリからの報告~(内容全部書き出し)
NHKの番組 2011/8/6放送より一部抜粋

なかなか研究が進まない内部被曝の人体への影響
その中で数少ない先駆者に光が当てられています
そのパイオニアのひとり、大阪大学名誉教授 野村大成さんです(医薬基盤研究所 大阪)
野村さんが注目しているのはセシウムなどの物質が出すベータ線です
マウスにベータ線を出す放射性物質を注射したところ、生まれた子どもの細胞に異常が見られ
突然変異で毛の色まで変わりました

図3


ピンク色のバッタ
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<被ばく症状>アルビニズム白色症 ・アルビノそして白斑
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